記録ID: 1696220
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ハイキング
丹沢
ガータゴヤの滝〜蛭ヶ岳〜早戸大滝(ボッチ沢右岸尾根〜市原新道↑ 白馬尾根〜魔法のロープ↓)
2019年01月04日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:37
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,673m
- 下り
- 1,662m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 10:34
16:42
ゴール地点
GPSログはスマートフォンアプリ(ジオグラフィカ)で取っています。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足、及び左足裏痛の為に歩くペースはかなり遅めです。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足、及び左足裏痛の為に歩くペースはかなり遅めです。
天候 | 快晴 山頂は風が強くて超寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎魚止橋〜榛ノ木丸(丹沢詳細図名:榛ノ木丸東尾根) 丹沢詳細図では熟達者向けと紹介されているバリルートです。バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 林道脇の尾根取付きは急傾斜です (補助ロープあり)。 P979(大杉タツマ)までは急登が続きます。テープ目印が多数で踏み跡もあるので登りで歩く分にはは迷う事無いと思いました。 ◎榛ノ木丸一つ先のピーク〜カサギ沢〜カヤノ沢 原小屋沢界尾根〜ガータゴヤの滝 丹沢詳細図にも扱っていないバリルートです。バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 榛ノ木丸の一つ先の小ピークがカサギ沢への下降点になります。 カサギ沢の沢沿いを少し下ると右からカヤノ沢と出合います。カヤノ沢右岸の尾根に取付き、カヤノ沢と原小屋沢の界尾根を乗越してガータゴヤの滝に至りますが、尾根途中の地形が複雑で分かりづらい所がありましたが、テープ目印と踏み跡に沿って歩きました。(無論、GPSも駆使しました) また、ガータゴヤの滝に下りる道は急傾斜面なのでチェーンスパイクとストックが有効です。 ◎ガータゴヤの滝〜市原新道(便宜的名称:ボッチ沢右岸尾根) 丹沢詳細図にも扱っていないバリルートです。バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 ガータゴヤの滝の正面にあるボッチ沢右岸尾根に取り付きます。 取り付きは急傾斜面なので、チェーンスパイクが有効です。 この尾根は短いですが、急登続きの尾根でした。 ◎ボッチ沢右岸尾根、市原新道合流点〜蛭ヶ岳(丹沢詳細図名:市原新道) 丹沢詳細図では熟達者向けと紹介されているバリルートです。バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 テープ目印と踏み跡があるので登りで使う分には迷わなく感じました。 ただ、上部鹿柵がある辺りは踏み跡が多数あるので注意。 ◎白馬尾根分岐点〜魔法のロープ経路分岐点(丹沢詳細図名:白馬尾根) 丹沢詳細図では熟達者向けと紹介されているバリルートです。バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 踏み跡、テープ目印あり。 ◎魔法のロープ経路分岐点〜本谷沢 丹沢詳細図にも扱っていないバリルートです。バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 上部の魔法のロープまでが全く踏み跡が無くてプチ藪漕ぎを強いられます。GPSの軌跡を参考にして何とかロープの場所まで歩きました。 ロープ経路自体は急斜面なので、チェーンスパイク必須です。 ◎本谷沢〜早戸大滝〜雷平〜伝道 丹沢詳細図では熟達者向けと紹介されているバリルートです。バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 渡渉箇所の石や丸木が寒さで凍っているので、足元注意。 ※一般登山道・林道は割愛。 |
その他周辺情報 | 別所の湯で汗を流しました。(700円) |
写真
撮影機器:
装備
MYアイテム |
まーとぴ(MartP)🌋
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
カメラ
ガスストーブ
ガス燃料
クッカー
コッヘル
カトラリー
ファイヤースターター
バーナー・ストーブ用 スタビライザー
熊鈴
ラジオ
温度計
ヘルメット
ツールナイフ
スパッツ
|
感想
新年初山行は先週に引き続き丹沢の盟主、蛭ヶ岳に登ってきました。
以前から気になっていたガータゴヤの滝から市原新道へ続く経路を歩きたく、今回のルートにしました。
尚、ガータゴヤの滝から市原新道に続くルート(ボッチ沢右岸尾根)辺りははzuppy1519さん、snhrk14さんの下記レコを参考にしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1683241.html
今回はボッチ沢右岸尾根以外は歩いた事があったので、精神的には楽でしたが、白馬尾根から本谷沢に降りる魔法のロープ経路は下りでは初めてだったので、かなり緊張しました。やはりここは登りで使ったほうが間違い無いと思いました。
ガータゴヤの滝、早戸大滝共に部分的に凍っていて、普段では見れないモノが見れた感じで良かったです。
蛭ヶ岳山頂は気温が低くて更に強風で、お湯を沸かすガスストーブが上手く燃焼しなくて、仕方なく緩い状態のカップ蕎麦を食べる事になったのは残念でした。
冬の山頂でお湯を沸かす時は風防ほ勿論、その他寒さ対策の必要性を感じました。
ともかく、今年も丹沢のバリ歩きをメインに未踏の一般登山道もあるので楽しみながら山行していきたいですね。
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コメント
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artpanoramaさん、こんばんは。暗い時間から滝巡りのロングルート、お疲れ様でした。 この時期、滝は一部凍ってるんですね。寒い時期は凍結が怖くて沢沿いルートは億劫になっています。早戸川林道の路面も少し凍っていませんでしたか?ちなみに5日朝の宮ケ瀬県道は峠付近で少し凍結していました。
zuppy さん、こんばんは。
私も想像以上に滝(特に早戸大滝)が凍っていて驚きました。
1/4早朝の早戸川林道は運よく凍結箇所はありませんでしたよ。1/5の早朝の方が冷え込みが強かったんですかね。
今回の山行はzuppyさんのレコが役立ちました。ありがとうございました。
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