愛宕山 ツツジ尾根→山頂広場→三角点→大杉谷
- GPS
- 05:20
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:14
天候 | 曇り時々晴れ時々雪 山の天気はよーおお,娘心よー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね標高300メートルを超えると雪道。心配していた大杉谷コースは,倒木の処理をしていただいており,無事通過することが出来ました。 |
写真
装備
MYアイテム |
犬丸42
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
|
感想
天気予報では,今日は全国的に大荒れとのことだったので,遠征は止めていつもの愛宕山。クルマも雪が怖いので公共交通機関を使うことにする。これまで下りでしか使ってなかったツツジ尾根を登りで使い,下りは大杉谷から清滝,とプランニングした。
阪急→嵐電→JR,と乗り継いだが,JR嵯峨嵐山で20分ほど待ち時間が出来ていささか間抜け。急げば前の電車に乗れたかな。0741保津峡駅到着。降りるのは私一人だと思っていたら,ソロの男性,5人くらいの男性グループが降り立つ。ソロ男性,私,グループで出発。
取りつきが急登だが,覚悟していたのでそれほど厳しくはなかった。一旦登り切れば,あとは気持ちのいい水平道を進み続ける。この辺りで空が晴れ,実に気持ちがよかった。ツツジ尾根は看板もなく,山と高原地図にも記載がないが,しっかり踏まれていて迷うこともなく,お薦めコースである。
標高300メートルくらいで登山道も雪に覆われ始める。1時間ほど歩いて荒神峠に辿り着き,ここで12本アイゼン装着してみる。トリオレプロに実地で付けるのは初めてでちょっと手間取り,グループに抜かれる。峠は風の通り道のようで結構乱暴に吹き付けていて,寒かった。
その後はひたすらに登り。ここも覚悟はできていたのでそれほど辛くはない。グループ,ソロ男性をここで抜き,そのままトップで表参道合流。水尾別れで休憩を入れ,山頂を目指す。ケーブルカー駅跡にはすでにトレースが出来ていたので割愛。
いつの間にか曇り空となり,時折雪も吹きすさぶ中登り続け,山頂休憩所でしばしくつろぐ。神社で今年のお札及び受験生向けお守りを購入して下山を始めたら,なんか青空が見えておる。気を良くして三角点まで足を延ばす。ジープ道には多数の踏み跡があったが,三角点には誰も行ってなかったようで,フカフカの雪を踏みしめることができた。
帰路は大杉谷。前回通ることができなかったのでどうなっているか気になっていたのだが,月輪コースからの分岐に着いてみると下からのトレースもついており,大丈夫っぽいのでそのまま進む。ここも好きなコースなんだけど,歩くのは久しぶり。表参道同様,台風による倒木があちこちにあったがきちんと通れるよう処理がなされていた。ただ,展望のよかったベンチがぶっ壊れてたのはいささかショックであった。私の力量では直すのは無理だしな・・・
ヒグラシの滝が氷瀑しているようなら寄ってみようかと思ったが,滝の音が聞こえたので,そのままスルー。空也の滝も盛大に流れているようであった。清滝に降りてバス停に着くと,次のバスまで40分待ちと言われ,へこむ。ダウンを着こみスープを飲んで時間を潰す。前からこんなに本数少なかったっけな?
天気予報のせいだと思うが,山全体,人が少なめで,しかも荒天でもなく,良い山行になった。むしろ下に降りてからの方が寒かったような気もする。というか,今下界でコレを書いてるんだけど,だんだん積もってきてるという。明日はフカフカで楽しいだろうなあ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する