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Yamareco

記録ID: 1715228
全員に公開
雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲・有馬の滝めぐり(七曲滝、蜘蛛滝、百間滝、似位滝、白石滝、白竜滝)。。今年の凍り具合は如何かな

2019年01月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
10.7km
登り
910m
下り
912m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
2:15
合計
6:10
距離 10.7km 登り 911m 下り 913m
9:15
8
9:23
18
9:41
9:42
18
10:00
10:40
19
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11:10
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4
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15:09
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天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
宝塚駅から阪急バスで有馬温泉(570円)
コース状況/
危険箇所等
滝めぐりルートは凍結状態、雪の量などで大きく変わります。基本的にはアイゼンを使用した方が良いと思います。
ルート途中、至る所に崩壊場所等の通行止め区間が有ります。それぞれ迂回ルートは用意されていますが、何れも険しく慎重に通行する必要があります
前日からの寒波で氷瀑と霧氷を期待して久しぶりに有馬温泉に来ました。朝、9時は未だ金の湯もひとけは無いようです
2019年01月27日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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前日からの寒波で氷瀑と霧氷を期待して久しぶりに有馬温泉に来ました。朝、9時は未だ金の湯もひとけは無いようです
ロープウェイの有馬温泉駅。昨日降った雪で山肌に雪帽子です
2019年01月27日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ロープウェイの有馬温泉駅。昨日降った雪で山肌に雪帽子です
紅葉谷は相変わらず通行止めゲートがありますが、殆どの登山者は抜けてくるようです。う回路は魚屋道から炭屋道でここへ下ってきますが、かなり大変ですものね。
2019年01月27日 09:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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紅葉谷は相変わらず通行止めゲートがありますが、殆どの登山者は抜けてくるようです。う回路は魚屋道から炭屋道でここへ下ってきますが、かなり大変ですものね。
湯槽谷と分かれて紅葉谷へ入ります。前を行く六甲のベテランさんに先導してもらいました
2019年01月27日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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湯槽谷と分かれて紅葉谷へ入ります。前を行く六甲のベテランさんに先導してもらいました
七曲滝へは下側のう回路ゲートから入って崩壊地の手前から設置ロープを使って河原へ降りて登り返しました
2019年01月27日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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七曲滝へは下側のう回路ゲートから入って崩壊地の手前から設置ロープを使って河原へ降りて登り返しました
1年ぶりの七曲滝が近づいてきました
2019年01月27日 10:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1年ぶりの七曲滝が近づいてきました
予想はしていましたが、やはり凍結は1、2割といったところでしょうか。去年の素晴らしさを知っているだけにちょっと残念
2019年01月27日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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予想はしていましたが、やはり凍結は1、2割といったところでしょうか。去年の素晴らしさを知っているだけにちょっと残念
迂回ルートを案内してくださった方と一緒に撮らせていただきました
2019年01月27日 10:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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迂回ルートを案内してくださった方と一緒に撮らせていただきました
それでも多くの方が見物に来ていました
2019年01月27日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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それでも多くの方が見物に来ていました
少し戻って支沢へ入ってクモ滝を目指します
2019年01月27日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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少し戻って支沢へ入ってクモ滝を目指します
ひっそりと流れ落ちる蜘蛛滝。。ここへ来る人は殆どありません
2019年01月27日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ひっそりと流れ落ちる蜘蛛滝。。ここへ来る人は殆どありません
横の岩壁にできたツララもかなり寂しいです
2019年01月27日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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横の岩壁にできたツララもかなり寂しいです
上部の登山道へ抜けて今度は百間滝へ向かいます(分岐右)
2019年01月27日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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上部の登山道へ抜けて今度は百間滝へ向かいます(分岐右)
分岐を入って直ぐのトラバース道が大きく崩壊していました。
2019年01月27日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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分岐を入って直ぐのトラバース道が大きく崩壊していました。
諦めて極楽茶屋へ上がろうかと考えていたらう回路の標識が有りました。ロープなどで整備され通行しやすくなっていました(有難うございます)
2019年01月27日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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諦めて極楽茶屋へ上がろうかと考えていたらう回路の標識が有りました。ロープなどで整備され通行しやすくなっていました(有難うございます)
百間滝。。ここは普段でも凍ることは少ないように思います
2019年01月27日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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百間滝。。ここは普段でも凍ることは少ないように思います
その奥の似以滝。sattonだけ上部の滝つぼまで上がってもらい、自分はここで待ちながら見物しました
2019年01月27日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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その奥の似以滝。sattonだけ上部の滝つぼまで上がってもらい、自分はここで待ちながら見物しました
凍っていると怖い下りです(この日は、幸い雪は多少ついていましたが、凍ってはいませんでした)
2019年01月27日 11:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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凍っていると怖い下りです(この日は、幸い雪は多少ついていましたが、凍ってはいませんでした)
白石滝へ下るゴルジュをへつるsatton。油断すると冷たい流れにボチャンです。慎重に、慎重に。でも怖かったです
2019年01月27日 11:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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白石滝へ下るゴルジュをへつるsatton。油断すると冷たい流れにボチャンです。慎重に、慎重に。でも怖かったです
白石滝。ここは流れも有って凍ったところを見たことは有りません。
2019年01月27日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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白石滝。ここは流れも有って凍ったところを見たことは有りません。
白石谷を登って六甲最高点を目指します
2019年01月27日 11:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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白石谷を登って六甲最高点を目指します
白竜滝。本日最後の滝。ここもなかなか凍ることは無いようです
2019年01月27日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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白竜滝。本日最後の滝。ここもなかなか凍ることは無いようです
白石谷最大の難所。ロープは有りますが、10mほどの絶壁はかなり緊張しました
2019年01月27日 12:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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白石谷最大の難所。ロープは有りますが、10mほどの絶壁はかなり緊張しました
上がって来るsattonを上から
2019年01月27日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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上がって来るsattonを上から
標高780m付近から霧氷帯へはいりました
2019年01月27日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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標高780m付近から霧氷帯へはいりました
青空が恋しいですが、美しい霧氷です
2019年01月27日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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青空が恋しいですが、美しい霧氷です
髭とげとげ
2019年01月27日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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髭とげとげ
12時過ぎまでもってくれました。晴れなかったのが幸いした?
2019年01月27日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12時過ぎまでもってくれました。晴れなかったのが幸いした?
山頂への直登ルート(右斜面)の分岐。前方へ行くと一軒茶屋からの魚屋道に合流する
2019年01月27日 12:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂への直登ルート(右斜面)の分岐。前方へ行くと一軒茶屋からの魚屋道に合流する
笹の中の霧氷のトンネルを頂上へ向かいます
2019年01月27日 12:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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笹の中の霧氷のトンネルを頂上へ向かいます
分岐から標高差100mはなかなかきつい登りでした
2019年01月27日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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分岐から標高差100mはなかなかきつい登りでした
山頂近くからの眺め
2019年01月27日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂近くからの眺め
山頂の奥側へ登ってきます
2019年01月27日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂の奥側へ登ってきます
東側の展望
2019年01月27日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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東側の展望
霧氷
2019年01月27日 12:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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霧氷
霧氷アップ
2019年01月27日 12:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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霧氷アップ
北斜面は霧氷で覆われています
2019年01月27日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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北斜面は霧氷で覆われています
ガーデンテラス付近の望遠
2019年01月27日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ガーデンテラス付近の望遠
青空は見えるけどなかなか日が射さない
2019年01月27日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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青空は見えるけどなかなか日が射さない
大阪方面はぼんやりと霞んでました
2019年01月27日 13:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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大阪方面はぼんやりと霞んでました
やけに白い場所だけ日が当たっているんでしょうか
2019年01月27日 13:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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やけに白い場所だけ日が当たっているんでしょうか
有馬温泉に下りましょう
2019年01月27日 13:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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有馬温泉に下りましょう
今頃になって晴れてきたかなあ
2019年01月27日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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今頃になって晴れてきたかなあ
有馬稲荷へ下山してきました
2019年01月27日 14:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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有馬稲荷へ下山してきました
金湯は今日も繁盛しているみたいでした
2019年01月27日 15:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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金湯は今日も繁盛しているみたいでした
撮影機器:

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

毎年楽しみにしている六甲有馬四十八滝の氷瀑巡り。今年は暖冬で難しいかなとは思っていたが、週末はかなり寒くなるとの情報で1年ぶりにsattonを誘って訪ねることにした。
前日降った雪が薄っすらと積もる中で紅葉谷へ入る。炭屋道出合で出会った六甲山には月3回来られるというおじさんと一緒になり、久しぶりにう回路の下側から七曲滝へ連れて行ってもらうことに。崩落地手前の急斜面をフィックスロープを頼りに河原まで一旦下り、崩落地の先の斜面を登り返した。思い返せば4、5年前に崩落で通行止めになった後、まだ今のう回路(階段)ができていなかったときに通って以来のことだった。(現在は、階段のう回路を上がって上のゲートから旧道に入って七曲滝入口へ下って来る方が歩きやすくて安全です)
そうして訪れた七曲滝の凍結度合いはやっぱり1,2割程度だった。それでも沢山の人が訪れていたのは、皆期待していたんだろう。
これまで暖冬で暖かったんだから1日2日寒かったからと言って凍結するのは流石に厳しかったのでしょう。ともかく昨年の今頃訪れた時の感動は、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1371002.html
で思い出せます。
七曲滝を後に一応滝めぐりフルコースへ。支沢に入ってクモ滝を経て上部登山道へ出てから次は百間滝方面へ。そしたら、そこでも崩落が有って従来の登山道が通行不能に。幸い手前から上巻くう回路が整備されていて抜けることができたが、1年間通らないと山のコースというのは変わってしまうものだと改めて思い知らされた。と同時に整備してくださる方たちの努力にも感謝です。
下った百間滝、似以滝の凍結もボチボチで更に下った白石滝から白石谷を遡行して六甲山頂へ登る。標高が高くなると霧氷帯へ。青空が時折見えるのものの、なかなか日が射さないのがもどかしかったが、何とか昼過ぎまで残ってくれて美しい姿を見せてくれたのは正直嬉しかった。
下山は、お決まりの有馬温泉へ。バスの時間が迫って慌ただしく烏の行水だったが銀の湯で温まって帰ることができた。

【2019年の山行4回目】
 今回の歩行距離:10.7km 2019年の累積距離:51.1km
 今回の累積標高:1,182m 2019年の累積標高:4,160m

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ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
瑞宝寺谷東尾根(十八丁尾根)〜白石谷
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
2/5

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