六甲・有馬の滝めぐり(七曲滝、蜘蛛滝、百間滝、似位滝、白石滝、白竜滝)。。今年の凍り具合は如何かな


- GPS
- 06:12
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 910m
- 下り
- 912m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 6:10
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝めぐりルートは凍結状態、雪の量などで大きく変わります。基本的にはアイゼンを使用した方が良いと思います。 ルート途中、至る所に崩壊場所等の通行止め区間が有ります。それぞれ迂回ルートは用意されていますが、何れも険しく慎重に通行する必要があります |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() |
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感想
毎年楽しみにしている六甲有馬四十八滝の氷瀑巡り。今年は暖冬で難しいかなとは思っていたが、週末はかなり寒くなるとの情報で1年ぶりにsattonを誘って訪ねることにした。
前日降った雪が薄っすらと積もる中で紅葉谷へ入る。炭屋道出合で出会った六甲山には月3回来られるというおじさんと一緒になり、久しぶりにう回路の下側から七曲滝へ連れて行ってもらうことに。崩落地手前の急斜面をフィックスロープを頼りに河原まで一旦下り、崩落地の先の斜面を登り返した。思い返せば4、5年前に崩落で通行止めになった後、まだ今のう回路(階段)ができていなかったときに通って以来のことだった。(現在は、階段のう回路を上がって上のゲートから旧道に入って七曲滝入口へ下って来る方が歩きやすくて安全です)
そうして訪れた七曲滝の凍結度合いはやっぱり1,2割程度だった。それでも沢山の人が訪れていたのは、皆期待していたんだろう。
これまで暖冬で暖かったんだから1日2日寒かったからと言って凍結するのは流石に厳しかったのでしょう。ともかく昨年の今頃訪れた時の感動は、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1371002.html
で思い出せます。
七曲滝を後に一応滝めぐりフルコースへ。支沢に入ってクモ滝を経て上部登山道へ出てから次は百間滝方面へ。そしたら、そこでも崩落が有って従来の登山道が通行不能に。幸い手前から上巻くう回路が整備されていて抜けることができたが、1年間通らないと山のコースというのは変わってしまうものだと改めて思い知らされた。と同時に整備してくださる方たちの努力にも感謝です。
下った百間滝、似以滝の凍結もボチボチで更に下った白石滝から白石谷を遡行して六甲山頂へ登る。標高が高くなると霧氷帯へ。青空が時折見えるのものの、なかなか日が射さないのがもどかしかったが、何とか昼過ぎまで残ってくれて美しい姿を見せてくれたのは正直嬉しかった。
下山は、お決まりの有馬温泉へ。バスの時間が迫って慌ただしく烏の行水だったが銀の湯で温まって帰ることができた。
【2019年の山行4回目】
今回の歩行距離:10.7km 2019年の累積距離:51.1km
今回の累積標高:1,182m 2019年の累積標高:4,160m
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