滝畑~岩湧山~根古峯~葦谷 流谷の蠟梅

2019年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 14.8km
• 登り: 883m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:10

9:46 滝畑ダムバス停
9:53 9:54 滝畑登山口
10:18 10:20 カキザコ
11:16 11:16 扇山・夕月橋分岐
11:19 11:19 横谷・ネバシ谷方面分岐
12:18 12:18 岩湧山
12:34 12:34 岩湧山東峰
12:50 12:51 いわわきの道下り口
13:00 13:11 五ツ辻
13:20 13:20 錦命水
13:39 13:40 阿弥陀山前分岐
14:02 14:10 根古峰
15:20 15:20 砥石谷林道入口分岐
16:36 16:36 砥石谷林道入口分岐
16:40 16:42 流谷八幡神社
16:56 天見駅

天候

曇りのち晴れ　覚悟してたほども寒くなかったです

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：河内長野駅前(9:04)→終点　滝畑ダム　(40分くらい)　南海バス
帰り：天見駅　南海高野線

写真

1/27 9:56

滝畑側登山口のトイレ前、2℃

1/27 10:16

ここが去年秋の台風で登山道が崩れたところのようです。ロープも張られて、もうしっかりした道になってます。

1/27 10:38

青空が出てきた。

1/27 10:41

雪が少し出てきました。
いい感じ

1/27 11:37

ここからがしんどい。

1/27 11:51

山頂到着

1/27 11:52

雪の岩湧山、新鮮です。

1/27 12:02

お昼ごはーん

1/27 12:20

1/27 12:23

金剛山　今日は大変な賑わいでしょうね。
葛城山の山頂にも少し雪が見えます。

1/27 12:23

1/27 12:38

東峰

1/27 12:55

『五つ辻見晴らし台』と案内板があったので、上がってみました。木が茂っていて、あまり広い眺望は得られません。惜しい。

1/27 13:10

五つ辻
阿弥陀山を目指すつもりでしたが、思ったより急で倒木も多いのであっさり断念しました。

1/27 13:23

錦明水　コップ半分になるまでだいぶ時間がかかりそう。

1/27 13:41

阿弥陀山前分岐

1/27 13:41

どなたの足跡かしら

1/27 13:44

『自然林の中の小道』
そのとおり、登山道よりずっといい感じの道でした。

1/27 13:44

1/27 13:45

1/27 14:03

根古峰

1/27 14:15

1/27 14:14

案内にしたがって探した根古峰の三角点
三等三角点　点名:加賀田
749.38m

1/27 14:59

沢沿いの林道に下りるところ。倒木が多くて足元も滑りやすいけど、ロープがありました。

1/27 15:00

倒木や折れた枝が多く荒れ気味でしたが、歩くには支障ありません。

1/27 15:24

葦谷の入口に着きました。

1/27 15:30

流谷の棚田

1/27 15:41

蠟梅の郷

1/27 15:44

個人で植えられてるそうです。

1/27 15:42

1/27 15:47

甘い香りが漂ってます。

1/27 15:51

まだ蕾の多い木もありました。

1/27 15:55

1/27 15:59

1/27 16:01

蠟梅並木の中に梅が1本

1/27 16:21

経塚はどこだったのかな？
道路から下りてみたけれど、このあと何の案内もなくよくわからなかった。

1/27 16:28

薬師堂の隣りの十三仏
見えなかったけど、左右に数人の戒名が刻まれており、その中には『テウロ』などカタカナの戒名がみられ、キリシタンの洗礼名ではと考えられているとか。

1/27 16:44

流谷八幡神社の赤い橋と縄かけのしめ縄

1/27 16:44

この神社は一度ゆっくりお詣りしたいところです。
石清水八幡の神体を勧請したといわれるそうです。
大イチョウが色づくころに来てみたい。

1/27 16:58

天見駅のトトロ？

撮影機器：

FinePix XP150 富士フイルム

arrows M03 SIMフリー FCNT

感想

パピレオ

流谷の蠟梅と十三仏が見たいと思っていたところ、珍しく岩湧山に雪が積もったようなので、滝畑から岩湧山に登って流谷に下山しました。

寒波が来る！と聞いてたほども寒くもなく、気持ちよく歩けました。
でも、残念なことに、登りでつけた4本アイゼンをなくしてしまいました。
山頂で、アイゼンが両方(両方ともですよ！)なくなっていることに気づいたのですが、蠟梅をあきらめて滝畑へ下ったとしても、見つけられるとも限らないしなぁと、アイゼンのことはあきらめました。

雪の岩湧山もいいなぁ。
金剛山と違って人も少ないし。

流谷の蠟梅の郷のことは、ヤマップで知りました。
ちょうど満開でとてもきれいでした。
流谷に昔、キリシタンが移り住み、流谷には洗礼名らしきカタカナの名前が刻まれた石仏があると、滝畑の民俗資料館の冊子で読んだことがあります。
その石仏が十三仏と知り、行ってきました。残念ながら、刻まれた戒名を見ることはできませんでしたが、なぜ仏教の石仏に洗礼名が刻まれていたのか、とても興味深いです。