西穂独標（最後まで希望を捨てちゃいかん。あきらめたら試合終了。）

2019年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 6.8km
• 登り: 692m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 1:33
• 合計: 5:05

9:39 西穂高口(千石平)
10:12 10:12 旧ボッカ道分岐
10:43 11:03 西穂山荘
11:17 11:18 西穂丸山
12:16 12:48 西穂独標
13:18 13:18 西穂丸山
13:28 14:08 西穂山荘
14:25 14:25 旧ボッカ道分岐
14:44 西穂高口(千石平)

天候

ガス時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コンビニのチケット受取で新穂高ロープウェーが2900→2300円になります。
荷物が6キロ以上あると荷物代を往復600円追徴されます。。

コース状況／危険箇所等

独標直下は岩の上に雪がつもっているのかわかりづらい状態です。ピッケルで状態を確かめつつ、慎重にいく必要ありです。

その他周辺情報

平湯の森500円
いいお湯でした。

写真

1/27 8:41

新穂高ロープウェー

1/27 8:44

チケット購入時に荷物測量があります。6キロ以内に抑えましょう

1/27 8:50

始発便なのにこの人だかり。日本語はほとんど聞こえてきません。。

1/27 9:29

にしほくん

1/27 9:30

にしほくんの後ろに西穂が見えてきました！

1/27 9:39

天気いいじゃないか！！

1/27 9:40

これは楽しくなってきました

1/27 9:44

青空に西穂も栄えます

1/27 10:06

と思ったら急に雲行きが。。

1/27 10:41

西穂山荘に着く頃には真っ白に

1/27 10:44

雪だるま。3メートルくらいあります

1/27 11:10

とりあえず進みますが真っ白。このあたりからサングラスが曇ってきました。

1/27 11:13

おいてかないでぇーー

1/27 13:24

風も強いし、とにかく真っ白。今日は絶景はあきらめるしかないのか。。

1/27 11:21

進むべきか退くべきか

見た目はやる気まんまんですが、心の中はあきらめモードです。あの言葉を思い出します。

1/27 11:30

いきなり雲が晴れてきました

1/27 11:58

山頂がこんなに近くにいたとは！

1/27 11:58

きれいです

1/27 12:05

西穂独標にも人が見えます

1/27 12:20

安西先生ありがとうございます。
あきらめなくてよかったです

1/27 12:20

この先はへっぽこ隊にはまだまだ早いです

絶景をしばし目に焼き付けます

1/27 12:24

前穂も少し見えてきました

1/27 12:31

前穂の大岸壁

1/27 12:26

歩いてきた道は雲の通り道

1/27 12:31

太陽と大雲海

1/27 13:41

西穂山荘に戻って西穂ラーメン（味噌）をいただきます。バター持参で味噌バターラーメンにしました

1/27 14:41

下山直前にももう一度西穂が顔を見せてくれました。絶景をありがとうございました

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

感想

tukka

強風が予想された日曜日。行けるなら西穂独標、ダメなら上高地スノーシューとして出発しました。
ロープウェー乗る時点では天気はいまいちでしたが、にしほくんを前にすると一気に雲が晴れてきました。ありがとう、にしほくん！
うきうき歩いていましたが、あれどんどん白くなる。西穂山荘につくころには真っ白になってました。
とりあえず行けるところまで行ってみようということで進みますが、風は強いし、寒いし、サングラスとゴーグルは曇って視界悪いしで途中あきらめそうになりながらも進んで行きます。すると頑張ったご褒美なのか急に雲が晴れて目の前に西穂と独標がお見えになりました。
独標についた後もしばらくは天気がもち、冬穂高入門を存分に堪能できました。
今回はあきらめずにいたらたまたま好転しましたが、登山にはあきらめ（客観的な判断）も肝心だとも思います。あきらめたら登山終了ですが、あきらめずに強行したら人生終了の可能性もあるので。。
ちなみにゴーグルとサングラスを交互に使い分けてましたが、独標手前で胸ポケットにいれたサングラスがないことに気づきました。。春頃に上高地に流れ着いていてほしいです。。