上高地ベース2泊のリハビリ山行 西穂丸山・蝶ヶ岳


- GPS
- 28:30
- 距離
- 57.1km
- 登り
- 2,719m
- 下り
- 2,722m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:56
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 8:41
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:32
天候 | 24日:晴れのち曇り。次第に下層雲強まる、稜線では西寄りの風やや強い。 25日:おおむね晴れ、梓川沿いは日中やや強い風 26日:晴れのち曇り、次第に上中層雲広がる。稜線ではやや強い西寄りの風 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・上高地往復バス2800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西穂方面は標高2100m付近から残雪現れる。 ・蝶ヶ岳長壁尾根は標高2300m付近から残雪現れる。 例年の6月中〜下旬頃の残雪具合とのこと。早朝冷え込んだ場合は、滑り止めあった方がよさそう。 |
その他周辺情報 | ・小梨平キャンプ場1500円/人、お風呂700円 ・徳沢園キャンプ場1500円/人、500缶ビール600円、ソフトクリーム等500円 ・割石温泉500円 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
妻の足首靭帯損傷から2ヶ月、リハビリ登山に上高地ベースの登山を計画した。ベースキャンプ型登山なら日帰り装備で身軽に登山できるため、脚への負担は軽減されるだろう。
当初は焼岳を計画していたが、ルート難易度を吟味した結果、初日の西穂丸山と3日目の長壁尾根経由の蝶ヶ岳がベストアンサーと出て、結果問題なかった。
23日金曜日
朝4時起き6時アカンダナ駐車場着、いつも通りグダグダしてしまい始発便6:20に滑り込みセーフ。7時上高地着、すぐさま小梨平キャンプ場一等地に幕を張り、西穂丸山までピストン。途中木道が整備されていた。稜線付近に着くころには下層雲が増えて西風もやや強く寒空、雲の隙間から多少は展望効いた。新穂高ロープウェイ休業中か、閑散としていた。
上高地下山後は大正池まで散歩して、17時前には小梨平に戻りお風呂入って焼肉して就寝。妻の脚も問題なさそうで、蝶ヶ岳も大丈夫そうだ。
24日土曜日
朝からのんびりモード、朝の景色楽しみながらゆっくり朝ごはんしてひとまず横尾目指す。モンキーパーク状態な林道を歩き、徳澤園で休憩した時ここでテント張った方が良いと結論が出た。テント設営後、時間の許す限り涸沢方面まで歩みを進め、本谷橋でタイムリミット13時30分。目前に迫る穂高の岩峰や屏風の岩壁に圧倒される。この先は残雪となりそうで結果ここまででよかった。15時頃には徳沢園に戻りカレーを作り17〜18時食事、余裕をもって日暮れとともに就寝。
25日日曜日
3時起き4時発、テント張りっぱなしで蝶ヶ岳長壁尾根ピストン。当初は横尾に下山する周回を考えていたが、メリットなさそうだったのでピストンに変更、結果これでよかった。序盤は斜度キツイが、登山道は九十九折で歩きやすかった。なだらかになった2300m付近からしっかり残雪現れ、そこらじゅうに踏み抜きの跡。朝は冷え込み雪面は固く、滑り止め推奨。森林限界超えるとそこはヤリホの展望台、蝶槍までのんびりお散歩してゆっくりコーヒー飲んで残雪の山岳景観楽しめた。
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