ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1715708
全員に公開
アルパインクライミング
阿蘇・九重

阿蘇赤谷〜赤ガレ谷〜ダイレクト尾根

2019年01月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
6.6km
登り
794m
下り
776m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:03
合計
5:44
8:36
248
12:44
12:46
3
12:49
12:50
7
12:57
12:57
16
13:13
13:13
67
14:20
14:20
0
14:20
ゴール地点
8:36 仙酔峡登山口
12:44 天狗の舞台
12:49 仙酔尾根分岐
12:57 高岳
13:13 中岳
14:20 仙酔峡登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙酔峡の道路はまだ工事中です。
工事の邪魔になるため、道路は避けて別のルートで入る必要があります。
山には雪がついてますが、果たして氷は…
2019年01月27日 08:41撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 8:41
山には雪がついてますが、果たして氷は…
2019年01月27日 09:00撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 9:00
剥がれた関門のレリーフ。
2019年01月27日 09:24撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 9:24
剥がれた関門のレリーフ。
関門から見上げるとこんな感じ。
2019年01月27日 09:24撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 9:24
関門から見上げるとこんな感じ。
振り返る。
天気は良さげ。
風も無い。
2019年01月27日 09:24撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 9:24
振り返る。
天気は良さげ。
風も無い。
2019年01月27日 09:43撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 9:43
赤谷、赤ガレ谷の出合い。
2019年01月27日 09:45撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 9:45
赤谷、赤ガレ谷の出合い。
とりあえず、右の赤谷を登ってみるが氷は見当たらない…
2019年01月27日 09:47撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 9:47
とりあえず、右の赤谷を登ってみるが氷は見当たらない…
懸垂支点かな?
2019年01月27日 10:04撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 10:04
懸垂支点かな?
見下ろすと結構な傾斜。
その支点での懸垂はなんか怖い感じ…
2019年01月27日 10:04撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 10:04
見下ろすと結構な傾斜。
その支点での懸垂はなんか怖い感じ…
大きな岩の下に穴が開いてます。
そこを抜けるのか??
2019年01月27日 10:04撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 10:04
大きな岩の下に穴が開いてます。
そこを抜けるのか??
上の方にも氷は無さそうなので、左の境界尾根を越えて赤ガレ谷へ。
2019年01月27日 10:12撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 10:12
上の方にも氷は無さそうなので、左の境界尾根を越えて赤ガレ谷へ。
尾根に懸垂用の支点が。
どちらに降りるためのものだろう??
2019年01月27日 10:20撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 10:20
尾根に懸垂用の支点が。
どちらに降りるためのものだろう??
赤ガレ谷。
2019年01月27日 10:25撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 10:25
赤ガレ谷。
2019年01月27日 10:25撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 10:25
岩が積み重なってる。
ここを超えるのか。。
2019年01月27日 10:45撮影 by  601SO, Sony
2
1/27 10:45
岩が積み重なってる。
ここを超えるのか。。
2019年01月27日 10:45撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 10:45
2019年01月27日 10:58撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 10:58
右側の尾根。
どこがどこだか分からない。。
2019年01月27日 11:04撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 11:04
右側の尾根。
どこがどこだか分からない。。
鷲方面。
2019年01月27日 11:04撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 11:04
鷲方面。
2019年01月27日 11:04撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 11:04
踏み跡もあり、GPSのログでもルートは外れていないようだけど、細かな尾根や谷が地形図を見てもよく分からない。。
2019年01月27日 11:08撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 11:08
踏み跡もあり、GPSのログでもルートは外れていないようだけど、細かな尾根や谷が地形図を見てもよく分からない。。
2019年01月27日 11:09撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 11:09
次第に標高が上がってくる。
2019年01月27日 11:21撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 11:21
次第に標高が上がってくる。
2019年01月27日 11:28撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 11:28
鷲が綺麗。
2019年01月27日 11:35撮影 by  601SO, Sony
3
1/27 11:35
鷲が綺麗。
この右奥の方にルンゼが見えてきます。
2019年01月27日 11:35撮影 by  601SO, Sony
2
1/27 11:35
この右奥の方にルンゼが見えてきます。
ダイレクト尾根へ到着。
上を見上げるとこんな感じ。
2019年01月27日 12:16撮影 by  601SO, Sony
3
1/27 12:16
ダイレクト尾根へ到着。
上を見上げるとこんな感じ。
霧氷がキレイ♪
2019年01月27日 12:17撮影 by  601SO, Sony
2
1/27 12:17
霧氷がキレイ♪
2019年01月27日 12:23撮影 by  601SO, Sony
2
1/27 12:23
2019年01月27日 12:23撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 12:23
腰かけ岩。
どれに腰かけるか分かりますか??
2019年01月27日 12:29撮影 by  601SO, Sony
3
1/27 12:29
腰かけ岩。
どれに腰かけるか分かりますか??
天狗の舞台から高岳方面。
2019年01月27日 12:39撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 12:39
天狗の舞台から高岳方面。
無事に着いてホッとしました♪
2019年01月27日 12:39撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 12:39
無事に着いてホッとしました♪
鷲方面。
2019年01月27日 12:39撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 12:39
鷲方面。
ダイレクト尾根を見下ろす。
2019年01月27日 12:39撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 12:39
ダイレクト尾根を見下ろす。
阿蘇は素晴らしい♪
2019年01月27日 12:39撮影 by  601SO, Sony
2
1/27 12:39
阿蘇は素晴らしい♪
高岳。
2019年01月27日 12:58撮影 by  601SO, Sony
2
1/27 12:58
高岳。
登ってみないと見れない景色♪
2019年01月27日 12:59撮影 by  601SO, Sony
2
1/27 12:59
登ってみないと見れない景色♪
中岳。
2019年01月27日 13:13撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 13:13
中岳。
中岳から振り返る。
2019年01月27日 13:13撮影 by  601SO, Sony
1
1/27 13:13
中岳から振り返る。
天気に恵まれて気持ちの良い山行でした♪
2019年01月27日 13:45撮影 by  601SO, Sony
2
1/27 13:45
天気に恵まれて気持ちの良い山行でした♪
撮影機器:

感想

週末の寒波で赤谷がどうなってるのか…気になったので行ってきました。

天気は晴れ。
仙酔峡で朝の気温は-4、5度くらい。
それでも駐車場横の滝は全く凍ってない、というか水が流れてない。
これでは赤谷もムリだなぁと思いながらとりあえず向かってみることに。

今日の予定は、できれば赤谷or赤ガレ谷からダイレクト尾根へ登り稜線へ抜けたい。
でも凍ってない赤谷を詰めれるのか…。ソロでしかも初見で…笑

半分撤退の気持ちで林道に出ると、雪の上には2組の新しい足跡が。
ラッキー!先行者がいるよーと思いながら赤谷と赤ガレ谷の出合いを目指します。

出合いで赤谷を見上げると、案の定雪しか付いていません。
そして足跡は赤谷の方へ。
ここから氷が付いていなければ赤ガレ谷も考えていましたが、先行者がいるので赤谷を登ることに。

最初の滝は見た目は傾斜が緩く簡単そうに見えましたが、氷が付いていないためアックスは役に立たず、アイゼンの歯を岩の凹凸に確実にかけながら、慎重に登っていきます。
中間支点は取れないので、パーティで来てもトップの人は結局フリーソロと同じ。
最初から危険な登りとなりました。

大きな岩の下の隙間を抜けると、上の方も氷は無し。
先行者はここで境界尾根側にトラバースしていました。
上は氷が付いてないと難しいのか…しばらく考えましたがトレースをついていくことに。左へトラバースして赤ガレ谷を詰めるのは想定内でログも準備してたので、とりあえず尾根を超えて反対側の谷に降りました。

赤ガレ谷もソロで行くにはなかなか危険なコースでした。
錆びたハーケンがあったのでヌンチャクを掛けて動かしてみるとグラグラ。
細い木の根元にスリングを掛けて引っ張ってみるとボキッと…。
基本的に中間支点は使えないってことで、より慎重に登っていきました。

結局先行者はダイレクト尾根の左側のルンゼから尾根に上がり山頂に抜けるようで、ルンゼ上部の崖で追いつきました。
フォローの方が後ろを振り返って「よく一人で登ってきたねぇ」と声を掛けてくれましたが、ちょっと後ろめたい気持ちで「はぁ・・」と答え、2人が見えなくなってから登ってみましたが、ここも悪かった…。
草付きにアックスが刺さりそうな感じだったけど、下は岩で全然刺さらないし、これといってホールドもない。
左側を登り上部の乗越のとこで、ここで落ちたら下まで転げ落ちるなぁとの思いから、右側に見えた細い木で中間支点を作ろうと移動してみたら…無理な態勢になり逆に危険な状態に…。
結局左側をそのまま上がった方が確実だろうと元の位置に戻り、そのまま登りあがりました。
最初から真っすぐ上がればよかった。。

ここを抜けるとダイレクト尾根はもうすぐで、稜線へ出るとダイレクトの頭らしい岩が見えました。 一安心♪
尾根を少し上がると有名な腰かけ岩が見え、その名の通り腰かけて登りあがり、もう少し進むと看板が目に飛び込んできました。 山頂です♪
山頂には阿蘇の雄大な景色が広がっていて、雪と岩と空のコントラストが本当に綺麗でした♪

【感想】
今日のルートは登攀要素が結構詰まっていて面白いルートでした。
最初から赤ガレ谷を詰めるルートはどうなのか、あのまま赤谷を詰めていたら氷はあったのか、無くても上へ抜けることはできたのか、色々と試したかったことはありますが、とにかく無事に戻れて何よりでした♪

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1635人

コメント

行かれましたか❗
面白そうですが、凍っていないとボロそうですね。
こないだ敗退しただけに、涎が出る思いです。
2019/1/30 18:34
Re: 行かれましたか❗
行きたくてうずうずして、結局行ってしまいました(* ̄∇ ̄*)
気温は低かったので岩は張り付いていて落石は心配してなかったですが、氷がなかったので登りにくかったです(^^;)
冬のバリエーションに限定すれば凄く面白いルートだと思います(^-^)
2019/1/30 19:52
Re[2]: 行かれましたか❗
確かに❗
ルート取りも変化に富んでいて、上に抜けた後の景色も素晴らしいし、僕も天気の良い日にもう一度挑戦してみます❗
2019/1/30 21:33
Re[3]: 行かれましたか❗
確かにルート取りは面白いし、山頂に抜けた時に飛び込んでくる景色は爽快です♪
ぜひ次回チャレンジしてください!
2019/1/31 12:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら