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Yamareco

記録ID: 171643
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳 槍穂連峰の眺望のご褒美!

2012年02月25日(土) 〜 2012年02月26日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
9.6km
登り
1,137m
下り
1,136m

コースタイム

2月25日 
9:28新穂高ロープウェイ山頂駅-10:45西穂山荘11:40-2:30独標-16:00西穂山荘
2月26日 
4:20西穂山荘-6:15独標-9:34ピラミッドピーク-7:27西穂高岳-13:05西穂山荘14:00-15:00ロープウェイ山頂駅 
天候 25日 雪 気温は高め(昼山荘で-5℃)
26日 雪 朝方だけは薄いガス 気温低め(出発時-12℃ 昼間-12℃)

稜線の風は、両日とも耐風姿勢ほどではなかった。
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス ロープウェイ乗り場近くの登山者用無料駐車場
コース状況/
危険箇所等

山頂駅出発です。
この後、今季初のスノーシューも使ってみました。

山頂駅〜山荘間はスノーシューで遊べる所、多数!
2012年02月25日 09:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/25 9:28
山頂駅出発です。
この後、今季初のスノーシューも使ってみました。

山頂駅〜山荘間はスノーシューで遊べる所、多数!
山荘到着でまず一杯!

初日は気温が高く、樹林帯は汗をいっぱいかきました。
2012年02月25日 11:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
2/25 11:06
山荘到着でまず一杯!

初日は気温が高く、樹林帯は汗をいっぱいかきました。
白いライチョウが3羽も!

さすがに稜線は結構な風、寄り添っていれば、暖かいのか?
2012年02月25日 12:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/25 12:04
白いライチョウが3羽も!

さすがに稜線は結構な風、寄り添っていれば、暖かいのか?
マシュマロみたい・・

近寄っても逃げる気配なし(ラッキーでした)。

2012年02月25日 12:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
13
2/25 12:04
マシュマロみたい・・

近寄っても逃げる気配なし(ラッキーでした)。

一方、強風の中、ロープの準備するkaitoさん。
2012年02月25日 13:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/25 13:08
一方、強風の中、ロープの準備するkaitoさん。
いつも安全にご配慮いただき、ありがとうございます。

視界は悪い。50mちょいぐらいか・・
2012年02月25日 13:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/25 13:24
いつも安全にご配慮いただき、ありがとうございます。

視界は悪い。50mちょいぐらいか・・
雪は少なめ。
まだ、岩が結構出ています。
2012年02月25日 13:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/25 13:53
雪は少なめ。
まだ、岩が結構出ています。
独標直下。
急斜面は降雪直後の流れやすい雪。

ロープを伸ばすkaitoさん。
2012年02月25日 14:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/25 14:07
独標直下。
急斜面は降雪直後の流れやすい雪。

ロープを伸ばすkaitoさん。
先行し、途中のクサリにビレイを取るkaitoさん。
2012年02月25日 14:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/25 14:16
先行し、途中のクサリにビレイを取るkaitoさん。
後ろの岩を支点にして、
beingを引き上げてくれたkaitoさん
2012年02月25日 14:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/25 14:33
後ろの岩を支点にして、
beingを引き上げてくれたkaitoさん
ピラミッドピークに向かう独標の下りを覗く。
この雪と視界では、初心者にはきついです。

独標まで3時間もかかってしまいました。
タイムアップ!
ここで引き返します。
2012年02月25日 14:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/25 14:35
ピラミッドピークに向かう独標の下りを覗く。
この雪と視界では、初心者にはきついです。

独標まで3時間もかかってしまいました。
タイムアップ!
ここで引き返します。
beingさん。by K
2012年02月25日 14:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/25 14:39
beingさん。by K
山荘に無事帰還。

下り途中の枝尾根に向かって下りてしまい。
地図とコンパスを見て方向修正しました。
視界不良時、独標〜丸山への下りは侮れません。
2012年02月25日 16:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/25 16:01
山荘に無事帰還。

下り途中の枝尾根に向かって下りてしまい。
地図とコンパスを見て方向修正しました。
視界不良時、独標〜丸山への下りは侮れません。
本日2回目の乾杯!
2012年02月25日 16:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/25 16:18
本日2回目の乾杯!
翌朝3時起き。

昨夜山荘に作ってもらったお弁当をおなかに詰め込むkaitoさん。
2012年02月26日 03:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 3:35
翌朝3時起き。

昨夜山荘に作ってもらったお弁当をおなかに詰め込むkaitoさん。
準備万端。by K
2012年02月26日 04:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/26 4:31
準備万端。by K
ヘッデンつけて出発。

行けるところまで行って、
西穂につけなくても
午前10時を折り返しタイムと決めました。
2012年02月26日 05:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 5:50
ヘッデンつけて出発。

行けるところまで行って、
西穂につけなくても
午前10時を折り返しタイムと決めました。
予定通り、
明るくなるころに独標直下に着けました。
2012年02月26日 06:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 6:01
予定通り、
明るくなるころに独標直下に着けました。
kaitoさんと後ろにピラミッドピーク(独標にて)
2012年02月26日 06:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/26 6:15
kaitoさんと後ろにピラミッドピーク(独標にて)
標柱とピッケル・・・
2012年02月26日 06:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 6:15
標柱とピッケル・・・
独標にてbeingさん。by K
2012年02月26日 06:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 6:17
独標にてbeingさん。by K
kaitoさん
2012年02月26日 06:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 6:17
kaitoさん
ナイフリッジの稜線とkaitoさん。

長野側への雪庇は、まだまだ発達途中。
でも、なるべく見えている岩の近くを歩きたくなる・・・・
2012年02月26日 06:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/26 6:57
ナイフリッジの稜線とkaitoさん。

長野側への雪庇は、まだまだ発達途中。
でも、なるべく見えている岩の近くを歩きたくなる・・・・
流れる雪のプチ雪壁を登るkaitoさん。
(独標〜ピラミッドピーク間)
2012年02月26日 07:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
2/26 7:13
流れる雪のプチ雪壁を登るkaitoさん。
(独標〜ピラミッドピーク間)
独標を振り返る。
2012年02月26日 07:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
2/26 7:18
独標を振り返る。
ピラミッドピーク。by K
2012年02月26日 07:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/26 7:27
ピラミッドピーク。by K
ピラミッドピークから西穂を望む。
2012年02月26日 07:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 7:27
ピラミッドピークから西穂を望む。
またまたナイフリッジを通過するkaitoさん。

基本的にトラバースする夏道は行き詰まってしまい、稜線から通過するみたいです。
2012年02月26日 08:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/26 8:03
またまたナイフリッジを通過するkaitoさん。

基本的にトラバースする夏道は行き詰まってしまい、稜線から通過するみたいです。
ここまでのギサギサの稜線を振り返る。
2012年02月26日 08:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/26 8:44
ここまでのギサギサの稜線を振り返る。
西穂直下、最後の急登。

kaitoさん、一旦、岐阜側へとトラバースして、西寄りの斜面から直登しています。
2012年02月26日 09:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 9:17
西穂直下、最後の急登。

kaitoさん、一旦、岐阜側へとトラバースして、西寄りの斜面から直登しています。
直登するkaitoさん、ズームアップ。
2012年02月26日 09:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 9:17
直登するkaitoさん、ズームアップ。
西穂山頂です。
やりました!
2012年02月26日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/26 9:35
西穂山頂です。
やりました!
雲海が・・・
2012年02月26日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 9:35
雲海が・・・
ピラミッドピーク他を眼下に見下ろせます。
2012年02月26日 09:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/26 9:37
ピラミッドピーク他を眼下に見下ろせます。
感無量!

思わず二人でがっちり握手!
2012年02月26日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/26 9:35
感無量!

思わず二人でがっちり握手!
槍と谷に立ち込める雲海。
2012年02月26日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/26 9:36
槍と谷に立ち込める雲海。
槍穂連峰。
奇跡の絶景!
2012年02月26日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/26 9:36
槍穂連峰。
奇跡の絶景!
奥穂の絶景、アップ。

最高のご褒美です。
西穂まで来れて、良かった〜。
2012年02月26日 09:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2/26 9:38
奥穂の絶景、アップ。

最高のご褒美です。
西穂まで来れて、良かった〜。
西穂の西尾根。
2012年02月26日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 9:36
西穂の西尾根。
山頂直下を下るbeingさん。by K
2012年02月26日 09:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/26 9:42
山頂直下を下るbeingさん。by K
アップです。by K
2012年02月26日 09:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/26 9:42
アップです。by K
ピラミッドピーク登るkaitoさん。

ここの長野側は雪庇でない(通過して振り返ると分かる)ので、下る時(西穂に向かう時)は雪庇を気にして岐阜寄りになりすぎない方が良い。
岐阜寄りほど勾配が急で、下がキレ落ちた谷に近いコースを下ることになる。
2012年02月26日 11:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 11:10
ピラミッドピーク登るkaitoさん。

ここの長野側は雪庇でない(通過して振り返ると分かる)ので、下る時(西穂に向かう時)は雪庇を気にして岐阜寄りになりすぎない方が良い。
岐阜寄りほど勾配が急で、下がキレ落ちた谷に近いコースを下ることになる。
ピラミッドピークに立つbeingさん。by K
2012年02月26日 11:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/26 11:10
ピラミッドピークに立つbeingさん。by K
かすかな西穂連邦の稜線を振り返る。

昼には冬型の本格的な荒れ模様に・・・
午前中のワンチャンス、ラッキーでした。


2012年02月26日 12:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 12:34
かすかな西穂連邦の稜線を振り返る。

昼には冬型の本格的な荒れ模様に・・・
午前中のワンチャンス、ラッキーでした。


kaitoさん、おつかれさまでした。
ありがとうございました。
2012年02月26日 13:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 13:31
kaitoさん、おつかれさまでした。
ありがとうございました。
山荘名物ラーメン。by K
2012年02月26日 13:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/26 13:39
山荘名物ラーメン。by K
2012年02月26日 17:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/26 17:27

感想

あまり天気がかんばしくなかったのですが、だめもとで行ってみますかということで決行しました。
強い冬型になる前なら展望は無くとも山頂だけはいけるかぐらいの気持ちでした。
市川を出て新穂高に着くまで雨。さすがにロープウェイ山頂から先は雪になりましたが、ウエアーがしっとりと濡れるような湿雪でした。
山荘で昼食をとり行けるところまで偵察に出発しましたが、小屋前の急斜面でいきなり腰ラッセル。
稜線に出ると雪は飛ばされラッセルは無くなりましたが、時々吹き溜まりに足をとられました。
独標手前でアンザイレン。独標には支点をとり、取り付きましたが新雪がべったり付き股までのラッセルになってしまったのですが、体重を乗せるとズルズルと滑り落ちてしまう状態でロープを付けていても恐ろしいものでした。
結局、独標まで3時間もかかってしまい、ここで時間切れ。
山荘までの下山時、東側のセッピを気にして尾根の西よりを歩いた為、西側に派生する枝尾根に引き込まれました。
一時、視界が開け間違いに気づきましたが視界不良時は要注意です。
山荘に戻り、夕食までビールを飲んだのですが、雰囲気は暗い。雪の状態が不安定な上、翌日は冬型の天気になり風が強まりそうです。
明日も同じようなペースだと西穂高を登って最終のロープウェイ間に合わせるのは絶望的に思われました。
とにかく暗いうちに出発して、午前10時をタイムリミットに行けるところまで行こうと相談。
夕食後は速攻で就寝しました。
翌朝はちょっと寝坊しましたが、明るくなるころ独標直下に到着。一晩で雪も少し締まり昨日ほど苦労せず登れました。
その後はほとんどコンテで登り西穂高山頂は50Mロープをいっぱいに使い何とか登りました。
この日、西穂高山頂に登ったのは我々以外単独の方が一名のみ、あとは山荘付近に戻るまで誰にも会いませんでした。
山荘に20数人、テントが5張りほどありましたがほとんどの方が独標までだったようです。
しかし、今回の核心部は独標だった気がします。
下山時、ここを確保無しで下りる気はしませんでした。

未経験の冬の西穂。
密かに、年初に書き出してみた今年の山行リストに入っていた。

それが、2週間前にkaitoさんから思わぬお誘いがあり、
チャンスとばかりに行ってみた。

で、行ってみた結論。

独標〜西穂間は、
晴天、無風で、トレースも含め、比較的大勢の人が歩いている日でもなければ、私のような初心者が単独行で行くにはかなり厳しい感じがした。
いや、行っては行けないところのような気がする。

無雪期でも威圧感がある稜線で、初めての単独行の時、その先へは、明るくなる迄、独標で待機した経験があるのだが、積雪期は更に威圧感が増す。
おまけに、ガス、吹雪などだと殆ど絶望的な感じがする。どこを歩いて良いのかすらわからないだろう・・

雪の独標から先の世界は、
悪い雪・氷のコンディション、気象条件、厳しい上り下り、きわどいトラバース、いかなる時でも落ち着いて行動できる技術と経験と精神力が無いと・・・強引、油断、パニックはすぐ事故と隣り合わせだな、こりゃ・・と強く感じた。

幸い、kaitoさんという同行者に恵まれ、冬の西穂まで行けたのはたまたまであって、本当にラッキーだったんだなと思う。









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コメント

あれ、こっちは…
おはようございます!
レコ作成してたら、kaitoさんたちのお名前発見。

また後でゆっくり拝見しますが、
西穂からは奥穂たちがみえたんですね〜!!
いいなぁ 羨ましすぎる…

私たちは焼岳に入ってましたが、焼岳山頂すら(というか一寸先は白状態)見えず、という状況でした。
でも近い山域にいましたね!

びっくりしたので取り急ぎ
2012/2/28 7:52
ゲスト
雷鳥いたんですね
こんちには。西穂高登頂おめでとうございます。

雷鳥ころころしていてホント可愛らしいですね。
私も見たかったです(笑)
あの日の西穂ではいい経験をさせてもらいました。
山頂からの風景を見れるようになりたいものです。
2012/2/28 9:56
beingさん、こんにちは!
私も西穂高に登頂した時、同じような事を想いました。

私自身に対しては、もっともっと修行をつまないと、しかし、ここから先は止めておこう、と。

これから目指す方には、わかってほしい冬の北アは「ヤッター、登ったぞー」とはしゃげる甘さはないと。

良いレコをありがとうございました。
2012/2/28 10:08
お疲れ様でした
山荘前でテントを張っていた6人パーティーのうちの一人です。

あのコンデションで西穂まで行かれるなんてすごいですね
我々も独標止まりでした。
独標の先の絶景を見せて頂いてありがとうございます!

写真を拝見してリベンジしたくなりました。
(ライチョウもかわいい!)
2012/2/28 11:29
kaitoさん、beingさん、こんにちは
kaitoさんからいただいたコメントですと、
てっきり独標迄だったのかと思っていたのですが、あの天気の下、
西穂山頂まで・・・、まさに快挙ですね、登頂おめでとうございます。

写真を拝見しても独標付近より先、山頂まで今季は雪の付き方が少ないように思えます。

と云う事は、逆に歩きにくい、一概には言えませんが、難しさが増すと云う事にもなります。

腰までのラッセルが一晩で締まり・・・、
雪山の状況はたった一晩で大きく変わるものですね、良くなるばかりとは言えず、
逆に悪くなることもある訳で、その辺りを見ながら進退を考えることが必要かと感じるこの頃です。

さすがに経験豊富、ベテランの域に達していらしゃるkaitoさん、
パワー抜群の being さんのお二人だからこそあの天候の下で山頂を踏む事が出来たのでしょう。

真っ白の雷鳥、羨ましいです。
私、今まで一度も真っ白の雷鳥を目にしたことがありません。
昨年春、吹雪の中を西穂より下山中、
ホワイトアウトの中で私の後を歩いていた方が丸山付近で見つけて写真を撮られたのですが、
私はルーファイに全神経を使っていて余裕がなく、残念ながら気が付きませんでした。

丸山付近、視界不良の時には確かに西へ向いている枝尾根へ誘い込まれます、
山頂方面の厳しさとは別の危険が潜んでいる訳です。

beingさん、色んな経験が出来た素晴らしい山行でしたね。

kaitoさん、言葉に出さなくともかなり神経をすり減らされたと思います、お疲れ様でした。
2012/2/28 18:22
登頂おめでとうございます!
おめでとうございます。
と、単純に言うだけでは済まないような厳しい山行でしたね。
天気も悪かったようですし…。
しかしながら、このコンディションで西穂まで行って、無事帰って来たことはやはり凄いことで、
おめでとうございます!(と、言いたい)
それと、同時にただ脱帽するばかりです。

次の山行でお会いするのを楽しみにしています。
2012/2/28 19:58
tamaoさん
beingです。

お立ち寄りありがとうございます。

>私たちは焼岳に入ってましたが、焼岳山頂すら(という>か一寸先は白状態)見えず、という状況でした。
>でも近い山域にいましたね!

眺望、残念でしたね。
我々の方では、奇跡的に槍穂高だけ、その雄姿を望むことが出来ました。

後でレコ立ち寄らせていただきます。
2012/2/28 20:13
s3214さん
こんにちは。beingです。

はい。
大人のライチョウを一度にあんなにたくさん見れて、感激しました。

えっ、s3214さんは、
同日、女性一人でピラミッドピークまで行かれてますよね(愕)
大した度胸ですね!
(そういえばs3214さんのレコ拝見すると、2月11日-12日も単独で赤岳。私どもと同日? ひょとして、天望山の談話室で私どもの『おやじ白昼宴会』見られちゃったかな?(汗) そんで赤岳⇒西穂? びっくり偶然!)


ともあれ、私など、kaitoさんと一緒でなければ、絶対に独標で引き返したと思います。
2012/2/28 20:21
ricalojpさん,
beingです。

>良いレコをありがとうございました。
そんな・・(汗)・・・恐縮です。

「初心者が単独行で行くにはかなり厳しい感じがした。
いや、行っては行けないところのような気がする。」
マジで感じたままです。

それから、以前いただいたアドバイス。
フード、目だし帽、他の稜線に出る前の凍傷対策、
あれから注意するようにして、役に立っています。

ありがとうございました。
2012/2/28 20:31
aipapaさん
はじめまして、beingです。

>山荘前でテントを張っていた6人パーティーのうちの一人です。
そうでしたか、
人見知りな性格で、言葉も交わせず、すみませんでした。
でも、後でもこうやってお声かけ頂き、
ありがとうございます。

>あのコンデションで西穂まで行かれるなんてすごいですね。

kaitoさんと一緒でなければ、行けなかったと思います。
非常にラッキーだったと思います。
おかげで、良い経験が出来ました。
2012/2/28 20:38
noborundaさん、
beingです。

西穂からの帰りの車の名で、
「パワフルなnoborundaさんのことだから、
きっと阿弥陀北陵登ったんでしょうね。」
と、噂していたんですけど・・・

もし、お仕事が片付けば、
パワフルnoborundaさんと、
黒戸尾根ご一緒できるといいな。
2012/2/28 20:44
kotsさん、東京マラソン好記録おめでとうございます。
聞きましたよ。

私から見れば、
42.195キロの方が、すごいことのように思いますが・・・

>次の山行でお会いするのを楽しみにしています。
来週ですね。楽しみです。
2012/2/28 20:48
みなさんコメントありがとうございます。
体力的にも精神的にもこの辺が私の限界かな?
帰り独標を過ぎたあたりからbeingさんについていけなくなりました。 
全工程で一度も休憩はとれず、帰りピラミッドピーク下で凍った水筒の口をピッケルで削ってやっと水を飲むのがせいいっぱいでした。
山荘に戻り、疲れの為全く食欲もなかったのですがラーメンは食べられました。(ザックに大量のパンが残りました)
丸山あたりから急激にペースダウンした自分の状態からロープウェイまでかなり時間がかかりそうなのでほとんどの荷物をbeingさんに持ってもらいました。
冬山をバリバリ登れるのも後数年かなと実感した山行でした。
2012/2/28 21:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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