ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 171783
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳快晴ゲットだぜ!! おばちゃん無謀に単独登頂に挑む。

2012年02月26日(日) 〜 2012年02月27日(月)
 - 拍手
GPS
61:55
距離
10.6km
登り
1,227m
下り
1,244m

コースタイム

一日目
美濃戸口スタート 6:50
7:40 美濃戸 7:55
10:30 行者小屋 11:00 
13:30 赤岳天望荘

二日目
天望荘スタート 7:50
赤岳山頂 8:40
分三郎分岐 9:30
10:20 行者小屋 10:30
美濃戸 11:40
美濃戸口 12:45
天候 一日目曇り
二日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場に駐車。
一日500円(計1000円)
コース状況/
危険箇所等
小淵沢IC降りて、鉢巻道路を行く。
立場川までは乾燥路。それより先は凍結路になります。

美濃戸口から美濃戸
単独なためスタックしたらどうしようもないので徒歩にしました。
当方4WDスタッドレスRVにておそらく楽勝で行けたと思いますが他人のスタックに巻き込まれてもつらいしな・・・
結論的にはスタッドレスの軽でも入っていました。(おそらく底を擦りまくったと思いますが)
轍のくっきりついた雪道です。ノーアイゼンで行けますがショートカット路は凍っていたためショートカットするならアイゼンつけましょう。

美濃戸より行者
ノーアイゼンでも行けますが、一部コースが変わっていて新しい道を歩くことになります。高巻になるので傾斜があることと、凍結していたのでここはアイゼン欲しいと思いました。

行者より地蔵尾根にて天望荘まで
ここから先はアイゼン、ピッケル必ず装備。
急登です。めちゃくちゃ危険なところは無いように思いましたが、吹き溜まりの急登でアイゼンも効かずキックステップで登るようでとにかく体力は使います。
後半樹林帯を抜けると風がきつく、また風を避ける場所は全くありませんので、ここで立ち止まるとあっという間に低体温になるおそれあり。
後半はノンストップで行けるだけの体力を温存しながら登りましょう。

天望荘から赤岳山頂
急ですし、風が強いです。
休む時には低姿勢で。ぼんやり立ってると風にあおられます。
クラストしていて、アイゼンの効きが良いのでさほど難しくはありません。

赤岳山頂から分三郎尾根分岐まで
ここが一番核心部でしょう。
高度感のある下りになります。
ステップが切ってあるのとアイゼンの効きが良いのとで慎重に歩けば大丈夫。
クサリは半分埋まっていてあまりあてにはなりません。

文三郎尾根分岐から行者。
特に危険なところはありませんでした。
ある意味、ガレガレの夏道より歩きやすいかもしれません。
ネット階段も完全に雪に埋まっていました。



八ヶ岳に行くわよ。
2012年02月26日 07:55撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
2/26 7:55
八ヶ岳に行くわよ。
こんなカンジで行ってみヨーカドー♪
2012年02月27日 19:16撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
4
2/27 19:16
こんなカンジで行ってみヨーカドー♪
携行食。結局手は付けずだったけど。
2012年02月25日 15:49撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2
2/25 15:49
携行食。結局手は付けずだったけど。
50リットルザックにまるっと納まった。
8.5kg軽っ!!
小屋泊って素晴らしい。(冬はいつもテントだったので)
2012年02月27日 19:16撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2
2/27 19:16
50リットルザックにまるっと納まった。
8.5kg軽っ!!
小屋泊って素晴らしい。(冬はいつもテントだったので)
美濃戸口が近づくとこんな道。
2012年02月25日 22:44撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2
2/25 22:44
美濃戸口が近づくとこんな道。
朝の車内の気温。
マイナス4度。なかなか寝袋から出られません。
2012年02月26日 05:43撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 5:43
朝の車内の気温。
マイナス4度。なかなか寝袋から出られません。
朝ごはん。パンと牛乳と、寒さの中カロリーが持続するよう、生クリームたっぷりのこれを食べる。これが敗因となる・・・
2012年02月26日 05:42撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 5:42
朝ごはん。パンと牛乳と、寒さの中カロリーが持続するよう、生クリームたっぷりのこれを食べる。これが敗因となる・・・
スタート
2012年02月26日 06:52撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 6:52
スタート
こんな感じの道を行く。
2012年02月26日 06:52撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 6:52
こんな感じの道を行く。
美濃戸到着。
2012年02月26日 07:40撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 7:40
美濃戸到着。
けっこう車入ってました。
2012年02月26日 07:43撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 7:43
けっこう車入ってました。
美濃戸山荘。
2012年02月26日 07:50撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 7:50
美濃戸山荘。
水出てます。
2012年02月26日 07:50撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 7:50
水出てます。
マイナス9度・・・
2012年02月26日 07:52撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 7:52
マイナス9度・・・
南沢を行く。
2012年02月26日 07:55撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 7:55
南沢を行く。
橋架け替えましたね。
2012年02月26日 08:13撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 8:13
橋架け替えましたね。
こんな感じ。
朝の生クリームが胃にもたれ、この辺から超ペースダウン。
2012年02月26日 08:39撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 8:39
こんな感じ。
朝の生クリームが胃にもたれ、この辺から超ペースダウン。
やった、恋するアナタが見えてきた。
でも、気持ち悪くてヘロヘロ。
スピードだけが取り柄のワタシが嘆かわしいタイムをたたき出す。ガガーン。
2012年02月26日 09:50撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 9:50
やった、恋するアナタが見えてきた。
でも、気持ち悪くてヘロヘロ。
スピードだけが取り柄のワタシが嘆かわしいタイムをたたき出す。ガガーン。
大同心
2012年02月26日 09:51撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 9:51
大同心
行者小屋到着。
胃もたれがきつく、ここでゆっくり休憩する。
撤退も考えたが足腰に異常はないので行くことにする。
天気も悪いので、山頂はやめて地蔵尾根で直に天望荘へ向かう事にした。
2012年02月26日 10:27撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 10:27
行者小屋到着。
胃もたれがきつく、ここでゆっくり休憩する。
撤退も考えたが足腰に異常はないので行くことにする。
天気も悪いので、山頂はやめて地蔵尾根で直に天望荘へ向かう事にした。
冬季トイレあり。
2012年02月26日 10:32撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 10:32
冬季トイレあり。
ここでストックからピッケルへ。
2012年02月26日 10:48撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
2/26 10:48
ここでストックからピッケルへ。
地蔵尾根スタート。
2012年02月26日 11:01撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 11:01
地蔵尾根スタート。
樹林帯を行く。
2012年02月26日 11:15撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 11:15
樹林帯を行く。
写真で見るとたいしたことないが、ここ結構苦労した。案外急なのでピッケルは腰にお侍差しにしてロープでぐいぐい登る。
2012年02月27日 19:19撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 19:19
写真で見るとたいしたことないが、ここ結構苦労した。案外急なのでピッケルは腰にお侍差しにしてロープでぐいぐい登る。
天気はさえない。
2012年02月26日 12:01撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 12:01
天気はさえない。
でも雪の造形は美しい。
2012年02月26日 12:05撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
2/26 12:05
でも雪の造形は美しい。
ガンガン行く。ここも結構きつくキックステップで登る。前を行く二人は今から頂上へ登り文三郎で降りて本日中に下山するとのこと。スゴっ!!
2012年02月26日 12:22撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
3
2/26 12:22
ガンガン行く。ここも結構きつくキックステップで登る。前を行く二人は今から頂上へ登り文三郎で降りて本日中に下山するとのこと。スゴっ!!
阿弥陀も白い
2012年02月26日 12:39撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 12:39
阿弥陀も白い
下山する人。硫黄から周回してきたという事でした。みんなすごいなあ。ここもゲロゲロの登りでした。
2012年02月26日 12:39撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 12:39
下山する人。硫黄から周回してきたという事でした。みんなすごいなあ。ここもゲロゲロの登りでした。
尾根上部です。風がきつくなってきました。
しんど〜〜ヘロヘロしながら登ってゆきます。完璧に分不相応な身の程知らずのおばちゃんに成り果てている(そのとおりなんだけど)
2012年02月26日 12:40撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 12:40
尾根上部です。風がきつくなってきました。
しんど〜〜ヘロヘロしながら登ってゆきます。完璧に分不相応な身の程知らずのおばちゃんに成り果てている(そのとおりなんだけど)
これが噂のナイフリッジ。
しっかり踏まれて肩幅くらいの道が出来ているためスリル無し。
2012年02月27日 19:20撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2
2/27 19:20
これが噂のナイフリッジ。
しっかり踏まれて肩幅くらいの道が出来ているためスリル無し。
もうひと登り。
2012年02月26日 13:11撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 13:11
もうひと登り。
地蔵尾根分岐へ着きました。
2012年02月26日 13:18撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 13:18
地蔵尾根分岐へ着きました。
お地蔵様・・・さ、寒そう。
ここで、くじけるとワタシもこうなります・・・ゾゾ〜〜。
2012年02月26日 13:18撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
2/26 13:18
お地蔵様・・・さ、寒そう。
ここで、くじけるとワタシもこうなります・・・ゾゾ〜〜。
だけど、天望荘はすぐそこなのさ。
2012年02月26日 13:23撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 13:23
だけど、天望荘はすぐそこなのさ。
着いた。寒そう・・いや寒い!!
2012年02月26日 13:27撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 13:27
着いた。寒そう・・いや寒い!!
受付(もちろん予約してます)
2012年02月26日 13:59撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 13:59
受付(もちろん予約してます)
やった〜〜大部屋料金で窓付き個室ゲット。
2012年02月27日 19:22撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
2/27 19:22
やった〜〜大部屋料金で窓付き個室ゲット。
だが窓は凍りついていて何も見えないのであった・・・もちろん開きません。
2012年02月26日 14:00撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
2/26 14:00
だが窓は凍りついていて何も見えないのであった・・・もちろん開きません。
本日の歩数。
かなり小股と思われる。
2012年02月26日 14:10撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 14:10
本日の歩数。
かなり小股と思われる。
談話室。ストーブと炬燵でぬくぬく。
しばらく一人だったのでこたつむりになって本に読みふける。家の居間よりくつろいでしもうた。そのうち来た人と話がはずむ。いいなあ、この雰囲気。本日の宿泊者10名くらい。半数は単独。
2012年02月26日 14:12撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 14:12
談話室。ストーブと炬燵でぬくぬく。
しばらく一人だったのでこたつむりになって本に読みふける。家の居間よりくつろいでしもうた。そのうち来た人と話がはずむ。いいなあ、この雰囲気。本日の宿泊者10名くらい。半数は単独。
夕方少し視界が広がってきた。
2012年02月26日 15:43撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 15:43
夕方少し視界が広がってきた。
中岳、阿弥陀岳。
2012年02月26日 15:43撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 15:43
中岳、阿弥陀岳。
富士山。
2012年02月26日 15:44撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 15:44
富士山。
山頂。
2012年02月26日 15:44撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 15:44
山頂。
小屋のスリッパで出てきたのと薄着に素手なのでめちゃくちゃ寒い・・・マイナス15度です。
2012年02月26日 15:47撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 15:47
小屋のスリッパで出てきたのと薄着に素手なのでめちゃくちゃ寒い・・・マイナス15度です。
お部屋の中は10度。天国。
2012年02月26日 17:31撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/26 17:31
お部屋の中は10度。天国。
さらに湯たんぽをいただいた。
足元ぬくぬくでぐっすり眠れたというのはうそで滑落する夢を見た・・・たらり〜〜。
2012年02月26日 18:39撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2
2/26 18:39
さらに湯たんぽをいただいた。
足元ぬくぬくでぐっすり眠れたというのはうそで滑落する夢を見た・・・たらり〜〜。
朝なの〜〜〜ぉ。
2012年02月27日 06:33撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
3
2/27 6:33
朝なの〜〜〜ぉ。
小屋の扉を開けると、快晴の横岳。
2012年02月27日 06:32撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
13
2/27 6:32
小屋の扉を開けると、快晴の横岳。
そして快晴の赤岳。もうこれは登るしかない。
2012年02月27日 06:33撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
8
2/27 6:33
そして快晴の赤岳。もうこれは登るしかない。
そうと決まれば、腹ごしらえ腹ごしらえ♪天望荘名物バイキング。
2012年02月27日 06:35撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 6:35
そうと決まれば、腹ごしらえ腹ごしらえ♪天望荘名物バイキング。
品数も多くておいしいよ。
晩御飯撮り忘れたけど晩御飯もやっぱりバイキング。豚の角煮が絶品でした。
2012年02月27日 06:43撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
4
2/27 6:43
品数も多くておいしいよ。
晩御飯撮り忘れたけど晩御飯もやっぱりバイキング。豚の角煮が絶品でした。
朝も寒そうな風車たち。
2012年02月27日 07:42撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2
2/27 7:42
朝も寒そうな風車たち。
雲海に浮かぶ富士山。
2012年02月27日 07:43撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2
2/27 7:43
雲海に浮かぶ富士山。
さて、行きますか。
2012年02月27日 07:47撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
2/27 7:47
さて、行きますか。
雪の造形が美しい。
写真ではわからないが、足元をサラサラの雪が流れ空からはキラキラとダイヤモンドダストが降ってくるのだ。めちゃくちゃキレイ。テンション↑↑
2012年02月27日 07:53撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
9
2/27 7:53
雪の造形が美しい。
写真ではわからないが、足元をサラサラの雪が流れ空からはキラキラとダイヤモンドダストが降ってくるのだ。めちゃくちゃキレイ。テンション↑↑
雪が付いてないってことは風がきついのよね。
2012年02月27日 07:53撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
2/27 7:53
雪が付いてないってことは風がきついのよね。
追い越され・・・
2012年02月27日 08:15撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 8:15
追い越され・・・
あっという間に引き離される(笑)
2012年02月27日 08:20撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 8:20
あっという間に引き離される(笑)
振り返るとなかなか強烈。
2012年02月27日 08:15撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 8:15
振り返るとなかなか強烈。
中岳、阿弥陀岳。
後ろに見えるのは木曽駒と御嶽。
2012年02月27日 08:27撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2
2/27 8:27
中岳、阿弥陀岳。
後ろに見えるのは木曽駒と御嶽。
もう少し!!ガンバ!!
2012年02月27日 08:28撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2
2/27 8:28
もう少し!!ガンバ!!
赤岳頂上小屋到着。
風を避けられるところはどこにもない。
気温はマイナス19度。
2012年02月27日 08:37撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 8:37
赤岳頂上小屋到着。
風を避けられるところはどこにもない。
気温はマイナス19度。
仕方ないからノンストップで山頂へ向かう。
2012年02月27日 08:38撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
2/27 8:38
仕方ないからノンストップで山頂へ向かう。
登頂。
前がはだけてるのは胸ポケットのカメラを取り出したから。だらしなくてすんません。寒さでカメラが動かず、体温で温めながらだましだまし1枚づつしか取れなくなった。
2012年02月27日 08:46撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
11
2/27 8:46
登頂。
前がはだけてるのは胸ポケットのカメラを取り出したから。だらしなくてすんません。寒さでカメラが動かず、体温で温めながらだましだまし1枚づつしか取れなくなった。
キレットと権現。
後ろは南アルプス。
2012年02月27日 08:45撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
9
2/27 8:45
キレットと権現。
後ろは南アルプス。
富士山。
2012年02月27日 08:51撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
2/27 8:51
富士山。
さて降りねばなりませぬ。
2012年02月27日 08:55撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 8:55
さて降りねばなりませぬ。
こんな感じで降りてゆく。
2012年02月27日 08:55撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 8:55
こんな感じで降りてゆく。
ステップが切ってあるのとアイゼンが良く効くのとで見た目よりは楽。
2012年02月27日 19:27撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 19:27
ステップが切ってあるのとアイゼンが良く効くのとで見た目よりは楽。
でもこんな感じなので油断禁物。
2012年02月27日 19:28撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 19:28
でもこんな感じなので油断禁物。
まだまだ続きます。
2012年02月27日 09:08撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 9:08
まだまだ続きます。
ずっとこの風景が見える。
来てよかった。山やってて良かった〜〜。冬山にも登れるようになって良かった〜〜〜。
2012年02月27日 09:09撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
5
2/27 9:09
ずっとこの風景が見える。
来てよかった。山やってて良かった〜〜。冬山にも登れるようになって良かった〜〜〜。
ここが一番イヤだった。
サラサラ雪が上から流れてきてアイゼン効かない。ピッケルは全然刺さらない、で最初の一歩を踏み出すのに勇気がいった。4〜5歩行くとピッケルが雪に入るようになって大丈夫だった。
通過後すぐ振り返って撮ったのだがもう自分の足跡さえ消えかけている。
2012年02月27日 09:21撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
3
2/27 9:21
ここが一番イヤだった。
サラサラ雪が上から流れてきてアイゼン効かない。ピッケルは全然刺さらない、で最初の一歩を踏み出すのに勇気がいった。4〜5歩行くとピッケルが雪に入るようになって大丈夫だった。
通過後すぐ振り返って撮ったのだがもう自分の足跡さえ消えかけている。
ここからは楽チン。
2012年02月27日 09:24撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 9:24
ここからは楽チン。
振り返る。雪煙。風がだんだん強くなりそう。
2012年02月27日 09:33撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2
2/27 9:33
振り返る。雪煙。風がだんだん強くなりそう。
文三郎分岐。
2012年02月27日 09:33撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 9:33
文三郎分岐。
中岳、阿弥陀岳がきれい。
2012年02月27日 09:52撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
1
2/27 9:52
中岳、阿弥陀岳がきれい。
文三郎の下りはさほど危険個所無し。
2012年02月27日 09:52撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 9:52
文三郎の下りはさほど危険個所無し。
ここ、登りはつらいだろうな。
シリセードで降りたい衝動に駆られたが、ステップ崩したらひんしゅくものなのでやめました。
2012年02月27日 19:31撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 19:31
ここ、登りはつらいだろうな。
シリセードで降りたい衝動に駆られたが、ステップ崩したらひんしゅくものなのでやめました。
天望荘が見える。
2012年02月27日 10:04撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 10:04
天望荘が見える。
樹林帯に入ると・・・
2012年02月27日 10:17撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 10:17
樹林帯に入ると・・・
ほどなく行者小屋到着。
2012年02月27日 10:19撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 10:19
ほどなく行者小屋到着。
赤岳を振り返る。
降りてきた道が見える。
2012年02月27日 10:23撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 10:23
赤岳を振り返る。
降りてきた道が見える。
ジャケットを脱いでフリースを着る。
ピッケル、ゴア手袋、ゴーグルもここで御用済み。
2012年02月27日 10:26撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 10:26
ジャケットを脱いでフリースを着る。
ピッケル、ゴア手袋、ゴーグルもここで御用済み。
横岳〜赤岳の稜線。
2012年02月27日 10:40撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2
2/27 10:40
横岳〜赤岳の稜線。
下山にかかる。
2012年02月27日 11:06撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 11:06
下山にかかる。
最初に入れ忘れたが、ここ治山工事で登山道変更。新しく作った道は凍っていてなかなかシビア。
2012年02月27日 11:27撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 11:27
最初に入れ忘れたが、ここ治山工事で登山道変更。新しく作った道は凍っていてなかなかシビア。
美濃戸到着。
2012年02月27日 11:41撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 11:41
美濃戸到着。
まだまだ晴れている。
2012年02月27日 11:41撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 11:41
まだまだ晴れている。
美濃戸口へ。
ショートカット路は朝はガチガチに凍っていました。この時間でも半凍結。
2012年02月27日 12:31撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 12:31
美濃戸口へ。
ショートカット路は朝はガチガチに凍っていました。この時間でも半凍結。
美濃戸口へ到着。
昨日はほぼ満車だったけどガラガラ。
お疲れ様。駐車料金はちゃんと払いましょう。
2012年02月27日 12:43撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 12:43
美濃戸口へ到着。
昨日はほぼ満車だったけどガラガラ。
お疲れ様。駐車料金はちゃんと払いましょう。
美濃戸口の気温。1℃。ぬくい〜〜
2012年02月27日 13:01撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 13:01
美濃戸口の気温。1℃。ぬくい〜〜
本日の歩数。
2012年02月27日 13:22撮影 by  FinePix XP10, FUJIFILM
2/27 13:22
本日の歩数。

感想

木曜日に、日月連休なんだよね〜〜どこか行ってきていい?金峰でも登ってこようかな・・・と夫につぶやいたら、「何言ってんだ、金峰なんて日帰りの山じゃん、八ヶ岳八ヶ岳、天望荘やってるよ」と背中を蹴られた・・・天望荘って・・赤岳じゃん?私一人でかぁ〜〜?こいつ絶対内緒で私に保険金かけてるに違いない。と私は確信したね。
でもまあ、冬山もやり始めて大分たつし、初級の山はけっこうやっつけたし、そろそろレベルアップするのも悪くは無い。幸い気象状況はよさそう。思い切って行ってみようか。ということで、無謀にも赤岳単独登頂を決行することにした。おずおずとネットで天望荘に予約を入れる。すぐに予約受付のメールが来たのでホッとした(この手のメールは自動でくるんだってば)
小屋泊の冬山は初めてだ。
何を準備しよう??とりあえず、まあ、いつもの冬山装備でいいか。って感じで詰めたがテント泊でないという事はほとんど荷物がいらないのである。びっくりの軽量だった。中もガラガラだったのでワカンとスコップも入ってしまった(八ヶ岳でスコップ必要か?と思ったが念のため。

前夜美濃戸口の駐車場へ行き車中泊。
車に常備のシュラフを二枚重ねにして寝たけど寒かった。
朝も、早く出ようかと思ったけど、シュラフから出られずグズグズ。
パンと牛乳の朝食のあと、これ食べとけばカロリー持続しそう・・・と生クリームたっぷりのロールケーキを食べる。
そしてやっと7時スタート。

美濃戸までは大丈夫だったんだけど、その後胃の中の生クリームが消化しない感じで気持ち悪くなりペースダウン。なんてこったい!!
もう、消化を待つしかないなこれは・・・
行者小屋でもまだ不快感アリ。
グズグズ休んで時間を過ごす。
天候は曇り。降りてきた人に聞くと稜線はほとんど風がないとのこと。
日曜だけに、文三郎尾根には数珠つなぎに人が歩いているのが見えた。
当然、当初の予定では文三郎を登り山頂を踏んでから天望荘へ・・だったのだが、胃部不快でモチベーションが上がらない。天気も回復する感じではない。
こうなったら、地蔵を登って直接天望荘へ行ったほうがいいだろうと判断して地蔵尾根に取り付く。

単独ゆえ、少しでもダメそうならすぐ撤退と心に決めていた。
胃部不快もアクシデントだが、足腰に異常はなくまだ歩けそうなので一応登ることにした。樹林帯を抜け風が強かったりホワイトアウトしそうなら絶対降りると自分に言い聞かせた。

地蔵尾根、最初からずっと急でした。
雪は吹き溜まり感があるフワフワの雪。全然しまっていないのでアイゼンは効かない。キックステップで登っていく。体力勝負。
3時までに着けばいいんだから急ぐな。とまた自分に言い聞かせる。
樹林帯を抜けるとやはり若干風が出てきた。
歩いているので寒さは感じないが、立ち止まったらあっという間に体温を奪われるんじゃないかな。風を防げる場所は全くありません。
先が見えない中ひたすら登る。見渡す限り誰もいない。
今ならまだ下山する体力はある、目の前のピークから先が見えてまだひと登りあるようなら戻ろうか・・・と思い始めたとき、眼前に現れたのはナイフリッジ。
そのすぐ先には地蔵尾根分岐の道標が見える。
ここまでくれば着いたも同然。
がぜんファイトがわいてきた。
ナイフリッジは、しっかり踏まれ肩幅のルートが付いていた。
肩幅あれば人間は恐怖を感じない。下の廊下や穂高稜線で体に叩き込まれている。
そして、お地蔵様にご挨拶(ここに来れば必ずまた来たよ〜〜ってご挨拶することにしている)何回目のまた来たよ〜〜かなあ。でも冬季は初めてだね。
お地蔵様は凍りついていた。しみじみした感慨を持ってご挨拶。

さて、小屋はすぐそこだ。

天望荘はチェックインしたらすぐ、プラの使い捨てコップをくれる。このコップでドリップコーヒーやお茶は滞在中飲み放題。さっそくコーヒーをいただく。美味しい。
案内された部屋はこぎれいな個室だった。
大部屋で歓談というのが小屋泊の魅力ではあるが、このこぎれいさは悪くない。
廊下だか暖房されているので部屋は開けたまま、談話室へ行く。
炬燵が3台。ストーブが一つ。テレビと本棚。
広々した部屋はまるで自分家の居間にいるみたいにくつろげる。
誰もいなかったので、さっそく炬燵に潜り込んでうたたねする。なんて贅沢。
そのうち、やってきた人たちと歓談しながら晩御飯を待つ。
順次到着する人に外どうですか?と聞いてみるが、答えは一様に「真っ白です」
もう、明日は山頂やめて地蔵下ろう、とほとんど私の中では決定事項になった。

晩御飯はバイキング。
宿泊者はもっといるかと思ったら、10名ほどだった。
単独の人間ばっかり集まって山バナに花が咲いた。
天望荘名物の天望五右衛門風呂はこの時期はさすがにやっていない。
湯たんぽをもらって部屋に引っ込んだ。
寝具は二人分あるし、あたたかい。
山小屋名物のいびきも聞こえず、静かな夜だった。

朝、起きても部屋から外は見えない。
ちょうど朝日が昇る方向に窓があるのだが、ガチガチで何も見えない。
朝ごはんに食堂へ行き、ついでに玄関を開けると・・・なんと快晴。
思わず、そのままのカッコで外へ飛び出す。
スリッパで滑りそうになった。
「小屋前で滑って怪我したらシャレにならないね〜〜」とか言いながらみんなの顔は晴れ晴れした笑顔。
さあ、頂上だ〜〜〜

ご飯を食べ、しっかり準備を整え、コーヒーを飲んでスタート。
輝く頂はすぐそこ。
道はクラストしている。
昨日と違って、アイゼンが気持ちよく効く。
風が吹くたび足元をサラサラの雪が流れる。稜線から飛ばされる雪がダイヤモンドダストになって降り注ぐ。キレイだ。なんてきれいなんだろう。
ほけ〜〜と立ってると風であおられヨロヨロよろけた。あぶねえあぶねえ。
ロマンにひたっていても、やはり山。登らねば山頂にはたどり着かない。
頑張って登る。上のほうクサリで登る一枚岩がなかったっけ?と思ったが完璧に雪に埋まってどこだか分らなかった。普通に自分の足だけで登って行けた。
頂上小屋で風を防げるところがないかなと思ったけど、見当たらなかったのでそのまま頂上へ。さすがに寒いのでみんなとっとこ通過していく。赤岳鉱泉から来たという人がちらちら文三郎方面から登ってきていた。

さて、ここからが正念場だな。
夏場に何度も来ているのでルートはわかる。冬季はどうなっていることやら。
高度感のある下りが見えてきた。
おおっと思ったが、ステップが切られていて思ったより恐怖を感じることなく先に進めた。見渡す限り人はいない。こんなところにこんな時期に一人。このシュチュエーションにがぜんテンションが上がる私って・・・キケンだ〜〜〜
このルートは写真にアップしている一か所だけがいやらしかった。
登りなら特に問題ないのでは。

さて、文三郎。
レコで上部にいやらしいところがあると書いてあったのを見たので、ちょっと緊張して進んだが、その部分は見当たらなかった。状況は刻々変わるから一週間前の情報はあてにならない。
サクサク下って行者に着いた。
景色がきれい。
稜線に比べると行者小屋前は陽だまりのように暖かだった。
ここで装備を交換する。
アイゼンは付けたまま行くことにした。
天望荘で同宿だったお兄さんとまた出会ったので少しおしゃべりして先へ進む。
(そういや山頂でもシャッター押してもらった。ありがと〜〜写ってたよ)
おしゃべりは大好きだが歩行中は私の視界の中に誰かいるのはイヤ。
たぶんこの兄さんも同じタイプの人だなと思った(まあ、単独やる人は根っからの人嫌いかこれかでしょうけどー笑ー)

昨日、死人のように歩いた美濃戸への道を軽やかに歩く。
達成感で満たされている。
楽しかった。素晴らしい風景と出会えた。

天気と運に感謝。
また来れるといいな。

おばちゃん一人の登頂は大成功に終わった。
でもこれは気象に恵まれたおかげ。
ここ見て簡単にチャレンジしないでね。
天気が牙をむくとあっという間に尾根のお地蔵さんと同じ状態になるわよ。

さて、今回の教訓。

「山行前に生クリームは絶対食べないわよ」
  ってそこかい!!!(爆)




お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2205人

コメント

ニアミスしてますね
すごい馬力に脱帽です。26日に11時ごろ行者にいたのです。レコにもありますが、体調不良で私は下山しましたが、仲間が登りました。
やはり若い<おばちゃん>パワー全開ですね。素晴らしい。ともかく単独で冬の赤岳。拍手です。翌日の天気心配したのですがよかったですね。写真もきれいでワンダフルですよ〜

地蔵の登りの二人の写真。ピカチャンチームですね。ありがとうございます。
私も登りたかった。再挑戦あり!かな?

かなり山に登っていられるようだし、以前はどこかでくんれんしてたんですかね〜、

だいたい雪道で写真撮りする度胸が半端じゃないよね。脱帽
ぴかちゃんも今度一人で行かせてもいようかな〜、なんて・・・

こういう女性に出会うと引導渡されて・・引退時期早まりそう・・・
2012/2/28 20:18
素晴らしい天気でしたね。
冬の赤岳単独登頂はスゴイですね。
私も行こうか考えましたが、
まだ未熟者ですから怖くて単独は・・・

昨年7月に行ったコースで懐かしいです。
夏だから日帰り出来ましたが、展望荘でうどん食べた
記憶があります。少しバテタ・・
剱に行くトレーニングでしたが、初めての時は
少し怖かったですね。それも冬山となるとスゴイ。

展望荘が営業してるなら春にでも行ってみたくなりました。

無事に帰還できて何よりでした
2012/2/28 20:36
こんばんわ
行者小屋で私がお願して 撮っていただき、
地蔵尾根をほとんど一緒に登られた方ですね

女性一人、すごいなぁ!! って、ずぅ〜〜と感じながら登っていました

快晴の 頂上、素晴らしいですね
私達は景色イマイチでしたが、 tekutekugoさんの で今楽しませていただきました

2012/2/28 20:52
ゲスト
やはり八ヶ岳は美しいですね
こんばんは
朝の横岳・赤岳の写真、すっごい美しいですね

女性で単独行スタイルなのと少し前に赤岳アタックしていたので、かなり共感しながらレコを拝見させていただきました。
無事下山されたようでかったです。

生クリームには気を付けます
あとお地蔵さんみたいにならないように安全第一でがんばります
2012/2/28 22:31
皆さん、コメントありがと〜〜
なんだかまだ興奮冷めやらぬ心境です。
それくらい今回の赤岳は素敵だったな〜〜

hagureさん。 引退ってご冗談を
行者でのあなたからはベテランさんのオーラ出てましたよ
ぴかちゃんもすごいね〜〜
私はもう天望荘で、の〜〜んびりモードでした。
一生懸命登るぴかちゃんチームの後姿にほれぼれしてました。
日帰りの人について行っても仕方ないと私はさっさとカメになりましたけど

訓練は北八つで北横ヒュッテの管理人にこんなとこにピッケル持ってきて何するの?って笑われながら、テキトーな斜面で滑落停止訓練を繰り返したりした程度なんですよ〜〜ホントに落ちたら止める自信なんかないわ

あ、carolさんも赤岳行くなら滑落停止訓練はやっとこうね。

写真は根性で撮ってます。
老化で記憶がとどめられないので
奥穂の馬の背なんか岩にしがみついて撮ったもんね〜〜〜

S3214さん
私もあなたくらいの頃に雪山に目覚めていたらアコンカグアくらい行けたかも〜〜〜
そんな夢をあなたに託しますわ
2012/2/29 22:25
先生お願いします。
斜面で滑落停止訓練はした事が無いです。
誰かに教わりたくでも自分より上級は周囲に居ないし・・いつか山岳ガイドに教わろうと思いつつ。
機会があったら先生教えてくださいね。 昨年は木曽駒ケ岳でプチ滑落しました
ピッケルじゃなくストックだったので雪渓をナメテはダメですね。

八で
さらさら雪で地蔵あたりで万一滑落したら止められるかですね・・ 写真みると夏とは別の山です。分三郎も下りはスゴそうな感じですね。
2012/3/2 22:07
わはは
こんないい加減なおばちゃんに習ったら死ぬわよ

サラサラ雪じゃ絶対止まらないよね。
でも正しい姿勢で落ちることによってダメージは最小に防げるかも。

多少はスピードを殺せるし、
アイゼンひっかけて大回転して頭を岩に激突・・・とか避けられるしね。
うまくすると岩や樹にピッケルが引っかかって止まるかもだし・・・。

講習受けられそうな機会があったらお誘いしますね
(あんまり期待はしないでね
2012/3/4 23:12
おっ、訪問者数が777
こんにちわ!
赤岳良いですね。

また今後ともヨロシクです
2012/3/7 12:54
おかえり〜〜
straycatsさん復活だぁ〜〜〜

よかったよかった。
どうしてるのか心配してました。

季節も良くなってくるし
これからガンガン山登ろうぜ
2012/3/7 22:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら