竜ヶ岳_鈴鹿セブン_三重県

2019年02月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 9.2km
• 登り: 842m
• 下り: 958m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:35

距離 9.2km 登り 842m 下り 958m

9:34 魚止滝
9:36 金山尾根入口
10:08 P587 (No.172)
10:13 蛇谷分岐 (金山尾根)
11:07 金山尾根展望台(No.160)
11:39 11:40 金山尾根降り口
11:49 治田峠分岐
11:57 P1053
12:14 12:21 竜ヶ岳
12:34 P1053
12:42 13:00 治田峠分岐
13:08 金山尾根降り口
13:12 13:13 遠足尾根・裏道分岐
13:37 遠足尾根展望良好
13:44 ヤセ尾根ガレ
13:53 13:58 遠足尾根・大鉢山分岐
14:09 遠足尾根・新道(大日向)分岐
14:21 14:22 岩山展望台
14:44 遠足尾根登山口
14:59 自由テント村
15:03 宇賀渓キャンプ場駐車場
15:09 落合橋無料駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓無料駐車場_\200(環境保全協力金)
ノーマルタイヤの為、行きしなは路面凍結が怖かったので421号線(滋賀→三重)を使用せず、四日市ICまで高速道路を使用して宇賀渓無料駐車場に行きました。
(高速道路の路面状況は「ハイウェイ交通情報」を参考にしました。)

帰りしなは421号線で滋賀県まで移動し、温泉入って帰りました。
(421号線の道路脇に雪は残っていましたが、路面凍結は全然していませんでした。)

無料駐車場は8:30時点で8割ぐらい埋まっていました。

宇賀渓有料駐車場側の観光案内所に登山ポストあり。
有料駐車場にトイレありましたが、設備は確認はしていません。
(外観はきれいでした。)

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所無し。
下りはもちろん、山頂までの最後の登りではアイゼンはいると思います。
アイゼンの代わりに？スノーシューやワカンを使っている人もいました。
(ピッケルを持っている人もいました。)

その他周辺情報

温泉：滋賀県にある「十二坊温泉ゆらら」_\600
狭いですがサウナ室あります。
水風呂はありませんが、水シャワーがあります。
外気浴用のイスもありました。

写真

2/2 9:21

登山道スタート。

2/2 9:25

2/2 9:36

金山尾根分岐。
この時点で足裏が痛かったです。

2/2 10:08

ふと見ると雪積もっています。
どこの山か分かりませんが。。。

2/2 10:18

登山道も少しずつ雪道になってきました。
この時点で左足の踵に靴擦れが発生し、一歩一歩が痛かったです。。。

2/2 10:23

2/2 10:24

もうここまでくると雪道です。

2/2 10:24

2/2 10:51

我慢できず新調した、冬用登山靴と12本爪アイゼン。
ここでアイゼン装着しましたが、まだ早かったです。。。

2/2 11:03

2/2 11:05

あとちょっとで激登り終了。

2/2 11:08

伊勢湾方面。

2/2 11:08

竜ヶ岳。。。まだ遠く感じます。

2/2 11:13

遠足尾根が綺麗に見渡せます。

2/2 11:31

白い世界。

2/2 11:39

やっと金山・遠足尾根の合流地点到着。

2/2 11:45

竜ヶ岳目指します。
遠いようで近いのか、近いようで遠いのか。。。
実際歩くと遠いようで近く感じました。

2/2 11:49

シュカブラ。

2/2 11:49

谷底まで滑れたら楽しそう。

2/2 11:52

霧氷は拝めませんでしたが、エビの尻尾が育っていました。

2/2 11:53

エビの尻尾群。

2/2 11:56

2/2 11:57

靴擦れで踵が痛いので、ここぞとばかりに気持ち良いコースをゆっくり歩きます。

2/2 12:03

少し雲が多いですが、青空とエビの尻尾。
綺麗です。

2/2 12:04

ラストの登り。
ここはアイゼン等ないと厳しいと思います。

2/2 12:14

登頂。

2/2 12:15

2/2 12:15

デコボコが育っていました。

2/2 12:15

晴れの予報でしたが、北側は雲が多かったです。
御池岳山頂も雲にすっぽり覆われています。。。

2/2 12:20

藤原岳と歩いてきた尾根コース。

2/2 12:26

風が強く、北から流れてくる雲が途切れそうにもなかったので、さっさと下山しました。
振り返って太陽と竜ヶ岳のセット。
これだけ見ると晴天です。

2/2 12:28

やっぱり少し雲が目立ちます。

2/2 12:36

2/2 12:37

帰りも気持ち良いコースでした。

2/2 13:08

ここからは遠足尾根コースです。
いきなり激下りです。

2/2 13:08

たぶん御池岳と藤原岳。
その間に烏帽子岳？がうっすらと見えます。

2/2 13:08

アップ写真。

2/2 13:13

結構深い穴もありますので、よそ見注意です。

2/2 13:18

綺麗なシュカブラです。

2/2 13:19

突然茶色ゾーンがが現れます。

2/2 13:19

なぜここだけ茶色？

2/2 13:28

遠足尾根から金山尾根を眺める。

2/2 13:33

金山尾根の奥に竜ヶ岳。
遠足尾根から来た人はまだまだ遠いなって思ったと思います。

2/2 13:34

方角的には鈴鹿山脈だと思いますが、何が何だか分かりません。。。

2/2 13:38

いい感じの下山コース。

2/2 13:43

ここだけ少しキレていました。

2/2 13:46

アイゼンのおかげでサクサク下山できます。

2/2 13:58

ここでアイゼン外しました。

2/2 13:58

ドロドロコースが見えましたので。

2/2 13:59

どろどろ。。。

2/2 14:44

激下りを一気に下ってゴールです。

2/2 14:46

こんもりしてます。
いつか金網が切れるのでは？

2/2 14:50

2/2 14:50

2/2 14:50

2/2 14:51

2/2 14:51

撮影機器：

SOV32 Sony

装備

MYアイテム

kishiri

重量：0.76kg

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着(ウルトラライト&フリース&ニット帽&ネックウォーマー) 雨具 帽子 冬用登山靴(3シーズン用) ザック 食料(1日目：ラーメンセット) 行動食 非常食 飲料(8.0L_目安：300ml/h+訓練用) ガスバーナー(プリムス_イータ スパイダー) クッカーセット 地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット アイゼン(12本爪) 保険証 携帯(GPS) 腕時計 タオル ツェルト トレッキングポール 十徳ナイフ 着替え(靴下) ロールペーパー ゲイター テーピングテープ 100円玉(トイレ用) 歯ブラシ ビニル袋 ホッカイロ ポケットティッシュ

備考

食事の時、お尻用マットがほしい。。。

感想

kishiri

霊仙山の雪景色が忘れられず、雪山求めて竜ヶ岳に行ってきました。

前回の霊仙山で靴の中に雪が染みてきて足指が冷たくなったので、冬用登山靴(SIRIOのP.F.731(3シーズン用))を新調してしまいました。
ついでに12本爪アイゼンも購入しました。
値段的に絶対セール日かポイントアップデーを狙うべきだったのですが、今年雪山を楽しみたい気持ちを我慢できませんでした。。。
今年あと3回ほどでしょうけど。。。

靴は、夏用登山靴がSIRIOのP.F.3xxなので同じSIRIOのP.F.731を店員の方が勧めてくれ、いきなりしっくりきたので購入に至りました。
夏用は他のメーカーと履き比べした結果、幅的に一番SIRIOがしっくりきたので、冬用でもSIRIOがしっくりくるのは当たり前の結果なのかも。

ですが、登山開始1時間後ぐらいで踵の靴擦れが発生し、一歩一歩がとても苦痛でした。
新調した靴はそうなるだろうと踵にテーピングを張って予防をしていたのですが、張る枚数が？甘かったです。。。
SIRIOのP.F.3xxデビューの富士山でもこの靴擦れは経験済みで、休憩しながらゆっくりでも一歩一歩前に足を出せば山頂までは行けることはわかっていたので、頑張って山頂まで歩きました。

この靴擦れさえなければ絶対楽しい山行だったのですが。。。写真撮ったりゆっくり景色堪能したりして気を紛らわせました。

後、冬用登山靴は靴底が固くて舗装路(固い地面)では足裏が痛くなりやすかったです。
岩の上を歩く感覚も全然違い、慣れるには時間がかかりそうだと思いました。
12本爪アイゼンも歩くのが難しかったです。
前爪が邪魔に感じ、引っ掛けてゲイターが破れ、散々なデビューでした。
勉強不足です。せっかく買った装備なので使いこなせるよう頑張ります。