厳冬期の赤岳(美濃戸〜地蔵尾根〜文三郎尾根)

2019年02月09日(土) 〜 2019年02月10日(日)

• GPS: 10:36
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,546m
• 下り: 1,530m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:45

11:21 美濃戸口
12:13 12:17 やまのこ村
12:17 12:28 赤岳山荘
12:33 12:36 美濃戸山荘
13:17 13:21 堰堤広場
14:06 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 3:04
• 合計: 7:41

7:29 赤岳鉱泉
7:57 8:15 行者小屋
9:07 9:17 地蔵の頭
9:22 9:29 赤岳天望荘
10:02 10:02 赤岳頂上山荘
10:05 10:29 赤岳
10:30 10:30 竜頭峰
10:31 10:37 赤岳
10:46 10:47 文三郎尾根分岐
11:23 11:23 阿弥陀岳分岐
11:29 13:08 行者小屋
13:37 13:37 中ノ行者小屋跡
14:12 14:12 美濃戸山荘
14:16 14:30 赤岳山荘
14:31 14:31 やまのこ村
15:04 15:09 八ヶ岳山荘
15:10 ゴール地点

天候

1日目：曇り時々晴れ
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：10：20　茅野駅からのバス、満席、座れない人あり
帰り：16：20　美濃戸からのバス、半分くらい空きあり

コース状況／危険箇所等

文三郎尾根の山頂付近の下りはかなり緊張を強いられる。個人的には地蔵尾根よりも文三郎尾根を登りにした方が良い思う。

その他周辺情報

美濃戸口のJ&Nのお風呂を利用。900円以上飲食すると、お風呂代が半額の378円になる。

写真

2/9 11:22

美濃戸口の登りはじめ直後は雪がない

2/9 11:31

美濃戸口から5分くらい歩くと、アイスバーン状態。チェーンスパイクが有効。

2/9 12:15

やまのこ村うらのアイスキャンディ。ビレイヤーなしのセルフビレイでやっていました。

2/9 12:24

赤岳山荘前で一休み。

2/9 12:57

もう少し車道歩き。

2/9 13:24

ようやく登山道。積雪も増えてきています。

2/9 13:28

沢は一部が凍っています。

2/9 13:33

沢が赤い。鉄分が含まれている？

2/9 13:41

木の橋を行く。

2/9 14:06

今回の宿泊地、赤岳鉱泉に到着。アイスキャンディやっています。

2/9 14:09

赤岳鉱泉。大きい。

2/9 14:09

登っています。

2/10 7:29

翌朝。天気予報は微妙でしたが、快晴です。

2/10 7:29

赤岳鉱泉から出発。

2/10 7:39

大同心の岩場？

2/10 7:48

さすがに雪深い。

2/10 7:58

行者小屋。テント多し！

2/10 8:20

地蔵尾根の登り。

2/10 8:43

階段はアイゼンだと上りにくい。

2/10 8:47

青空と霧氷

2/10 8:52

急登は続く。

2/10 9:00

振り返って小屋や市街地。

2/10 9:03

赤岳見えてきた！

2/10 9:03

阿弥陀岳

2/10 9:03

赤岳。雪が舞っている。

2/10 9:11

太陽が出てきた。暖かい！

2/10 9:11

こちらの斜面はほぼ風がないが、山頂はやや風ありか？

2/10 9:12

横岳方面も雪が舞っている。

2/10 9:12

急坂の終わりまでもう少し

2/10 9:14

かなり、登ってきた

2/10 9:15

地蔵の頭。ようやく急登終わり。

2/10 9:15

横岳

2/10 9:15

阿弥陀岳

2/10 9:16

赤岳

2/10 9:20

富士山。雪がない？

2/10 9:29

雪が舞って、渦を巻いている。

2/10 9:35

横岳、硫黄岳、根石岳・・・

2/10 10:06

富士山。

2/10 10:06

山頂に到着

2/10 10:08

記念写真。

2/10 10:08

中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス

2/10 10:09

中央アルプス

2/10 10:09

南アルプス

2/10 10:13

今回、お誘い頂いたAさんと、記念撮影。

2/10 10:13

権現岳と、南アルプス。いつか登らねば。

2/10 10:25

山頂からの下り。すんごい岩場。

2/10 10:38

せまいトラバース

2/10 10:49

岩場を抜けると、見晴らしのいい下り。そこそこ急ですが、楽ちん。

2/10 10:54

バリエーションルート？赤岳に直登しています。

2/10 11:09

横岳、硫黄岳

2/10 11:09

横岳

2/10 11:09

硫黄岳

2/10 11:11

阿弥陀岳

2/10 13:22

南沢で下ります。かなり雪深い。

2/10 13:26

この時間でも霧氷あり。

2/10 13:27

霧氷

2/10 13:29

自衛隊の皆様、訓練中。お疲れさまです。

2/10 15:04

美濃戸口に到着。お風呂をいただきました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

蒼いおじさん

先日の天狗岳登山で仲良くなったAさんのお誘いで、厳冬期の赤岳に挑戦。これをクリアできれば、雪山初心者は卒業だと思っていましたが、天候にも恵まれ、なんとかクリアできました。やはり、厳しいコースだと、ソロではなくグループだとかなり安心で、退屈な平坦な道も楽しく過ごせました。ありがとうございました。ただし、文三郎尾根の下りはちょっと手こずりました。このあたりをなんなく通過できれば、脱初心者でしょうね。