夏沢鉱泉から硫黄岳と、残念な天狗岳(~_~;)

2019年02月10日(日) 〜 2019年02月11日(月)

• GPS: 07:09
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,343m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:48

11:08 夏沢鉱泉
11:52 11:53 オーレン小屋
12:15 12:15 夏沢峠
12:18 12:21 山びこ荘
12:24 12:24 ヒュッテ夏沢
13:22 13:30 硫黄岳
14:07 14:11 ヒュッテ夏沢
14:12 14:14 山びこ荘
14:28 14:29 オーレン小屋
14:56 夏沢鉱泉

2日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:13

6:14 夏沢鉱泉
7:05 7:07 オーレン小屋
7:58 8:06 箕冠山
8:14 8:15 根石岳山荘
8:22 8:23 箕冠山
8:50 8:50 オーレン小屋
9:27 夏沢鉱泉

天候

1日目　晴れ　2日目　稜線は濃霧と強風

アクセス

利用交通機関：

バス

京都発夜行バスで茅野駅、夏沢鉱泉の送迎で桜平まで。そこから小屋まで徒歩約30分
（荷物は車でもっていってくれます）夏沢鉱泉宿泊者限定サービス。

コース状況／危険箇所等

強風、濃霧での視界不良時。

その他周辺情報

縄文の湯（今回は利用していません）

写真

2/10 8:59

JR茅野駅前。送迎車に乗り込みます。

2/10 10:16

桜平のゲートからは徒歩で約30分。ザックは運んでくれます。

2/10 10:37

到着。ここは今回で3回目です。
受付済ませて今日は硫黄岳へ！

2/10 11:52

約1時間でオーレン小屋（冬季閉館中）
硫黄岳が良く見えてます。

2/10 12:17

夏沢峠です。

2/10 12:31

もうすぐ視界が開けて・・。

2/10 12:38

後ろを振り返って。青い屋根のヒュッテ夏沢（閉館中）をこちらから見て左に行くとオーレン小屋、まっすぐいくと箕冠（みかぶり）山から根石岳、天狗岳へと続く道。

2/11 7:45

シラビソの森を進むと〜。

2/10 13:13

硫黄岳への登り。今日は硫黄岳にしてはまだましな強風が吹いてます。

2/10 13:23

積雪期硫黄岳初登頂〜〜わ〜い(^O^)／

2/10 13:26

かっこいい〜〜！

2/10 13:30

雪が付いた爆裂火口。

ん〜〜〜。

ケルンの向こうには明日行く予定の東・西天狗（＾＾）

下山します。

ただいま〜〜。ひとっ風呂浴びて〜、晩御飯までお酒を飲みながらまったり。

2/10 18:25

ご馳走が並びます。生中、ワイン、お酒が進みます。
お一人様同士4人、山談義でワイワイと・・。
写真には映り切ってないですが、左に小鉢が2品あります。
デザートはシャーベット4種類からチョイスできます。

2/11 6:10

今日は東・西天狗へと進みます。この時は星が見えてたのですが〜〜(~_~;)

2/11 8:53

昨日と同じくオーレン小屋からの硫黄岳・・・。ガーン！！
ガスってる〜〜嫌な予感。雪も降ってるし。

2/11 7:07

今日はこちらから。

2/11 8:05

箕冠山について、強風装備にチェンジ。ストックからピッケルにも。大福でエネルギーチャージ！
いくぞぉ〜〜！！

2/11 8:11

・・って。天狗への稜線がほんの少ししかみえない〜！
根石岳小屋辺りまで進んでみるけど、おなじみの強風もプラス。
こんな状況下で1時間以上も歩くのヤバイでしょう〜。
ギブギブ〜〜！！撤退撤退！！

小屋に戻って送迎時刻までひとっ風呂浴びて、桜平ゲート前まで歩く。そこからのガスってる山。

もうすぐ車が来ます。

4本チェーンでフル装備です。唐沢鉱泉の分岐でチェーンを外して茅野駅前へと・・。
お世話になりました。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

ピッケル オーバーパンツ カイロ カラビナ スリング 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 行動食 非常食 水筒（保温性） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tamatoin2

積雪期硫黄岳は未踏、東天狗は数年前に連れて来てもらって踏んでいますが、単独は初めて。初日は天気が良く、二日目もこの調子で・・と、そうはうまくは行きませんでした（−−）
箕冠山から視界が開けると真っ白で山が見えない。愕然！
前に山頂踏んだんだから今回は却下〜〜〜！！と山に言われた感じでした。

山がそういうなら、仕方がありません。素直に従いましょう〜。
夏沢鉱泉も素敵な小屋だし、また再訪します（＾＾）