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Yamareco

記録ID: 1731616
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

奥武蔵の古刹と飯能アルプス/スルギ尾根を往く

2019年02月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:09
距離
12.0km
登り
803m
下り
850m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:29
合計
7:49
9:18
46
10:04
10:04
16
10:20
11:00
51
11:51
11:53
45
12:38
13:20
50
14:10
14:11
20
14:31
14:33
65
15:38
15:38
45
16:23
16:25
40
17:05
17:05
2
17:07
ゴール地点
今回のコース前半は関東ふれあいの道の埼玉2「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」を、コース後半は飯能アルプスの「子の山・大高・天覚ライン」の一部(スルギ尾根)を利用しています。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:小殿バス停(西武池袋線 飯能駅からバスで44分。国際興業バス[飯03-2]名郷行き。大人680円)
終点:西武秩父線(池袋線)吾野駅
コース状況/
危険箇所等
小殿バス停から竹寺、子ノ権現までは関東ふれあいの道の埼玉コース2「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」として整備されており、基本的に危険な個所はありません。ただし、2019年2月16日現在、竹寺と豆口峠の間に崩落個所があり、公式には通行止めとなっています。

子ノ権現からスルギを経て前坂までのルートは、飯能アルプスに含まれており、ここも基本的には整備されています。ただし、岩場とザレた急斜面、ロープ場が連続しているため、注意が必要です。
その他周辺情報 トイレは小殿バス停、竹寺、子ノ権現に講習トイレがあります。子ノ権現からスルギ、前坂を経るルートでは、吾野駅近くの前坂への登山道入口までトイレはありません。

竹寺、子ノ権現ともに受付が売店も兼ねており、御朱印やお守りを頂くことができます。

竹寺の本坊売店には精進料理の案内もありました。また子ノ権現の売店は御食事処でもあり、子の山売店ではうどんやそばをいだだけます。吾野駅前には美晴休憩所があり、うどんやそば、ビールなどをいただけます。
西武池袋線の飯能駅からバスで44分。今回の起点、小殿バス停に到着です。
2019年02月16日 08:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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西武池袋線の飯能駅からバスで44分。今回の起点、小殿バス停に到着です。
まずはバス停のベンチで軽く朝ごパンをいただきます。
2019年02月16日 08:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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まずはバス停のベンチで軽く朝ごパンをいただきます。
小殿バス停は広い駐車場や休憩所、トイレなどが整備されていて、ゆっくりと準備できますね。
2019年02月16日 08:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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小殿バス停は広い駐車場や休憩所、トイレなどが整備されていて、ゆっくりと準備できますね。
向かいのJAいるま野さんの建物はレトロな造りでステキです。
2019年02月16日 08:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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向かいのJAいるま野さんの建物はレトロな造りでステキです。
バス停からは鳥居観音の白亜のお姿も。
2019年02月16日 09:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
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バス停からは鳥居観音の白亜のお姿も。
その右手には金比羅山。あちら方面もコースが色々とあるようですから、ウサトレ計画したいです。
2019年02月16日 09:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/16 9:01
その右手には金比羅山。あちら方面もコースが色々とあるようですから、ウサトレ計画したいです。
今回はこちら。子ノ権現までは関東ふれあいの道を辿ります。いざ出発くま〜
2019年02月16日 09:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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今回はこちら。子ノ権現までは関東ふれあいの道を辿ります。いざ出発くま〜
まずは登山口まで少し一般道を歩きます。お天気上々〜
2019年02月16日 09:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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まずは登山口まで少し一般道を歩きます。お天気上々〜
右手の石段には標識がありました。奥秩父線42とは、おそらく送電幹線の鉄塔を指すものですね。
2019年02月16日 09:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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右手の石段には標識がありました。奥秩父線42とは、おそらく送電幹線の鉄塔を指すものですね。
杉林の中へいざなう如何にも参道然とした入口です。
2019年02月16日 09:23撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 9:23
杉林の中へいざなう如何にも参道然とした入口です。
あ、ここにも「なぐり杖」がありました。棒ノ折山への拠点となっているさわらびの湯のバス停近くにも、同じものがありましたね〜
2019年02月16日 09:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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あ、ここにも「なぐり杖」がありました。棒ノ折山への拠点となっているさわらびの湯のバス停近くにも、同じものがありましたね〜
紺碧の空に聳える奥秩父線42号鉄塔の勇姿です。
2019年02月16日 09:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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紺碧の空に聳える奥秩父線42号鉄塔の勇姿です。
樹林帯の中を往くので見通しは利きませんが、木漏れ日はたくさんあって気持ちよく歩けます。
2019年02月16日 09:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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樹林帯の中を往くので見通しは利きませんが、木漏れ日はたくさんあって気持ちよく歩けます。
こちらは敢えて逆光で撮ってみました。樹林の密度はこの程度です。
2019年02月16日 09:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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こちらは敢えて逆光で撮ってみました。樹林の密度はこの程度です。
関東ふれあいの道の里程標。吾野駅まで8.2kmですが、今回のウサトレでは子ノ権現から先は関東ふれあいの道と別ルートを取ります。
2019年02月16日 10:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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2/16 10:06
関東ふれあいの道の里程標。吾野駅まで8.2kmですが、今回のウサトレでは子ノ権現から先は関東ふれあいの道と別ルートを取ります。
道はよく整備されてますが、標高差300mほどをひたすら登ります。
2019年02月16日 10:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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道はよく整備されてますが、標高差300mほどをひたすら登ります。
1時間弱で竹寺に到着しました〜ココにも小殿バス停と同じ関東ふれあいの道の案内板がありました。
2019年02月16日 10:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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1時間弱で竹寺に到着しました〜ココにも小殿バス停と同じ関東ふれあいの道の案内板がありました。
小殿バス停からの道は裏参道なのかな?まずは本殿「牛頭天王殿」の裏手から境内に入ります。
2019年02月16日 10:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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小殿バス停からの道は裏参道なのかな?まずは本殿「牛頭天王殿」の裏手から境内に入ります。
お寺なのに立派な鳥居と茅の輪です。ちゃんと茅の輪くぐりした後に、「輪」ポーズ。
2019年02月16日 10:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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お寺なのに立派な鳥居と茅の輪です。ちゃんと茅の輪くぐりした後に、「輪」ポーズ。
茅の輪の先に牛頭天王殿。まさに神仏習合ですね〜
2019年02月16日 10:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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茅の輪の先に牛頭天王殿。まさに神仏習合ですね〜
医王稲荷社にも立ち寄り、たくさんの白狐さんにウサクマ健康祈願します。
2019年02月16日 10:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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医王稲荷社にも立ち寄り、たくさんの白狐さんにウサクマ健康祈願します。
お寺の境内とは思えないこの眺め。でも静かで癒されます。
2019年02月16日 10:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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お寺の境内とは思えないこの眺め。でも静かで癒されます。
本坊売店に立ち寄り、御朱印と御朱印帳をいただきました。お話くださった執事さんから、子ノ権現への道が一部で崩落してるとの情報も。
2019年02月16日 10:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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本坊売店に立ち寄り、御朱印と御朱印帳をいただきました。お話くださった執事さんから、子ノ権現への道が一部で崩落してるとの情報も。
流石に「竹寺」ですね〜右手には句碑。こちらは「奥武蔵俳句寺」の別名を持つそうで、境内には俳人等の絵馬や句碑等が数多く残されています。
2019年02月16日 10:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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流石に「竹寺」ですね〜右手には句碑。こちらは「奥武蔵俳句寺」の別名を持つそうで、境内には俳人等の絵馬や句碑等が数多く残されています。
出ましたーー!こちらが牛頭天王さま。もうほとんどRPGのラスボスの迫力ですね。祇園精舎の守護神であり、日本ではスサノオと同体とされるそうです。
2019年02月16日 10:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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出ましたーー!こちらが牛頭天王さま。もうほとんどRPGのラスボスの迫力ですね。祇園精舎の守護神であり、日本ではスサノオと同体とされるそうです。
せっかくなので先ほど頂いた御朱印とともに有難いお姿をパシャリ!
2019年02月16日 10:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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せっかくなので先ほど頂いた御朱印とともに有難いお姿をパシャリ!
こちらは亀甲竹というらしいです。竹の知識は全くありませんが、他では見たことのない竹ですね。
2019年02月16日 10:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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こちらは亀甲竹というらしいです。竹の知識は全くありませんが、他では見たことのない竹ですね。
牛頭天王さまを真似るクマです。バチ当たらないよね〜
2019年02月16日 10:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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牛頭天王さまを真似るクマです。バチ当たらないよね〜
境内にはたくさんの福寿草が黄色い花を咲かせていました。
2019年02月16日 10:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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境内にはたくさんの福寿草が黄色い花を咲かせていました。
そして、何故かゾウさんも。特に説明もなく静かに佇んでいます。
2019年02月16日 10:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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そして、何故かゾウさんも。特に説明もなく静かに佇んでいます。
先ほど頂いた御朱印帳の表紙が茅の輪だったので、これも記念にパシャリ
2019年02月16日 11:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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先ほど頂いた御朱印帳の表紙が茅の輪だったので、これも記念にパシャリ
牛頭天王殿の前には、木彫りの牛頭天王さまもいくつか立っていました〜
2019年02月16日 11:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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牛頭天王殿の前には、木彫りの牛頭天王さまもいくつか立っていました〜
こちらは彫られた木自体が黒々しているのと逆光のおかげでディテールがハッキリしませんが、その分なんとな〜く神々しい気が・・・
2019年02月16日 11:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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こちらは彫られた木自体が黒々しているのと逆光のおかげでディテールがハッキリしませんが、その分なんとな〜く神々しい気が・・・
竹寺の標識の前。お寺ですが標高の記載があります。ちゃんと急登を頑張ったご褒美ですね。両手のダブルストックは「竹」の字のイメージ・・・わっかんねーだろーな〜(松鶴家千とせ風)
f^_^;
2019年02月16日 11:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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竹寺の標識の前。お寺ですが標高の記載があります。ちゃんと急登を頑張ったご褒美ですね。両手のダブルストックは「竹」の字のイメージ・・・わっかんねーだろーな〜(松鶴家千とせ風)
f^_^;
先ほどの関東ふれあいの道の案内板まで戻って、子ノ権現に向かいます。
2019年02月16日 11:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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先ほどの関東ふれあいの道の案内板まで戻って、子ノ権現に向かいます。
再び木漏れ日たっぷり、樹林帯の中の静かな山道です。
2019年02月16日 11:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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再び木漏れ日たっぷり、樹林帯の中の静かな山道です。
ありゃ、トラロープに「通行止め」の文字。ここまで来させて、そりゃないぜ〜っと、先の道を見てみると
2019年02月16日 11:43撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 11:43
ありゃ、トラロープに「通行止め」の文字。ここまで来させて、そりゃないぜ〜っと、先の道を見てみると
これなら「自己責任」でなんとかなる!と、突破させていただきました〜
2019年02月16日 11:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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これなら「自己責任」でなんとかなる!と、突破させていただきました〜
右手のピークが豆口山かな?取付きがよく分からなかったのと、竹寺に長居してしまったので、今回はパスして進みます。
2019年02月16日 11:48撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 11:48
右手のピークが豆口山かな?取付きがよく分からなかったのと、竹寺に長居してしまったので、今回はパスして進みます。
竹寺から20分などで関東ふれあいの道の「神送り場」案内板です。
2019年02月16日 11:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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竹寺から20分などで関東ふれあいの道の「神送り場」案内板です。
ここが豆口峠のようですね。道標柱の下の方に小さく書いてあります。
2019年02月16日 11:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここが豆口峠のようですね。道標柱の下の方に小さく書いてあります。
豆口峠からは愛宕山への尾根を目指して、少し登りが厳しくなりました。颯颯と走り抜いていったトレランのお兄さんも、さすがに歩が鈍ったな〜
2019年02月16日 11:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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豆口峠からは愛宕山への尾根を目指して、少し登りが厳しくなりました。颯颯と走り抜いていったトレランのお兄さんも、さすがに歩が鈍ったな〜
倒木の根なのに、伝説の竜?それともプテラノドン? 何やら想像力を掻き立てるオブジェのようです。
2019年02月16日 11:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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倒木の根なのに、伝説の竜?それともプテラノドン? 何やら想像力を掻き立てるオブジェのようです。
小さなピークを超えると路傍に笹が増えました。こうして歩くと斜面ごとに植生が違って面白いです。
2019年02月16日 12:02撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 12:02
小さなピークを超えると路傍に笹が増えました。こうして歩くと斜面ごとに植生が違って面白いです。
ほ〜〜ようやく見通しが利く場所がありました。冬枯れのこの時期ならではの展望なのでしょうね〜
2019年02月16日 12:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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ほ〜〜ようやく見通しが利く場所がありました。冬枯れのこの時期ならではの展望なのでしょうね〜
急登の杉林の中に突然現れる異形の電柱〜日没後だったらギクリとしそうです。
2019年02月16日 12:20撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 12:20
急登の杉林の中に突然現れる異形の電柱〜日没後だったらギクリとしそうです。
倒れてからどれくらいの歳月が流れたのでしょうか。
2019年02月16日 12:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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倒れてからどれくらいの歳月が流れたのでしょうか。
豆口峠から40分。ようやく愛宕社(愛宕山)への分岐です。
2019年02月16日 12:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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豆口峠から40分。ようやく愛宕社(愛宕山)への分岐です。
そうそう3年半前は、こっちの天目指峠から愛宕山を越えて、ここにたどり着いたんですよね〜
2019年02月16日 12:30撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 12:30
そうそう3年半前は、こっちの天目指峠から愛宕山を越えて、ここにたどり着いたんですよね〜
やっとこ尾根から眺めにたどり着きました〜風が吹き抜けて火照った身体に気持ちいい〜
2019年02月16日 12:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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やっとこ尾根から眺めにたどり着きました〜風が吹き抜けて火照った身体に気持ちいい〜
ほんの僅かに残雪がありました〜後ろにスッキリと見えているのは伊豆ヶ岳、古御岳、武川岳あたりでしょうか。
2019年02月16日 12:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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2/16 12:34
ほんの僅かに残雪がありました〜後ろにスッキリと見えているのは伊豆ヶ岳、古御岳、武川岳あたりでしょうか。
あ。出ましたね〜白い手のひら。初めて見た時は、かなり驚いたものです。
2019年02月16日 12:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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あ。出ましたね〜白い手のひら。初めて見た時は、かなり驚いたものです。
さあ、この細い竹の小径を抜ければ、子ノ権現です。
2019年02月16日 12:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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さあ、この細い竹の小径を抜ければ、子ノ権現です。
子ノ権現といえば、やっぱりこちらの仁王様ですよね〜まずはご挨拶して、赤いウェアを羽織り、青いフリースを腰に巻き、仁王様(阿形像)なりきりツーショットです〜
2019年02月16日 12:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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子ノ権現といえば、やっぱりこちらの仁王様ですよね〜まずはご挨拶して、赤いウェアを羽織り、青いフリースを腰に巻き、仁王様(阿形像)なりきりツーショットです〜
そしてお参り。子ノ権現さんは足腰守護の仏様ですから、ウサクマとも念入りにお祈りしました。
2019年02月16日 12:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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そしてお参り。子ノ権現さんは足腰守護の仏様ですから、ウサクマとも念入りにお祈りしました。
そして、子ノ権現ももう一つのランドマークといえば、この大わらじ。ウサさんは日頃鍛えてるからお足が高く上がりますね〜
2019年02月16日 13:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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そして、子ノ権現ももう一つのランドマークといえば、この大わらじ。ウサさんは日頃鍛えてるからお足が高く上がりますね〜
境内にはまだつぼみのロウバイもありました。
2019年02月16日 13:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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境内にはまだつぼみのロウバイもありました。
せっかくなので地蔵堂を回って奥之院へ向かいます。
2019年02月16日 13:04撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 13:04
せっかくなので地蔵堂を回って奥之院へ向かいます。
さらに少し登って、奥之院の釈迦堂をお参りし、見晴し処からの展望を楽しみます。
2019年02月16日 13:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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さらに少し登って、奥之院の釈迦堂をお参りし、見晴し処からの展望を楽しみます。
釣鐘堂の鐘も、一つ撞かせていただきました〜連打は禁止です。
2019年02月16日 13:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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釣鐘堂の鐘も、一つ撞かせていただきました〜連打は禁止です。
ここから東京スカイツリーが見えるそうですが、残念ながら今日は確認できませんでした。
2019年02月16日 13:11撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 13:11
ここから東京スカイツリーが見えるそうですが、残念ながら今日は確認できませんでした。
こちらの美和観世音菩薩さまは、相変わらずお美しい〜あ、そんな俗世なことを言ってはいけませんね。合掌。
2019年02月16日 13:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
2/16 13:16
こちらの美和観世音菩薩さまは、相変わらずお美しい〜あ、そんな俗世なことを言ってはいけませんね。合掌。
子ノ権現さんでも御朱印をいただきました〜もうひと方の仁王様(吽形像)とパシャリ!
2019年02月16日 13:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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子ノ権現さんでも御朱印をいただきました〜もうひと方の仁王様(吽形像)とパシャリ!
だいぶ小腹も空いてきたし、冷えてきたので、鳥居の向こうの売店に向かいます〜
2019年02月16日 13:24撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 13:24
だいぶ小腹も空いてきたし、冷えてきたので、鳥居の向こうの売店に向かいます〜
こちらでは子ノ権現の山バッジも売られていましたのでゲット。これまでのウサトレで登ったけど山バッジを入手できていなかった伊豆ヶ岳と正丸峠も合わせて購入しました。
2019年02月16日 13:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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2/16 13:36
こちらでは子ノ権現の山バッジも売られていましたのでゲット。これまでのウサトレで登ったけど山バッジを入手できていなかった伊豆ヶ岳と正丸峠も合わせて購入しました。
子の山売店さんの優しさお母さんにひかれて、暖かく燈った石油ストーブの前へ。まだ温かいお饅頭とお茶、そして舞茸と春菊の天ぷらとお肉を乗せた子の山そばをいただきました〜
2019年02月16日 13:48撮影
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子の山売店さんの優しさお母さんにひかれて、暖かく燈った石油ストーブの前へ。まだ温かいお饅頭とお茶、そして舞茸と春菊の天ぷらとお肉を乗せた子の山そばをいただきました〜
さあて、またまた居心地の良さに長居してしまった〜予定の1時間押しでスルギに向かいます。スルギへの入口はココ。特に道標ナシ。
2019年02月16日 14:11撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 14:11
さあて、またまた居心地の良さに長居してしまった〜予定の1時間押しでスルギに向かいます。スルギへの入口はココ。特に道標ナシ。
ですが、道はよく踏まれていて、落ち葉フカフカの静かな良い山道です。
2019年02月16日 14:18撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 14:18
ですが、道はよく踏まれていて、落ち葉フカフカの静かな良い山道です。
ただ、樹林帯の様子を見ると、さすがにこれまでのは違った、ひと気の少なさをヒシヒシと感じます。
2019年02月16日 14:27撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 14:27
ただ、樹林帯の様子を見ると、さすがにこれまでのは違った、ひと気の少なさをヒシヒシと感じます。
山と高原地図のコースタイムぴったりの20分でスルギに到着〜朽ちかけたシブい標識が立ちます。
2019年02月16日 14:29撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 14:29
山と高原地図のコースタイムぴったりの20分でスルギに到着〜朽ちかけたシブい標識が立ちます。
木の幹に掲示されたこの案内板は、ヤマレコでもよく目にしますね。
2019年02月16日 14:29撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 14:29
木の幹に掲示されたこの案内板は、ヤマレコでもよく目にしますね。
今回ウサクマは大高山方面に向かいます。いわゆる飯能アルプスですね。
2019年02月16日 14:31撮影 by  iPhone SE, Apple
2/16 14:31
今回ウサクマは大高山方面に向かいます。いわゆる飯能アルプスですね。
5分ほど歩いて小さなピークを巻いたようですが、振り返ってピークの頭を見上げると、なにから祠が見えました。せっかくなので登り返してみると、山ノ神社がありましたので、ここでもウサクマしっかりと山ノ神さんにお詣りしておきました。供物のお酒も新しく、地元としっかり守り守られてしているようです。
2019年02月16日 14:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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5分ほど歩いて小さなピークを巻いたようですが、振り返ってピークの頭を見上げると、なにから祠が見えました。せっかくなので登り返してみると、山ノ神社がありましたので、ここでもウサクマしっかりと山ノ神さんにお詣りしておきました。供物のお酒も新しく、地元としっかり守り守られてしているようです。
いよいよ木の根と岩場の急斜面が出てきました。この先が六ツ石の頭(標高540m)になります。
2019年02月16日 14:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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いよいよ木の根と岩場の急斜面が出てきました。この先が六ツ石の頭(標高540m)になります。
樹林帯に隠されてますけど、綺麗な山容の小峰ですね〜
2019年02月16日 14:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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樹林帯に隠されてますけど、綺麗な山容の小峰ですね〜
堂平山への標識。この堂平山は、天文台のある「あの」堂平山とは別のお山です。
2019年02月16日 15:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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堂平山への標識。この堂平山は、天文台のある「あの」堂平山とは別のお山です。
小ピークから下りのトレースが2本。左にはトラロープがあり本道。右は・・・けものみちで✖のようです。
2019年02月16日 15:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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小ピークから下りのトレースが2本。左にはトラロープがあり本道。右は・・・けものみちで✖のようです。
あまりに小さな山頂標識で、見過ごすところでした。大高沢入山(標識510m)の山頂です。ユニークな木のコブでかろうじて気付きました〜
2019年02月16日 15:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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あまりに小さな山頂標識で、見過ごすところでした。大高沢入山(標識510m)の山頂です。ユニークな木のコブでかろうじて気付きました〜
手に持てるタイプの飯能アルプス(子の山、大高、天覚ライン)の標識がありましたので、一緒にパシャリ!
2019年02月16日 15:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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手に持てるタイプの飯能アルプス(子の山、大高、天覚ライン)の標識がありましたので、一緒にパシャリ!
スルギから70分ほどで板屋の頭(標高522m)に到着です〜四本松とも呼ばれるようですね。
2019年02月16日 15:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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スルギから70分ほどで板屋の頭(標高522m)に到着です〜四本松とも呼ばれるようですね。
三等三角点「吾野」がありましたので、しっかりタッチ!
2019年02月16日 15:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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三等三角点「吾野」がありましたので、しっかりタッチ!
ここからも冬枯れの木立越しに秩父の山並みを眺望できました〜
2019年02月16日 15:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここからも冬枯れの木立越しに秩父の山並みを眺望できました〜
この先は岩場、ザレた急斜面で、しばらく写真どころではありませんでした。ただしロープは太く新しいものが整備されており、慎重に下れば問題ありません。
2019年02月16日 15:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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この先は岩場、ザレた急斜面で、しばらく写真どころではありませんでした。ただしロープは太く新しいものが整備されており、慎重に下れば問題ありません。
10分ちょっと急降下と格闘して、ようやくお地蔵様で一息つきます〜
2019年02月16日 15:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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10分ちょっと急降下と格闘して、ようやくお地蔵様で一息つきます〜
ここでいったん車道に出るようです。
2019年02月16日 16:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここでいったん車道に出るようです。
車道から登山道に入るところに小さな社がありました。先ほどの急降下を無事に乗り切れた御礼にお詣りします。二本杉の間に張られた注連縄が、いにしえの山岳信仰を感じさせます。
2019年02月16日 16:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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車道から登山道に入るところに小さな社がありました。先ほどの急降下を無事に乗り切れた御礼にお詣りします。二本杉の間に張られた注連縄が、いにしえの山岳信仰を感じさせます。
車道を4〜500mほど歩きます。左手には西日に染まる秩父の山々ですね〜
2019年02月16日 16:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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車道を4〜500mほど歩きます。左手には西日に染まる秩父の山々ですね〜
車道左手に立つ、この小さな標識が前坂への入口です。
2019年02月16日 16:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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車道左手に立つ、この小さな標識が前坂への入口です。
登山道の入口付近は少しヤブっぽい雰囲気〜あんまり人が入っていないのかな?
2019年02月16日 16:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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登山道の入口付近は少しヤブっぽい雰囲気〜あんまり人が入っていないのかな?
いやいや、入口を少し行き過ぎたら、よく踏まれた登山道になりました。
2019年02月16日 16:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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いやいや、入口を少し行き過ぎたら、よく踏まれた登山道になりました。
車道から入って15分。板屋の頭から40分。ほぼコースタイムで前坂に到着です。
2019年02月16日 16:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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車道から入って15分。板屋の頭から40分。ほぼコースタイムで前坂に到着です。
前坂から大高山の方面へのルートも確認できました。今日はこのまま吾野駅へ下ります。
2019年02月16日 16:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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前坂から大高山の方面へのルートも確認できました。今日はこのまま吾野駅へ下ります。
前坂から吾野駅までのルートもよく整備されていました。
2019年02月16日 16:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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前坂から吾野駅までのルートもよく整備されていました。
前坂から下り始めて20分もすると、下山先の吾野の町並みが見えてきます。
2019年02月16日 16:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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前坂から下り始めて20分もすると、下山先の吾野の町並みが見えてきます。
前坂から30分弱で前坂への登山道入口まで下山できました。
2019年02月16日 16:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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前坂から30分弱で前坂への登山道入口まで下山できました。
吾野駅へ向かうと吾野湧水。結構水量ありますね。「この天然水は水質検査の結果問題はありません」の後にり「この水の管理は行っておりませんので、水を飲まれる方は自己責任にてお願いします」との事。まあ湧水なので基本自己責任ですよね。次にここから大高、天覚ラインの飯能アルプスを攻める時には汲んで行こうかな。
2019年02月16日 16:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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吾野駅へ向かうと吾野湧水。結構水量ありますね。「この天然水は水質検査の結果問題はありません」の後にり「この水の管理は行っておりませんので、水を飲まれる方は自己責任にてお願いします」との事。まあ湧水なので基本自己責任ですよね。次にここから大高、天覚ラインの飯能アルプスを攻める時には汲んで行こうかな。
吾野駅の奥武蔵の山並みが西日に染まります〜今回は駅直前まで登山道だったので、日没前に下山できてよかったです。
2019年02月16日 17:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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吾野駅の奥武蔵の山並みが西日に染まります〜今回は駅直前まで登山道だったので、日没前に下山できてよかったです。
西武池袋線の終点にして西武秩父線の起点、吾野駅に到着しました〜お疲れ様でした。
2019年02月16日 17:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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西武池袋線の終点にして西武秩父線の起点、吾野駅に到着しました〜お疲れ様でした。
打上げはウサトレ御用達。飯能駅で途中下車して駅前「串いち。」さんの焼き鳥。相変わらず旨いな〜
2019年02月16日 17:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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打上げはウサトレ御用達。飯能駅で途中下車して駅前「串いち。」さんの焼き鳥。相変わらず旨いな〜

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想



金曜日は横浜でもお昼に雪がチラつき、ちょっと心配しましたが、2時間ほどで止みました。元々週の頭から今日は天気予報がビミョーだったので、今週末のウサトレは「展望よりも山歩きを楽しむ」テーマで考えていました。結果、今回は奥武蔵の竹寺、子ノ権現から飯能アルプスの北の端、スルギ〜板屋の頭〜前坂を歩いて、西武池袋線の終点にして西武秩父線の起点の吾野駅へ下ってみました。

子ノ権現(大鱗山雲洞院天龍寺)は、武蔵野三十三観音第32番で天台宗の古刹。ウサトレでは2015年6月に正丸峠〜伊豆ヶ岳〜天目指峠〜子ノ権現と歩いて以来およそ3年半ぶりです。また、竹寺(医王山 薬寿院 八王寺)は、武蔵野三十三観音第33番で、神仏習合の姿を残すお寺のようです。最近の秩父は、札所やアニメ聖地の巡礼が人気のようですね。

飯能アルプスは、ウサトレでは2016年秋に南の端、天覧山〜多峯主山〜久須美坂を歩きました。今回で両端を押さえて、あとでじっくり中間を攻めようか、と。

まずは西武池袋線 飯能駅からバス移動して起点の小殿バス停へ。ここには公衆トイレや休憩所もあるので、そこで鳥居観音の白亜のお姿や金比羅山、JAいるま野さんのレトロな建物を眺めながら、ゆっくり準備して、いざ竹寺へ。今回のコース設定では、この最初の竹寺への登りが最も長い急登です。

狭いながらよく整備された登山道で標高差およそ300mを一気に登り切ると竹寺です。なるほど神仏習合ですね〜緑の竹林に囲まれたお寺なのに、鳥居に設けられた茅の輪がありました。また池の端に立つ牛頭明王像は、もうほとんどラスボスの迫力です。全体として静かに歴史を感じさせる趣き深いお寺でした。しっかりとお参りした後は、こちらで茅の輪がデザインされて御朱印帳と御朱印いただけました〜

思いがけなくウサクマの琴線に響いた竹寺で長居してしまったので、竹寺から子ノ権現までは少しハイペースで。

竹寺の寺務所で「道が崩落しているところがあるから気をつけてね」と言われていたのですが、豆口峠の手前に来ると、確かにトラロープが。しかも注意板の表記は「通行止め」。ここまで何の標識のなかったよね〜マジかーーー!道の先を見ると、確かに斜面の一部が崩落していて、登山道の一部に掛かっています。でも竹寺の執事さん、通っちゃダメとは言わなかったよね〜と無理矢理にこじつけて、突破しちゃいました〜その先の豆口峠まで行くと、ここには「通行注意」のトラロープ。ウサクマと同じのように突破してきた方々と「ここは注意って書いあるからね」と苦笑い。皆さんも突破するなら自己責任でお願いしま〜す。

子ノ権現手前で、天目指峠から愛宕山越えルートと合流。そうそう3年半前はこっちから来たよね〜この先でデカイ白い手が見えるんだよね〜などとウサクマ思い出話で盛り上がっていると、あっという間に子ノ権現です。

子ノ権現は足腰守護の仏さま。ウサクマもしっかりとお参りして御朱印をいただき、この後はやっぱり「あの」仁王様〜相変わらずの4頭身ぶりに爆笑〜ウサクマとも持参した赤いウェアと青いタオルを身に纏い、仁王様とツーショット撮影させていただきました。

子ノ権現の鳥居と二本松の傍らには公衆トイレや休憩のできる売店が並びます。そのうちの一件、子の山売店さんで山バッジとお饅頭を買ったら、優しいお母さんに店内の暖かなストーブの隣りの席へ案内され、アツアツのお茶まで。それならと、舞茸と春菊の天ぷらを乗せた「子の山そば」に更に肉乗せを追加注文〜う、美味い!これは温まる〜そんなこんなで、お母さんには色々とサービスしていただきました。ありがとうございま〜す♪

ここまでは、関東ふれあいの道のルートです。なので整備状況も上々。さて、今回のテーマ「山歩きを楽しむ」は、この先が本領発揮です!子ノ権現からスルギ、板屋の頭、前坂と、飯能アルプスの一部を縦走しました。子ノ権現から伊豆ヶ岳までは3年半に踏破しているので、それと接続すれば伊豆ヶ岳から前坂までの飯能アルプス北端です。飯能駅から天覧山、多峰主山、久須美坂までの飯能アルプス南端は一昨年歩いているので、あとは中間の天覚山、大高山を残すのみ。今後のウサトレ計画が楽しみです。

さて、子ノ権現の駐車場の先のヘアピンカーブの先から、特に標識もない登山道が口を開けています。ここがスルギへの入口。入ると道の状態はしっかりと踏まれていて上々。すぐに対向に登ってくるハイカーカップルさんとすれ違いました。結構お二人とも息が上がっていて、この先の急登が伺えました。

このスルギ経由で前坂までのルートは「山と高原地図」では破線ルート。スルギまでは「なんで破線?」という感じでしたか、スルギを過ぎて大高沢入山という小峰を越えたあたりから登山道の片側が切り立った、狭くて急な岩場、ザレた斜面、ロープ場が連続!ウサトレ的にはテーマ通りの楽しい山歩きで、ルートファインディングの練習とバランスを取るための体幹の鍛錬になりました〜

前坂は飯能アルプス縦走路上の大きな四辻で、ここから大高山へのルートを確認。今回はここから吾野駅へ下ります。前坂から吾野駅まではよく整備されており、次に飯能アルプスを往く時には、吾野駅から前坂経由で大高山、天覚山に向かおう、と計画相談しながら下るウサクマ。あっという間に吾野駅に到着〜途中の西武秩父線の下をくぐるトンネルの中で「声が響いて面白い!」と大声で歌ったウサクマ。トンネルを抜けてみたら、地元のおばさんが「素晴らしい歌声だったよ」と大爆笑してました〜でへ。

当初予定より45分遅れの17時に吾野駅に到着〜その遅れの殆どは竹寺と子ノ権現で楽しくて長居してしまった滞在時間でしたので、まずまず山行としては予定通りに歩くことができました。

あとは打上げ。吾野駅から飯能駅に戻り、飯能駅前のウサトレ御用達「串いち。」さんに直行。タレと塩のおまかせ焼き鳥と牛タン塩焼きでタンパク質補給しながら冷たいライムビールで乾杯!今回もいいウサトレでした〜

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