日白山 北斜面(三ノ沢)二居から三俣へ
- GPS
- 04:18
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 838m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス代はスキー持ち込み100円を含めて380円。 |
その他周辺情報 | お土産は湯澤るうろ。 |
写真
感想
仮眠してから家を出ようと8時に布団に入るも寝付けず、
道中適当に車中で仮眠することにして11時に家を出た。
布団には眠れぬまま2時間ほど入っていた。
気持ちが高ぶっていたのだろうか。
関越トンネルを抜けるのは今シーズン初である。
途中で仮眠を取りすぎてしまいスタートが遅くなりそうだったので
予定していた場所はやめた。
二居の駐車スペースにはまだ一台のみ。6時にスタートした。
杉林を抜けると、広葉樹のいい感じの森が広がる。
後ろを振り返ると苗場山が朝日を浴びて輝いていた。
斜度は結構急でアイシー。
クトーをつけてがんばってスキーで登っていたが、
小尾根へ乗り上げるところはアイゼンで登った。
稜線に上がれば、谷川連峰の眺めが素晴らしい。
程なくして日白山に到着。360度の大パノラマ。
風もなく快適でいつまででも山頂で眺めを堪能していたい。
タカマタギの方から登山パーティが登ってくるのが見えた。
山頂でシールオフし西へ稜線を滑りポコを巻いて、北斜面を眺める。
鞍部辺りから北斜面に入った方が樹間が空いているように見え
鞍部まで稜線を滑る。
もちろんパウダーではないが、なかなか楽しい斜面。
東谷山の北西斜面よりも疎林なような。
途中、狭い箇所を抜けるとまた広くなってやがて水無川に合流した。
一つ目の堰で右岸の林道に乗り上げ、ここからが結構長い。
途中休憩してジャケットを脱いだら、懐に入れておいた
シールが片方ない!?
一度も転ばなかったのにどこで落としたのだろう。
今日はパウダースカートのボタンを留めていなかったから
いつのまにかジャケットの下から落ちてしまったのだろうか。
今日は登り返しがないルートで助かった。
良い勉強代と考えよう。
斜度が緩いので手押しで頑張り、杉林を抜けると
みつまたのロープウェイが見えて終了。
水無川沿いの斜度のない移動を我慢すれば、日白山北斜面は、
ポテンシャルの高い斜面であった。
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