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Yamareco

記録ID: 1746213
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

残雪期限定の山「阿能川岳」(谷川連峰)

2019年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:51
距離
10.6km
登り
796m
下り
796m

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
1:12
合計
6:50
7:31
7:42
76
8:58
9:03
77
10:20
10:27
26
10:53
11:34
18
11:52
11:52
49
12:41
12:46
52
13:38
13:41
11
13:52
13:52
1
13:53
ゴール地点
先行者パーティによるトレース有り。天気、積雪量などコンディション良好な日でのコースタイムであることにご留意ください。
天候 快晴、微風
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仏岩ポケットパーク駐車場を利用。
広いですが、この日は私ふくめて3台だけ。すべて阿能川岳の登山者でした。
コース状況/
危険箇所等
★コース状況の詳細は、写真欄の各コメントをご参照ください。


ただし、3月初頭といえども、異様に雪の無い年の記録です。
来年以降の計画のためには、参考にならない記録かもしれません。
また、急速に融雪が進んでいるように見えます。この日から1週間後にはどうなっているか判りません。
その他周辺情報 日帰り温泉「仏岩温泉 鈴森の湯」

渓流沿いにある雪見露天風呂が良かったです。
登山口は、仏岩ポケットパーク。ここに至るまでの県道の雪や氷もだいぶ溶けていました。駐車台数は3台。この日の3番手として私もスタートです。
2019年03月02日 06:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 6:51
登山口は、仏岩ポケットパーク。ここに至るまでの県道の雪や氷もだいぶ溶けていました。駐車台数は3台。この日の3番手として私もスタートです。
南方にある吾妻耶山と共通の登山道を、まずは辿ります。九十九折りで分岐もトレースも多数。ルートどりの選択肢が多すぎて迷路みたいですが、好みのプロセスで赤谷越を目指します。
2019年03月02日 07:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 7:25
南方にある吾妻耶山と共通の登山道を、まずは辿ります。九十九折りで分岐もトレースも多数。ルートどりの選択肢が多すぎて迷路みたいですが、好みのプロセスで赤谷越を目指します。
赤谷越の方向指示板。どの矢印も示していない、北への登り坂を進みます。土が出ている箇所も見えましたが、ここで早々とアイゼンを履いておきました。
2019年03月02日 07:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 7:40
赤谷越の方向指示板。どの矢印も示していない、北への登り坂を進みます。土が出ている箇所も見えましたが、ここで早々とアイゼンを履いておきました。
標高が低く、陽当たりの良い場所は、だいぶ雪が少なくなっているようです。しかし、積もっているところは朝らしく雪が締まっているので、アイゼンがよく効きました。
2019年03月02日 07:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 7:48
標高が低く、陽当たりの良い場所は、だいぶ雪が少なくなっているようです。しかし、積もっているところは朝らしく雪が締まっているので、アイゼンがよく効きました。
シャクナゲ。思ったよりも藪が少ないので安心しました。まだ地面のが顔を出していないだけでしょうか。通り道も広め。思っていたよりは難易度は低めかも?
2019年03月02日 07:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 7:59
シャクナゲ。思ったよりも藪が少ないので安心しました。まだ地面のが顔を出していないだけでしょうか。通り道も広め。思っていたよりは難易度は低めかも?
陽当たりの良い尾根上。今日中にも溶け消えそうな薄い残雪。
2019年03月02日 08:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 8:07
陽当たりの良い尾根上。今日中にも溶け消えそうな薄い残雪。
ヨシガ沢山に到着。天気良好。登っていると暑いぐらいで、ソフトシェルも脱いでしまいたくなります。
2019年03月02日 08:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 8:09
ヨシガ沢山に到着。天気良好。登っていると暑いぐらいで、ソフトシェルも脱いでしまいたくなります。
暑さの原因は、急勾配が多いことにもありますが。
ソロの先行者に挨拶して、追い越させていただきました。テント泊予定とのこと。すごいですね。
2019年03月02日 08:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 8:17
暑さの原因は、急勾配が多いことにもありますが。
ソロの先行者に挨拶して、追い越させていただきました。テント泊予定とのこと。すごいですね。
鉄塔下を通過。ここからが本番です。
2019年03月02日 08:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 8:20
鉄塔下を通過。ここからが本番です。
視界さえあれば明瞭な尾根筋。この辺りの標高では、すでに雪庇は小規模になって縮んでいます。しかし距離をとらないと、高温により、大規模にバッカーンと割れて巻き込まれる恐れはありますね。
2019年03月02日 08:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 8:43
視界さえあれば明瞭な尾根筋。この辺りの標高では、すでに雪庇は小規模になって縮んでいます。しかし距離をとらないと、高温により、大規模にバッカーンと割れて巻き込まれる恐れはありますね。
クラック! 春の爆弾!
2019年03月02日 08:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/2 8:44
クラック! 春の爆弾!
鍋クウシ山に到着。もしかして熊さん??
2019年03月02日 08:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 8:53
鍋クウシ山に到着。もしかして熊さん??
トレースはばっちり。登ったり、下ったり。アップダウンに疲れますが、歩行じたいには快適なルートが続くのかも?
2019年03月02日 09:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 9:02
トレースはばっちり。登ったり、下ったり。アップダウンに疲れますが、歩行じたいには快適なルートが続くのかも?
おっと!ちょっとだけ雪壁。これを乗り上げないと先は分かりません。私はアイゼンを履いていたので、ピッケルは出さずに越えました。ストックのスノーバスケット近くを握って、刺し刺ししながらよじ登る。こんな雪壁は3箇所ぐらいありました。
2019年03月02日 09:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 9:07
おっと!ちょっとだけ雪壁。これを乗り上げないと先は分かりません。私はアイゼンを履いていたので、ピッケルは出さずに越えました。ストックのスノーバスケット近くを握って、刺し刺ししながらよじ登る。こんな雪壁は3箇所ぐらいありました。
急坂に息が切れます。右(東)の端の直下は、谷底へ真っ逆さまです。多少は枝を払いのけたり、踏み越えたりして、なるべくブッシュ沿いを辿ります。
2019年03月02日 09:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 9:34
急坂に息が切れます。右(東)の端の直下は、谷底へ真っ逆さまです。多少は枝を払いのけたり、踏み越えたりして、なるべくブッシュ沿いを辿ります。
ブッシュ沿い、それはすなわち踏み抜きも多いということ。ズボッ。それでも、この日の朝方は踏み抜き頻度はかなりマシに思えました。コンディションは良い日のはず。ファイト!
2019年03月02日 09:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 9:15
ブッシュ沿い、それはすなわち踏み抜きも多いということ。ズボッ。それでも、この日の朝方は踏み抜き頻度はかなりマシに思えました。コンディションは良い日のはず。ファイト!
木々の隙間から、純白の谷川主稜線が。
2019年03月02日 09:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 9:40
木々の隙間から、純白の谷川主稜線が。
地味な目印。もっと目立つテープなどもあり、阿能川岳への道のりには意外なほどに目印が付けられていました。視界が良い日にそれを注意して追っていけば、ルートファインディングにあまり優劣は出なさそうです。
2019年03月02日 09:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 9:41
地味な目印。もっと目立つテープなどもあり、阿能川岳への道のりには意外なほどに目印が付けられていました。視界が良い日にそれを注意して追っていけば、ルートファインディングにあまり優劣は出なさそうです。
天子山〜三岩山までが岩峰地帯。両サイドが切れ落ちたヤセ尾根通過をふくめて、本コースの核心部となります。尾根の隆起を枝をつかんで乗り上げたり、狭い雪上をトラバースしたり。
2019年03月02日 09:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 9:48
天子山〜三岩山までが岩峰地帯。両サイドが切れ落ちたヤセ尾根通過をふくめて、本コースの核心部となります。尾根の隆起を枝をつかんで乗り上げたり、狭い雪上をトラバースしたり。
見下ろせば、雪のフリーフォール滑り台。滑落厳禁。
2019年03月02日 09:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 9:49
見下ろせば、雪のフリーフォール滑り台。滑落厳禁。
狭い足場。雪を崩さないように。トレースの一歩外側は即死しそうな高低差。滑落厳禁。

しばらくはペースをしっかりと落として、一歩一歩落ち着いて進みます。登山においては、大事な見極め。
2019年03月02日 09:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/2 9:50
狭い足場。雪を崩さないように。トレースの一歩外側は即死しそうな高低差。滑落厳禁。

しばらくはペースをしっかりと落として、一歩一歩落ち着いて進みます。登山においては、大事な見極め。
ちょっと緊張する区間を無事にクリアしました。展望もひろがり、とても気持ちいい縦走路に!
2019年03月02日 09:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/2 9:53
ちょっと緊張する区間を無事にクリアしました。展望もひろがり、とても気持ちいい縦走路に!
白い!痺れる!
2019年03月02日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/2 10:13
白い!痺れる!
3月は平和なり♪

けれど厳冬期は来たくないです。天候急変からの視界不良。発達した雪庇での遭難。踏み抜きやラッセルでの大幅な時間ロス。私には無理ですね。
2019年03月02日 10:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/2 10:14
3月は平和なり♪

けれど厳冬期は来たくないです。天候急変からの視界不良。発達した雪庇での遭難。踏み抜きやラッセルでの大幅な時間ロス。私には無理ですね。
先行しているパーティが見えてきました。トレースありがとうございます。
ただ、午前10時を回ると、雪質が急変。柔らかく腐ってきて、アイゼンには頻繁にお団子ができました。
2019年03月02日 10:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 10:15
先行しているパーティが見えてきました。トレースありがとうございます。
ただ、午前10時を回ると、雪質が急変。柔らかく腐ってきて、アイゼンには頻繁にお団子ができました。
三岩山に到着。あともう一息です。
アイゼンのお団子を横着せずに叩き落としながら、前進します。行ける行ける!
2019年03月02日 10:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 10:21
三岩山に到着。あともう一息です。
アイゼンのお団子を横着せずに叩き落としながら、前進します。行ける行ける!
高気圧支配。この日の谷川連峰は、もう青空が約束されたようなもの。
2019年03月02日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/2 10:38
高気圧支配。この日の谷川連峰は、もう青空が約束されたようなもの。
最高、最高!
ドピーカンでのヴィクトリーロード!
2019年03月02日 10:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/2 10:47
最高、最高!
ドピーカンでのヴィクトリーロード!
山頂に4人パーティの方々がいます。ラストスパート。
2019年03月02日 10:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/2 10:49
山頂に4人パーティの方々がいます。ラストスパート。
阿能川岳にゴール!

谷川主稜線の南面を眺める特別展望台。万太郎山がまぶしい。
2019年03月02日 11:00撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5
3/2 11:00
阿能川岳にゴール!

谷川主稜線の南面を眺める特別展望台。万太郎山がまぶしい。
大当たりの青空。
2019年03月02日 11:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/2 11:15
大当たりの青空。
オジカ沢ノ頭から谷川岳へ。真白い峰々が走っています。
2019年03月02日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/2 11:26
オジカ沢ノ頭から谷川岳へ。真白い峰々が走っています。
オキの耳とトマの耳。双耳峰としての谷川岳が、至近かつ明瞭に見えました。
2019年03月02日 11:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/2 11:27
オキの耳とトマの耳。双耳峰としての谷川岳が、至近かつ明瞭に見えました。
去年の3月に登った、懐かしの仙ノ倉山。
2019年03月02日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/2 11:28
去年の3月に登った、懐かしの仙ノ倉山。
『ヤマノススメ』のあおいちゃんも頑張りました!
こんなワイルドな山が、群馬百名山の一座だなんて!
2019年03月02日 11:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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3/2 11:39
『ヤマノススメ』のあおいちゃんも頑張りました!
こんなワイルドな山が、群馬百名山の一座だなんて!
山頂標識はワイルドなブッシュの中に、地味にありました。文字が薄れかけてます。
2019年03月02日 10:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 10:53
山頂標識はワイルドなブッシュの中に、地味にありました。文字が薄れかけてます。
シュカブラ。そして右手奥に武尊山。左手奥に至仏山。
2019年03月02日 11:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 11:11
シュカブラ。そして右手奥に武尊山。左手奥に至仏山。
さて、そろそろ下山開始します。
苗場山の方向を眺めながら、サクサクと尾根を下って。
2019年03月02日 11:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/2 11:56
さて、そろそろ下山開始します。
苗場山の方向を眺めながら、サクサクと尾根を下って。
眼下に、谷川岳PA。その先に、水上温泉街。
2019年03月02日 12:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/2 12:01
眼下に、谷川岳PA。その先に、水上温泉街。
帰路といえども、アップダウンの多い地形。けっこう登らされて時間も体力も使います。そして、三岩山から向こうには、再びヤセ尾根岩峰や雪壁も。ペースダウン。気を抜かずに。
2019年03月02日 12:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/2 12:11
帰路といえども、アップダウンの多い地形。けっこう登らされて時間も体力も使います。そして、三岩山から向こうには、再びヤセ尾根岩峰や雪壁も。ペースダウン。気を抜かずに。
つらら〜
暖かいです。融雪も急速に進んでいるはず。
2019年03月02日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/2 12:16
つらら〜
暖かいです。融雪も急速に進んでいるはず。
すごい高低差。落雪ごと真っ逆さまはゴメンですね。
2019年03月02日 12:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/2 12:31
すごい高低差。落雪ごと真っ逆さまはゴメンですね。
全体的に、藪漕ぎするほどの局面はありませんでした。せいぜいこのぐらい。阿能川岳は、バリエーションルートの中では難易度が低い方なのでしょう。自分ぐらいのハイカーにはそれで丁度良いです。
2019年03月02日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/2 12:36
全体的に、藪漕ぎするほどの局面はありませんでした。せいぜいこのぐらい。阿能川岳は、バリエーションルートの中では難易度が低い方なのでしょう。自分ぐらいのハイカーにはそれで丁度良いです。
うーん、やはり良い尾根道♪
それでも夏に藪が茂ると、足元からトゲみたいに小枝ちくちくロードになるのでしょうか。
2019年03月02日 12:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 12:40
うーん、やはり良い尾根道♪
それでも夏に藪が茂ると、足元からトゲみたいに小枝ちくちくロードになるのでしょうか。
先行して下山しておられたパーティを追い越させていただきました。この先の帰路は、雪がガンガン溶けているのでトレースがやや薄くなってきています。アイゼンにはお団子がじゃんじゃんくっ付いていきます。
2019年03月02日 12:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 12:59
先行して下山しておられたパーティを追い越させていただきました。この先の帰路は、雪がガンガン溶けているのでトレースがやや薄くなってきています。アイゼンにはお団子がじゃんじゃんくっ付いていきます。
鉄塔まで帰還。武尊山がキレイ。
2019年03月02日 13:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/2 13:23
鉄塔まで帰還。武尊山がキレイ。
かなり標高が下がりました。根開きで土が見えています。積雪10〜20cm程度とすると、この辺りの雪が無くなるのも時間の問題かと。
2019年03月02日 13:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/2 13:25
かなり標高が下がりました。根開きで土が見えています。積雪10〜20cm程度とすると、この辺りの雪が無くなるのも時間の問題かと。
陽当たりの良いところ。朝にはまだ残っていた雪が、午後には溶け消えていました。
2019年03月02日 13:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 13:37
陽当たりの良いところ。朝にはまだ残っていた雪が、午後には溶け消えていました。
赤谷越に戻ってきました。一般登山道に合流。ゴールまであと少し。
2019年03月02日 13:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 13:37
赤谷越に戻ってきました。一般登山道に合流。ゴールまであと少し。
登山口にゴール。最後まで天気最高でした。けっきょく車は3台のみ。とても静かな山歩きでした。午後になると道路もすっかりドライ。
2019年03月02日 13:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/2 13:52
登山口にゴール。最後まで天気最高でした。けっきょく車は3台のみ。とても静かな山歩きでした。午後になると道路もすっかりドライ。
下山後。なにはともあれ温泉、温泉。
「鈴森の湯」の雪見露天風呂も、あと数日以内に終わりそうでした。間に合って嬉しい。
2019年03月02日 14:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/2 14:58
下山後。なにはともあれ温泉、温泉。
「鈴森の湯」の雪見露天風呂も、あと数日以内に終わりそうでした。間に合って嬉しい。
水上ICに帰る途中の便利な立地に、行列のできる店があります。「大とろ牛乳」ですね。甘くない、ふるふるのジェラートのようなヨーグルトのようなホワイトスイーツ。その上に地元産苺とか、チョコや芋などをトッピング。さっぱりした甘味でした。
2019年03月02日 15:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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3/2 15:52
水上ICに帰る途中の便利な立地に、行列のできる店があります。「大とろ牛乳」ですね。甘くない、ふるふるのジェラートのようなヨーグルトのようなホワイトスイーツ。その上に地元産苺とか、チョコや芋などをトッピング。さっぱりした甘味でした。

感想

景鶴山、桑ノ木山、日向倉山、…。
登山道の整備が無いがゆえに、いわゆる残雪期限定ルートとされる山々が上越周辺エリアには存在しています。

その中でも登山口アクセスが良く、入門編的な山であろう「阿能川岳」に今回チャレンジしてきました。

積雪量と融雪スピードから予測して、今年の最適期は3月上旬ではないかと思い立ち、急ぐようにして飛び込んでみました。

ちょうど高気圧上陸とタイミングが重なり、また朝の締まった雪質も味方して、全般的に良コンディションで楽しめた日帰り縦走ピストンとなりました。

とにかく、静かな山歩きを約束してくれるコースです。
地味で知名度は低いかもしれませんが、実は水上ICからも近く、首都圏からの日帰り可能な雪山です。
雪山経験者の次なる小さなステップアップにお勧めできる山ではないでしょうか。
(ただし適期をよく見定めてお願いしますね)

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コメント

こんばんは。^^
昨日行って来ました。
トレースがあり助かりました。
昨日は墨絵の世界でしたが
登れただけでもラッキーだと思っています。

雪山の1年目の私には
とてもいい経験になりました。(#^^#)
2019/3/4 20:03
Re: こんばんは。^^
お疲れ様です。
1年目にしてこの山に入るとは、勇気あるのですね。

トレースは、当日一番手の方々のを、私も泥棒させていただきました。
おかげでだいぶ時間短縮できたので、助かってしまいました(^^)
2019/3/5 19:57
Re[2]: こんばんは。^^
こんばんは^^

返信ありがとうございます。(#^^#)

1年目と言っても
初心者的雪山は経験ありです。^^
装備をしっかり揃えてのデビューイヤーです。

ここはソロでは行けないと思うし
今回はリーダーさんについて行く感じでした。

結構このルート
敗退の記事を見かけていたので
心配ではありました。
運とメンバーに恵まれたのだと思います。^^

また、レコにお邪魔するかもしれませんが
どうぞよろしくお願い致します。(#^^#)
2019/3/8 19:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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