蓼科山と八子ヶ峰

2019年03月16日(土) 〜 2019年03月17日(日)

• GPS: 08:42
• 距離: 10.5km
• 登り: 958m
• 下り: 1,072m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:52

11:31 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
11:52 11:53 女の神茶屋ルート出合
12:00 12:01 ヒュッテアルビレオ
12:18 12:18 八子ヶ峰東峰
12:34 12:35 八子ヶ峰中峰
12:52 12:53 しらかば2in1リフト降り場
14:23 宿泊地

2日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:46

7:47 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:14 9:21 標高2110m標識
9:37 9:38 幸徳平
10:58 11:05 蓼科山
11:10 11:11 蓼科山頂ヒュッテ
11:12 11:14 蓼科山
11:57 11:58 幸徳平
12:09 12:21 標高2110m標識
13:30 13:31 すずらん峠園地駐車場
13:33 ゴール地点

天候

16日：晴れ
17日：晴れ→曇り→雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

特に危険ポイントはない。ただ、樹林帯を抜けて標高2,500地点辺りからトラバース気味に30mほど登ることになるが（水平距離約100m）、トレース以外はもふもふの深雪でピッケルが効かないので、突風に煽られたり足元を取られてバランスを崩さない様、注意が必要。

その他周辺情報

白樺温泉すずらんの湯でゆったりと汗を流しました。いい湯です。ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉だそうです。

写真

3/16 12:02

八子ヶ峰。なだらかな雪野原、気持ちの良いスノーシューハイクです。

3/16 12:13

これも八子ヶ峰。彼方左は霧ヶ峰山頂。

2日目、蓼科山登山開始。しばらくは雲一つない晴天でした。

3/17 8:22

3/17 8:49

結構な急登です。

3/17 9:02

トレースを外れれば周りはもふもふの雪。

3/17 9:06

岩が少し出てきましたが、雪量が多いので歩くのに支障はありません。まだ晴れています。

3/17 9:06

急登が続きます。後ろを振り返ると、遠景が少し霞んできました。この後少しずつ雲が厚くなってきます。

3/17 11:03

樹林帯を抜けるころには完全に雪。視界もあまり良くありません。

3/17 11:06

頂上では気温マイナス10℃くらい、風速は10~15m/sの感じでした。

3/17 11:08

周りの景色は全く見えません。早々と帰途につきます。

3/17 12:08

標高2110m地点。

3/17 12:08

方向を変えても同じ景色。

3/17 13:16

傾斜が緩やかになり終点が近づいてきました。

3/17 13:28

登山口に帰着。

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

装備

個人装備

半袖ドライメッシュ 半袖インナー 長袖インナー ミドルレイヤ（フリース） ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 冬帽子 靴 ザック アイゼン（12本爪） ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地形図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ゴーグル タオル ストック カメラ

感想

sancj

登山ツアーに参加しての雪山ハイク。初日のハ子ヶ峰はなだらかな尾根歩きで気持ちの良い雪原歩きが楽しめました。翌日の蓼科山は、歩き初めは抜けるような青空が広がっていましたが、天気予報通り次第に曇りはじめ、雪に変わりました。気温はマイナス10℃前後、森林限界を超えてからは、風速10~15m/sくらいの感じでした。日本アルプスの絶景を楽しみにしていましたが、山頂からの眺望は全くなし、残念な山行となりましたが、それでも、雪山歩きの面白さを満喫できました。