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Yamareco

記録ID: 176385
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2012年03月20日(火) 〜 2012年03月21日(水)
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hyena_kick その他1人
GPS
32:00
距離
14.8km
登り
1,712m
下り
1,703m

コースタイム

8:00美濃戸-(南沢)11:00行者小屋-12:15文三郎分岐-13:00赤岳-13:30地蔵-14:30行者小屋-15:00赤岳鉱泉
7:00赤岳鉱泉-8:30赤岩の頭-硫黄岳とり付きで右往左往-10:00赤岳鉱泉-10:45(北沢)-11:45美濃戸
天候 1日目・快晴
2日目・快晴強風
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一般車は冬季、美濃戸口に駐車をお勧めします。猛勧。
コース状況/
危険箇所等
赤岳鉱泉は瓶ビールがお得だと思います。うめーし。
夜が明けてきました。見えてきました。
2012年03月20日 05:43撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 5:43
夜が明けてきました。見えてきました。
で、美濃戸。おお、サーノ!!
2012年03月20日 08:08撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 8:08
で、美濃戸。おお、サーノ!!
7か月ぶりの行者小屋。夏のにぎわいが嘘のようにひっそりとしています。
2012年03月20日 11:08撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 11:08
7か月ぶりの行者小屋。夏のにぎわいが嘘のようにひっそりとしています。
帰ってきたぜよ。
2012年03月20日 11:08撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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3/20 11:08
帰ってきたぜよ。
文三郎から。
空が深いですね。
2012年03月20日 12:05撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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3/20 12:05
文三郎から。
空が深いですね。
ずんがすんがと登ります。
2012年03月20日 12:06撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 12:06
ずんがすんがと登ります。
ひょっこり赤岳山頂へつきます。
2012年03月20日 13:02撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 13:02
ひょっこり赤岳山頂へつきます。
えらいとこに建てたもんです。
2012年03月20日 13:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 13:04
えらいとこに建てたもんです。
とにかく手が冷たいので長々と手袋を外してらんない。
2012年03月20日 13:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 13:04
とにかく手が冷たいので長々と手袋を外してらんない。
バイキングたべたい。三杯ぐらいおかわりして。そっとだしたりして。
2012年03月20日 13:10撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 13:10
バイキングたべたい。三杯ぐらいおかわりして。そっとだしたりして。
ザクザクと降りて行きます。
2012年03月20日 13:24撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 13:24
ザクザクと降りて行きます。
地蔵尾根の途中で振り返ってみたり。
2012年03月20日 13:47撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 13:47
地蔵尾根の途中で振り返ってみたり。
パノラマづいたり。
2012年03月20日 14:27撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 14:27
パノラマづいたり。
知ってるかもしれないけどビールってうまいんだ。
2012年03月20日 15:07撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 15:07
知ってるかもしれないけどビールってうまいんだ。
友人は赤岳鉱泉に宿泊。その日の晩飯はステーキだそうです。
2012年03月20日 16:32撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/20 16:32
友人は赤岳鉱泉に宿泊。その日の晩飯はステーキだそうです。
私はテントの中で『ペンネのチャウダー風味煮込みハンバーグ添え』です。文句あっかのお味です。
2012年03月21日 06:31撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/21 6:31
私はテントの中で『ペンネのチャウダー風味煮込みハンバーグ添え』です。文句あっかのお味です。
翌日、曇りですが硫黄へ。
2012年03月21日 07:32撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/21 7:32
翌日、曇りですが硫黄へ。
空が明るくなってきたのでご機嫌です。
2012年03月21日 08:15撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/21 8:15
空が明るくなってきたのでご機嫌です。
稜線にでました。
2012年03月21日 08:39撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/21 8:39
稜線にでました。
あれ、硫黄岳。すげえ風。
2012年03月21日 08:46撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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3/21 8:46
あれ、硫黄岳。すげえ風。
風、すげえ。

突如忘れ物を思い出したので引き返します。
2012年03月21日 08:48撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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3/21 8:48
風、すげえ。

突如忘れ物を思い出したので引き返します。
あー、綺麗だなー。
2012年03月21日 08:54撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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3/21 8:54
あー、綺麗だなー。
飽きないんだよなー。
2012年03月21日 08:54撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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3/21 8:54
飽きないんだよなー。
忘れ物をとりに北沢を下ります。
2012年03月21日 11:06撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/21 11:06
忘れ物をとりに北沢を下ります。
沢から離れると延々とこんな道。
2012年03月21日 11:26撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/21 11:26
沢から離れると延々とこんな道。
国定公園、八ヶ岳。
2012年03月21日 11:43撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/21 11:43
国定公園、八ヶ岳。
ぽつねんと雲が浮かんでいます。
2012年03月21日 12:23撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/21 12:23
ぽつねんと雲が浮かんでいます。
そうそう、タイヤのチェーンを忘れちゃったんだよねー。ばーろー。
2012年03月21日 12:24撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
3/21 12:24
そうそう、タイヤのチェーンを忘れちゃったんだよねー。ばーろー。

感想

休みが都合できたので祝日を絡めての八ヶ岳。

早朝4時、相模原の実家へ友人が迎えに来てくれます。ありがたいことです。

美濃戸に到着して車からザックをおろし靴に足をつっこみ、靴紐を結ぶ時ってのがグッとテンションあがりますよね。「やったるで!」って毎回思いますもん。あと毎回思うのは早朝って大きいほうのトイレがなかなか都合よく処理できないですよね。なんつうの?なんか「あ、まだいらっしゃるな。もう一回試みてみようかな、そうしたほうが後々の為だよな」って毎回思う。で、美濃戸のトイレで50円をいれてね、すっきりして小屋の前を通ったらガラス越しにおばちゃんと目があってね、「いれときましたよー」ってにっこり笑って言ったら「よし、通ってよし」みたいに首肯されてね。いいかんじのスタート。

長くなるので赤岳。
前回の夏、赤岳に来たもののガスっぷりが凄くて展望がゼロだったので今回の晴天は非常にうれしい。嬉しい、そして寒い。カメラを扱う手がすぐにカチコチになる。何枚か写真を撮りぐるりと周囲を見回した後、登ってきた文三郎を背に地蔵へ向かう。突風が吹いたらイヤなことになりそうな稜線を確実に歩きお地蔵さんと邂逅。
邂逅て。
無事に降りられますようにと手をあわせる。確実に一歩一歩降りて行きます。トレースがあったので進めることが出来ましたがもし消えていたら僕には無理です。実に恵まれていました。

行者小屋から赤岳鉱泉へ。友人は小屋泊まりですが僕は今回実験的にテント泊を選びました。結論としましてシェラフカバーはゴアテックスとかじゃないとやべえ、と思いましたね。あと、地味に『貼るホッカイロ』はえらい。背中に一枚、足の裏に一枚でかなり助かった。これがなかったらどうなっていたことか。
とにかくテントの中で静かに飲みウイスキーはしみじみと美味く、シェラフに包まっての読書は至福です。

翌日、曇天。硫黄岳へ。

赤岩の頭の手前から風、小さい雪粒が顔面にあたります。稜線にでるとまさに凄まじい風。試しになだらかな稜線を幾許か歩いてみたけれども、“あの”硫黄岳の岩をいけるとは思えない風。
強い風が吹くとは何かで読んで聞いてはいたけれどもこれほどとは。夏に鼻歌交じりで歩き回ったあそこには今日はいけない。怖いのです。友人の真意はわかりませんでしたが撤退の合図を交わして引き返しました。幾つかのグループがとりつきまで進みましたが引き返した模様。

下山時、なだらかなスロープを滑りながら遊んでおりました。折角晴天になったのにあんな風が吹くんだなあ。

北沢を歩きながら何度か振り返って若干ですが干渉的な気分になっていましたが、友人がションベンしたいションベンしたいとうわ言のように繰り返すのでうらぶれた気持ちになりました。北沢、夏は夏で綺麗だろうな。紅葉の季節も冬の始まりも綺麗だろうなあ。

冬季、四駆で車高が高くチェーンをはいた車以外は美濃戸口から先へは来てはいけません。
何を言ってんの?という話ですが今回の山行の教訓(山行なんて気取るもんじゃないですね)はとにもかくにもそれだけ。
車、欲しいなあ。
宝くじあたんねえかなあ。

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