記録ID: 1766357
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳断念 ⛄今年も 西穂独標まで・・・
2019年03月22日(金) 〜
2019年03月23日(土)


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:05
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 615m
- 下り
- 420m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
[西穂高口駅→西穂高山荘] アイゼン無でスタートするつもりでしたが駅を出てすぐアイスバーン気味の圧雪された路面、直ぐにアイゼンを付けてスタート。駅周辺は一般の方も歩かれるので圧雪されていたようでしばらく進むと雪も緩んできました。しかしアイゼンを使用した方が良いと思います。この日は麓の気温も10℃度近く手袋を外して素手でも寒くありませんでした。登山道は踏み跡がしっかりしているのでワカンなどの必要はありませんが気を抜くと膝まで潜ってしまいます。西穂高山荘への最後の急登は相変わらずきつかったです。 [西穂高山荘→丸山] 西穂高山荘直ぐの登りは踏み跡がはっきりせずプチラッセル状態でしたがすぐに踏み跡が続いていました。キリで周辺の見通しがきかず赤いフラッグを探しながら進む状態でした。丸山までは靴が沈む柔らかい雪面とクラストした登山道です。踏み跡はクラスト雪面にアイゼンの後沢山付いている感じの踏み跡です。風が強く多分20m超える風もあったと思います。アイゼンの歯がサクッと気持ちよく刺さります。ここで雷鳥のツガイを見つけました。一匹は冬化粧で真っ白、もう一匹は白に黒の斑点。ラッキーでした。 [丸山→西穂独標] クラスとした登山道が続きます。踏み跡が右と左に別れる場所がありますが基本左側を歩いたほうが良いと思います。場所によってはクラックが入りそのまま崩落しそうな場所もありました。独標の登りは雪が少なめで夏道の鎖も出ていました。丸山を過ぎるとやや晴れ間が出てきました。時折キリが晴れ笠ヶ岳の頭が見えていました。しかし風が強く油断すると飛ばされそうになります。 [2日目] この日は西穂高岳まで行く予定でしたが朝起きるとキリが深く小雪が舞う天候。すでに丸山まで行ってきた方が暗かったこともあるが足元しか全く見えんかったと。天気予報でも今後天候は崩れていく予報だったので西穂高岳は断念し下山することとしました。 [西穂高山荘→西穂高口駅] この日は昨日と違いかなり気温も下がり手袋を外すのが厳しい状況でした。麓の温度で-1℃、昨日より10以上気温が下がっていました。登山道も固く締まっていました。 帰りのロープウエイから見ると西穂高岳、笠ヶ岳がはっきり見えました。天候は曇りですがキリは晴れたようです。判断を間違ったかも・・・・今夜は雪が降るそうです。 |
その他周辺情報 | 帰りにロープウエイ新穂高温泉駅と駐車場の中間にある「中崎山荘奥飛騨の湯」で汗を流して帰りました。硫黄泉でとても良い温泉でした。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
サングラス
ヘッドライト
バラクラバ
毛糸帽子
ゴーグル
インナーダウン
予備靴下
予備手袋
サコッシュ
ピクノリノックスナイフ
ホイッスル
温度計
ココヘリ
iPhone
メガネ曇り止め
サプリメント
常備薬
ティッシュ
日焼け止め
リップクリーム
アミノバイタル
エナジードリンク
行動食
地図
財布
ホッカイロ
UVサングラス
カメラ
カメラ予備バッテリ・メモリ
携帯バッテリ・電池
eTrex30x
ボトル700ml
水
ピッケル
アイゼン
ハーネス
ヘルメット
カラピナ類
SOLヴィヴィ
ザイル
救急キッド
THERMOS
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