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Yamareco

記録ID: 1777049
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

521 裏丹沢(丹沢三峰・丹沢山・蛭ヶ岳・焼山)

2019年03月30日(土) 〜 2019年03月31日(日)
 - 拍手
kokudo pag その他4人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
29:45
距離
25.8km
登り
2,315m
下り
2,315m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:48
休憩
0:32
合計
6:20
8:43
5
8:48
8:48
45
9:48
9:49
31
10:20
10:23
44
11:07
11:09
88
12:37
12:58
17
13:15
13:15
17
13:32
13:33
23
13:56
13:57
25
14:22
14:22
41
15:03
2日目
山行
6:21
休憩
1:03
合計
7:24
7:02
17
7:19
7:19
12
7:31
7:31
6
7:37
7:37
13
7:50
7:50
10
8:00
8:01
17
8:18
8:19
3
8:22
8:24
5
8:29
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18
8:47
8:47
3
8:50
9:15
17
9:32
9:32
16
9:48
9:48
16
10:04
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14
10:18
10:18
11
10:29
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19
10:48
11:09
4
11:13
11:13
14
11:27
11:28
13
11:41
11:41
5
11:46
11:56
7
12:03
12:03
12
12:15
12:16
22
12:38
12:38
13
12:51
12:51
8
12:59
13:00
75
14:15
14:15
11
天候 初日:曇り、2日目:ガス一時晴れ間
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路バス:小田急線本厚木駅7:50→8:36三差路(宮ケ瀬行き)
復路バス:焼山登山口16:38三ヶ木行きを利用予定だが、タクシーを使用。三ヶ木からは橋本駅行きと相模湖駅行きのバスに乗り換えができる。(どちらも30分ほどで行ける。三ヶ木可からのバスは、それなりにある。)
復路のタクシーは藤野交通(電話 042-687-3121)を利用。
この付近のタクシーは台数が少ないうえに、日曜日は稼働台数が少ないようで、なかな蚊迎えに来てもらえない。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、木道と階段が長い・・・
その他周辺情報 下山後、バスまで2時間以上あったのでタクシーを呼んだが、なかなか来てくれる所がない。今回は藤野交通さんにお願いしました。
登山口。ヤマヒル避けがおいてあるが、この時期ならまだ不要・・・のはず(実際この後も出ませんでした)
登山口。ヤマヒル避けがおいてあるが、この時期ならまだ不要・・・のはず(実際この後も出ませんでした)
天気はこんな感じ。
天気はこんな感じ。
高畑山。
高畑山。
サルノコシカケ?
サルノコシカケ?
本間の頭。
無名の頭。
円山木の頭
太礼の頭。
木道の入り口に・・・( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
木道の入り口に・・・( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
もうすぐ頂上。晴れてきた!
もうすぐ頂上。晴れてきた!
頂上に着いた!
みやま山荘の美味しい夕ご飯!
1
みやま山荘の美味しい夕ご飯!
こちらは美味しい朝ごはん!
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こちらは美味しい朝ごはん!
蛭が岳への鞍部のあづまや。ガスガスです・・・(不動の峰休憩所)
蛭が岳への鞍部のあづまや。ガスガスです・・・(不動の峰休憩所)
不動の峰。やっぱりガス。
不動の峰。やっぱりガス。
棚沢の頭。まだまだガス。
棚沢の頭。まだまだガス。
蛭が岳頂上。ガスです・・・
1
蛭が岳頂上。ガスです・・・
その後晴れてきた!
その後晴れてきた!
蛭が岳を振り返って。
蛭が岳を振り返って。
それともこっちが分岐?
それともこっちが分岐?
原小屋平。
八丁坂の頭分岐。
八丁坂の頭分岐。
青根方面下山口。またもやガスの中に突入。
青根方面下山口。またもやガスの中に突入。
黍殻山避難小屋はきれい。トイレもあるが、水はない。
黍殻山避難小屋はきれい。トイレもあるが、水はない。
避難小屋の下は、きれいな原っぱ。
避難小屋の下は、きれいな原っぱ。
大平分岐。
黍殻山。
平丸への分岐。
屋帰山の展望塔。だけど登っちゃダメだって。
屋帰山の展望塔。だけど登っちゃダメだって。
焼山もガスの中・・・
焼山もガスの中・・・
どっちのバス停に行こうか?今日は焼山登山口へ。
どっちのバス停に行こうか?今日は焼山登山口へ。
取りつき。
焼山登山口には神社と酒屋がありました。バスが来るまで2時間以上あるので、ビールを飲んでタクシーの到着を待つ。(タクシーは台数が少ないので、すぐ来てくれません。)
焼山登山口には神社と酒屋がありました。バスが来るまで2時間以上あるので、ビールを飲んでタクシーの到着を待つ。(タクシーは台数が少ないので、すぐ来てくれません。)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

pagさん企画の裏丹沢縦走。
昨年行く予定であったが、天候不良により断念。
暑い時期には登山口、下山口ともヤマヒルの巣窟になるエリアであることから、奴らが動き始める前に決行。

本厚木駅から宮ケ瀬行きのバスを待っていると、一部のバスに自転車を載せられるラックが取り付けてあった。全部のバスではないので必ず積んるわけではないが、自転車が使えると、結構便利かも。

バスに乗って、宮ヶ瀬ダムの三差路バス停で下車。
車道を少し歩いていくと、登山口に到着。
ヤマヒルに関する注意が出ているが、この時期ならまだ心配する必要はない。

天候は曇り。丹沢三峰に向けて登山を開始する。
山道は、雑木林を中心とした森の中を、アップダウンを繰り返して、丹沢山を目指す。
頂上近くなって、木道と歓談の道になると青空が広がってきた。
15時頃、丹沢山頂上に到着。
ご飯が美味しいので有名なみやま山荘に宿泊。
期待通りの美味しいごはんをいただきました。

翌朝。小屋はガスの中。
降っていないだけマシと、蛭が岳に向けて出発。
一度大きく下ってから、登り返す。
木道と階段が多い道。会談は疲れるから嫌だけど、仕方がない。
毎年歩荷訓練をする大倉尾根ほどではないが、神奈川県の山は木道と階段が多い。

ガスで展望が聞かないうちに、いつの間にか蛭が岳頂上に到着。
まだガスがかかっている。

諦めて、焼山登山口へ向けて下山を開始すると、5分ほど下ったところで、雲が切れてきた。
「これは、いけるかも?」
ということで、大急ぎで頂上までも戻るも、またガスに包まれてしまった。
うーん残念・・・

再び、木道が続く下山路を降りていくと、またもや晴れてきた。
しかし、もうだいぶ下ってきてしまっているので、もう戻らない。
途中、振り返ると、蛭が岳の山頂が見える。

原小屋平へ大きく下った後は、姫嗣に向かって登り返す。
姫嗣からは、蛭が岳が見せるはずだが、雲がかかって・・・

このあとは、黍殻山や焼山を経て、焼山登山口・西野々に向かって下る。
はじめのうちは、時折日が差していたが、やがて雲の中に入り、またガスガスに・・・

黍殻山避難小屋は最近立て替えられたのか、新しくきれい。トイレも別棟でせいびされている。しかHしながら、丹沢らしく稜線上に水場はない。

話はそれるが、丹沢の避難小屋はこじんまりとしているが、こぎれいでぜひ使いたいが、水場がないのが難点(除く一軒家避難小屋)。
水を担ぎ上げるとなると大変。

黍殻山避難小屋の下の原っぱは天気が良ければ気持ちよさそうな草原のくぼ地。ここから少し登り返して、焼山頂上へ。

元々あまり展望がないせいか、展望塔が立てられているが、立ち入り禁止の札が・・・。
東海自然歩道が出来たときに、作ったのだろうか?
手入れができないなら、こんなもの作らない方がいいのに。全く税金の無駄使いだ。

ここからは、植林の中をずんずん高度を下げていく。
まだいないとは思うけど、蛭が出そうな雰囲気。

下って行くと、いつのまにか雲が消え、晴れてきた。
林から出ると暑いくらいに。

焼山登山口バス停は、神社の前。時刻は14時を廻った所。土曜、日曜、祝日は1日に2本しかないバスが来るのは2時間後。
ここは、タクシーで帰ろうと、あちこち電話するも、相模湖町のタクシー会社は、どこも予約でいっぱいで来られないという。
藤野タクシーは少し待ってくれるなら、来てくれるという。
それではということで、少し下手(三ヶ木寄り)にある酒屋でビールを買った。

山には雲がかかっているものの、下界には日差しがふりそそぎ暑いくらい。
無事下山の祝杯をあげつつ、のんびりとタクシーの到着を待ったのであった。

【地方のタクシー事情について】
最近、土曜日や日曜日に地方の駅から登山口まで、あるいはその逆のタクシー利用を行うときに、当日や直前では、なかなか来てくれない。
ドライバー不足もあるし、過疎化で利用者が減っているせいもあって、特に土曜日、日曜日、祝日は稼働台数が少ないようだ。
N県K村のタクシー会社は、暗に地下前に予約してくれれば、何とか対応する。場合によっては、隣町のタクシー会社に応援してもらうこともあるそうだ。
復路はともかく、往路は、早く山に取りつきたいので、タクシーが常駐しているような大きな駅でも、早めの予約がお勧めである。

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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
丹沢主脈(塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜黍殻山)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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