記録ID: 1779444
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無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
久住連山 牧ノ戸峠登山口から周回
2019年04月01日(月) 〜
2019年04月02日(火)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 31:52
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 1,893m
- 下り
- 1,889m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:43
15:58
2日目
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:48
15:44
当初予定は、牧ノ戸峠登山口から反時計周りで周回でしたが、テンクラの予報では4/1は終日、山頂-10℃、風速20m/s弱という過酷なものでした。それならば・・・と前夜に計画を練り直し、4/2は若干持ち直すという予報(山頂-6℃、風速15m/s程度)を信じて、4/1は時計回りでAMは山頂を踏まずに低地を進んで法華院温泉まで行き、PMは様子を見て行けそうなら法華院温泉に荷物デポして大船山に行くことにしました。ところが・・・・4/2はなんと積雪!!ですが、事前に下調べをして、念のためチェーンアイゼンや冬山仕様のレイヤリングも用意してきたので、ほぼ計画通りに安全に最高の登山を楽しむことができました。
天候 | 4/1:曇り後晴れ 朝は駐車場で-5℃、久住分かれ(久住山、山頂すぐ下)で-8℃。強風(山頂で風速18m/s程度)。 4/2:夜間は雪。午前中は粉雪。AM積雪3cm。午後から晴れ 朝一で-5℃、午後途中から最高5℃くらい。 強風(山頂で朝は風速18m/s程度) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
総じて危険箇所はないが、星生山の東からの登頂ルートは結構険しく、時間もかかる。 それと、2日間とも、強風、天候が厳冬期のようで厳しかった。特に4/1は出会う方のほとんどが山頂を踏まずに撤退されていた。靴以外(深い積雪はないので)は本州の1500~2000m程度の冬山仕様の装備が必要だった。この時期、こういったことはよくあるそうなので、きちんとした装備の重要性を身に染みて感じた。また、コースによっては、アップダウンが頻繁にあるため、ある程度体力のある人以外は、ピークを踏む数を調整して減らす必要があると感じた。 今回は強風や天候の都合で三俣山は断念したが、坊ガツルから三俣山への直登ルートは、地元の方曰く、かなりの急登で崩落地もあるため、あまりお勧めできないとのことでした。等高線みても、かなりの急登です。 |
その他周辺情報 | 法華院温泉に宿泊しました。ものすごく大きくて立派で、素晴らしい景色の中にある夢のような山小屋です。1泊2食付きで1万ですが、なんと!!温泉付き。食事も立派でごはんはおかわり自由です。お湯ももらえます。水は水道からじゃぶじゃぶでていて、ただです。テントは1200張りも張れるそうです。素晴らしく広い高原の中にテント張れます。夜空が素晴らしいです。立地条件として立山に似てるかも。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ミレードライナメッシュシャツ
ジオラインLW長袖シャツ
ウィックロンジオサーマル長袖
ズボン
薄手靴下
ゲイター
手袋(テムレス非防寒とインナー化繊手袋
予備のテムレス防寒手袋)
防寒着
ハードシェル上下
3シーズン靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料1L
水筒(保温性。500mlお湯入り)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備ヘッドランプ
予備電池
GPS(ガーミンMAP64Sとeトレック30X)
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
カメラ
ジオラインバラクラバ
チェーンアイゼン
|
---|
感想
久住連山、本当にすべてがハイライトの素晴らしいコースです。天候は厳しい2日間でしたが、逆に冬景色の久住も堪能でき、本当に素晴らしい感動の2日間でした。ミヤマキリシマ満開の久住も、きっと本当に素晴らしいだろうなあ・・・・と。すごいだろうなあ・・・。いつか見てみたい!!
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