弥彦山(八枚沢,妻戸尾根 ― 雨乞尾根の反時計回り)
- GPS
- 03:51
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 523m
- 下り
- 503m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:45
10:46 弥彦山
11:03-11:19 九合目能登見平で休憩
12:53 移動の終了
天候 | 晴れのち薄曇り。入山時気温13度,下山時21度。今年一番の暑さの日でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。泥濘もなく,靴・ズボンはほとんど汚れませんでした。登山口の渡渉点は,平水時は飛び石で渡れますので靴は濡れません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
今日は妻戸尾根を登ってみました。「急坂の直登が続く」「きつい」とあちこちに書いてあるのでビビってましたが,そろそろ今年の調子もあがってきた?ような気がして,行ってみようかなと。総括的な感想としては,整然とした明るい樹林を登る,たいへん気持ちのよい道でした。「すっごーい!(イイ!)」とときどき一人で何度も叫びながら登りました。(低山好きであれば)こんないい山に,思い立ったときにいつでも登れる新潟民(自分含む)はとても恵まれてるなー,と改めて思いました。
登るほどに変化する,すっきりと美しい林相,林床の数えきれない花,幅広の歩きやすい道,ときおりの雄大な眺望,etcが妻戸尾根の魅力と感じます。
今日の花は,妻戸も雨乞も,中〜上部でまだカタクリが盛んでした。もう終わりかけですね。中〜下部ではイカリソウがそこらじゅうに咲いていました。妻戸尾根では,たくさんのヤマブキソウを今年初めて見ました。なぜか雨乞尾根には咲いてません。雨乞尾根ではニリンソウの群落が目立ちました。
雨乞尾根では,木々の若葉が相当に芽吹いてきて,山が茶色から緑色に劇的に変化する瞬間を見る思いでした。まだ芽吹き直前の妻戸尾根も含めて,全山で「芽吹きに至る生命爆発の予感」みたいな「気」を感じるような気がしてならなかったです。
妻戸尾根の道は,想像していたよりは急さを感じず,歩いている間は,適度に緩急のメリハリがあるなーと感じていました。上部(ロープの手すりがあるところより上側)は緩傾斜が卓越して,頂上が近いこともあり,歩く自分もゆるい気分になれます。変化の多い裏参道コースに比べると単調さはありますが,魅力的なコースと思います。
裏参道には多くの人が登ってこられていました。妻戸尾根では,自分がすれ違ったのはお一人だけで静かでした。
※追記 どちらの尾根でもギフチョウが何度か私の前後に飛来して,きれいでした。せわしなく行き来しつつ通り過ぎるのを見ると,「ね,ね,あたしキレイでしょ?」って言って来るキャラクターに思えてきます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する