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Yamareco

記録ID: 180483
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ハイキング
丹沢

雨山峠経由鍋割山★ヤマレコ学習効果で道迷いなし★鎖場は心拍数うなぎ登り

2012年04月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:50
距離
15.6km
登り
1,356m
下り
1,346m

コースタイム

8:50 寄バス停
9:22 寄大橋
11:24 雨山峠
12:33 鍋割峠
13:00 鍋割山
14:01 後沢乗越
14:26 栗ノ木洞
14:36 くぬぎ山
15:40 寄バス停
天候 11時前まで晴れ 以降曇り
鍋割山山頂では少しだが雪が舞っていた
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急新松田から8:25発バスで寄
コース状況/
危険箇所等
雨山峠までの沢沿いの登山道 : 正規ルートが分かり難いところ数か所あり
雨山峠までのトラバース   : 道狭く崩壊気味の個所数か所あり
雨山峠〜鍋割峠までのやせ尾根: 鎖場多く慎重さが必要→予想より時間がかかる
心拍数管理しないと登りではすぐに最大心拍数(220-年齢)以上に上昇、鎖場では管理しても上昇は避けられませんでした。
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心拍数管理しないと登りではすぐに最大心拍数(220-年齢)以上に上昇、鎖場では管理しても上昇は避けられませんでした。
新松田バス停。8時過ぎだか登山客が多く、西丹沢行きは2台出ました。寄行きも満席です。
新松田バス停。8時過ぎだか登山客が多く、西丹沢行きは2台出ました。寄行きも満席です。
ところが、ほとんどの人が田代向で下車(宮地山〜ジタンゴ山コースでしょうか?)。残ったのは私を入れて3人です。
ところが、ほとんどの人が田代向で下車(宮地山〜ジタンゴ山コースでしょうか?)。残ったのは私を入れて3人です。
3人とも終点の寄で下車。
3人とも終点の寄で下車。
バス停からは30分ほど舗装道路を歩きますが、ほとんど車が通らないのでのんびり歩けます。
バス停からは30分ほど舗装道路を歩きますが、ほとんど車が通らないのでのんびり歩けます。
寄大橋。
大橋の横がやどりき水源林の入口で、登山道はこの奥です。写真に見える建物が管理棟で登山者カード記入しました。
大橋の横がやどりき水源林の入口で、登山道はこの奥です。写真に見える建物が管理棟で登山者カード記入しました。
入口から13分ほどで登山道入り口。
入口から13分ほどで登山道入り口。
最初から結構な登りです。
最初から結構な登りです。
登山道入り口から8分程で最初の徒渉ポイント。
登山道入り口から8分程で最初の徒渉ポイント。
沢の左側を進みます。
沢の左側を進みます。
広い河原に出ます。ここで左側ばかり見ているとどこに登山道があるのか分からなくなります。
広い河原に出ます。ここで左側ばかり見ているとどこに登山道があるのか分からなくなります。
でも振り返ってみると右岸に渡ることに気が付きます。この木が「橋」になっています。手すりの木も渡してあるので安定して通れます。
でも振り返ってみると右岸に渡ることに気が付きます。この木が「橋」になっています。手すりの木も渡してあるので安定して通れます。
赤テープを見つけながら進みます。
赤テープを見つけながら進みます。
この辺り、右岸にも左岸にも赤テープが見え左岸の方が目立つので間違えやすいです。他の方のレコでも間違えた・・・という報告があります。今日も左岸を進んでしまった先行者が戻って来ていました。
この辺り、右岸にも左岸にも赤テープが見え左岸の方が目立つので間違えやすいです。他の方のレコでも間違えた・・・という報告があります。今日も左岸を進んでしまった先行者が戻って来ていました。
ヤマレコの学習効果はこれです。ほんとうに小さく書かれているのでこれがあることを知らないと気が付きません。右岸に徒渉するとすぐにあります。
ヤマレコの学習効果はこれです。ほんとうに小さく書かれているのでこれがあることを知らないと気が付きません。右岸に徒渉するとすぐにあります。
そしてしばらく金網フェンス沿いに進みます。
そしてしばらく金網フェンス沿いに進みます。
2か所くらいこんな風に赤テープの入口があり、その中の道にさらに赤テープが続いていますが、入らず直進です。直進方向には赤テープありません。
2か所くらいこんな風に赤テープの入口があり、その中の道にさらに赤テープが続いていますが、入らず直進です。直進方向には赤テープありません。
最初の鎖場を登って・・・
最初の鎖場を登って・・・
進んでいくと・・・
進んでいくと・・・
釜場平と書かれた休憩ポイントに出ます。
釜場平と書かれた休憩ポイントに出ます。
その後は結構傾斜がある登りや、ザレたトラバースが続きます。
その後は結構傾斜がある登りや、ザレたトラバースが続きます。
沢そのものが登山道になってきます。雨が降った直後だと通るのが困難かも?と思いました。
沢そのものが登山道になってきます。雨が降った直後だと通るのが困難かも?と思いました。
雨山峠が近付くにつれ傾斜が増します。
雨山峠が近付くにつれ傾斜が増します。
0.3kmのすぐ近くに0.2kmがありました。
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0.3kmのすぐ近くに0.2kmがありました。
花崗岩のため道が白っぽくなってきます。
花崗岩のため道が白っぽくなってきます。
これは地面の上に置いてあります。
これは地面の上に置いてあります。
もうすぐだ。
花崗岩のアップ。
花崗岩のアップ。
やっと雨山峠。
峠から急登があり尾根に出ます。
峠から急登があり尾根に出ます。
少しの間歩きやすい尾根道です。
少しの間歩きやすい尾根道です。
でもすぐに鎖場や・・・
でもすぐに鎖場や・・・
はしご場・・・
鎖場・・・
木立の間から塔ノ岳山頂の尊仏山荘が見えました。
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木立の間から塔ノ岳山頂の尊仏山荘が見えました。
茅ノ木棚沢ノ頭
最後の長ーい鎖場
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最後の長ーい鎖場
そして少し行くと広場に出ます。
そして少し行くと広場に出ます。
「祈安全登山」の字体が歴史を感じさせます。
「祈安全登山」の字体が歴史を感じさせます。
鍋割山山頂まで急登が続きます。
鍋割山山頂まで急登が続きます。
比較的新しい木の階段が続いています。
比較的新しい木の階段が続いています。
お!人がいる。山頂だ。
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お!人がいる。山頂だ。
定番の鍋焼うどん。時間が1時を過ぎていることもあり、たったの5分待ちで食べることができました。
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定番の鍋焼うどん。時間が1時を過ぎていることもあり、たったの5分待ちで食べることができました。
はらはらと雪が舞うほど気温が低く、人も少なかったです。
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はらはらと雪が舞うほど気温が低く、人も少なかったです。
後沢乗越からは下りず櫟(くぬぎ)山方向に直進します。
後沢乗越からは下りず櫟(くぬぎ)山方向に直進します。
結構な登りです。
結構な登りです。
そして栗ノ木洞。ここまでくればあとは寄まで下りだけです。
そして栗ノ木洞。ここまでくればあとは寄まで下りだけです。
櫟山。登山ガイドにも載っている2本の松の木が印象的です。
櫟山。登山ガイドにも載っている2本の松の木が印象的です。
振り返れば市街地と相模湾が見渡せます。
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振り返れば市街地と相模湾が見渡せます。
櫟山からの登山道を降り切ったところにある標識。
櫟山からの登山道を降り切ったところにある標識。
舗装道をはさんで登山道が続いているように見えますが・・・
舗装道をはさんで登山道が続いているように見えますが・・・
50m程行くと砂利道の林道に出ていまい、あれ?と思ってしまいます。しかもこの先は工事中でした。
50m程行くと砂利道の林道に出ていまい、あれ?と思ってしまいます。しかもこの先は工事中でした。
でも工事中の横を通過して100mほど進むと山の中に入る所がありました。地形図の登山道表示とかなり違います。
でも工事中の横を通過して100mほど進むと山の中に入る所がありました。地形図の登山道表示とかなり違います。
下りてくるとここに出ます。
下りてくるとここに出ます。
そして茶畑
里の眺め。以降は里で見られる花達です。
里の眺め。以降は里で見られる花達です。
しだれ桜は次の写真・・・
しだれ桜は次の写真・・・
花(5)遠くから撮ズームで撮ったのではっきりしません。
花(5)遠くから撮ズームで撮ったのではっきりしません。

感想

先週から始めた丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー
http://www.kankou-hadano.org/tanzawayamanami/index.html

先週は塔ノ岳と丹沢山だったので、今日は鍋割山です。

鍋割山へのルートは、これまでは大倉スタートしか経験がありません。
そこで今日は寄からにしました。

しかも、ちょっと難しい?雨山峠経由です。

皆さんのレコによると登山道を示す以外の赤テープが多く、分かり難そう。

実際、そうでした。でも、赤テープを信じるな!という学習をしていたので
混乱することなく、進むことができました。

ガーミンのGPSも見ながら進んでいますが、沢沿いの道で10m〜30mの範囲は
誤差の範疇に入ってしまい、どこが正解かは判断できません。
地形図に示された登山ルートもそれと同程度の実際とのずれがあるので、
結局自分の目で見た風景から判断せざるを得なくなります。

こんな所で暗くなったらいくらヘッドランプがあっても分からないだろうな
と思いました。


★心拍数

先週の丹沢山は約140を超えないようにずっと管理して登りましたが、
今日は気にせず登った区間がありました。
そしたらぐんぐん上昇していました。(後からログ見て発見。最初の写真です。)
瞬間的には最大心拍数(220-年齢)を越えていました。

鎖場では、心拍数抑えようがないので、やっぱり上がり放題です。

そのため、鎖場が過ぎたあとは意識してゆっくり歩いて心拍数を落としました。

これまでを振り返ると、体調がいいとついつい心拍数上げ過ぎていたことが
多いような気がします。そういう場合は、下山路に登り返しがあると途端に
体が重くなって苦しい思いをしています。


スタンプラリーはあとは大山だけです。

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