残雪の木曽駒ケ岳からの夕日と朝日を独り占め

2019年04月22日(月) 〜 2019年04月23日(火)

• GPS: 21:56
• 距離: 3.0km
• 登り: 366m
• 下り: 371m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:57

10:59 千畳敷駅
12:15 12:17 乗越浄土
12:23 12:23 宝剣山荘
12:25 12:27 天狗荘
12:47 12:49 中岳
12:56 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘

2日目

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:18

7:38 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
7:56 8:01 中岳
8:15 8:15 宝剣山荘
8:19 8:19 乗越浄土
8:54 8:54 千畳敷駅
8:56 ゴール地点

2日目早朝の頂上山荘と木曽駒ケ岳の往復のログを取り忘れたためルートが抜け落ちています。

天候

2日間とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンター駐車場はさすがに平日だけに空いていましたが、それでも10時ころで30％程度入っていました。

コース状況／危険箇所等

日の出前や日陰の雪は踏み抜くことはほぼないですが、太陽に照らされた雪は踏み抜き注意です。
日の出前以外はピッケルは役立ちそうもなく、ストックをお勧めします。

その他周辺情報

下山後、近くの光前寺の前の「やまだや保翁」で蕎麦を頂きました。わさびの葉の入ったぶっかけ蕎麦がおいしかった。
また、光前寺の枝垂れ桜が満開で多くの参拝者が来ていました。
お土産には、光前寺の前にある土産屋の「ごまだんご」が妻に好評でした。

写真

4/22 11:10

快晴の千畳敷カール！
気温12度とのことでしたが、体感では25度超えで、歩き初めで汗がしたたり落ちてきました。

4/22 11:22

八丁坂の途中です。
スクワットで鍛えいたせいか、今年はそれほどバテずに登れそうです。
早朝に雪が降ったようで、宝剣岳から時折小さな雪崩がありました。

4/22 13:24

今日は、ヘリテイジ・クロスオーバードームテント用に自作したフライシートのテストも兼てのテント泊です。
頂上山荘横に張らせて頂きました。パイプ形状の場所しかなかた為、全室の部分が少し窮屈に見えますが、平地ならたぶんOKだと思います。設営も簡単にできたし、風も入ってこなかったので成功だと思います。
ちなみに、この日の最低気温はー2度でした。（セイコープロスペック・アルピニストで計測）

4/22 16:41

木曽駒ケ岳の雪の斜面を独り占めです。

4/22 18:30

御嶽山に沈む夕日です。
御嶽山の噴煙のシルエットが幻想的です。
タイムラプスも撮っていたのですが、結構風が強くなり、凍えそうになりながらの撮影です。

4/23 5:05

木曽駒ケ岳山頂から見る、翌朝の八ヶ岳から登る朝日です。

4/23 5:20

北には、乗鞍と穂高と槍が朝焼けに染まり始めました。

4/23 5:18

中岳から見る、朝日に照らされる宝剣岳、空木岳、南駒ケ岳、三ノ沢岳と月です。

4/23 8:01

雲海に浮かび上がる幻想的な南アルプスと富士山です。
雲もとてもきれいでした。

4/23 8:05

中岳からの穂高連峰と槍ケ岳です。
木曽駒ケ岳からみるより、なぜか大きく見えました。

4/23 8:06

もう一度、宝剣岳から南駒ケ岳までの稜線です。

4/23 8:18

乗越浄土からのこれから向かう眼下の千畳敷ホテルと、名残り惜しい雲海に浮かぶ南アルプスの幻想的な姿です。

4/23 11:40

下山後、そばを食べた後に参拝した光前寺の満開の桜です。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ビーコン スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

２日目早朝の頂上山荘から木曽駒ケ岳往復のログを取るのを忘れていた為、抜け落ちています。
今回は20Kgのバックパックになってしまったので、雪上テント泊でももう少し軽量化する工夫が必要です。