宮ヶ瀬〜本間ノ頭〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉

2012年04月08日(日) [日帰り]

• GPS: 09:49
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,595m
• 下り: 1,604m

コースタイム

宮ヶ瀬7:45→高畑山9:00→本間ノ頭11:15→丹沢山13:00→塔ノ岳14:35→大倉17:30

天候

晴れ
丹沢山山頂:4℃
塔ノ岳山頂:2℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:本厚木(小田急)→三叉路(神奈中バス)
復路:大倉(神奈中バス)→渋沢(小田急)

コース状況／危険箇所等

コース全般を通して特に危険を感じる様な箇所は有りませんでした。
ただし、先日の大嵐の影響と思われる倒木が、コース内外で何ヶ所かみられたので、多少の迂回が必要となるので、注意が必要です。
雪は、丹沢山頂とその北斜面、および、塔ノ岳山頂の北斜面に多少残っていますが、アイゼンの必要を感じる程ではありません。

写真

高畑山までは、平坦で泥濘の無い歩き易い道が続きます。

高畑山の登り口。
左は登頂し無いで先を急ぐ方の巻き道。

高畑山山頂

ハシゴや鎖場も有ります。
森林整備の方の苦労が偲ばれる箇所が結構有りました。

大分雪が目立ってきました。

遠く蛭ヶ岳が見えます。

今日は、天候は安定していますが、富士山は見られませんでした。

丹沢山の山頂もほとんど雪は残っていません。
前回の時にはベンチも見えない程の雪が残っていたのに...。

一冬だけでも随分と木道が傷むものだと思いました。
アイゼンは、安全を確保できる範囲で使用は控えた方が良いのかと思いました。

塔ノ岳はまだ遠い!

塔ノ岳北斜面での倒木の状況。

尊仏山荘のいつもの西側斜面で、くつろぎ中のシカさん。

塔ノ岳山頂。
富士山が見えないので、記録写真のみで即通過。

今日は、大山だけは終始良くみえ、大山をぐるりと360°見渡す山行となりました。

大倉尾根でも、嵐の影響と思われる倒木が見られました。

感想

uzt

日も長くなり、以前から気になっていた丹沢三山から丹沢主脈を縦走するロングコース(私にとっては)にチャレンジに行ってきました。
どの位で歩き抜けられるかわからないので、皆様の山行記録を参考に帰りのバス便が豊富な大倉を帰路にして、宮ヶ瀬側からスタートの南下ルートを選択しました。
本厚木駅6:55始発のバスで、登山口となる三叉路で下車したのは、私を含めて3名だけでした。
高畑山までは比較的平坦で歩き易い巻き道が続き泥濘も無く、ポカポカ陽気の中を気持ち良くドンドン距離を稼げました。
丹沢山の手前で雪が現れると同時に泥濘も現れ、これは下りの大倉尾根が思いやられると思いきや、酷い泥濘は丹沢山の前後だけで、塔ノ岳を過ぎてからは既に泥濘はなくなっていました。
丹沢山までは、まだ新緑前の明るい林間の静かな気持ちの良いコースでした。
やはり今回のように20km近い山行では、最後まで足が持たず、最後のバカ尾根の下りでは足がガクガクでした。