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Yamareco

記録ID: 1816247
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

バイカオウレン祭り♪ 矢岳〜酉谷山〜熊倉山 清雲寺から周回

2019年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:46
距離
24.1km
登り
2,185m
下り
2,196m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:32
休憩
1:15
合計
10:47
5:05
63
清雲寺駐車場
6:08
6:10
13
6:23
6:23
4
6:27
6:27
17
6:44
6:44
17
7:01
7:05
62
8:07
8:13
27
8:40
8:41
2
8:43
8:47
37
9:24
9:33
15
9:48
9:52
29
10:21
10:24
10
10:34
10:43
1
10:44
10:44
14
10:58
11:11
21
11:32
11:34
13
11:47
11:47
9
11:56
11:58
20
12:18
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4
12:47
12:47
17
13:04
13:09
18
13:27
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6
13:33
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29
14:02
14:07
5
14:12
14:12
7
14:29
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29
14:58
14:58
27
15:25
15:25
27
15:52
清雲寺駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清雲寺の駐車場(無料)に停めました。
※しだれ桜祭りの時期は有料駐車場(¥500)を利用してください。
コース状況/
危険箇所等
【清雲寺〜クタシノクビレ】
最初は植林を登り込みます。大反山西側の巻き道に達すると平らで歩き易いです。
※画像7の『←矢岳』の標識までは実線。以降長沢背稜線までは破線の区間です。

【クタシノクビレ〜矢岳】
クタシノクビレからすぐの鉄塔は真下を通過。尾根が広く落ち葉で踏み跡がなくなるが高い所を目指すと稜線に乗ります。
※下りだと尾根の分岐になるので注意が必要そう。
伐採地の篠戸山(1040m)辺りは展望が良い。
矢岳まで残り標高100~50mの区間は急激な岩登りでハイキングレベルを超えます。

【矢岳〜牛首分岐(長沢背稜合流地点)】
矢岳からの下りで岩の間を通過する場所が2つあるが無問題。
踏み跡が薄い広い尾根の登りで岩のピークが2つ見える箇所は右が正解。
赤岩ノ頭の手前は尾根が広く踏み跡薄め。青テープを追いました。

旧立橋山(2018年版山と高原地図では立橋山と表記)はアセビの潅木地帯。
立橋山(1568m)の登りはハイキングレベルを超えます。登れそうな箇所を見極めて登りました。若御子山直下の岩場よりは緊張しないレベル。※下りでは下が良く見えないので下降点を含め要注意箇所となるでしょう。
鞍部の牛首から更に道がワイルドになりますが、岩場の巻き道はないのでど真ん中を進む!

【牛首分岐〜酉谷峠】
牛首分岐は坊主山方面に少し下った辺りにあるようですが、道標等は見えなかったので日向谷ノ頭を経由しました。
酉谷峠から酉谷避難小屋は少し下りた場所にあります。

【酉谷峠〜酉谷山】
緩く登ります。

【酉谷山〜小黒(こぐろ)〜檜岳】
酉谷山の山頂標識の裏側に下ります。うすい踏み跡を辿り一旦平坦な場所に下ります。踏み跡がほぼない横に広い斜面を適当に下りると右に見えるはっきりとした尾根が正解。
鞍部からは小黒まではしっかりとした道。
小黒からはトラロープ沿いを進み、急坂を下りきる。北に伸びる尾根のトラバース的な道を進み左に見えてくる北西に伸びる尾根が正解。
 
1452mのピークまでは二重稜線気味な箇所や尾根が広い所もります。ピーク辺りは目印はなく踏み跡が薄く尾根の分岐にもなっているので注意。

【檜岳〜蝉笹山〜熊倉山】
岩場のヤセ尾根が出てきます。
巨大なシラカケ岩は右から巻き始めてすぐに登ります。パッと見で急だが手ががりは豊富。※前回は真っ直ぐ進み滑落の危険がありました。
蝉笹山からもちょっと注意を要する岩場が2~3あります。

【熊倉山〜日野コース登山口】
山と高原地図の実線です。
笹平の水場に寄る予定が通り過ぎてしまいました。水場への道標が落ちてたのカモ。

【日野コース登山口〜清雲寺】
車道歩き。秩父鉄道の踏み切りをまたぎ、国道140号線に出て橋を渡るのがポイント。


※スマホにヤマレコMAPを入れて歩いています。山と高原地図、25000図、コンパスも持参。
※長沢背稜から延びる尾根は1度目は登りで使い、2度目以降に下りで使うと道迷い遭難の危険が少なくなるとネットの記事で読んだ事があります。
若御子(わかみこ)神社で本日の無事の山行を祈願しました。
長い一日が始まった!
2019年04月29日 05:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8
4/29 5:02
若御子(わかみこ)神社で本日の無事の山行を祈願しました。
長い一日が始まった!
お隣の清雲寺の駐車場に停めました。
若御子神社の右側の道へ。
2019年04月29日 05:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 5:04
お隣の清雲寺の駐車場に停めました。
若御子神社の右側の道へ。
民家の前の土の道を通過後、橋を渡り左へ。
車道を登って行きます。
2019年04月29日 05:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 5:08
民家の前の土の道を通過後、橋を渡り左へ。
車道を登って行きます。
登山口です。
2019年04月29日 05:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 5:14
登山口です。
動物よけのネットは開けたら閉めましょう。
2019年04月29日 05:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 5:19
動物よけのネットは開けたら閉めましょう。
小さな沢を横切ります。
大岩のもとに馬頭尊が置かれてあります。
2019年04月29日 05:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 5:31
小さな沢を横切ります。
大岩のもとに馬頭尊が置かれてあります。
枝打ちされた枝が何度も脚に絡まり転びそうになります。
ズボンの裾に穴が空きました。。(><)
2019年04月29日 05:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 5:40
枝打ちされた枝が何度も脚に絡まり転びそうになります。
ズボンの裾に穴が空きました。。(><)
『←矢岳』の道標。
登山道ではない尾根との分岐の所にあります。
2019年04月29日 06:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 6:03
『←矢岳』の道標。
登山道ではない尾根との分岐の所にあります。
鉄塔のある展望地に出ました。
右向こうに酉谷山から下る稜線が見えます。
左から小黒〜1452のピーク〜檜岳〜蝉笹山〜熊倉山。
檜岳〜笹蝉山の間の尖がりがシラカケ岩。
2019年04月29日 06:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 6:08
鉄塔のある展望地に出ました。
右向こうに酉谷山から下る稜線が見えます。
左から小黒〜1452のピーク〜檜岳〜蝉笹山〜熊倉山。
檜岳〜笹蝉山の間の尖がりがシラカケ岩。
これから歩く稜線の新緑と山桜がキレイ。
右の高い所がフナイド尾根分岐のピークのようです。
2019年04月29日 06:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 6:09
これから歩く稜線の新緑と山桜がキレイ。
右の高い所がフナイド尾根分岐のピークのようです。
鞍部のクタシノクビレです。右へ。
左は大反山・若御子山(わかみこやま)方面です。
2019年04月29日 06:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 6:21
鞍部のクタシノクビレです。右へ。
左は大反山・若御子山(わかみこやま)方面です。
新緑がいいですね〜
鳥の鳴き声も聞こえてきます。
2019年04月29日 06:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 6:25
新緑がいいですね〜
鳥の鳴き声も聞こえてきます。
鉄塔は真下を通過。
踏み跡が消えるので適当に登ります。
踏み固められた登山道とは違い落ち葉でふかふかの土の上なのでじわじわと体力を奪われます。
2019年04月29日 06:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/29 6:27
鉄塔は真下を通過。
踏み跡が消えるので適当に登ります。
踏み固められた登山道とは違い落ち葉でふかふかの土の上なのでじわじわと体力を奪われます。
フナイド尾根分岐のピーク。右へ。
左のフナイド尾根方面はトラロープが張られ登山道ではないと書かれてあります。
2019年04月29日 06:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 6:42
フナイド尾根分岐のピーク。右へ。
左のフナイド尾根方面はトラロープが張られ登山道ではないと書かれてあります。
篠戸山(1040m)の1つ手前のピークから矢岳が姿を現しました!
画像中央の尖がりが矢岳です。
雨乞岩から見るとちょっとしたピークにしか見えないんだよなあ。
長沢背稜に掛かる雲が気になります。
2019年04月29日 06:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 6:51
篠戸山(1040m)の1つ手前のピークから矢岳が姿を現しました!
画像中央の尖がりが矢岳です。
雨乞岩から見るとちょっとしたピークにしか見えないんだよなあ。
長沢背稜に掛かる雲が気になります。
ミツバツツジが数本ありました。
2019年04月29日 06:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 6:54
ミツバツツジが数本ありました。
篠戸山(1040m)です。
文字が消えかかったお手製山頂標識あり。
対岸の大平山が見えます。あっちもその内に。
2019年04月29日 07:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 7:01
篠戸山(1040m)です。
文字が消えかかったお手製山頂標識あり。
対岸の大平山が見えます。あっちもその内に。
左から武甲山〜小持山〜大持山も見えます。
武甲山の手前は高ワラビ尾根。
2019年04月29日 07:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 7:03
左から武甲山〜小持山〜大持山も見えます。
武甲山の手前は高ワラビ尾根。
テンゴー平。
スマホのヤマレコMAP上ではこの辺り。
2019年04月29日 07:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/29 7:14
テンゴー平。
スマホのヤマレコMAP上ではこの辺り。
お眠なカタクリ。見たのはこれともう1輪だけ。
葉っぱは沢山見かけました。
2019年04月29日 07:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 7:20
お眠なカタクリ。見たのはこれともう1輪だけ。
葉っぱは沢山見かけました。
地形図上の1144mのピーク。
特に目印はなし。
矢岳まで4つの小ピークがありました。
2019年04月29日 07:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/29 7:27
地形図上の1144mのピーク。
特に目印はなし。
矢岳まで4つの小ピークがありました。
地形図に表示されない10m以下の小ピーク。
2019年04月29日 07:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/29 7:28
地形図に表示されない10m以下の小ピーク。
アカヤシオ♪
どれも少し痛んでいます。。
この先の稜線上で15本以上は確認しました。
2019年04月29日 07:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 7:33
アカヤシオ♪
どれも少し痛んでいます。。
この先の稜線上で15本以上は確認しました。
矢岳まで残り標高100m~50m区間は急激な岩登り。
掴まったダケカンバ越しに秩父市内が見えました。
2019年04月29日 07:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 7:55
矢岳まで残り標高100m~50m区間は急激な岩登り。
掴まったダケカンバ越しに秩父市内が見えました。
矢岳に初登頂!
初めて買った2009年版の奥武蔵の山と高原地図には『この山域遭難事故多し。熟達者向き』とあり、恐ろしいなあと思いつつもいつかは行きたいと思っていました。
2019年04月29日 08:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 8:06
矢岳に初登頂!
初めて買った2009年版の奥武蔵の山と高原地図には『この山域遭難事故多し。熟達者向き』とあり、恐ろしいなあと思いつつもいつかは行きたいと思っていました。
とったど〜v(^^)v
山頂標識は2つ。
2019年04月29日 08:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 8:10
とったど〜v(^^)v
山頂標識は2つ。
大岩が出現しますが左から楽に通過出来ます。
2019年04月29日 08:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/29 8:18
大岩が出現しますが左から楽に通過出来ます。
鞍部が直接見えないくらいの急坂で、両切れ落ちてる箇所もあるので要注意です。
2019年04月29日 08:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 8:19
鞍部が直接見えないくらいの急坂で、両切れ落ちてる箇所もあるので要注意です。
メタボ岩もあります。
大持山のより楽に通過出来ました(笑)
2019年04月29日 08:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 8:21
メタボ岩もあります。
大持山のより楽に通過出来ました(笑)
登山道の右側に見えた荒川分岐点の降り口。
いつかたまご水経由からも登ってみたいです。
2019年04月29日 08:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/29 8:39
登山道の右側に見えた荒川分岐点の降り口。
いつかたまご水経由からも登ってみたいです。
赤岩ノ頭を通過。
右にカクッと道が曲がります。
2019年04月29日 08:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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赤岩ノ頭を通過。
右にカクッと道が曲がります。
ヤセ尾根は木を掴みながら。
2019年04月29日 08:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/29 8:48
ヤセ尾根は木を掴みながら。
旧立橋山は平らなピークでアセビの潅木地帯。
2018年の山と高原地図ではここが立橋山となっています。
立橋尾根(バリルート)へ迷い込まないようにバリケートがあります。
2019年04月29日 09:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 9:10
旧立橋山は平らなピークでアセビの潅木地帯。
2018年の山と高原地図ではここが立橋山となっています。
立橋尾根(バリルート)へ迷い込まないようにバリケートがあります。
壁のような立橋山(1568m)を見上げて。
ヤマレコではこちらが立橋山。
右側が垂直に近い岩壁です。まあ、左から登りますけど。
2019年04月29日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 9:20
壁のような立橋山(1568m)を見上げて。
ヤマレコではこちらが立橋山。
右側が垂直に近い岩壁です。まあ、左から登りますけど。
自分には難易度中程度の岩登りで、本日一番注意しました。
下るのはちょっと恐いだろうなあ。
※トラロープは触らずに登れました。道しるべ的な役割です。
2019年04月29日 09:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 9:21
自分には難易度中程度の岩登りで、本日一番注意しました。
下るのはちょっと恐いだろうなあ。
※トラロープは触らずに登れました。道しるべ的な役割です。
立橋山(1568m)のピークはアセビだらけ。
2019年04月29日 09:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 9:25
立橋山(1568m)のピークはアセビだらけ。
シャクナゲも咲くんですね。
2019年04月29日 09:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/29 9:26
シャクナゲも咲くんですね。
あ!ファーストバイカオウレン♪
2019年04月29日 09:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 9:28
あ!ファーストバイカオウレン♪
いっぱい咲いてます!
可愛いです〜
2019年04月29日 09:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 9:29
いっぱい咲いてます!
可愛いです〜
右に見えたこれから歩く(左から)日向谷ノ頭〜酉谷山〜小黒。
ここから見ると小黒はほんとクロい!
2019年04月29日 09:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 9:30
右に見えたこれから歩く(左から)日向谷ノ頭〜酉谷山〜小黒。
ここから見ると小黒はほんとクロい!
鞍部の牛首を通過。
2019年04月29日 09:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9
4/29 9:43
鞍部の牛首を通過。
ちょっとワイルドになってきましたが、岩登りは手がかり豊富。
登れそうな所を見極めて登りました。
2019年04月29日 09:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
4/29 9:49
ちょっとワイルドになってきましたが、岩登りは手がかり豊富。
登れそうな所を見極めて登りました。
咲き始めのバイカオウレン♪
2019年04月29日 09:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 9:53
咲き始めのバイカオウレン♪
ファミリー咲きも。
とにかく多すぎて笑っちゃいます。
2019年04月29日 09:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 9:55
ファミリー咲きも。
とにかく多すぎて笑っちゃいます。
苔のお布団がお気に入り。
2019年04月29日 09:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 9:55
苔のお布団がお気に入り。
イワカガミの葉っぱかなあ。
2019年04月29日 09:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/29 9:56
イワカガミの葉っぱかなあ。
岩場はど真ん中を前進あるのみ!
2019年04月29日 09:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
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岩場はど真ん中を前進あるのみ!
長沢背稜線に合流してひと安心。
日向谷ノ頭の巻き道の始まり(牛首分岐)を探すが良くわからなかったので登っちゃいました。
2019年04月29日 10:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/29 10:12
長沢背稜線に合流してひと安心。
日向谷ノ頭の巻き道の始まり(牛首分岐)を探すが良くわからなかったので登っちゃいました。
日向谷ノ頭(1702m)に到達。
登り下りし易い傾斜でした。
2019年04月29日 10:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/29 10:22
日向谷ノ頭(1702m)に到達。
登り下りし易い傾斜でした。
ピークからは登ってきた尾根とか秩父市内が樹幹越しに見えました。
2019年04月29日 10:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
4/29 10:24
ピークからは登ってきた尾根とか秩父市内が樹幹越しに見えました。
酉谷峠。
酉谷小屋を初見学する為に少し(40m程)下ります。
2019年04月29日 10:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/29 10:32
酉谷峠。
酉谷小屋を初見学する為に少し(40m程)下ります。
酉谷小屋。
2019年04月29日 10:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 10:34
酉谷小屋。
中はキレイです。
トイレは反対側の扉を一旦出ます。
2019年04月29日 10:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 10:36
中はキレイです。
トイレは反対側の扉を一旦出ます。
水場は出ていました。
美味しい水でした。
2019年04月29日 10:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
4/29 10:42
水場は出ていました。
美味しい水でした。
酉谷山に到達。
昨年7月以来2度目です。
2019年04月29日 10:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 10:58
酉谷山に到達。
昨年7月以来2度目です。
目の前は大岳山とカタクリで有名な御前山。
2019年04月29日 10:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 10:59
目の前は大岳山とカタクリで有名な御前山。
恒例のコーヒータイム。
甘めの行動食は半分以上あまりました。
2019年04月29日 11:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 11:03
恒例のコーヒータイム。
甘めの行動食は半分以上あまりました。
遭難者か?タワ尾根ノ頭の先にあるヘリポートでホバリング中。
雲取山方面から天候が崩れ出しています。
2019年04月29日 11:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 11:03
遭難者か?タワ尾根ノ頭の先にあるヘリポートでホバリング中。
雲取山方面から天候が崩れ出しています。
山頂標識の裏側に下ります。
2019年04月29日 11:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 11:12
山頂標識の裏側に下ります。
薄い踏み跡を下ると横にえぐれた平坦な場所にでます。
ここから右の方へ踏み跡が薄い広い斜面を下ります。
で、右の方に見えるしっかりとした尾根が正解です。
※前回は広い斜面の左側過ぎて右に見えるしっかりとした尾根へトラバースして修正しました。
2019年04月29日 11:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 11:15
薄い踏み跡を下ると横にえぐれた平坦な場所にでます。
ここから右の方へ踏み跡が薄い広い斜面を下ります。
で、右の方に見えるしっかりとした尾根が正解です。
※前回は広い斜面の左側過ぎて右に見えるしっかりとした尾根へトラバースして修正しました。
バイカオウレン♪
広い斜面にた〜っくさん咲き初めていました!
2019年04月29日 11:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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バイカオウレン♪
広い斜面にた〜っくさん咲き初めていました!
倒木を越えて登り返すと・・
2019年04月29日 11:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/29 11:25
倒木を越えて登り返すと・・
小黒(こぐろ)に到達。
前回同様にここらでポツリと雨粒を感じ魔境感が高まりますw
2019年04月29日 11:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 11:31
小黒(こぐろ)に到達。
前回同様にここらでポツリと雨粒を感じ魔境感が高まりますw
山頂標識は熊倉山側に付けてあります。
左奥のは『←熊倉山』と書かれた標識でした。
2019年04月29日 11:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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山頂標識は熊倉山側に付けてあります。
左奥のは『←熊倉山』と書かれた標識でした。
バイカオウレン♪
もうお腹いっぱい(^^;)
2019年04月29日 11:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 11:34
バイカオウレン♪
もうお腹いっぱい(^^;)
小黒のピークからここまでは両サイドロープ沿いの道で、ここからは激下り。
2019年04月29日 11:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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小黒のピークからここまでは両サイドロープ沿いの道で、ここからは激下り。
北に伸びる尾根の左側をトラバース的に進むと北西に伸びる正解の尾根が左に見えてきます。
2019年04月29日 11:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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北に伸びる尾根の左側をトラバース的に進むと北西に伸びる正解の尾根が左に見えてきます。
北西に伸びる正解の尾根は下り始めは荒れ気味。
2019年04月29日 11:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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北西に伸びる正解の尾根は下り始めは荒れ気味。
通行止めになった東大演習林の入口。
ここまで来ると平和な感じ。
2019年04月29日 11:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 11:47
通行止めになった東大演習林の入口。
ここまで来ると平和な感じ。
1452mのピーク付近で道が少し左に折れます。
広い尾根で踏み跡は薄いので右の尾根に迷い込まないように。
2019年04月29日 11:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 11:57
1452mのピーク付近で道が少し左に折れます。
広い尾根で踏み跡は薄いので右の尾根に迷い込まないように。
檜岳への直登は疲れた脚に厳しいです。
2019年04月29日 12:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 12:15
檜岳への直登は疲れた脚に厳しいです。
やっとこ檜岳。
2019年04月29日 12:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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やっとこ檜岳。
アカヤシオ。
檜岳から鞍部に下りる直前の岩場で。
2019年04月29日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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アカヤシオ。
檜岳から鞍部に下りる直前の岩場で。
今日一番の満開のアカヤシオに笑みがこぼれます。
2019年04月29日 12:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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今日一番の満開のアカヤシオに笑みがこぼれます。
いっぱいだ〜
2019年04月29日 12:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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いっぱいだ〜
【シラカケ岩】
歩いて来た稜線。中央奥から手前に酉谷山〜小黒〜檜岳。
2019年04月29日 12:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 12:41
【シラカケ岩】
歩いて来た稜線。中央奥から手前に酉谷山〜小黒〜檜岳。
【シラカケ岩】
アカヤシオが咲き始めています。
強風と超小雨ですぐに退散。
2019年04月29日 12:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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【シラカケ岩】
アカヤシオが咲き始めています。
強風と超小雨ですぐに退散。
蝉笹山を通過。
2019年04月29日 12:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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蝉笹山を通過。
熊倉山の神様にお賽銭をして無事の下山をお祈りしました。
4人組の方たちとお花情報を交換。
城山コースのイワウチワを教えもらいましたが、脚に優しい日野コースで下りました。。
また来年!
2019年04月29日 13:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 13:06
熊倉山の神様にお賽銭をして無事の下山をお祈りしました。
4人組の方たちとお花情報を交換。
城山コースのイワウチワを教えもらいましたが、脚に優しい日野コースで下りました。。
また来年!
熊倉山の標識の反対から来ました。
2019年04月29日 13:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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熊倉山の標識の反対から来ました。
笹平あたりでハシリドコロとバイケイソウ。
2019年04月29日 13:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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笹平あたりでハシリドコロとバイケイソウ。
コガネネコノメの咲き始め。
2019年04月29日 13:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 13:26
コガネネコノメの咲き始め。
ヤマエンゴサク。
2019年04月29日 13:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ヤマエンゴサク。
エイザンスミレ。
2019年04月29日 13:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 13:43
エイザンスミレ。
う〜ん。。
調べ中。
2019年04月29日 14:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 14:00
う〜ん。。
調べ中。
ニリンソウ。
2019年04月29日 14:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ニリンソウ。
沢の出会いの三又。
新緑がキレイでウグイスが鳴いてました。
2019年04月29日 14:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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沢の出会いの三又。
新緑がキレイでウグイスが鳴いてました。
ミツバコンロンソウ。
2019年04月29日 14:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ミツバコンロンソウ。
沢から林道へ。
登山ポストあります。
2019年04月29日 14:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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沢から林道へ。
登山ポストあります。
振り返りると新緑と山桜がキレイ。
2019年04月29日 14:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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振り返りると新緑と山桜がキレイ。
キランソウ。
初めて見たカモ。
2019年04月29日 14:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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キランソウ。
初めて見たカモ。
いっぱい咲いてたやつ。
2019年04月29日 14:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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いっぱい咲いてたやつ。
車道にぶつかったら右へ下りて行きます。
2019年04月29日 14:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 14:34
車道にぶつかったら右へ下りて行きます。
里に出てすぐの二又は右へ。
前回もお話した地元の80歳のおじさんとしばし談笑しました。
今日は開山式が無かったことや、荒川山岳会に18歳の時から所属して熊倉山〜酉谷山間の下草を刈ったお話等を聞かせてもらいました。
2019年04月29日 15:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 15:02
里に出てすぐの二又は右へ。
前回もお話した地元の80歳のおじさんとしばし談笑しました。
今日は開山式が無かったことや、荒川山岳会に18歳の時から所属して熊倉山〜酉谷山間の下草を刈ったお話等を聞かせてもらいました。
アメリカスミレサイシンのようです。
ヒゲがもしゃもしゃ
2019年04月29日 15:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 15:03
アメリカスミレサイシンのようです。
ヒゲがもしゃもしゃ
ホウチャクソウ。
車道の脇に山野草が普通に見られるのが里山歩きの楽しいところ。
2019年04月29日 15:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 15:06
ホウチャクソウ。
車道の脇に山野草が普通に見られるのが里山歩きの楽しいところ。
国見の広場のピークや若御子山が見えてきました。
あのふもとの清雲寺まで一駅分を歩きます。
民家のお花を見ながらなので飽きないです。
2019年04月29日 15:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 15:26
国見の広場のピークや若御子山が見えてきました。
あのふもとの清雲寺まで一駅分を歩きます。
民家のお花を見ながらなので飽きないです。
やっとこ着いた〜
清雲寺のシダレは葉桜になっていました。
ここで19時まで一眠りしてシバザクラ渋滞が終わった頃に帰途につきました。
2019年04月29日 15:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/29 15:54
やっとこ着いた〜
清雲寺のシダレは葉桜になっていました。
ここで19時まで一眠りしてシバザクラ渋滞が終わった頃に帰途につきました。
撮影機器:

感想

   月曜日帰り登山のMon-Dayです



今回の目的は
1、初めて矢岳の稜線を歩く。
2、牛首周辺や酉谷山北面のバイカオウレンを愛でる。
3、檜岳〜蝉笹山間尾のアカヤシオ鑑賞。


奥武蔵の最奥部の矢岳の稜線は自分には難易度が高く、奥武蔵のダークサイドと感じていました。。
本日は天気サイトによっては夕方から雨の予報もありましたがお昼までに酉谷山に着けば大丈夫と見込んで少〜し不安を抱えながらも決行いたしました!

実際に歩いてみるとアスレチック要素を楽しめて自然豊かな普通の山でした(笑)
下りで歩く場合は急な箇所は要注意。念のためピークごとにコンパスで確かめる必要はあるでしょう。

バイカオウレンの咲く時期はkedama_hさんのレコから予想してドンピシャでした!
またこの山域のスペシャリストのwarutepoさんのレコを何度も読み返して歩くイメージが出来ました。
加えて多くの方のレコでも予習をしました。ありがとうございましたm(__)m

アカヤシオは矢岳の稜線でも少し見られました。
檜岳〜蝉笹山間の方が量が多く間近で鑑賞出来て素晴らしかった!
また来年以降に逆周りでも歩いてみたいです。


今は和名倉山のシャクナゲと奥武蔵の秩父ドウダン&サラサドウダンが気になっております。

※本日挨拶をした方は矢岳の手前で下山の単独男性と熊倉山で休憩中の4人組&小さな子供さんがいる親子3人組の8人でした。


最後までお読みくださりありがとうございました。
by Mon-Day

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コメント

歩きますね〜(^^)
Mon−Dayさんこんばんは!
相変わらず長距離を歩かれますね〜
長沢背稜は前から歩いてみたいと思っていました。
今回のコースは花も多く水場もあり良いコースですね!
渋滞の回避もさすがです(^^)
お疲れさまでした
2019/5/1 19:56
Re: 歩きますね〜(^^)
kazumさん こんばんは〜
今回は計画の段階で累積標高差が2000mを超えていたので体を鍛えて準備をしました。
長沢背稜までの尾根の組み合わせを考えるのが楽しかったりもします。
日帰りで歩くには涼しくて日の長い今の時期がチャンスですよ!
今月半ば頃には蕎麦粒山辺りでシロヤシオとかサラサドウダンが見頃になるのでお勧めです。
私も谷川岳主脈縦走をしてみたいのでまだまだ鍛えて行く予定です(^^)
2019/5/1 21:39
プロフィール画像
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無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [2日]
矢岳〜酉谷山〜熊倉山縦走周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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