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Yamareco

記録ID: 1822663
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

【蛭ヶ岳】丹沢最高峰をついに攻略!

2019年05月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:22
距離
19.0km
登り
1,887m
下り
1,879m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
1:30
合計
9:15
5:26
40
6:06
6:14
19
6:33
6:37
54
7:31
7:32
7
8:06
8:19
1
8:20
8:22
15
8:37
8:37
11
8:48
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4
8:52
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7
8:59
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10
9:09
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13
9:22
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5
9:27
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6
9:33
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16
9:49
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3
9:52
10:35
1
10:36
10:39
12
10:51
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6
10:57
10:58
4
11:02
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13
11:15
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10
11:25
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6
11:31
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6
11:37
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8
11:45
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19
12:04
12:06
1
12:07
12:08
20
12:38
12:39
8
12:47
12:47
34
13:56
14:04
14
14:18
14:21
20
14:41
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし
5時過ぎに塩水橋に到着。GW中なので駐車スペースが心配でしたが…まだ余裕ありでした
5時過ぎに塩水橋に到着。GW中なので駐車スペースが心配でしたが…まだ余裕ありでした
こちらのゲートからスタート
こちらのゲートからスタート
舗装された林道を進みます
舗装された林道を進みます
まずは塩水林道方面から
まずは塩水林道方面から
しばらく沢沿いを進んで行きます。けっこう傾斜がありますな
しばらく沢沿いを進んで行きます。けっこう傾斜がありますな
晴れてきた…このときは(-_-)
晴れてきた…このときは(-_-)
ワサビ沢出合方面に進みます
ワサビ沢出合方面に進みます
破線ルートになってましたが、しっかりした道があります
破線ルートになってましたが、しっかりした道があります
雨量計に到着
そしてトレイルに入ります
そしてトレイルに入ります
しばらくは歩きやすい快適な道が続きますので、ヘラヘラと進みます
しばらくは歩きやすい快適な道が続きますので、ヘラヘラと進みます
堂平の東丹沢県民の森
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堂平の東丹沢県民の森
そして急坂開始(*´Д`*)
そして急坂開始(*´Д`*)
息も絶え絶えになりつつ天王寺尾根との分岐に到着
息も絶え絶えになりつつ天王寺尾根との分岐に到着
しばしゆるやかな傾斜となりまして、
しばしゆるやかな傾斜となりまして、
行く手に丹沢山を見つつヘラヘラ進みますと、
行く手に丹沢山を見つつヘラヘラ進みますと、
むぅ、岩場&クサリ。ここが大崩ノタツマかしら?
むぅ、岩場&クサリ。ここが大崩ノタツマかしら?
振り返ると今歩いて来た道が見えました。もっと雲がどいてくれるハズ…とこのときは思っておりました(-_-)
振り返ると今歩いて来た道が見えました。もっと雲がどいてくれるハズ…とこのときは思っておりました(-_-)
出た! 丹沢らしい木の階段。これが結構急でシンドカッタ(´・ω・`)
出た! 丹沢らしい木の階段。これが結構急でシンドカッタ(´・ω・`)
ヒーヒーいいながら丹沢三峰線まで到着
ヒーヒーいいながら丹沢三峰線まで到着
霧がかかっている(´・ω・`)
霧がかかっている(´・ω・`)
丹沢山に到着するも、こちらも霧の中
丹沢山に到着するも、こちらも霧の中
そしていよいよ蛭ヶ岳に挑みます!
そしていよいよ蛭ヶ岳に挑みます!
で、のっけからの急降下orz かつ濃い霧で先が見えまへんがな
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で、のっけからの急降下orz かつ濃い霧で先が見えまへんがな
不動ノ峰休憩所まできました
不動ノ峰休憩所まできました
水場への案内
そして不動ノ峰を通過
そして不動ノ峰を通過
霧が晴れる気配はありません。雲の中に入っちゃっているんかなぁ(-_-)
霧が晴れる気配はありません。雲の中に入っちゃっているんかなぁ(-_-)
棚沢ノ頭を通過
霧中のため、細い尾根でも高度感ナシ
霧中のため、細い尾根でも高度感ナシ
鬼ヶ岩ノ頭を過ぎて、鬼ヶ岩を通過すると…
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鬼ヶ岩ノ頭を過ぎて、鬼ヶ岩を通過すると…
またも急降下です(T_T)
またも急降下です(T_T)
それでも稜線をズガズガと進みます
それでも稜線をズガズガと進みます
ユーシン方面? 下の方には雲がないみたい
ユーシン方面? 下の方には雲がないみたい
行く手に見えるはいよいよ蛭ヶ岳?
行く手に見えるはいよいよ蛭ヶ岳?
急傾斜をヒーヒーいいながら登ると蛭ヶ岳山荘に到着
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急傾斜をヒーヒーいいながら登ると蛭ヶ岳山荘に到着
そして、ついに蛭ヶ岳に登頂したのでした〜ッ(^^)/
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そして、ついに蛭ヶ岳に登頂したのでした〜ッ(^^)/
せっかくの丹沢最高峰ですが、眺望はまったくナシ(T_T)
せっかくの丹沢最高峰ですが、眺望はまったくナシ(T_T)
一瞬だけ見えた今来た道?
一瞬だけ見えた今来た道?
檜洞丸かぁ…遠いのぉ
檜洞丸かぁ…遠いのぉ
1時間弱休憩して、帰路に着きます
1時間弱休憩して、帰路に着きます
鬼ヶ岩への上りを見上げます。けっこうな岩場だのう( ゜д゜)
鬼ヶ岩への上りを見上げます。けっこうな岩場だのう( ゜д゜)
一瞬雲が切れて主脈方面が見えました。今思うに、コレがこの日イチバンの眺望(*^_^*)
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一瞬雲が切れて主脈方面が見えました。今思うに、コレがこの日イチバンの眺望(*^_^*)
再度不動ノ峰の休憩所を通過
再度不動ノ峰の休憩所を通過
一瞬姿を見せる丹沢山。このアップダウンにはボーゼンとします
一瞬姿を見せる丹沢山。このアップダウンにはボーゼンとします
そして、パラパラとウエアに降りかかる音が…ヒョウ? 見えにくいかもしれませんが
そして、パラパラとウエアに降りかかる音が…ヒョウ? 見えにくいかもしれませんが
その後、雨がザンザカ降ってきまして、カメラをウエアの中に入れてしまったのでしばし写真はありません。
雨中をションボリしながら進んで、天王寺尾根との分岐まできました
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その後、雨がザンザカ降ってきまして、カメラをウエアの中に入れてしまったのでしばし写真はありません。
雨中をションボリしながら進んで、天王寺尾根との分岐まできました
よく整った歩きやすい道です
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よく整った歩きやすい道です
傾斜の穏やかなトコもありまして…こういう道だと雨でもなんかいいですね(^^)
傾斜の穏やかなトコもありまして…こういう道だと雨でもなんかいいですね(^^)
なかなかの急傾斜もありましたけど(^^;)
なかなかの急傾斜もありましたけど(^^;)
この標識だと塩水橋まで1時間とありましたが…鈍足のアタイは1時間では着きませんでしたorz
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この標識だと塩水橋まで1時間とありましたが…鈍足のアタイは1時間では着きませんでしたorz
オロ? 周囲が明るくなったぜよ( ゜д゜)
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オロ? 周囲が明るくなったぜよ( ゜д゜)
植林の中を降下していきます
植林の中を降下していきます
天王寺峠に到着
さらに下りまして、
さらに下りまして、
沢に出ます
ちょっと険しいアップダウンを越えると、
ちょっと険しいアップダウンを越えると、
本谷林道出合に到着
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本谷林道出合に到着
本谷川にかかる吊り橋。コレが本谷橋?
本谷川にかかる吊り橋。コレが本谷橋?
20分ほど林道を歩いてゴールです
20分ほど林道を歩いてゴールです

感想

えーと、蛭ヶ岳に行ってきました。

蛭ヶ岳は丹沢の最高峰なんで、ず〜っと興味はあったのですが、なにせ丹沢の奥の奥に座しておりますからねぇ。大倉とかのメジャーな登山口からだと、日帰り専門のへたれハイカーのアタイには難しい…と思っておりました。
ただ、アタイでも日帰りできそうなルートとして狙っていたのが、今回の塩水橋からのルートです。

しかしこちらのルートの問題はアクセスが悪いことで、マイカーで行かねばならず、さらには駐車スペースもあまりないようなので、出足の遅いアタクシが行ってはみたがクルマが駐められない…なんて自体にもなりかねないので躊躇しておりました。

で、今回明けて令和となったこともあって(?)、意を決して塩水橋に向かったのですが…自宅を出たのが3時前という、まるで北アルプスにでも行くかのような時間(^^;)
カーナビの案内どおり走っていたら、トンネルの通行止めがあって遠回り、なんていう軽いアクシデントもありましたが、塩水橋に到着したのが5時過ぎ。駐車スペースには結構余裕がありまして、拍子抜けしましたね。

ともあれ、いよいよ蛭ヶ岳に向かってスタートします。
ゲートをくぐって、しばし塩水林道を歩きます。林道は舗装されていますが、案外と傾斜がありまして、けっこう息が切れたりしました( ゜д゜)
ワサビ沢出合からは林道を外れ、雨量計を過ぎると、本格的にトレイルが始まります。
まずは堂平まで穏やかな傾斜の道でした。路面もよく整備された歩きやすい道なので、調子よく進みます。
やがて県民の森のブナ林の脇を過ぎると、天王寺尾根に向かって急傾斜となります。
ここまでヘラヘラと進んできたへたれハイカーですが、たちまち息も絶え絶え(^^;)
なんとか天王寺尾根分岐を過ぎると、またも穏やかな傾斜の尾根道となり、ホッとひと息つきますが…すぐに鎖場が現れます。大崩ノタツマですかね。
その鎖場を過ぎると、今度は丹沢名物の木の階段。これがまた結構急でなかなかにシンドカッタ。

そんなこんなで丹沢山頂に着くと、それまでは晴れ間もあったのですが、すっかり霧になってました(>_<) 
予報では晴れのハズなのに…とションボリしつつも、いよいよ未踏の蛭ヶ岳に向かいます。

丹沢山頂直下は急降下でした。しかも行く手は霧に阻まれて見えませんorz
ボヤボヤと木の階段を下りていくと、いつの間にやら鞍部(早戸川乗越?)となり、また上りとなります。こういう稜線歩きは普段のアタイであれば行く手のアップダウンにボーゼンとなるとこですが、なにせ霧でよく見えませんので、粛々と進むのみです。

不動ノ峰、棚沢ノ頭、鬼ヶ岩の頭と過ぎますと、鬼ヶ岩からの急勾配の下りです。こちらをクリアするとまたも上りで、霧が少し薄くなり行く手にピークがぼんやりと見えて来ました。
おぉ蛭ヶ岳か? と思いつつ、そのピークに向かう急坂をヒーヒーいいながら登ると、蛭ヶ岳山荘がありました。
そして山荘の脇を抜けると…ついに蛭ヶ岳山頂に到着したのでした!

せっかく着いた山頂ですが眺望はなしorz
昼食休憩でしばし滞在していたのですが、天候が回復する雰囲気もないので、下山にかかります。
来た道を丹沢山に戻ったのですが、途中少しだけ塔ノ岳方面まで見えたことがあったのがこの日イチバンの眺望。
それどころか、不動ノ峰を通過した辺りからヒョウのような小粒な氷粒が降り始めたかと思うと、たちまち雨がザンザカと舞い降りてきたのでしたorz

ションボリしつつ来た道を戻り、天王寺尾根分岐からは天王寺尾根を下ります。
こちらはよく整った歩きやすい道でした。傾斜のゆるやかなところも多く、雨中でもこういう歩きは悪くないな〜とか思いつつ進みます。
そして、かなり高度を下げたあたりでふっと気が付くと雨があがってました。
天王寺峠を過ぎ、本谷林道に降り立つころには、青空も見えていました。

…なんつーか、アタクシの場合、山頂とか行動中は悪天候で、下山すると晴れというパターンが多いんですよね。それは令和でも変わらんというわけですかね(^_^;)

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