双六岳（まで行けず）

2019年04月27日(土) 〜 2019年04月29日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,949m
• 下り: 1,955m

天候

1日目：曇り後雪
2日目：快晴
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：新宿→新穂高（夜行バス）
復路：新穂高→松本（路線バス）
　　　松本→新宿（特急あずさ）

コース状況／危険箇所等

林道は早々に積雪あり。ワサビ平小屋までにデブリ超えが数箇所。
ワサビ平小屋から小池新道分岐までは概ねデブリ上を歩くことになる。
小池新道は積雪は多くなかったが、当日の積雪で膝下程度まで積もる。
踏み抜くと股下まで埋まる。弓折岳から双六小屋までの稜線は吹き溜まっており
ツボ足では困難。

その他周辺情報

登山口には登山情報センターがあり、トイレ利用可。
ワサビ平小屋は営業していない。トイレなし。
夜行バス３列シートはトイレ、コンセントあり。

写真

曇り空の下、新穂高を出発。

ワサビ平小屋前からデブリあり。

デブリ多し。

ワサビ平小屋付近の林道。

デブリを超える。

ワサビ平小屋を超えてからデブリが本格的になり消耗する。

小池新道分岐あたりから降雪が始まる。

徐々に視界が、、（カメラの白飛びも若干あり）

稜線が見えない中、取り付き点を模索。

真っ白な中、稜線下側をトラバース。
この後、降雪、地吹雪がひどくなり斜面を彷徨う。

予定では1日目に鏡平までいくつもりだったが
テント設営。写真は快晴の朝。

鏡平に行くつもりが、大ノマ乗越に向かっていることに気づいたがそのまま進む。振り返って穂高、焼岳、乗鞍。

焼岳、乗鞍アップ。

大ノマ乗越手前。降雪が深く、結局諦める。

一旦下って鏡平への道を登り返す。

鏡平までの緩斜面。
時間もないので鏡平によらず弓折岳へ。

内暈＋環水平アーク。
元気は出たが足は回復せず。。

環水平アークと穂高。

弓折岳手前あたり。

弓折岳到着！
槍穂高が一望。

双六小屋への稜線。
降雪が深く、縦走は諦める。

西鎌尾根。

焼岳乗鞍方面。

笠方面。

双六岳。

やむなくテント設営。

気温が下がり、斜光に雪面が光る。

夕暮れ前。

海を固めたみたいな。

海を固めたみたいな2。

太陽柱。

日が落ちるに従って太陽柱が伸びる。

寒いから星空は槍方面のみ。
穂高の上にサソリ座。
白鳥座を撮りたい。

同じ構図で30分露光。東の空。

日の出前。

西鎌から空が明るくなる。

染まり具合は今ひとつだが雲が湧き上がってかっこいい。

鷲羽岳。

双六小屋への稜線。

縦走の代わりに散歩中。

散歩中2。

焼岳乗鞍が予想外にかっこいい。

小動物発見。

贅沢1。

贅沢2。

弓折岳の標高が一番高いところでないのはなぜ？

双六に向かう絵になるおっちゃん。
稜線の積雪にはまっていたが、無事か、、

絵になるおっちゃん2。

飛騨沢もてろりん。

来た道を下る。バックカントリーのシュプールがたくさん。

改めて槍穂高。

登りでは見えなかった道。

小デブリ。

大デブリ。

あいかわらず水きれい。

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット シェラフ

共同装備

スコップ 調理用食材 調味料 ポール テント テントマット

備考

軽量化を測ろう。。