南アルプス南部縦走 茶臼→聖→赤石→荒川三山 (テント泊)
- GPS
- 128:00
- 距離
- 44.4km
- 登り
- 5,155m
- 下り
- 4,976m
コースタイム
C1→茶臼小屋→稜線→茶臼岳→上河内岳→聖平C2
C2→聖岳→兎岳→百間洞露営地C3
C3→赤石岳→大聖平→荒川岳→悪沢岳→千枚岳→C4
C4→さわら島
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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感想
<当時の感想>
毎日2時起床で行動を開始し、歩行時間7〜8時間と、非常にハードな山行だった。そのため、充実感もピカイチ♪
また、行きたいな〜
北アルプスのように人はいないし、本当に素敵な山域だった。
<今の感想>
荷物の重さはたぶん25キロくらいだったと思う。当時はそのくらいの荷の重さでも、普通に歩くことができた。今やったら、どうなるだろう???
途中で、某大学の有名山岳部と会う。普通の山岳部とは全く違った雰囲気にびっくり。
ちょっと異様だったが、伝統を感じさせる。あの人たちはこういうところで鍛えられたのね。。。(納得)
最終日の林道でも、どこかの山岳部と一緒に下山。
新人が倒れそうになって歩いていた。
驚いたのは、倒れそうになると、先輩が手でふらふらしているのを押し返したこと。反対からも同じように押し返していた。何度も何度も押し返されながら、歩いている・・・・
ちゃんと状態を見てやっているのだろうけれど、本当に具合が悪くて、意識を失ってしまったらどうするのだろう・・・
今は北アルプスも南アルプスも縦走になんて行けないけれど、もし行ったとしたら、こんな風景を見ることもあるのだろうか。
(この感想を書いた後、ルートを記入したら、この光景を見たのはもしかしたら、ここではなかったかも・・・・と。ちゃんと記録取ってないから、記憶もあやふやどこだったか思い出せないのでとりあえずここに書いておきます・・)
今の山と、昔の山、一般的なイメージ大分変ったように想う。
変わっていいところもたくさんあるけれど、ちょっと残念に想うところもあるのは確か。。。。
*上河内岳を登る時は土砂降り。同行者に「こんな雨なのにわざわざ行くの?」と言われたけれど、ピークを踏みたくて行きました。同行者はあきれ顔。確かに展望はゼロ。若かったんです♪
*さわら島のロッジで一緒になった幼稚園児、私のことを気に入ってくれて、「お姉ちゃん髪綺麗!」と言って髪を櫛で一生懸命梳いてくれました(*^_^*)(若かったんです♪) もう遠の昔に大人になっているよね。元気にしてるかな〜
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