GWにイブネ泊


- GPS
- 14:02
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,405m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:33
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:28
天候 | 二日間とも晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:近鉄湯の山温泉駅まで三重交通バス。湯の山温泉駅から近鉄四日市駅。京阪バスで京都駅まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハライド伊勢谷分岐から三岳寺跡に降りるルートは、かなりの急登です。落ち葉で滑りやすくなっているので注意が必要。 |
その他周辺情報 | 湯の山温泉ホテル。日帰り入湯800円。 四日市駅前ラーメン「ちゃん四日市店」トンテキ各種。コマギレが食べやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
(タイツ)
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食(大福)
非常食(乾パン)
食糧(4食)
飲料(サーモス1l+500ml)
ハイドレーション(2l)
ガスカートリッジ(2個)
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
スマートフォン
予備バッテリ
ラジオ
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感想
去年12月に引き続き千種街道を歩きました。今回の目標はイブネでの幕営(去年は暴風で断念)と、御在所をぐるっと回って湯の山へ降りる(去年はロープウェイ)という2つです。
初日は順調でした。大分暑くなる予報でしたが、風もあったので熱にやられるほどではなく、ほぼ予定通りイブネに到着しました。幕営具しょっての杉峠の急登はいつもどおりしんどいですが、休み休みではありましたが。GWと言うこともあって20張り以上も幕営しており、まるで北アルプスでしたが、広いイブネの台地に散っているので落ち着いた夜を過ごすことが出来ました。ぼーっと雲が青い空を動いていくのを眺めているだけの時間というのも良いものですね。水場はイブネの東と佐目峠の南にありますが、あまり量が無いので直接持ち込みました。
2日目、6時前に撤収し、杉峠を経由して根の平峠に向かいます。途中、小峠南の徒渉点で朝食にします。水の補給はいつも使っている御池鉱山跡。根の平峠には2時間半ほどで到着します。この谷間の景色は大変素晴らしく、散り残っている山桜がちらほらと舞う中を歩いて行くのは今回のハイライトでした。
根の平峠からは、すこし朝明に下ったところからブドウ清水を経由して国見の稜線にでるルートを進みます。国見岳からの直登コースよりは緩やかで、沢に沿って進む分涼しいので個人的にはこちらが好みでした。稜線に出た後は尾根を下って三岳寺跡・藤内小屋におりるルートを進みます。藤内壁・御在所を眺めながら降りることを考えて計画したのですが、これが結構な激下りで、だいぶ軽くなったとは言え幕営具をしょって行くにはかなり苦労しました。滋賀側と三重側では山の趣がちがうとは聞いていたのですが、まさにそれを体感することになりました。素直に国見岳を経由して国見峠から裏道で下りた方が、荷物が多いときは安全なようです。
激下りに2時間かかったため、下山が遅れ、京都行きのバスが19時半になってしまったので、四日市では名物を食べ歩きました。味が濃いのは中京文化圏故でしょうか。疲れた身にはよかったかもしれません。
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