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Yamareco

記録ID: 1835313
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峯奥駈道 逆峯 女子含む迂回路

2019年04月28日(日) 〜 2019年05月03日(金)
情報量の目安: S
都道府県 奈良県 和歌山県
 - 拍手
hansu その他1人
GPS
640:00
距離
98.9km
登り
7,828m
下り
7,954m

コースタイム

1日目
山行
5:00
休憩
1:00
合計
6:00
11:00
100
吉野駅
12:40
12:50
60
金峯神社
13:50
14:00
50
四寸岩山
14:50
70
高原山
16:00
16:40
20
道の駅杉の湯
17:00
白川渡オートキャンプ場
2日目
山行
8:30
休憩
0:40
合計
9:10
6:40
30
白川渡オートキャンプ場
7:10
100
柏木登山口
8:50
9:00
90
天竺平
10:30
11:00
90
阿弥陀が森
12:30
200
七曜岳
15:50
弥山小屋
3日目
山行
0:40
休憩
0:00
合計
0:40
12:50
0
弥山小屋
12:50
20
弥山
13:10
20
八経ヶ岳
13:30
弥山小屋
4日目
山行
7:40
休憩
0:40
合計
8:20
6:40
220
弥山小屋
10:20
10:30
50
釈迦ヶ岳
11:20
11:50
190
深仙小屋
15:00
持経小屋
5日目
山行
9:20
休憩
0:50
合計
10:10
5:00
140
持経小屋
7:20
7:30
80
行仙岳
8:50
9:00
80
笠捨山
10:20
10:50
220
四阿の宿
14:30
40
玉置山
15:10
玉置神社駐車場
6日目
山行
6:50
休憩
0:30
合計
7:20
6:00
20
玉置神社駐車場
6:20
240
玉置神社
10:20
10:50
150
大黒天神岳
13:20
熊野川渡河地
基本的に時間は撮影時刻に準拠。持経小屋や玉置神社駐車場の到着時間は推定で記憶は定かでない。
天候 28日曇り、29日始め曇り16時頃から雨、30日朝小雨、昼曇り、夜雨
1日朝から雨、夜に止む、2,3日ともに晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
【往路】博多6:10-8:38新大阪−大阪ー天王寺・近鉄阿倍野橋9:40-10:56吉野
【復路】川湯温泉にて1泊ー川湯温泉ー新宮ー那智ー那智山(那智大社)ー那智ー権現前(速玉大社)ー新宮にて1泊ー新宮ー和歌山ー日根野ー関西空港ー福岡空港
コース状況/
危険箇所等
金峯神社の登山ポストに計画書
四寸岩山から高原山経由の杉の湯までは点線ルートであるが、基本数世代に渡る赤テープに従えば迷うことはないが、倒木などあって多少荒れた感は否めない。
南の地蔵岳で踏み跡があって谷側に誤って下りかけた。
その他周辺情報 本宮大社到着後に観光センターで、望外の川湯温泉の宿を運良く紹介していただいた。
吉野駅から金峯山寺を経由して金峯神社スタート
小倉さんと少し話して、お互いに福岡から来ていることに
驚いた。
2019年04月28日 12:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/28 12:38
吉野駅から金峯山寺を経由して金峯神社スタート
小倉さんと少し話して、お互いに福岡から来ていることに
驚いた。
山頂に安曇野さん親子がいた。
2019年04月28日 13:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/28 13:55
山頂に安曇野さん親子がいた。
点線ルートながら、赤テープはあり、時折見つけそこなう。
2019年04月28日 14:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/28 14:31
点線ルートながら、赤テープはあり、時折見つけそこなう。
なんとか高原山に到着。安心する。
2019年04月28日 14:58撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/28 14:58
なんとか高原山に到着。安心する。
杉の湯に下山後、歩いて白川渡オートキャンプ場に行くつもりだったが、予約のために電話をかけたら、迎えに来てくださった。妻は暖房の効いた車内で、私は軽トラの荷台で寒い。。。でも、この9km歩かずに済んだことは後々助かったかも。
周囲のキャンパーのBBQの良い匂いが。
2019年04月28日 17:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
4/28 17:48
杉の湯に下山後、歩いて白川渡オートキャンプ場に行くつもりだったが、予約のために電話をかけたら、迎えに来てくださった。妻は暖房の効いた車内で、私は軽トラの荷台で寒い。。。でも、この9km歩かずに済んだことは後々助かったかも。
周囲のキャンパーのBBQの良い匂いが。
なにやかやでスタートが遅かった。
2019年04月29日 06:45撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
4/29 6:45
なにやかやでスタートが遅かった。
柏木登山口
2019年04月29日 07:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
4/29 7:14
柏木登山口
天竺平で小休止。エネルギー補給。
2019年04月29日 08:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/29 8:52
天竺平で小休止。エネルギー補給。
伯母谷覗から。風強し。
2019年04月29日 10:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/29 10:12
伯母谷覗から。風強し。
噂に聞いていた結界門。これがなければ楽できたのに。。。ここで昼食をとるも、風の通り道で余りの寒さに震えが止まらなかった。下手すると低体温症になりかねなかった。
2019年04月29日 10:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
4/29 10:32
噂に聞いていた結界門。これがなければ楽できたのに。。。ここで昼食をとるも、風の通り道で余りの寒さに震えが止まらなかった。下手すると低体温症になりかねなかった。
七曜岳
2019年04月29日 12:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/29 12:36
七曜岳
弁天の森。この前に、小倉さんと再会。
2019年04月29日 14:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/29 14:51
弁天の森。この前に、小倉さんと再会。
聖宝の宿跡を通過。この辺り日帰りハイカー多し。ここからの急登がきつすぎた。。。
2019年04月29日 15:16撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/29 15:16
聖宝の宿跡を通過。この辺り日帰りハイカー多し。ここからの急登がきつすぎた。。。
弥山小屋に到着。大普賢を望む。この10分後くらいに降雨始まる
2019年04月29日 15:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
4/29 15:54
弥山小屋に到着。大普賢を望む。この10分後くらいに降雨始まる
ヘロヘロになって到着。1日沈殿する。
大阪さんと田川さんコンビと話し込み、消灯時間を過ぎていた。
翌朝は、寒い雨の中、みな出て行ってしまい、本を読んだり寝たりして過ごす。
2019年04月29日 15:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
4/29 15:54
ヘロヘロになって到着。1日沈殿する。
大阪さんと田川さんコンビと話し込み、消灯時間を過ぎていた。
翌朝は、寒い雨の中、みな出て行ってしまい、本を読んだり寝たりして過ごす。
弥山山頂。ガスが出ているが、雨は止んだ。
南からの温かい湿った空気で気温上昇。
沈殿したことをやや後悔。
2019年04月30日 12:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
4/30 12:51
弥山山頂。ガスが出ているが、雨は止んだ。
南からの温かい湿った空気で気温上昇。
沈殿したことをやや後悔。
小屋沈殿するも暇なので山頂まで往復。
夕方、安曇野さん親子と小屋で再会。
2019年04月30日 13:18撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
4/30 13:18
小屋沈殿するも暇なので山頂まで往復。
夕方、安曇野さん親子と小屋で再会。
釈迦ヶ岳手前の鎖場で行者さん一行とすれ違う。
2019年05月01日 10:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
5/1 10:28
釈迦ヶ岳手前の鎖場で行者さん一行とすれ違う。
深仙で昼食。弥山小屋の弁当はご飯のボリュームが半端なく、ありがたかった。しかも美味しい。雨は止んで、風が冷たかった。
2019年05月01日 11:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/1 11:22
深仙で昼食。弥山小屋の弁当はご飯のボリュームが半端なく、ありがたかった。しかも美味しい。雨は止んで、風が冷たかった。
持経小屋に到着。深仙から妻の右膝が、痛みで膝が曲がらなくなる中、雨で体が冷えていることもあり、ここに泊。大阪さんと田川さんと再会。田川さんと一緒に薪割する。
2019年05月01日 18:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/1 18:06
持経小屋に到着。深仙から妻の右膝が、痛みで膝が曲がらなくなる中、雨で体が冷えていることもあり、ここに泊。大阪さんと田川さんと再会。田川さんと一緒に薪割する。
行仙岳。釈迦ヶ岳は雲の中。
2019年05月02日 07:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 7:19
行仙岳。釈迦ヶ岳は雲の中。
笠捨山。笠捨越からいくつか偽ピークに気持ちを砕かれる。
2019年05月02日 08:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/2 8:54
笠捨山。笠捨越からいくつか偽ピークに気持ちを砕かれる。
地蔵岳で集中力と握力を使い、四阿の宿で昼食。地蔵岳で追い抜いた、大阪ランナー夫婦と少し話す。
その後の植林地帯で妻は木の枝を杖代わりに、私は枝2本でストック代わりにして楽なことを悟る。
2019年05月02日 10:21撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/2 10:21
地蔵岳で集中力と握力を使い、四阿の宿で昼食。地蔵岳で追い抜いた、大阪ランナー夫婦と少し話す。
その後の植林地帯で妻は木の枝を杖代わりに、私は枝2本でストック代わりにして楽なことを悟る。
餓坂の名前に納得。疲労困憊でやっとこさ山頂。大和高田さんに売店とテン場を教えてもらった。玉置神社で水補給。
その後、売店でチーズカレー。ユニークな親父さんが面白い。大和高田さんもやはり関西人。掛け合いが見事。
その後、大阪夫婦と相席。
売店の親父さんの指導の下、テントを張る。
2019年05月02日 14:34撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/2 14:34
餓坂の名前に納得。疲労困憊でやっとこさ山頂。大和高田さんに売店とテン場を教えてもらった。玉置神社で水補給。
その後、売店でチーズカレー。ユニークな親父さんが面白い。大和高田さんもやはり関西人。掛け合いが見事。
その後、大阪夫婦と相席。
売店の親父さんの指導の下、テントを張る。
膝が相変わらず痛む、妻が朝起きたら、むくんでパンパンになり、目が開かない状態に(膀胱炎を発症してた)。
2019年05月03日 06:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/3 6:33
膝が相変わらず痛む、妻が朝起きたら、むくんでパンパンになり、目が開かない状態に(膀胱炎を発症してた)。
大黒天神岳。妻は今日はずっと調子悪い。大森山でテーピングを巻くも余り効果はないよう。
大阪夫婦と一緒に昼食。人里近くなり、ハエが五月蝿いし、もう蝉まで鳴いてる。気温上昇。
2019年05月03日 10:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/3 10:20
大黒天神岳。妻は今日はずっと調子悪い。大森山でテーピングを巻くも余り効果はないよう。
大阪夫婦と一緒に昼食。人里近くなり、ハエが五月蝿いし、もう蝉まで鳴いてる。気温上昇。
ついにフィニッシュが見えた!名残寂しい気にもなる。
熊野川を渡って引き返しているのが見える。もしかして、行けない?
2019年05月03日 12:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/3 12:23
ついにフィニッシュが見えた!名残寂しい気にもなる。
熊野川を渡って引き返しているのが見える。もしかして、行けない?
やや川下から、渡る。妻が強引に渡って先導し、その後、私、和歌山さん、2人さんが続く。裸足で痛いし、苔で滑って、恐い。
2019年05月03日 13:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/3 13:23
やや川下から、渡る。妻が強引に渡って先導し、その後、私、和歌山さん、2人さんが続く。裸足で痛いし、苔で滑って、恐い。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 ハイドレーション(1.5l) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ シェラフ 熊鈴 アミノバリュー(1l用)×4 MCTチャージゼリー×5 パワージェルハイドロ ウォーターバッグ(2l)
共同装備
テント テントマット コンロ コッヘル ガスカートリッジ 食器 ライター
備考 行動食がやや不足した。妻持参のチーズやアーモンドに助けられた。
半袖でなく長袖のシャツを2枚持参すべきだった。防水のグローブカバーも必要。
結果的に足りたが、ガスの残量にも悩まされたので、長い行程なので新品か予備は要。

感想

ルートについては、吉野から熊野本宮大社まで女子がいる場合ということで
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-295520.html
を大変参考にさせていただいた。
妻の海外旅行キャンセルで、急遽3,4日前に計画したが、もう1週間必要だった。
私のフルマラソン、妻のトレイルレース40kmも1週間前で体力的には完全には回復しきれてなかった。
4/30・5/1に前線通過の予報でどう凌ぐか不安であった。

私の総重量は水なしで10kg超程。妻は推定6,7kg程か?
テントは、Easton Kilo 2P。1kgほどで今回の行程では寒くもなく可。
(以前、双六小屋のテン場で強風のためにポールが折れ掛かり、
黒部五郎小屋のテン場で完全に折れた)
シュラーフは、モンベルの「U.L.スパイラルダウンハガー#3」で可。
靴は、私はMontrailの「マウンテンマゾヒスト3アウトドライ」。走るには重過ぎるが、今回の行程ではマメもできずに快適。浸水もほとんどなし。ちなみにトレランの時はNorthFaceの「ウルトラ レプルージョン トレイル」
一方の妻は、Montrailの「Fluidflex F.K.T. II」。トレラン用で、軽量故にソールはかなり消耗し、浸水。

■1日目
[新幹線でパン/阿倍橋ファミマのカツ丼/道の駅で贅沢うどん。テントに入って道の駅で購入のカステラを2切れ]
半袖で歩くも、寒気団のせいか肌寒かった。四寸岩山から下るのは悔しい。
赤テープのおかげで麓まで下れたが、最後の所で林道に入り込み、福源寺を経由しなかった。
宿泊地の白川渡オートキャンプ場にはシャワー(200円)があって汗を流せた。
久々のテント生活だったが、そこそこ寝られた。
■2日目
[道の駅購入のカステラ・ブレンディ/カップヌードル・シーフード/小屋飯(ハンバーグ)]
半袖のシャツにゴアのレインウェアのジャケット。
阿弥陀が森でガス欠気味で食事をとったが、余りに寒く、その後しばらく調子が悪くなった。大普賢岳も迂回路でパスする始末。場所を選ぶ必要があることを学んだ。
行者小屋を過ぎると走りやすそうなトレイル。
弥山小屋で明け方の2,3時間しか寝られず。
■3日目
[小屋飯(納豆)/尾西のアルファ米2食にレトルト/小屋飯(ハンバーグ)]
弥山小屋で沈殿。沈殿したのは我々夫婦だけだった。昼前には雨は止んでいたが、
一気に持経小屋かそれ以上行きたかったので、体力回復と思って前向きに考える。
トータルで結構寝られた。
■4日目
[小屋飯(納豆)/小屋弁当(鮭)/尾西の五目米とチキンライス、鰤の缶詰]
長袖のシャツにゴアのレインウェアのジャケット。
朝は昨日より暖かいものの、小雨降る中スタート。
鳥の水で妻が水補給。
釈迦ヶ岳周辺では止んでいたが、深仙小屋で休息後からまた降り出し、道はぬかるみ出した。おまけに妻の右膝が痛み出し、スピードが落ちた。行仙まで行けるかなと思っていたが、雨で体が冷えたのもあって、持経小屋に入った。就寝前に膝が曲がらないので、池原に下ろうと決まった。7:22のバスに乗らねばならない。
晴れていれば、走りやすそうな良いトレイルだった。
持経小屋は、協力金2千〜30万円。新宮山彦ぐるーぷの片道3時間掛けて来られた小屋番さんに感謝。
1,2時間しか寝られなかった。この日は19:45に消灯、3時に点灯。
■5日目
[シーフード/シーフード/売店のチーズカレーと道の駅で買ったあられ]
半袖のシャツにゴアのレインウェアのジャケット。
朝、妻が膝が曲がるので行く、というので様子を見ながら進むことになった。
完全に下山する気だったので、気持ちの切り替えが難しかった。
朝から初めての晴天。清清しい。
笠捨山の登りは疲労感があって時間を稼げなかった。
地蔵岳は一部正規ルートに気付きにくい所があり、おまけに踏み跡が誤った方向に誘導するところがあった。鎖の登りと下りの連続は集中力を要し、疲れた。
その後、拝み返し以降で、木の枝をダブルストック代わりにやってみたが、楽であることが分かった。
「かつえ坂」が「餓坂」であることを知り苦笑。最後の長い坂で苦しかった。
玉置神社駐車場の売店では、既に寿司は完売、チーズカレーも最後だった。後はうどんだけ。テントは鳥居脇の砂利と芝生の上。計5張。下の駐車場は土だったらしい。
夜中に駐車場に乗用車が数回来た。3,4時間しか寝られず。
■6日目
[モンベルのリゾッタ(カレーとガパオ)・ソーセージの缶詰/どん兵衛]
半袖のシャツにゴアのレインウェアのジャケットでスタートし、途中で上着を脱ぐ。
大森山から下り基調にもかかわらず、さすが修験道。しっかり急登の連続。右足の調子の悪い妻は地獄を見ていた。
大黒天神岳での食事後、とうとう終了かという思いに浸りだし、
七峰山で公園に入りいよいよ終りかと一安心したら、また2,3回登らされ、「はいはい、最後まで修験道ですね。付き合いますよ」という気分。河原に出るまで安心できないことを悟った。
大斎原参拝後、観光センターで川湯温泉の宿が偶然見つかり、最高の気分。
その後、大社で大阪さんと田川さんのコンビと再会し、握手してお別れ。

尚、お会いした方々とはお互いに名乗らず仕舞で、出身地や出発地の地名で呼ばせていただいた。同じ目的地を目指して歩く同志で、他の縦走登山にはない親近感を抱くことが多かった。

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訪問者数:1809人

コメント

安曇野親子です
記録を見て直ぐに分かりました!
詳細な記録には恐れいりました。
我々は笠捨山まで登り、十津川温泉に下りました。
ヤマレコにも載せましたのだ是非ご覧下さい!
2019/5/8 21:40
Re: 安曇野親子です
tomiharuさん、コメントありがとうございます。
弥山小屋にてヤマレコをお薦めされ、勢いで書きました。
今後の自分の登山のために参照できればと思い、また他の登山者の一助になれば幸いです。
山は逃げませんから、また次男さんと那智大社まで歩けると良いですね!
2019/5/8 23:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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