（14）赤岳で雨男本領発揮

2014年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:05

6:10 赤岳山荘
8:50 8:50 行者小屋
9:05 9:05 阿弥陀岳分岐
10:45 10:45 文三郎尾根分岐
11:30 11:30 赤岳
12:15 12:15 赤岳天望荘
12:25 12:25 地蔵の頭
15:15 赤岳山荘

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

美濃戸からスタート

登りは「南沢」から

行者小屋

阿弥陀岳方向へ

中岳のコルに出たが風雨強く・・・

赤岳方向に向かう（文三郎尾根での下山＝エスケープも考慮）

マムート

赤岳直下でエスケープが強まっていたが、下山してきた登山者に聞くと山頂の方が風が弱いとのことで、登頂判断。

鎖場・・・濡れているので慎重に

竜頭峰分岐

梯子。

山頂に到着

赤岳頂上山荘

横岳・硫黄岳方向へ

これも危険なトラバース

赤岳展望荘

地蔵尾根へ

鎖場はあるが稜線を離れ風は和らぐ

手すり付きの階段。ありがたい。

戻ってきました。

頑張ったご褒美

感想

guronsan

太平洋側雨予報だが、諏訪は時々小雨の予報を甘く見て失敗。
稜線に出たが、尾根は途中分かり難いところもあったため戻るよりも進むを選択。
南斜面から吹き上げる暴風で危険を感じたため、阿弥陀岳を断念し（後日晴天に登ったがガレていて危険だったので雨天に強行していたら・・・）、赤岳手前で文三郎尾根に下るつもりであったが、赤岳から降りてきた女性登山者から大変では無いという情報を聞き及び赤岳のみの登頂とし、地蔵の頭から地蔵尾根を下った。
美濃戸山荘では問題ない天候も行者小屋から上は雨といった状況でした。
（教訓）
・麓で雨予報ならそれが小雨の予報であっても標高の高い登山は控える
・レインウェアのフードは風雨に弱く視界を遮るので、つばのある帽子を組み合わせるなどの工夫が必要
・標高の高い山での雨は気温も低く雨に濡れた手がかじかんだ。
※この山行以降、レインウェアのジャケットと一緒に雨用の手袋を持つようになった。