安倍の大滝・大光山（草木から周回）

2019年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,855m
• 下り: 1,837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:24

6:48 スタート地点
7:04 7:05 新田バス停
7:13 7:13 黄金の湯
8:16 8:27 安倍の大滝
10:24 10:27 奥大光山
10:56 10:56 大光山
10:58 11:10 西の笹原
12:01 12:01 東峰分岐
13:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

草木バス停の裏にある駐車スペースに停めました

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていて明瞭です。
三河内（安倍の大滝）から奥大光山までは急登多数、キレット有。急登やキレットにはロープが付いており、技術的困難さはありませんでしたが、体力的に大変でした

その他周辺情報

黄金の湯に寄りました
http://www.koganenoyu.com/

写真

5/11 6:50

草木バス停裏の駐車スペースからスタートしました

5/11 6:56

安倍の大滝入口まで1時間ほど舗装路を歩きます

5/11 7:41

ここから入っていきます。大滝まで1.2kmとのこと

5/11 7:48

都合3回吊り橋を渡ります。こちら一つ目。しっかりしています

5/11 7:53

二つ目の吊り橋です。一人ずつ渡るようにと注意書きがありました。だいぶ揺れる上、踏板が細いです。

5/11 8:09

新緑がきれいでした。しかし安倍の大滝までは遊歩道で楽々だと思っていましたが、あに図らんや……

5/11 8:10

三つ目吊り橋。ここを渡ると滝はすぐそこでした

5/11 8:13

三つ目の橋から先、ウツギがちらほら

5/11 8:18

安倍の大滝です。大迫力です！

5/11 8:25

解説文。ここ奥大井自然公園だったの？　知らなんだ

5/11 8:32

大滝を堪能したので奥大光山へ向かいます。3つ目の橋のやや手前が分岐なのでそこまで戻りました。写真の場所から左へ進むと大滝、右に登っていくと奥大光山です

5/11 8:35

イワカガミが咲いていました

5/11 8:40

下調べはして来ましたが、ずっと急登です……

5/11 8:48

足元にタチツボスミレ

5/11 9:17

稜線に乗りました。わずかながらも平坦な道

5/11 9:24

稜線に乗った後もひたすら急登でした

5/11 9:39

ミツバツツジ。終わりかけでした

5/11 9:57

独標を通過。三角点に非ず

5/11 10:05

『山と高原地図』にも出ているキレットです。痩せ尾根の急登。ロープがあります

5/11 10:07

ひとつ前の写真を登りきった場所。痩せ尾根が続きます。慎重に通過しました

5/11 10:17

標高が高い場所ではアセビが咲いていました

5/11 10:18

笹原が出てきたということは、山頂は近い……

5/11 10:26

安倍東山稜の稜線にようやく合流しました！　ずっと急登だったので疲れました

5/11 10:27

奥大光山の山頂です。経路上に現れる感じで、山頂の趣は少なめです

5/11 10:28

大光山を目指し、楽しく歩ける縦走路を進みます

5/11 10:34

今日は富士山は木々の間から見る感じでした。季節柄仕方がないとはいえ、霞んでいてかなり薄かったです

5/11 10:56

大光山に到着。ここの展望はないので、少し西に行ったところにある笹原へ移動します

5/11 11:00

南アルプスや安倍奥を一望しながら休憩

5/11 11:00

南アルプス主稜線の雪もだんだん溶けてきました

5/11 11:12

南側、十枚山や安倍川下流方面

5/11 11:14

草木に向けて下山します

5/11 11:31

ここで尾根を外れ、左に下降します

5/11 11:52

九十九折でひたすら高度を下げた後、沢沿いを下ります

5/11 12:01

東峰分岐を通過

5/11 12:42

渡渉します。この日はわけなく渡れる水量でした

5/11 12:46

堰堤の右側を越えていきます

5/11 12:50

大光山の登山口に到着。あとは舗装された林道を下って戻ります

5/11 13:21

駐車スペースに戻った後、すぐ隣が赤水の滝だったので行ってみました。こちらも立派な滝でした。

5/11 13:33

黄金の湯から、歩いたところを見上げて

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

JING3-kei

安倍東山稜踏破に向けて、大光山と奥大光山のあいだの区間をつなぐため行ってきました。天気も良く、気持ちよい一日を過ごせました。

安倍の大滝から奥大光山までは大変でした。まずキレットが在ると『山と高原地図』などに書かれていたので、そこを意識していきました。キレットは確かにかなり痩せていましたが、私見ではありますが慎重に行けばあまり問題なく通過できます（そもそも実線ルートですし）。ただそのキレットよりも、大滝から安倍東山稜の主稜線まで、ひたすら急登がつづいたので、そちらの方が閉口しました……。
登りに使ったので何とかなりましたが、あの急坂を下っていくのはかなり骨だと思います。このルートを下りに使うことはないな、とそれを思った一日でした。