乾徳山 黒金山は金城鉄壁⁈


- GPS
- 05:30
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
7:10 道満山
8:10 扇平
8:50 乾徳山 9:10
9:25 諦めて折り返した地点
9:35 水ノタル
10:20 高原ヒュッテ(食事) 10:50
11:40 乾徳公園駐車場
天候 | 山行中曇り 下山後晴れ(;´з`) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台位の駐車スペース有り トイレ:乾徳公園内男女別和式水洗 とてもキレイ |
コース状況/ 危険箇所等 |
徳和〜道満山 登山道に入ってから早々、道満山まで急坂が続きます。 身体が温まるまでウォーミングアップのつもりでゆっくり行きましょう。 序盤は2、3カ所標識もテープもない分岐があります。 登りと下りに別れていますので、全て登りへ進めば良いです。 道満山〜扇平 ジグザグした登山道を進みながらl何度か未舗装の車道を渡ります。 扇平には木々がなく見晴らし最高。 真ん中に大きな月見岩があります。 扇平〜乾徳山 いよいよゴツゴツした岩場が登場です。 狭い岩の間を通ったり、鎖場を進みます。 この辺りからポールをしまった方が良いです。 乾徳山〜高原ヒュッテ 下山開始序盤は結構急な岩場です。 この日は残雪とツルッツルの氷、 さらに雪解けによりドロドロになった土と濡れた木の根。 どこに足を持っていけば良いのやら。 かなり慎重に行きましょう。 下りはポールがあった方がバランスがとれて良いでしょう。 |
写真
感想
およそ二ヶ月ぶりの山行は以前から気になったいた日本200名山の乾徳山へ。
乾徳山のみでは物足りないので、黒金山を制し大ダオを経るルートを計画。
時期的に新緑にも花にも早く見所は少なく、
山頂からの景色だけを期待して歩きました。
結果から言うと景色の方も残念な結果でした。
その為なんだかパッとしない写真ばかりになってしまった。
そして何より今回は大きなミスを二つ犯してしまった。
一つ目はポールを置いてきたこと。
何を勘違いしたのか、乾徳山は岩場に次ぐ岩場でポールは邪魔になるはずだ。
そう疑いもせず迷いなく置いて行きました。
ところが岩場なんてのは山頂真近の何カ所だけ、
ポール使用に慣れきっている身体にはポールなしは応えました(>人<;)
そして二つ目のミスはアイゼンを置いてきたことです。
乾徳山までの残雪状況はヤマレコでも調べた結果、もうすっかり溶けたとのこと。
その先の状況は得られなかったが、前日東京は最高気温25度になったこともあり
少々残雪があってもアイゼンは不要だろうと判断しました。
しかし乾徳山を過ぎてからの残雪量は予想を上回りかなりのものでした。
雪は腐っていて踏み抜きまくりだし、半分くらいは完全な氷でツルッツル。
これはアイゼンなしではきついかな〜と思いつつ、ここで引き返すのは悔しすぎる!
せめてポールがあればなんとかいけそうなんですが、それもないわけで。
真っ当な登山家はここで引き返すのでしょうが、私は真っ当ではなかったようです。
するとそんな私にお叱りの声が!
アイスリンクとかした氷に足を滑らせ肘を強打!
黒金山『引返しなさい、ここで引き返せばこれくらいで許してやろう』
私『は、はい』
こんな会話があったようななかったような。
この城は装備不足のやつなんて寄せ付けてさえくれないようです。
この出来事が引き返すことを決心させました。
本当はもっと早く決心しなければならないんですけどね。
一歩間違えれば大変ですから。
まぁ、天気もいまいちだし良しとしましょう。
といった感じで、今回は不完全燃焼でしたが反省点も多く勉強になりました。
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