観音山など


- GPS
- 08:57
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,489m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
昨年11月のつづき。ワタシとしては熊伏山ー矢岳山を伊那山脈第4ブロックととらえて足跡をつなげている。
《稜線:門谷矢筈山まで》
はじめはスギ林の急登。今日はよく整備されたスギ林が多い。こんな急で表土も薄い石まじりの斜面でもよく整備しているものだと思う。汗かいて登る。やがてゆるくなって長尾矢筈山。急な下り登りで門谷矢筈山に至るが、半年前に歩いているのでルートに悩むことはなく済んだ。2時間の予定が2:11とややオーバー。
《オオモウ山まで》
北へ下ったコル近くに大木が2本。1本はブナとわかるが、もう1本の大きい方は樹皮もだいぶ歳とっていてなんだろ?わからなかった。瀬戸野山、オオスス山、塩沢山、風越峠と看板などがあり、最後に登ってオオモウ山。微妙なアップダウンの繰り返しで、疲れていった。ここで休憩。2時間の予定を3分早かった。
《観音山へ》
オオモウ山からしばらくはゆるい上下で楽にはかどっていった。3年半前に西から長野静岡県境の沢を上りあげてきたルートと合流するのが楽しみだった。この辺りは大小のブナの新緑に満足できるところだ。合流ポイントははっきりはわからなかったが、この辺かな? 当時と違うのは、ササがすっかり枯れていることだ。県境の1309mピークの北は危険な下りヤセ尾根がある。前回よりもずいぶんビビりながらすすんだ。今回はもう行程の後半で疲れているから感じるのだろうか、それとも歳をとったからか? 慎重に無事通過。
観音山への最後の急登はバテバテ。こんなことでは〇〇さんについて行けない、笑われてしまうと頑張ろうとするのだが・・・・ダメだ。ゆっくり、100mの登りも一気に上がれず途中で休憩・・・
何とか観音山に到着。2時間の予定を1:47。
《下山》
観音山頂上は雰囲気が良いトコロではないので、20分ほど戻って下り尾根の分岐でラーメン休憩。そのあと一気に下っていく。前回もここに目印・切り開きがあるとみていたので、この尾根を選択した。なかなか急で一直線のスギ林だった。登りだと単調すぎてイヤになったに違いない。終盤はヤセ尾根とか少し変化があり、神社を経て国道に至った。稜線からは1時間弱で下りることができた。国道を44分歩いて周回を終えた。
予定どおりのルートをほぼ予定の時間で歩いたことになるが、あのバテバテの牛歩は何ともナサケナイものだった。もう少し鍛えていかんとなぁ。
ほとんどスギ林、たまにヒノキ・カラマツという1日だったけど、見ごたえのあるブナも随所にあって良い感じだった。
この辺りはヒルは大丈夫なの? 時期的にまだ良かったのか、被害は無かった。残る区間は亀の甲山の前後。ここはヒルを警戒して秋に行こうと思う。
かぐらの湯で入浴していたら、肩と首にダニ!! 今のところ無事でいます。(^-^)
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