記録ID: 1848971
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山滑走
剱・立山
雄山BC-御前谷を黒部湖へ滑走-
2019年05月12日(日) [日帰り]
hareharawai
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:04
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 2,341m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒部平から黒部湖間は、縦溝が多く滑走が大変です。それをある程度覚悟してください。 |
その他周辺情報 | 大町温泉薬師の湯 \500(割引券利用) |
写真
感想
立山周辺BCの2日目は、まず剱御前小屋から朝一で雷鳥沢を雷鳥平まで滑走し、そこから一ノ越へシールで登り、さらに雄山に達し、そこから御前谷を黒部湖畔まで滑走して終了するという計画。
御前谷は毎年のように訪れているが、雷鳥沢の滑走は11年ぶり。朝一でカリカリだったのが残念ではあったが、雪面がゆるゆるになるまで長く待つわけにもいかず、朝食後ある程度の時間が経過したので出発した。やはり西面なのでそう甘くなく、ガリガリの斜面をどうにかこなし、中間部から下は少し緩んだので楽しめた。
一ノ越へのシール歩行では前日Wさんから学んだ息を乱さず心拍数を上げず、常にペースキープに努める歩きを実践、。確かにハアハアしていなければゆっくりと歩き続けられることがだんだんわかってきた。雄山までのシートラでも同じ事が言え、自分としては珍しく、雄山の登りで息を切らすことなく山頂を踏むことができた。
雄山からの滑走はスタートこそスラフを起こしまくり、それでもギャラリーが多かったので止まらず一気に下降した。雪質はまあまあで中間部から下で重くなったが、ChoOyuのセンター86mmでそれに十分対応できた。最後に酷い縦溝の黒部平〜黒部湖の滑走には正直参ったが、どうにか滑り降りて終了した。
良かったらWさんのブログ「私の山歩記」もご覧ください。
http://hillwalker.web.fc2.com/oyamaBC1.html
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コメント
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hareharawaiさん
こんにちは。
雄山からの滑り、当然ギャラリー多くなりますねよ。
私が行った時もおひとり滑っていきましたが、みんなで手を振って応援しちゃいました。
素晴らしい記録の2日間、お疲れ様でした!
mapleさん、こんにちは。
今回もコメント有り難うございました。最近雄山頂上から滑った中では一番ギャラリーが多かった気がします。
スラフ起こしまくりましたが、自分のスラフに足をとられずに降りられて、本当に良かったと思います。
hareharawaiより
hareharawaiさん,こんにちは.雄山山頂で板やルートの話をした者です.結局御前谷を滑走されたのですね.ドロップインするところが見たかったです.我々も無事社務所脇から山崎カールを滑りました.御前谷,次の目標なので参考にさせていただきます.またお会いすることがあったらよろしくお願いします.
cheb1150さん、今晩は。
レコにコメントどうも有り難うございました。
Wさんとしばらく話し合い、御前谷の方が板を脱ぐ回数が少なくなり面倒くさくないということになり、結局御前谷滑走を決め、自分が人柱となり多くのギャラリーを背にアタックしました。スタートこそスラフ起こしまくりでしたが、うまくギルランデでかわし、何とか下りられ良かったです。
山崎カール滑走お疲れ様でした。
どこかでお会いする機会がありましたらまたよろしくお願いします。
hareharawaiより
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