表妙義（金洞山：東岳、中ノ岳）

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 6.0km
• 登り: 894m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:21

距離 6.0km 登り 894m 下り 895m

7:31 妙義公園駐車場
7:41 7:43 第一石門
7:48 7:52 第二石門
8:01 第三石門
8:03 第四石門
8:12 8:13 大砲岩
8:15 8:16 天狗の評定
8:41 堀切入口
8:57 堀切
9:25 9:41 鷹戻し
10:22 10:50 東岳
11:05 11:14 中ノ岳
11:37 11:39 見晴台
11:49 中之嶽神社
11:52 妙義公園駐車場

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙義公園駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

石門付近と稜線上はクサリ多数で慎重通過。コースは指導標やリボンが多数あり、トレールも明瞭で問題なし。

写真

5/19 7:31

中之嶽神社前の妙義公園駐車場に駐車。とても大きな駐車場です。朝来たときにはガスって山頂が隠れていましたが、出発の時には晴れました。カッコイイ〜

5/19 7:37

車道を少し歩いてここから入る。

5/19 7:38

かわいい案内図が。。

5/19 7:39

まず、「かにのこてしらべ」。ステップがあり、クサリいらないくらいです。

5/19 7:41

おおっー、迫力！（第一石門）

5/19 7:43

第一石門裏側から。板状の岩がくり抜かれた形になってます。

5/19 7:46

「かにのよこばい」を伝って、第二石門へ向かう。

5/19 7:48

第二石門です。「たてばり」を登って、

5/19 7:49

「つるべさがり」で下る。

5/19 7:50

「つるべさがり」は結構な斜度です。下りはちょっとビビるかも。

5/19 7:52

「つるべさがり」を下から見上げて。

5/19 7:53

すぐに「片手さがり」。なぜ片手？

5/19 7:53

クサリが微妙な位置に付いていて降りにくい。

5/19 8:01

第四石門へ行く前に、分岐から第三石門方面へ行きます。斜面に切られた細い道をへつります。

5/19 8:01

突き当りに第三石門。穴の先は進入禁止。

5/19 8:03

そして第四石門。デカい。穴の向こうにちょうど大砲岩が見えました。

5/19 8:09

大砲岩分岐から、大砲岩方面へ進みます。

5/19 8:20

急な岩場を登ると、、

5/19 8:12

右に「大砲岩」。

5/19 8:13

「大砲岩」の突端から。

5/19 8:13

「大砲岩」の反対側に「胎内くぐり」（小さな穴が開いている）

5/19 8:14

正面に「天狗の評定」。

5/19 8:15

「天狗の評定」から。正面に駐車場が見えました。

5/19 8:15

左、相馬岳など

5/19 8:16

振り返ると、、、これから向かう険悪な山稜。。。

5/19 8:16

これはどこだったか（似たような岩山が至るところにあるもんで）

5/19 8:29

中間道を「堀切」方面へ進みます。ここは関東ふれあいの道。きれいに整備されてます！

5/19 8:34

こんなところも通ります。よく写真に出てきますね。

5/19 8:41

「堀切入口」到着。ここから稜線が上がります。

5/19 8:41

ん？登りは不可？読まなかったフリをして登ります。

5/19 8:57

急坂を上って「堀切」到着。

5/19 8:57

いよいよ「鷹戻し」へ突撃です。

5/19 9:01

すぐに軽いクサリ。

5/19 9:12

星穴沢橋分岐の先。細い尾根に付いたクサリ。

5/19 9:25

いよいよ「鷹戻し」。最初のクサリに取り付く。最初の一歩と途中テラスからのぼりが少し面倒だった。

5/19 9:27

すぐに長いアルミ階段をのぼる。

5/19 9:29

アルミ階段を登り切って核心部に取り付きます。最初はそれほど斜度なくなんてことないですが、、

5/19 9:31

だんだん切り立ってきた。小さなテラスで息を整える。この先、脚の置き場が少なく、戸惑いながらエイエイっと気合でのぼる。

5/19 9:38

ほぼ登り切った。上から見下ろす（うまく写ってませんね、怖くて手を伸ばせませんでした）。この先斜面をへつって、

5/19 9:41

鷹戻しの頭の手前に出た。ピークまで行くと行き止まり。左側にある白い看板の前のくぼみを右に下る。

5/19 9:59

しばらくアップダウンを進むと、かなり長い下りが出てきた。先行に懸垂下降を練習するペア（先生と生徒？）がおりました。

5/19 10:05

懸垂下降はクサリを伝うより断然楽そうです。

5/19 10:10

降りてきました。最後は足元が見えず、ちょっとビビりました。

5/19 10:22

東岳に到着！

5/19 10:50

東岳すぐそばの山道脇広場で休憩。眺望秀逸です。相馬岳方面。

5/19 10:50

正面には金鶏山。登ってみたい。。。

5/19 10:54

東岳山頂をクサリを辿って乗り越え、すぐに急降下。

5/19 11:00

今回最後のピーク、中ノ岳を目指します。斜度ありますが、足の置き場も豊富でこれまでと比べて易しいです。

5/19 11:02

ひょこひょこ登って、

5/19 11:05

中ノ岳に到着！しばし少し休憩。

5/19 11:18

中ノ岳を下る。

5/19 11:20

トラロープを伝って山稜の北側へ回り込み主稜のコルへ。

5/19 11:39

主稜のコルから降りてきました。石門分岐の先に見晴台。寄っていきます。

5/19 11:37

見晴台の岩に登って。「大砲岩」や「天狗の評定」。歩いている人が見えます。

5/19 11:37

歩いてきた主稜です。

5/19 11:49

中ノ嶽神社に下山。しかし、この「だいこくさま」モニュメントはすごい。高さ20mだそうで。

5/19 11:52

駐車場に帰還。いやー、お腹一杯です。

撮影機器：

EX-ZS260 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ヘルメット 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

表妙義の第2弾、本命の金洞山縦走に行ってきました。まずは手前の石門群へ。巨大な石門に圧倒されます。加えて結構長いクサリが数か所。ここって一般道か？というほど。心構えなしで突っ込むとヤバい感じです。次に大砲岩、天狗の評定、胎内めぐりの3点セット。ここは切り立った岩の上で高度感あり、かなーりスリリングでした。眺望もよしです。次、立派な中間道を通り、2週間前に下った堀切へ向かいます。そしていよいよ鷹戻しへ。クサリ→アルミ階段→クサリ→クサリ→クサリ→クサリ（数不明）ってな感じで、最初はあまり難しくないですが、後半は斜度が増し、足の置き場が減り、周りが開けて高度を感じ、シビれました。休み休み進んで何とかクリア、ほっとしたのもつかの間、一つ先のピークから強烈な下り、着地点が見えず結構ビビりましたが、先行にザイルで懸垂下降を練習する方がいて、少し安心して下れました（別に自分が確保されているわけではないですけど）。その先、東岳、中ノ岳のピークを越えて終了。4時間余りの山行でしたが、お腹一杯になりました。次回は裏妙義に挑みたいと思います。