丹沢主稜・日帰り縦走(西丹沢から大倉)


- GPS
- 11:46
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,292m
- 下り
- 2,504m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 11:43
天候 | 曇り時々霧・小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体として危険箇所等はありません。 ・檜洞丸〜臼ケ岳〜蛭ヶ岳は小ピークがいくつもあり、アップダウンの激しい区間。 |
その他周辺情報 | ・湯花楽・秦野店(土日祝入湯料\880, 更衣ロッカー\100返却あり) |
写真
感想
2012年、2017年に続いて、3回目の丹沢主稜・日帰り縦走に挑戦した。今回はこれまでの大倉→西丹沢ではなく、逆コースの西丹沢→大倉でやってみた。2017年にやった際、そのしばらく後に知り合いのpopieさんが逆コースに挑戦して、驚異的な速さで歩き切ったので、気になっていたのだった。昨秋の御嶽山以来、今年初めてのきちんとした山行となる。
前日に西丹沢の麓に泊まって、早朝に西丹沢を出発した。この日はたまたま「西丹沢の山開き」に当たり、式典実施のため通常の始発バスより30分ほど早い臨時バスが出たのだが、それにしても西丹沢8時着で、日帰り縦走を敢行するには出発が遅いと感じたためだ。
檜洞丸までのツツジ新道は、時間的にほとんど登っている人がいないようだった。5月はシロヤシオが道沿いに咲いている時期だが、あまり咲いていなかった。もう盛りが過ぎたのかと思ったが、青ケ岳山荘のおかみさんの話では、今年は逆に開花が遅く、満開はこの2週間後ぐらいではないかとのことだった。
高度を上げるにつれどんどん雲が出てきて、1,300m過ぎからは眺望もほとんどなくなってしまった。檜洞丸の頂上が近くなるにつれて、小雨も降ってきた。
檜洞丸に着いたがあまりに寒かったので、青ケ岳山荘に寄る。出迎えてくれたスタッフのSさんが自分を覚えていてくれて、大変うれしかった。朝食を取らせてもらう。おかみさんにも会えて、また話をさせてもらった。青ケ岳山荘ではいつも話が楽しくて、ついつい長居してしまう。
天気もあまり良くないので、先を急ぐことにする。ここから蛭ヶ岳の間はアップダウンが連続するきつい場所だが、丹沢主稜の道で一番歩き甲斐があり、風景の楽しい場所だ。天気が悪くて眺望がほとんどないのが残念だ。この区間、蛭ヶ岳から来る人たち2グループに会っただけで、まったく静かなものだった。
天候が悪い分、眺望ではなくて花々を見ることを楽しむことにする。
蛭ヶ岳まで来ると、大倉からのトレランの人たちが結構登ってきていた。
蛭ヶ岳まで来れば前半終了ということで、後は相対的に楽かなと思ったが、実際に歩くと前半の疲労がたまってきて、それほどペースを上げられるわけでもないことがわかった。
実際のところ、大倉発・西丹沢着と西丹沢発・大倉着を比較すると、どちらが楽か、自分の中でははっきりと言えない感じがした。
いずれにしても、3回目の丹沢主稜日帰り縦走を、無事に敢行できたことを喜びたい。
2年ぶりの逆向き縦走お疲れ様でした♪
(感想に私の名前まで出して下さって恐縮です💦)
前回ichiさんは暑さに悩まされたと記憶してますが今回は寒くて景色もなかったのですね(^-^;でも縦走を完歩すると達成感があって私も好きです!
青ヶ岳山荘のSさんや、おかみさんの事も感想に書かれてあり、嬉しかったとか楽しくて長居したと読んで、青ヶ岳山荘をお手伝いしている私にとっても嬉しく思いました♪実は私も5/26-27で青ヶ岳山荘にいました😊ichiさんとは1週間のニアミスでしたね。
popieさん、ご無沙汰しています。
コメントありがとうございました
全然山行をさぼっちゃっている状態ですが、何とかなりました。
それにしても、自分でやってよくわかりましたが、
popieさんが同コースを日帰り縦走した時というのは、
やはりとんでもなく早かったんですね
まあ、半年ぶりに山と言う状態では比べるまでもありませんかwww
青ケ岳山荘、行くと毎回まったりしてしまいます。
久しぶりに行ったのに覚えていてくれて感激でした。
先週末にpopieさん行っていたのですね、
ほんとニアミスでしたね。ちょっと残念です。
相変わらずすごい山行を続けていることと思いますが、
時間見つけてログ覗きにいきます。
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