快適雪渓の大日岳 滑落的シリセード?!
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 28m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牛ノ首の上のトラバースが危険 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
ツェルト
カメラ
|
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感想
この日一番の難所は、牛ノ首の上のトラバース。滑り落ちると、雑穀谷の谷底まで一直線。頑張ってステップを切って進みました。
前日の大雨で、雪が溶けたかなと心配したが、大日平に上がると、一面の雪景色。締まった雪の上を大日平小屋を目指して登ります。目の前には大日岳、遠くには立山、薬師岳、鍬崎山が見渡せ、開放感は満点。雲上の大日平が満喫できます。
大日平小屋を左折して、ちょっと下って、小さな川の上の雪渓を渡ります。下流は割れていますが、上流はまだまだ大丈夫そうです。遥か上のコルを目指し、大日カール?を登ります。デブリは一つもない。だんだんと傾斜がきつくなり、最後は45度くらい。毛勝谷よりもややゆるい感じだ。
稜線に出て、左折すると、巨大な壁がある。前回に来た時にもあったが、稜線にどうして、こんな壁が出来るのか、不思議。雪庇に出ないように、左手をよじ登り、しばらく進むと、頂上に到着。剱側には巨大な雪庇があるが、境目がわからないので、なるべく、左側を歩くしかない。
頂上は地面が出ています。剱、白馬、立山、毛勝山、富山湾が一望。最高の景色でした。下りは稜線からシリセード。だが、急斜面過ぎて、スピードがコントロールできず、滑落停止姿勢でストップ。何度か、繰り返しながら、上部をクリアし、中間部は快適シリセード。毛勝谷のように振動でお尻のしびれはなかったが、お尻が冷たくなって辛かった…。
下りも、牛ノ首の上のトラバースを慎重に通過した。雪景色から一転、下界は30度近く、まるで真夏。もうそろそろ、雪山も終わりかな。
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