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Yamareco

記録ID: 186648
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

宮之浦岳ー九州最高峰ー@屋久島(淀川口~宮之浦岳~縄文杉~白谷雲水峡)

2012年04月27日(金) 〜 2012年04月29日(日)
 - 拍手
ponzii その他1人
GPS
49:30
距離
19.3km
登り
1,211m
下り
1,959m

コースタイム

4月27日
15:30 淀川口-16:30 淀川小屋
4月28日
6:00 淀川小屋-7:50 花之江河-9:00 投石平-11:00 宮之浦岳 12:00-12:30 焼野三叉路-15:30 新高塚小屋
4月29日
6:20 新高塚小屋-7:15 高塚小屋-7:30 縄文杉 7:45-9:10 ウィルソン株-10:45 楠川分かれ11:00-13:00 白谷山荘 13:20-14:00白谷雲水峡バス停
天候 1、2日目 晴れ
3日目 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車 飛行機
屋久島へは伊丹ー屋久島の直行便を利用。
当初、屋久島空港からタクシーにて淀川口へ移動する予定でしたが、屋久島在住の義兄のお父様のご好意により登山口まで自家用車で送っていただきました。
下山後、白谷雲水峡からはバスに乗る予定でしたが、こちらでは同じルートを歩いておられた方に声を掛けていただき、宮之浦までタクシーを相乗りしました。(約2600円/1台)
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況◆
非常に丁寧に整備された登山道です。
登山道上の木の根には滑り止めの切り込みが彫られ、
岩場にはロープが設置されるなど、特に危険箇所はありません。
ただ、元々水が豊富なところゆえ、
雨天時、雨天後は要注意だと思われます。

◆登山ポスト◆
屋久島空港もしくは淀川登山口に有り。

◆その他情報◆
<トイレ>
淀川登山口、淀川小屋、新高塚小屋、楠川分かれ付近のトイレを利用。
淀川小屋のトイレのみ「ぼっとん便所」ですが、清潔なトイレです。
その他は全て水洗、バイオトイレなどでびっくりするほど綺麗なトイレです。
登山道上には携帯トイレ用のブースもあります。

<水場>
各小屋の付近、登山道上に水場は点在。
ヤマレコでは「臭いが…」などの情報がありましたが
鈍感なのか私は全く問題なし。

<温泉>
下山後に宮之浦にてレンタカーを借りて空港横の「まんてん」(利用料金1200円:タオル、ジャンプーなど込み)にてお風呂の予定でしたが、
またまた義兄のお父様のご好意により予定変更となり、
温泉は行かずでした。
屋久島空港到着~♪
気温は意外と大阪とさほど変わらず。
2012年04月27日 12:11撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/27 12:11
屋久島空港到着~♪
気温は意外と大阪とさほど変わらず。
「屋久どん」にて
飛び魚の姿揚げ定食 1200円。
2012年04月27日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/27 12:40
「屋久どん」にて
飛び魚の姿揚げ定食 1200円。
淀川登山口まで車にてぐんぐん標高をあげていきます。
種子島がよく見えました。
2012年04月27日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/27 14:05
淀川登山口まで車にてぐんぐん標高をあげていきます。
種子島がよく見えました。
登山口より手前にある紀元杉。
このそばにある水場で水を確保。
屋久島はほんとに水が豊富です。
2012年04月27日 14:48撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/27 14:48
登山口より手前にある紀元杉。
このそばにある水場で水を確保。
屋久島はほんとに水が豊富です。
淀川登山口から淀川小屋への道のり。
大きな木もたくさんあります。
写真を撮りながらゆっくりのんびり。
2012年04月27日 16:09撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/27 16:09
淀川登山口から淀川小屋への道のり。
大きな木もたくさんあります。
写真を撮りながらゆっくりのんびり。
淀川小屋到着。
テント組では1番でした。
小屋の側の川。
もちろん水場もあります。
2012年04月27日 16:53撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/27 16:53
淀川小屋到着。
テント組では1番でした。
小屋の側の川。
もちろん水場もあります。
夕飯は五目あんかけやきそば。
2012年04月27日 17:30撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/27 17:30
夕飯は五目あんかけやきそば。
淀川小屋前の様子。
夜はテント内で11度くらいまで気温が下がりました。
2012年04月27日 18:42撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/27 18:42
淀川小屋前の様子。
夜はテント内で11度くらいまで気温が下がりました。
テント横の苔。
もこもこ。
2012年04月28日 05:53撮影 by  DSC-TX7, SONY
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4/28 5:53
テント横の苔。
もこもこ。
2日目も大木を眺めながら歩きます。
2012年04月28日 06:26撮影 by  DSC-TX7, SONY
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4/28 6:26
2日目も大木を眺めながら歩きます。
しばらくはこんな木がたくさん。
2012年04月28日 06:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/28 6:28
しばらくはこんな木がたくさん。
ねじねじの木。
自然の造形美。
2012年04月28日 06:33撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 6:33
ねじねじの木。
自然の造形美。
木の根っこの階段。
要所要所に滑り止めの切り込みがありました。
2012年04月28日 06:33撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 6:33
木の根っこの階段。
要所要所に滑り止めの切り込みがありました。
どどん。
空が見えてきました。
2012年04月28日 06:39撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 6:39
どどん。
空が見えてきました。
トーフ岩。
2012年04月28日 07:12撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 7:12
トーフ岩。
きれいに咲いていました。
2012年04月28日 07:13撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 7:13
きれいに咲いていました。
花之江河。
こちらでタンカンを食べてエネルギーチャージ☆
2012年04月28日 07:52撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 7:52
花之江河。
こちらでタンカンを食べてエネルギーチャージ☆
2日前の雨の影響なのか、水の流れる岩場を登ります。
でも滑ることはなし。
2012年04月28日 08:12撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 8:12
2日前の雨の影響なのか、水の流れる岩場を登ります。
でも滑ることはなし。
こんな石の階段もあったり。
2012年04月28日 08:43撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 8:43
こんな石の階段もあったり。
小さな滝のある木の階段があったり。
2012年04月28日 08:50撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 8:50
小さな滝のある木の階段があったり。
ふぅ。小休止。
スマイルのハイレモン君が応援してくれてる?!
2012年04月28日 09:02撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 9:02
ふぅ。小休止。
スマイルのハイレモン君が応援してくれてる?!
ひたすら歩く。
いつの間にか大木はなくなり。
2012年04月28日 09:38撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 9:38
ひたすら歩く。
いつの間にか大木はなくなり。
水がきれいだなぁ。
2012年04月28日 10:01撮影 by  DSC-TX7, SONY
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4/28 10:01
水がきれいだなぁ。
ヤマレコで見たことあるぞ!
この頃、旦那さんは暑さと空腹でバテバテ。
2012年04月28日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/28 10:29
ヤマレコで見たことあるぞ!
この頃、旦那さんは暑さと空腹でバテバテ。
岩もおはぎに見えてきたよ~。
2012年04月28日 10:32撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 10:32
岩もおはぎに見えてきたよ~。
翁岳、不思議な形だなぁ。

ほらほら、旦那さん、振り返って見て見て(笑)
2012年04月28日 10:33撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 10:33
翁岳、不思議な形だなぁ。

ほらほら、旦那さん、振り返って見て見て(笑)
2012年04月28日 10:33撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 10:33
栗生岳より宮之浦岳を望む。
あと少し!(でランチタイムだよ!)
2012年04月28日 10:48撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 10:48
栗生岳より宮之浦岳を望む。
あと少し!(でランチタイムだよ!)
宮之浦岳到着♪
頂上は賑わっていました。
2012年04月28日 11:09撮影 by  DSC-TX7, SONY
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4/28 11:09
宮之浦岳到着♪
頂上は賑わっていました。
写真撮影はそこそこに、とりあえずお昼だぁ。

じゅーじゅー。
2012年04月28日 11:29撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 11:29
写真撮影はそこそこに、とりあえずお昼だぁ。

じゅーじゅー。
開聞岳も見えました!
美しい山容。
2012年04月28日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/28 11:41
開聞岳も見えました!
美しい山容。
永田岳は面白い山容。
2012年04月28日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/28 12:05
永田岳は面白い山容。
さて、再出発!
ランチ&カフェオレで旦那さん復活♪
2012年04月28日 12:10撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 12:10
さて、再出発!
ランチ&カフェオレで旦那さん復活♪
気持ちのよい道です♪
2012年04月28日 12:17撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 12:17
気持ちのよい道です♪
青空の下歩く。
2012年04月28日 12:23撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 12:23
青空の下歩く。
眺めは最高です。
2012年04月28日 12:27撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 12:27
眺めは最高です。
笹がさわさわ。
2012年04月28日 12:40撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 12:40
笹がさわさわ。
一気に下って宮之浦岳からここまできました。
永田岳までピストンされている方もいましたが、
私達は予定通りパス。身の程を知る、ということです。
2012年04月28日 12:52撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 12:52
一気に下って宮之浦岳からここまできました。
永田岳までピストンされている方もいましたが、
私達は予定通りパス。身の程を知る、ということです。
まだまだ先は長いのだから。
2012年04月28日 12:53撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 12:53
まだまだ先は長いのだから。
なんか「むっ」とした顔の岩が見えてきた…(^-^;
2012年04月28日 12:53撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 12:53
なんか「むっ」とした顔の岩が見えてきた…(^-^;
それにしても不思議な風景。
2012年04月28日 12:53撮影 by  DSC-TX7, SONY
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4/28 12:53
それにしても不思議な風景。
「むっ」とした顔、ズームにしてみる。
まだ遠い。
2012年04月28日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/28 12:55
「むっ」とした顔、ズームにしてみる。
まだ遠い。
左に翁岳、そして右に宮之浦岳。
いい天気だぁ。
2012年04月28日 12:56撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 12:56
左に翁岳、そして右に宮之浦岳。
いい天気だぁ。
石の階段。面白い♪
2012年04月28日 12:58撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 12:58
石の階段。面白い♪
道は「むっ」とした山へ続いている模様。
2012年04月28日 12:59撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 12:59
道は「むっ」とした山へ続いている模様。
お!
ヤクシカさん、お顔だけ出して可愛い♪
2012年04月28日 13:01撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 13:01
お!
ヤクシカさん、お顔だけ出して可愛い♪
青空と。
2012年04月28日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/28 13:02
青空と。
我々はひたすら前へ進むのみ!
2012年04月28日 13:04撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 13:04
我々はひたすら前へ進むのみ!
ヤクシカさん、お邪魔してます。
2012年04月28日 13:04撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 13:04
ヤクシカさん、お邪魔してます。
「むっ」とした山、近づく。
2012年04月28日 13:07撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 13:07
「むっ」とした山、近づく。
わわわ(笑)
2012年04月28日 13:07撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 13:07
わわわ(笑)
再び永田岳方面を振り返る。
2012年04月28日 13:07撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 13:07
再び永田岳方面を振り返る。
翁岳と宮之浦岳。
2012年04月28日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/28 13:12
翁岳と宮之浦岳。
少しだけ登り返し…
天気が良いので暑いです。
2012年04月28日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/28 13:12
少しだけ登り返し…
天気が良いので暑いです。
シャクナゲのお花はあと少し。期待はしていなかったけど残念。
2012年04月28日 13:13撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 13:13
シャクナゲのお花はあと少し。期待はしていなかったけど残念。
あまりにも暑いので岩影でブレイク。
2012年04月28日 13:22撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 13:22
あまりにも暑いので岩影でブレイク。
随分歩きました。
2012年04月28日 14:02撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 14:02
随分歩きました。
2012年04月28日 14:02撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 14:02
2012年04月28日 14:03撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 14:03
再び森の中へ。
2012年04月28日 14:08撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 14:08
再び森の中へ。
2012年04月28日 14:19撮影 by  DSC-TX7, SONY
1
4/28 14:19
中国の墨絵の世界みたい。
2012年04月28日 14:21撮影 by  DSC-TX7, SONY
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4/28 14:21
中国の墨絵の世界みたい。
またまた翁岳と宮之浦岳。
ほんと、なんとかここまで歩いてこれてよかった。
2012年04月28日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/28 14:28
またまた翁岳と宮之浦岳。
ほんと、なんとかここまで歩いてこれてよかった。
大木再び。
2012年04月28日 15:15撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 15:15
大木再び。
2012年04月28日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/28 15:24
無事、何事もなく新高塚小屋に到着。
のろのろ歩きでたくさん道を譲りましたが、
なんとか寝床は確保できました。
2012年04月28日 15:41撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 15:41
無事、何事もなく新高塚小屋に到着。
のろのろ歩きでたくさん道を譲りましたが、
なんとか寝床は確保できました。
本日の夕飯。
カレー、クラッカー、アボガドのわさび醤油和え、アップルパインティー。
2012年04月28日 17:06撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 17:06
本日の夕飯。
カレー、クラッカー、アボガドのわさび醤油和え、アップルパインティー。
デッキはいっぱいでした。
水場あり、広くて清潔なトイレありで言うことなしです。
恐れていたネズミは見かけず。
2012年04月28日 17:32撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/28 17:32
デッキはいっぱいでした。
水場あり、広くて清潔なトイレありで言うことなしです。
恐れていたネズミは見かけず。
3日目、朝。
どん兵衛のうどんとお蕎麦を食す。
2012年04月29日 04:23撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 4:23
3日目、朝。
どん兵衛のうどんとお蕎麦を食す。
今日途中まで下りの道のりです。
2012年04月29日 06:39撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 6:39
今日途中まで下りの道のりです。
またまた大きい。
2012年04月29日 06:47撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 6:47
またまた大きい。
2012年04月29日 06:50撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 6:50
高塚小屋。
新高塚小屋に比べると遥かに小さい。
2012年04月29日 07:16撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 7:16
高塚小屋。
新高塚小屋に比べると遥かに小さい。
木の根の階段を再び。
2012年04月29日 07:20撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 7:20
木の根の階段を再び。
突然現れた縄文杉!
やはり大きい!
縄文杉デッキは 私達二人占めでした。
2012年04月29日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
4/29 7:34
突然現れた縄文杉!
やはり大きい!
縄文杉デッキは 私達二人占めでした。
縄文杉の横にて水の補給。
2012年04月29日 07:48撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 7:48
縄文杉の横にて水の補給。
縄文杉を過ぎると木道の傷み具合ががらっと変わる。
それだけたくさんの人が歩いているということかな?
2012年04月29日 07:55撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 7:55
縄文杉を過ぎると木道の傷み具合ががらっと変わる。
それだけたくさんの人が歩いているということかな?
大王杉と新緑。
2012年04月29日 08:22撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 8:22
大王杉と新緑。
縄文杉から先はずっと木道。
ところどころすれ違い場所があり。
この頃から徐々に日帰り登山者とすれ違い始める。
2012年04月29日 08:35撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 8:35
縄文杉から先はずっと木道。
ところどころすれ違い場所があり。
この頃から徐々に日帰り登山者とすれ違い始める。
ウィルソン株。
この辺りになると日帰り登山者がどっと押し寄せ…列にならんでウィルソン株を見学(>_<)
2012年04月29日 09:12撮影 by  DSC-TX7, SONY
1
4/29 9:12
ウィルソン株。
この辺りになると日帰り登山者がどっと押し寄せ…列にならんでウィルソン株を見学(>_<)
ぞろぞろ続く人の波。
途絶えることがほとんどない。
下り坂は数名なのに、ガイドさんも登山者も全然気を利かせてはくれず…。
2012年04月29日 09:20撮影 by  DSC-TX7, SONY
2
4/29 9:20
ぞろぞろ続く人の波。
途絶えることがほとんどない。
下り坂は数名なのに、ガイドさんも登山者も全然気を利かせてはくれず…。
そんなこんなで待っては走り(←走らないと次の人の波に捕まる…)を繰り返しようやくトロッコ道へ。待っている時間が多く、結果時間はロス。
2012年04月29日 10:04撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 10:04
そんなこんなで待っては走り(←走らないと次の人の波に捕まる…)を繰り返しようやくトロッコ道へ。待っている時間が多く、結果時間はロス。
トロッコ道に出ると、日帰り登山者の波はおさまり、また静かな森歩きへ。
ヤクシカさんものんびり。
2012年04月29日 10:20撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 10:20
トロッコ道に出ると、日帰り登山者の波はおさまり、また静かな森歩きへ。
ヤクシカさんものんびり。
三代杉。
2012年04月29日 10:42撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 10:42
三代杉。
新緑がきらめく!
2012年04月29日 10:57撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 10:57
新緑がきらめく!
下は木の香りが漂う清潔なバイオトイレ。
トイレットペーパーも完備。
登山者が多いところだからかな。
2012年04月29日 10:57撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 10:57
下は木の香りが漂う清潔なバイオトイレ。
トイレットペーパーも完備。
登山者が多いところだからかな。
苔がもりもり。
2012年04月29日 10:58撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 10:58
苔がもりもり。
ヤマツツジはほとんど終わり。
2012年04月29日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/29 11:07
ヤマツツジはほとんど終わり。
楠川分かれでトロッコ道とはお別れ。
白谷雲水峡を目指し再び登り返し!
2012年04月29日 11:07撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 11:07
楠川分かれでトロッコ道とはお別れ。
白谷雲水峡を目指し再び登り返し!
えっさほいさ…
こんな木と新緑と。
2012年04月29日 11:09撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 11:09
えっさほいさ…
こんな木と新緑と。
下向いて歩いてたら
「ほら、笑って!」と言われました。
2012年04月29日 11:28撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 11:28
下向いて歩いてたら
「ほら、笑って!」と言われました。
登り返しはきついけど、
本当に美しい新緑。
2012年04月29日 11:34撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 11:34
登り返しはきついけど、
本当に美しい新緑。
大きな岩が見えたらこの先が峠です。
今度は白谷雲水峡からの日帰りハイキングの方がたくさん。みんなお化粧バッチリに良い香り…対してこちらは…(;´д`)
2012年04月29日 12:00撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 12:00
大きな岩が見えたらこの先が峠です。
今度は白谷雲水峡からの日帰りハイキングの方がたくさん。みんなお化粧バッチリに良い香り…対してこちらは…(;´д`)
峠を越え再び下り。
2012年04月29日 12:31撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 12:31
峠を越え再び下り。
苔むす森。
2012年04月29日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4/29 12:34
苔むす森。
2012年04月29日 12:48撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/29 12:48
大きなザックでは潜るのも一苦労。
2012年04月29日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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大きなザックでは潜るのも一苦労。
簡単なランチタイムの後、再び下る。
2012年04月29日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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簡単なランチタイムの後、再び下る。
雲行きが怪しくなってきましたが快適な道。
2012年04月29日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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雲行きが怪しくなってきましたが快適な道。
こうして無事下山!!
2012年04月29日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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こうして無事下山!!
下山した瞬間雨が降り始めましたが、
その後島一周観光へ。
千尋滝。
2012年04月29日 16:25撮影 by  DSC-TX7, SONY
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下山した瞬間雨が降り始めましたが、
その後島一周観光へ。
千尋滝。
大川の滝。
2012年04月29日 17:27撮影 by  DSC-TX7, SONY
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大川の滝。
ヤクザル。
2012年04月29日 17:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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ヤクザル。
2012年04月29日 18:18撮影 by  DSC-TX7, SONY
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屋久島灯台。
2012年04月29日 18:20撮影 by  DSC-TX7, SONY
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屋久島灯台。
永田集落。
2012年04月30日 08:56撮影 by  DSC-TX7, SONY
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永田集落。
ネックレスをつけているみたい♪
2012年04月30日 09:04撮影 by  DSC-TX7, SONY
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ネックレスをつけているみたい♪
横谷渓谷。
2012年04月30日 09:07撮影 by  DSC-TX7, SONY
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横谷渓谷。
ハイノキのお花が美しい。
2012年04月30日 09:08撮影 by  DSC-TX7, SONY
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ハイノキのお花が美しい。
2012年04月30日 09:12撮影 by  DSC-TX7, SONY
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2012年04月30日 09:12撮影 by  DSC-TX7, SONY
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ポンカン畑。
2012年04月30日 09:26撮影 by  DSC-TX7, SONY
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ポンカン畑。
2012年04月30日 09:32撮影 by  DSC-TX7, SONY
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ウミガメの足跡がたくさん!
2012年04月30日 09:41撮影 by  DSC-TX7, SONY
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ウミガメの足跡がたくさん!
産卵のため掘り掘りした跡も!
2012年04月30日 09:42撮影 by  DSC-TX7, SONY
4/30 9:42
産卵のため掘り掘りした跡も!
雲っていても海が美しかったです。
2012年04月30日 10:14撮影 by  DSC-TX7, SONY
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雲っていても海が美しかったです。

感想

1ヶ月前に急に思い立った屋久島への旅。
(旅の始まりの物語りはこちらです→http://www.yamareco.com/modules/diary/8446-detail-32720)
そう、屋久島在住の義兄のお父様から戴いたタンカンが
私を屋久島へと呼んでくれたのです。

友人から聞いたトイレ問題(友人が訪れたときはキャパシティオーバーでトイレが大変なことになっていたそう…)、
縄文杉へと流れ込む大量の人の群れは時に森の中に都会なみの雑踏を生む…など、
耳にする話は今まで私を屋久島から遠ざけるのに十分でした。

それに加えて私は北アルプスや八ヶ岳のような、どこから見ても圧倒されるような大きな山が大好き。
宮之浦岳は山と言っても2000メートル以下だし…
と思っていました。

でも、突然呼ばれた気がしたんです、屋久島に。


行くと決まれば早速作戦の計画開始です。

まず、トイレ問題。
念のため携帯トイレを持参することにしました。
登山道上に携帯トイレ用のブースがあることもチェック。
使用済みのゴミは各登山口にて回収していただけます。
そして、人の問題。
GWに行くからには混雑必至ですが、
休みを金曜日から取って1日早めに屋久島入りし、
さらに日帰り登山者と縄文杉で鉢会わないようルートを選択。
小屋泊まりはあっさりと諦め、テントを持参。

意外と簡単に問題は解決しました(笑)

あとはのろまの亀歩きの私達なので、
山歩きは2泊3日の日程としました。
(荷物は増えました…( ;´Д`) )

***
気を遣われても悪いので…と思っていましたが
姉経由で屋久島在住の義兄のお父様(以下Hさんとします)に
私達の計画が知れることとなりました。
出発2日前に姉から連絡があり、空港から登山口まで送って下さるとのこと。
有り難い限りです。

姉の結婚式以来、2度めの対面でしたが、
空港に着くなり手を振って出迎えていただきました。
登山口までの道中、昼食にと飛び魚の姿揚げを食べに連れて下さり、
さらに専属ガイドさんのようにたくさん屋久島の話をして下さり、
飽きることのない時間を過ごしました。
おまけに、
「山から降りて来た日はうちに泊まりなさい!」
「電話くれたら迎えに行くし、島観光にも連れて行ってあげるからレンタカーはキャンセルしなさい!」
と言って下さり、そしてそれが飾ることのない本心だと伝わってきたので、素直にその言葉に甘えさせていただくことにしました。

***
宮之浦岳経由の縦走は想像通りの歩きごたえのある長い道のりでした。

名もない大きな大木がそこかしこにあり、
大きな一枚岩があり、
見たこともないような奇岩がゴロゴロ…

そして川の流れる苔むした森の中から、
笹が覆い茂る山頂付近まで、
めくるめく風景。

人が集まるところには、やはりそれ相応の、もしかしたらそれ以上の魅力があるんだと感じました。

***
下山後、Hさんと再び合流。
翌日には離島する私達のために駆け足で島一周観光に連れて行って下さいました。
島の壮大な自然に感動しましたが、
Hさんの温かさにも感動しました。
Hさんは「縁を大切にする」という言葉を口にされていました。
まさに、私達とHさんの出会いも縁です。
そしてまさにその縁を大切にして下さっていることが痛いほど伝わって来ました。


屋久島で何千年と生きる大きな大きな大木にとっては
私達の命はほんの僅かなものです。
その僅かな間に、泣いたり、笑ったり…
仕事に、私生活に、毎日目の前のことにあくせく忙しい私達。
でも忙しくとも心は失わないように…
僅かな命ならばこそ、縁を大切にして生きていきたいものです。

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