御神楽岳(室谷登山口より往復)


- GPS
- 05:37
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,089m
コースタイム
天候 | 曇り☁️のち晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道14号線〜国道49号線〜県道227号線〜林道御神楽線 ※ 阿賀野川SAは、工事のため 19:00〜6:00 は閉鎖となるので注意 ※※ 登山者は入山料不要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■室谷登山口〜大森山展望台 室谷登山口から沢沿いに緩やかに登る。40分ほどで沢から離れ、森の奥に向かって登る。沢を渡ると大森山展望台までやや急坂が続く。 ■大森山展望台〜山頂 大森山展望台から尾根筋を登る。再び見晴らしの良い場所まで来ると、雨乞峰まで稜線上を歩く。雨乞峰で栄太郎新道と合流する。雨乞峰から少し下り、山頂に向けて2つのこぶを登り返すと山頂に達する。 |
その他周辺情報 | 御神楽温泉みかぐら荘 ¥500 |
写真
感想
そろそろ雪解けが進んだ模様なので、いつも初夏に登る新潟の山まで遠征しました。まずは御神楽岳。御神楽岳では数日前に滑落事故がありました。レンタカーを借りるときも、どちらの山か聞かれ、御神楽岳と答えると「雨の後は滑るので注意しで下さい」と言われました。2つのウォーニングサインが出ているので特に注意しで登りました。
本来は阿賀野川SAで車中泊の予定でしたが、阿賀野川SAが工事のため、19:00〜6:00まで閉鎖されると知り、急いでSAで夕食を済ませて、阿賀野川SAを出ました。迷った挙句、県道227号線のバス待合所に車を停めて仮眠しました。
翌朝、雨は上がるも、雲が立ち込めた感じの中、室谷登山口から出発。翌日が山開きのため、登山口に〆縄がしてありました。前日の雨で草木が濡れ、泥濘み箇所もありましたが、想定の範囲内でした。やや蒸し蒸しする中、高度を上げていき、稜線に出ましたが、雨乞峰以外は雲に覆われたままでした。
そのうち晴れるだろうと思い、先に進み、ガスの中、御神楽岳山頂に到達しました。しばらく山頂で待ってみましたが、日差しはあるものの、次々に湧く雲に包まれたままでした。雨乞峰まで戻り、少し待ってみましたが、山頂部は雲がとれそうでとれず、楽しみにしていた栄太郎新道の通る御神楽岳東面岩壁もごく一部がちら見できる程度にしか晴れませんでした。ただ登山道には色々な花が咲いており、雨に濡れて透明になった可憐なサンカヨウの花にはノックアウトされました。
下山するまで3名にしか会わない静かな登山でしたが、下山するにつれ日が差して来たので、遅く登り始めた方は正解だったかもしれません。下山後、入山料を徴収している地元の人からは「蒸した日は雲が湧くから駄目だ。3日連続晴れの日の中日に登らないと」と言われましたが、サラリーマンとしてはなかなか無理なオーダーかなと思いました。
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