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Yamareco

記録ID: 1874129
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ハイキング
甲信越

御神楽岳(室谷登山口より往復)

2019年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
10.0km
登り
1,103m
下り
1,089m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:15
合計
5:37
距離 10.0km 登り 1,104m 下り 1,101m
5:22
93
6:55
27
7:22
7:23
39
8:02
8:03
10
8:13
8:26
16
8:42
35
9:17
20
9:37
82
天候 曇り☁️のち晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
Willer H5103便 11:20 バスタ新宿 → 17:40 新潟駅南口

県道14号線〜国道49号線〜県道227号線〜林道御神楽線

※ 阿賀野川SAは、工事のため 19:00〜6:00 は閉鎖となるので注意

※※ 登山者は入山料不要
コース状況/
危険箇所等
■室谷登山口〜大森山展望台
室谷登山口から沢沿いに緩やかに登る。40分ほどで沢から離れ、森の奥に向かって登る。沢を渡ると大森山展望台までやや急坂が続く。

■大森山展望台〜山頂
大森山展望台から尾根筋を登る。再び見晴らしの良い場所まで来ると、雨乞峰まで稜線上を歩く。雨乞峰で栄太郎新道と合流する。雨乞峰から少し下り、山頂に向けて2つのこぶを登り返すと山頂に達する。
その他周辺情報 御神楽温泉みかぐら荘 ¥500
室谷登山口からスタートします。他に車は停まっていません。登山届けを記入して出発します。
2019年06月01日 05:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 5:24
室谷登山口からスタートします。他に車は停まっていません。登山届けを記入して出発します。
オオカメノキ
2019年06月01日 05:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 5:32
オオカメノキ
沢筋の道を進みます。神室山に雰囲気が似ています。
2019年06月01日 05:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 5:34
沢筋の道を進みます。神室山に雰囲気が似ています。
ここで渡渉します。
2019年06月01日 05:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここで渡渉します。
気持ちの良いブナ並木です。
2019年06月01日 05:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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気持ちの良いブナ並木です。
ここは通行不能になっています。ピンクリボンに従って迂回します。この後、奥へ奥へと入っていきます。
2019年06月01日 06:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 6:07
ここは通行不能になっています。ピンクリボンに従って迂回します。この後、奥へ奥へと入っていきます。
ユキザサ?
2019年06月01日 06:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 6:17
ユキザサ?
山頂まであと3時間とは!
2019年06月01日 06:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂まであと3時間とは!
朝露に濡れたサンカヨウ。この透け感がたまらない。
2019年06月01日 06:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/1 6:30
朝露に濡れたサンカヨウ。この透け感がたまらない。
山頂まであと2時間40分!
2019年06月01日 06:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 6:34
山頂まであと2時間40分!
新緑が美しい
2019年06月01日 06:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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新緑が美しい
沢を渡ります。この後、急坂が続きます。
2019年06月01日 06:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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沢を渡ります。この後、急坂が続きます。
タムシバ。雨のせいで少し閉じています。
2019年06月01日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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タムシバ。雨のせいで少し閉じています。
サンカヨウ
2019年06月01日 07:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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サンカヨウ
可憐です。
2019年06月01日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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可憐です。
鮮やかなスミレ
2019年06月01日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鮮やかなスミレ
ようやく急坂も終わりでしょうか。
2019年06月01日 07:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ようやく急坂も終わりでしょうか。
ツツジはもうすぐ終わりです。
2019年06月01日 07:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ツツジはもうすぐ終わりです。
大森山展望台まで来ました。
2019年06月01日 07:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大森山展望台まで来ました。
ここからは尾根筋を登っていきます。
2019年06月01日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここからは尾根筋を登っていきます。
ゴジラの背のような栄太郎新道、険しそうです。
2019年06月01日 07:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ゴジラの背のような栄太郎新道、険しそうです。
こちらは雨乞峰
2019年06月01日 07:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらは雨乞峰
オオカメノキ
2019年06月01日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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オオカメノキ
タムシバ
2019年06月01日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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タムシバ
ショウジョウバカマが現れました。
2019年06月01日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ショウジョウバカマが現れました。
こちらは紫色のショウジョウバカマ
2019年06月01日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらは紫色のショウジョウバカマ
イワカガミ、ピンク色が鮮やかです。
2019年06月01日 07:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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イワカガミ、ピンク色が鮮やかです。
雨乞峰が近づいてきました。
2019年06月01日 07:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雨乞峰が近づいてきました。
雪渓が出てきましたが、この上は少ししか歩きません。
2019年06月01日 07:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪渓が出てきましたが、この上は少ししか歩きません。
ムラサキヤシオでしょうか?
2019年06月01日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ムラサキヤシオでしょうか?
シャクナゲが咲いていました。
2019年06月01日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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シャクナゲが咲いていました。
山頂部に雲がかかっています。とれそうでとれません。
2019年06月01日 08:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂部に雲がかかっています。とれそうでとれません。
何の卵かしら?
2019年06月01日 08:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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何の卵かしら?
山頂はさらに先のようです。
2019年06月01日 08:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂はさらに先のようです。
小さな祠がありました。
2019年06月01日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小さな祠がありました。
山頂が見えてきました。ガスの中です。
2019年06月01日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂が見えてきました。ガスの中です。
御神楽岳山頂に到着です。
2019年06月01日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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御神楽岳山頂に到着です。
越後の山々
2019年06月01日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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越後の山々
本名御神楽岳への稜線
2019年06月01日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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本名御神楽岳への稜線
しばらく山頂にとどまりましたが、ガスが晴れないので下山します。
2019年06月01日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 8:27
しばらく山頂にとどまりましたが、ガスが晴れないので下山します。
下っていきますが、何とか晴れないものか。
2019年06月01日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 8:28
下っていきますが、何とか晴れないものか。
越後の山々、さっきよりは少し晴れているかな?
2019年06月01日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/1 8:28
越後の山々、さっきよりは少し晴れているかな?
栄太郎新道との合流地点の手前でしばらく粘ってみたが、御神楽岳東面岩壁はこれが限界。
2019年06月01日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/1 8:41
栄太郎新道との合流地点の手前でしばらく粘ってみたが、御神楽岳東面岩壁はこれが限界。
山頂方面も左から雲が湧き続け、これが限界でした。
2019年06月01日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂方面も左から雲が湧き続け、これが限界でした。
雨乞峰を下っていきます。
2019年06月01日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雨乞峰を下っていきます。
再び山頂方面を振り返りましたが、雲はとれませんでした。
2019年06月01日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 8:50
再び山頂方面を振り返りましたが、雲はとれませんでした。
越後の山々、山座同定ができない…
2019年06月01日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 8:50
越後の山々、山座同定ができない…
こちらも雲がとれず。
2019年06月01日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらも雲がとれず。
先を急ぎます。
2019年06月01日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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先を急ぎます。
この立派な山は?
2019年06月01日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この立派な山は?
タムシバが登山道を飾っています。
2019年06月01日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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タムシバが登山道を飾っています。
大森山展望台まで帰還。木に「大森」とペイントしてありました。
2019年06月01日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大森山展望台まで帰還。木に「大森」とペイントしてありました。
ミヤマカタバミかな?朝は閉じていたけど少し開いてきました。
2019年06月01日 09:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ミヤマカタバミかな?朝は閉じていたけど少し開いてきました。
渡渉したところまで戻ってきました。
2019年06月01日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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渡渉したところまで戻ってきました。
これは?アオキ?
2019年06月01日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 9:45
これは?アオキ?
山頂まで2時間40分の標識
2019年06月01日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂まで2時間40分の標識
山頂まで3時間の標識
2019年06月01日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂まで3時間の標識
新緑が美しい。森の中を進みます。
2019年06月01日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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新緑が美しい。森の中を進みます。
ギンリョウソウを発見しました。
2019年06月01日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ギンリョウソウを発見しました。
これは割れていて読めないけど、山頂まで3時間30分の標識か?
2019年06月01日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 10:38
これは割れていて読めないけど、山頂まで3時間30分の標識か?
日差しが強くなってきました。今日は午後なら山頂も晴れているかも。
2019年06月01日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 10:40
日差しが強くなってきました。今日は午後なら山頂も晴れているかも。
最初の渡渉地点まで戻ってきました。枝に捕まって対岸を登りました。
2019年06月01日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 10:50
最初の渡渉地点まで戻ってきました。枝に捕まって対岸を登りました。
フタリシズカ?
2019年06月01日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/1 11:01
フタリシズカ?
翌日が山開きなのでしめ縄がセットされています。まるでゴールのテープみたいです。
2019年06月01日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 11:02
翌日が山開きなのでしめ縄がセットされています。まるでゴールのテープみたいです。
室谷登山口まで戻ってきました。結局3名しか会わず、静かな登山となりました。
2019年06月01日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/1 11:03
室谷登山口まで戻ってきました。結局3名しか会わず、静かな登山となりました。
撮影機器:

感想

そろそろ雪解けが進んだ模様なので、いつも初夏に登る新潟の山まで遠征しました。まずは御神楽岳。御神楽岳では数日前に滑落事故がありました。レンタカーを借りるときも、どちらの山か聞かれ、御神楽岳と答えると「雨の後は滑るので注意しで下さい」と言われました。2つのウォーニングサインが出ているので特に注意しで登りました。

本来は阿賀野川SAで車中泊の予定でしたが、阿賀野川SAが工事のため、19:00〜6:00まで閉鎖されると知り、急いでSAで夕食を済ませて、阿賀野川SAを出ました。迷った挙句、県道227号線のバス待合所に車を停めて仮眠しました。

翌朝、雨は上がるも、雲が立ち込めた感じの中、室谷登山口から出発。翌日が山開きのため、登山口に〆縄がしてありました。前日の雨で草木が濡れ、泥濘み箇所もありましたが、想定の範囲内でした。やや蒸し蒸しする中、高度を上げていき、稜線に出ましたが、雨乞峰以外は雲に覆われたままでした。

そのうち晴れるだろうと思い、先に進み、ガスの中、御神楽岳山頂に到達しました。しばらく山頂で待ってみましたが、日差しはあるものの、次々に湧く雲に包まれたままでした。雨乞峰まで戻り、少し待ってみましたが、山頂部は雲がとれそうでとれず、楽しみにしていた栄太郎新道の通る御神楽岳東面岩壁もごく一部がちら見できる程度にしか晴れませんでした。ただ登山道には色々な花が咲いており、雨に濡れて透明になった可憐なサンカヨウの花にはノックアウトされました。

下山するまで3名にしか会わない静かな登山でしたが、下山するにつれ日が差して来たので、遅く登り始めた方は正解だったかもしれません。下山後、入山料を徴収している地元の人からは「蒸した日は雲が湧くから駄目だ。3日連続晴れの日の中日に登らないと」と言われましたが、サラリーマンとしてはなかなか無理なオーダーかなと思いました。

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