雲取山(鴨沢ピストン)



- GPS
- 26:53
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,647m
- 下り
- 1,647m
コースタイム
2日目=雲取山荘5:50-6:30▲雲取山6:45-7:50ブナ坂-8:30堂所-10:10登山口-10:38鴨沢(バス停)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・西東京バス、610円/片道、suica可 ・鴨沢バス停にはトイレ有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
往路=稜線に出るまでは多少の泥濘有り。稜線沿いは歩きやすい。雲取山頂から山荘までは凍結でアイゼンが必要。 復路=山荘から山頂まではアイゼン要。ブナ坂までは歩きやすく泥濘も無し。ブナ坂から登山口まで泥濘。 |
写真
感想
今回、初めて女性2人での登山。しかも雲取山も初めてで多少の不安はあるが、とりあえず行ってみることに。
山荘に予約の電話をすると「山頂から山荘まで凍結しているのでアイゼンは必ず持って来て」と言われ、同行の先輩にもアイゼンを買っていただく。
奥多摩駅近くの宿に前泊の為、会社から奥多摩へ向かう。
21PMに宿到着、会計、準備、入浴後、23pmに就寝。
都心の桜はすでに散っていましたが奥多摩は満開でした。
奥多摩駅 7AM発のバスに乗り鴨沢へ。
この時刻のバスに合わせてやってくる登山客が多く、ほぼ満席。
ネット上通り、鴨沢バス停のトイレはきれいでした。
登山口から堂所まで、泥濘&眺望ゼロ。
七ッ石小屋辺りまで来ると登山道もきつくなり、ザ・山登り!らしくなる。
ブナ坂(これをブナダワと読むらしい)に出ると、稜線沿いの縦走路になる。
今回、ここを歩くのが愉しみの一つだったが…霧で景色が見えず、、、
奥多摩小屋で初めて導入したガスバーナーでお湯を沸かす。
停まっていると寒さを感じるので温かい飲み物はありがたかった。
この辺りから雪がチラホラ見かけるようになり、アイゼンが必要かも…と多少不安になり始める。
雲取山山頂から富士山を期待したが、雲海しか拝めず、、、
とりあえず雲海を見れたことに納得し山荘へ向かう。が、いきなり凍結のツルッツル。
数メートル行った所で軽アイゼンを着ける。アイゼンも初。着けるのに戸惑う、、、予定より倍の時間がかかって山荘到着。
山荘は、ソロの女性と3人で相部屋。6人部屋をゆったりと使えたので良かった。
豆炭の炬燵が面白かった。
トイレの手洗いは、山荘に積もった雪で。これも初めての経験。
夕食までまったりする。
夕食は、HPにもあったハンバーグ。美味しくいただく。
山では殆ど呑まない私がBEER2缶を空ける。よって、20:30には爆睡となる。
翌朝、悪天候が予想されていたので5AMに朝食、6AM前に山荘を出発。
昨日よりツルツル加減が増していたが、登りだったので多少の時間オーバーで山頂へ。
山頂は強風。でも富士山がお目見え! でも寒いので早々に下山。
ブナ坂まで霧氷の中を歩く。 ブナ坂からは泥濘で足に負担がかかる。
七ッ石小屋には向かわず鴨沢へ向かうが、これが間違いだったらしく余計な時間がかかる。
ギリギリで鴨沢バス停へ到着。 バスも登山客を乗せる為、5分程早く来る。
奥多摩駅に着き、日帰り温泉の予定を変更、早めのランチをとってお土産を買って12PM過ぎの電車に乗り込む。
初めての雲取山は、期待以上の登山となった。
今回は1日目が曇り、2日目に雨の予報だったので眺望は期待していなかったが、今までとは違った景色の中を歩いたので愉しかった。
山頂から富士山も見れて本当に良い山行でした。
次回は秋にと思っているが・・・たぶん混むんでしょうね〜。
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