渋滞必至の乾徳山
- GPS
- 06:17
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,197m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:16
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:山梨市駅バス 西沢渓谷線 乾徳山登山口BS > JR 中央本線 山梨市駅〜 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂手前の鎖場やその手前のトラバースなど、素人にとって危険な箇所は少なくないです |
写真
装備
個人装備 |
ザック
登山靴
ヘッドランプ
地図
コンパス
スマートフォン
バッテリー
昼食
クッカー
バーナー
エマージェンシーセット
レインウェア
靴下
Tシャツ
カメラ
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感想
初心者向けの山というネットの記事に釣られて登って、鳳岩を前にビビって迂回ルートから登ってしまった数年前。
それ以来なかなか切っ掛けに恵まれず登ってこなかった乾徳山に、ついにリベンジの機会がやってまいりました。
というわけで鎖場で有名な乾徳山。
初心者向けとして紹介されることが多いですが、特に公共交通機関を利用して登る場合はコースの長さや高低差、そして最終バスがコースタイムぎりぎりの時間であることも考えると、初心者向けというよりは中級者に足を踏み入れたくらいの人向けの山かなと思います。
が、鳳岩こそ登り切れたものの、なんかあまりすっきりした気分になれずに下山することに。
その原因はというと……途中で遭遇した、登り優先だから絶対下山者に譲らない&追い越しも許さないガイドとか、雷岩をビレイの練習(というか、ぶっつけ本番?)にと長時間私物化する団体様とか(前述のガイドの団体とは別)、そういった団体登山のイヤな部分の寄せ集めみたいなものを目にしてしまったからでしょうかね……。
結局下山の時間を気にして山頂の滞在時間も短め、写真もあんまり撮れず、心残りな部分もありつつ、またああいう団体様に遭遇するくらいなら別の山に行きたいなぁという思いの方が強くなる山歩きでした。
ガイドの方にはできれば前ばかりじゃなくて後ろも気にして頂きたいんですが、今日のガイドの方には難しそうですね……。自分の客も放置して先に行っちゃうくらいですし。
帰りにすれ違った団体の方は、ちょうど鎖場だったのですがこちら側にも色々と気を配って下さったり、雑談にも付き合って下さったりととても良さそうなガイドの方だったことも書き残しておきます。
追記:
どうやら20分程度の停滞で済んだ我々は運が良い方で、1時間待ちが当たり前になっているようです。
山頂を諦めて下山する方も多いようで、公共交通機関を利用して登るにはやや条件の厳しい山になってしまったのかもしれません。
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