富士山 富士宮口より

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 13:10
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,437m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 4:16
• 合計: 13:09

4:22 富士宮口五合目
4:39 4:41 富士宮口新六合目
4:43 4:43 六合目雲海荘
5:28 5:29 新七合目御来光山荘
6:44 6:48 元祖七合目山口山荘
7:19 7:52 八合目池田館
8:30 8:56 九合目萬年雪山荘
9:39 10:03 九合五勺胸突山荘
11:11 12:28 富士宮口頂上
12:30 12:35 三島岳
12:57 13:59 富士山
14:12 14:12 三島岳
14:16 14:26 富士宮口頂上
14:59 15:02 九合五勺胸突山荘
15:16 15:16 九合目萬年雪山荘
16:08 16:08 元祖七合目山口山荘
16:37 16:42 新七合目御来光山荘
17:13 17:13 六合目宝永山荘
17:13 17:14 六合目雲海荘
17:27 17:30 富士宮口五合目
17:31 ゴール地点

天候

晴れ
スタート時気温+10℃　風速〜3（or4)/ms
剣ヶ峰山頂+3℃　〜4（or5)m/sほど
下山時+8℃

晴れてましたが行動中は常時風があり、時に体が揺れるほどの強風でした。日は暖かいが風は冷たかったです。風を避ければ快適、避けられる場所は少ない。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名・新富士ICより一時間くらい。5合目富士宮登山口に100台以上（？）のキャパあります。レストハウスは閉まってますがトイレは使えます。
観光など登山以外の目的で来られてる方も多いです。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは未確認。「山開き」前に付、登山道は閉鎖されてます。自己責任で。

6合5勺から雪渓登れました。雪が切れてる個所もあります。
9合目辺りまで夏道でも行けます。

早朝の雪渓は硬いです。アイゼン必携です。
また、落石が雪渓を音を立てて落ちてました。早朝の落石には要注意です。

写真

6/1 4:36

スタート

6/1 4:52

六合目
日の出前の宝永山荘

6/1 4:54

登山道はまだ閉鎖されてます。

6/1 5:13

宝永山あたりから日の出

6/1 5:47

6合5勺から雪面が続きます。
ここでアイゼン装着。
（夏道でも登れます）

6/1 6:18

上を歩く方から「ラークッ」との警告あり。
そのちょっと前に私も下の方に「ラークラクッ」と叫びました。
早朝の硬い雪面をトントンと、またはズルズルと落石あり。
要注意です。

6/1 7:11

早朝の日傘
この日何度か見れました。
数分程度で見えたり消えたり。

6/1 7:28

落石の発生源が上部にあります。

6/1 8:08

8合目付近
まだ遠い。

6/1 10:27

9合目付近
傾斜も出てきます。

6/1 11:40

やっと富士宮山頂
きつかった。

6/1 12:31

富士宮山頂で
雲上の休憩タイム
私は寝ました。

6/1 12:31

見上げればハロ

6/1 12:35

富士宮山頂の浅間神社
今年は雪が少ない。

6/1 12:43

もうひと頑張り
剣ヶ峰へ

6/1 12:47

火口壁の氷瀑

6/1 12:47

引いて
背後は白山岳

6/1 13:11

測候所跡
到着しました。

6/1 13:17

火口壁へ「落ちる」

6/1 13:19

日本最高点標柱
外せないシャッターポイント
皆さん記念撮影されてましたね。

6/1 14:10

剣ヶ峰より御鉢を見下ろす。
広角レンズでも全貌が入りません。

6/1 14:12

二等三角点があります。
最高点でも二等です。

6/1 14:14

ドロップポイント

6/1 14:22

シュプールの多い雪面
さらば剣ヶ峰

6/1 14:41

私も雲海へ落ちていきます。
よたよたと。
以前は駆け下ったけど。。。

6/1 14:52

BCスキーヤー
気持ちいいだろうね。

6/1 15:25

雲海へダイブ

6/1 15:28

見上げる。
雪はもうグザグザ

6/1 15:39

陽は傾き始めてます。
登られる方がみえます。

6/1 16:31

バックカントリーヒップソリ
「コンニチワ」と声かけられました。

6/1 16:48

宝永山
雲に隠れたり見えたり。

6/1 16:54

ヒップソリ集団
インターナショナルでしたね。

6/1 17:41

5合目駐車場到着
上から見えた雲海の中でした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

ピッケル+アイゼン　ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

残雪を求めて富士山へ。

道路が五合目まで開通し、まだ登山者が少ないこの時期、アイゼンを効かせて登れます。快適な、と言いたいですが、次第に体力的にはキツクなってきました。寝不足もあって生アクビ、高山病のせいか雪が黄色やピンクに見える。何度か仮眠しながら登りました。ホント、ゆっくりでした。

御鉢周回の計画でしたが、時間切れ。ここの景色は他にない高度感があります。また見れるかな。