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Yamareco

記録ID: 1878130
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

青川渓から竜ヶ岳〜藤原岳周遊 [三重県 いなべ市]

2019年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:56
距離
25.9km
登り
2,252m
下り
2,250m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:22
休憩
2:29
合計
10:51
6:09
6:09
31
6:40
6:50
47
7:47
7:47
9
7:56
7:57
20
8:24
8:24
5
8:29
8:29
15
8:44
9:03
12
9:15
9:16
4
9:20
9:21
24
9:45
9:45
12
9:57
10:05
7
10:12
10:17
25
10:42
10:42
5
10:47
11:03
6
11:09
11:09
29
11:38
11:39
16
11:55
11:58
7
12:05
12:06
11
12:17
12:18
5
12:23
12:27
29
12:56
14:10
26
14:36
14:37
26
15:03
15:03
30
15:33
15:33
45
16:18
16:18
16
16:34
16:35
11
16:46
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青川渓のキャンプ場に停める。
コース状況/
危険箇所等
分かりにくい箇所はなかった。
その他周辺情報 阿下喜温泉がある。
青川渓のキャンプ場に停める。
2019年06月02日 05:51撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 5:51
青川渓のキャンプ場に停める。
大鉢山のルートは幾つかあるが、手前はかなりキツそうなので奥に向かう。
2019年06月02日 06:00撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 6:00
大鉢山のルートは幾つかあるが、手前はかなりキツそうなので奥に向かう。
久々にここを歩く。
2019年06月02日 06:05撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 6:05
久々にここを歩く。
大鉢山に行く1番まともな登山口。
ここから登る。
2019年06月02日 06:09撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 6:09
大鉢山に行く1番まともな登山口。
ここから登る。
尾根は石灰石のガレ場だ。
2019年06月02日 06:21撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 6:21
尾根は石灰石のガレ場だ。
ようやく平坦な場所だ。
2019年06月02日 06:28撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 6:28
ようやく平坦な場所だ。
緩やかに登っていく。
2019年06月02日 06:34撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 6:34
緩やかに登っていく。
ようやく大鉢山に着いた。
2019年06月02日 06:40撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 6:40
ようやく大鉢山に着いた。
伊勢平野の景色。
2019年06月02日 06:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 6:41
伊勢平野の景色。
記念写真。
2019年06月02日 06:45撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
6/2 6:45
記念写真。
さて、あの遠足尾根まで登りますか。
2019年06月02日 06:54撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 6:54
さて、あの遠足尾根まで登りますか。
もう一度伊勢平野の景色。
2019年06月02日 06:54撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 6:54
もう一度伊勢平野の景色。
道はしっかりしていて歩きやすい。
2019年06月02日 07:01撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 7:01
道はしっかりしていて歩きやすい。
あともう少しなんだが。。
2019年06月02日 07:24撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 7:24
あともう少しなんだが。。
気持ちのよい広場があった。
2019年06月02日 07:25撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 7:25
気持ちのよい広場があった。
藤原岳が見える。
2019年06月02日 07:26撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 7:26
藤原岳が見える。
木々のトンネルを通過する。
2019年06月02日 07:36撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 7:36
木々のトンネルを通過する。
するとようやく遠足尾根に出た。
やはりここに出たか。
2019年06月02日 07:37撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 7:37
するとようやく遠足尾根に出た。
やはりここに出たか。
やっぱり非常に歩きやすく気持ちの良い道だ。
2019年06月02日 07:39撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 7:39
やっぱり非常に歩きやすく気持ちの良い道だ。
樹林帯から抜けたら疲れも抜ける。
竜ヶ岳まではまだ遠いが。
2019年06月02日 07:50撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 7:50
樹林帯から抜けたら疲れも抜ける。
竜ヶ岳まではまだ遠いが。
釈迦ヶ岳が見える。
2019年06月02日 07:58撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 7:58
釈迦ヶ岳が見える。
こういった道は最高だ。
2019年06月02日 08:06撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 8:06
こういった道は最高だ。
アカヤシオが咲いてる。
2019年06月02日 08:13撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 8:13
アカヤシオが咲いてる。
これも美しい。
2019年06月02日 08:16撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
6/2 8:16
これも美しい。
御池岳の姿。
2019年06月02日 08:18撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 8:18
御池岳の姿。
竜ヶ岳まではもう少し、。
2019年06月02日 08:25撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 8:25
竜ヶ岳まではもう少し、。
登りましょう。
2019年06月02日 08:33撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 8:33
登りましょう。
ドアップで鹿を撮ったつもり。
2019年06月02日 08:37撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 8:37
ドアップで鹿を撮ったつもり。
竜ヶ岳から御池岳と藤原岳。
手前はの静が岳と銚子岳も見えて、当然登ります。
2019年06月02日 08:43撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 8:43
竜ヶ岳から御池岳と藤原岳。
手前はの静が岳と銚子岳も見えて、当然登ります。
辛うじてまだ伊勢平野は見える。
2019年06月02日 08:44撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 8:44
辛うじてまだ伊勢平野は見える。
記念撮影。
2019年06月02日 08:59撮影 by  KYV42, KYOCERA
2
6/2 8:59
記念撮影。
下りの最中の景色。
静が岳、銚子岳、奥に御池岳、藤原岳。
2019年06月02日 09:09撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 9:09
下りの最中の景色。
静が岳、銚子岳、奥に御池岳、藤原岳。
さて、ここを左折します。
2019年06月02日 09:19撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 9:19
さて、ここを左折します。
比較的歩きやすい。
2019年06月02日 09:23撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 9:23
比較的歩きやすい。
なかなか快適な尾根道だ。
2019年06月02日 09:32撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 9:32
なかなか快適な尾根道だ。
池があり、ここから静が岳に登るみたいだ。
2019年06月02日 09:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 9:41
池があり、ここから静が岳に登るみたいだ。
これを真っ直ぐ行きます。
2019年06月02日 09:44撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 9:44
これを真っ直ぐ行きます。
単調な登り。
2019年06月02日 09:52撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 9:52
単調な登り。
イワカガミ。
2019年06月02日 09:53撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 9:53
イワカガミ。
終わりかけだが、イワカガミいっぱい咲くんだな。
2019年06月02日 09:53撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 9:53
終わりかけだが、イワカガミいっぱい咲くんだな。
静が岳から藤原岳。
ガスに巻かれ始めてる。
2019年06月02日 09:58撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 9:58
静が岳から藤原岳。
ガスに巻かれ始めてる。
静が岳で記念撮影。
2019年06月02日 10:05撮影 by  KYV42, KYOCERA
2
6/2 10:05
静が岳で記念撮影。
次に銚子岳。
あんなの登るの!?っていう気持ちになってきてる。
2019年06月02日 10:26撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 10:26
次に銚子岳。
あんなの登るの!?っていう気持ちになってきてる。
暗部からの登り返しから静が岳を振り返る。
2019年06月02日 10:33撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 10:33
暗部からの登り返しから静が岳を振り返る。
竜ヶ岳は遥か向こうになった。
2019年06月02日 10:33撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 10:33
竜ヶ岳は遥か向こうになった。
静が岳と銚子岳の暗部で完全に雰囲気が変わる。
銚子岳はガレの山だ。
2019年06月02日 10:36撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 10:36
静が岳と銚子岳の暗部で完全に雰囲気が変わる。
銚子岳はガレの山だ。
ここが分岐。
←銚子岳、藤原岳→
銚子岳に向かいます。
2019年06月02日 10:42撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 10:42
ここが分岐。
←銚子岳、藤原岳→
銚子岳に向かいます。
勾配はほぼ無い。
2019年06月02日 10:46撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 10:46
勾配はほぼ無い。
銚子岳で記念撮影。
2019年06月02日 10:50撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
6/2 10:50
銚子岳で記念撮影。
藤原岳は完全に見えなくなる。
2019年06月02日 11:06撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:06
藤原岳は完全に見えなくなる。
分岐に戻って真っ直ぐいきます。
2019年06月02日 11:09撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:09
分岐に戻って真っ直ぐいきます。
治田峠までの下りが始まる。
2019年06月02日 11:13撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:13
治田峠までの下りが始まる。
銚子岳を振り返る。
2019年06月02日 11:31撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:31
銚子岳を振り返る。
青川渓の景色。
登り初めの大鉢山も右手に見える。
2019年06月02日 11:33撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:33
青川渓の景色。
登り初めの大鉢山も右手に見える。
竜ヶ岳も見えなくなってる。
2019年06月02日 11:33撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:33
竜ヶ岳も見えなくなってる。
孫太尾根の多志田山だ。
2019年06月02日 11:35撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:35
孫太尾根の多志田山だ。
治田峠。
2019年06月02日 11:37撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:37
治田峠。
孫太尾根よりも低いから心が折れる。
2019年06月02日 11:43撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:43
孫太尾根よりも低いから心が折れる。
迷いそうな樹林帯。
2019年06月02日 11:49撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:49
迷いそうな樹林帯。
迷い尾根だが、標識と踏み跡さえあれば迷わないな。
2019年06月02日 11:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:55
迷い尾根だが、標識と踏み跡さえあれば迷わないな。
来んな感じでね。
2019年06月02日 11:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:55
来んな感じでね。
遠足尾根もガスに巻かれる。
2019年06月02日 11:58撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 11:58
遠足尾根もガスに巻かれる。
登山道はトラバースしていく。
2019年06月02日 12:02撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:02
登山道はトラバースしていく。
暫く勾配はない。
2019年06月02日 12:09撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:09
暫く勾配はない。
多志田山もガスの餌食に。
2019年06月02日 12:13撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:13
多志田山もガスの餌食に。
孫太尾根ももう近い。
2019年06月02日 12:15撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:15
孫太尾根ももう近い。
多志田山と巻き道の2手に別れるが、結局登るので多志田山に行く。
2019年06月02日 12:16撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:16
多志田山と巻き道の2手に別れるが、結局登るので多志田山に行く。
かなりの勾配。
結構面食らった。
2019年06月02日 12:19撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:19
かなりの勾配。
結構面食らった。
多志田山到着。
結構疲れた。
2019年06月02日 12:26撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:26
多志田山到着。
結構疲れた。
2019年06月02日 12:30撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:30
いよいよ藤原岳に向かいます。
2019年06月02日 12:32撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:32
いよいよ藤原岳に向かいます。
こんな葉が生えるんやな。
2019年06月02日 12:36撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:36
こんな葉が生えるんやな。
青川渓から治田峠にいけないのはあれのせいだな。
2019年06月02日 12:39撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:39
青川渓から治田峠にいけないのはあれのせいだな。
藤原岳の直下。
相変わらず地獄の勾配。
2019年06月02日 12:43撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:43
藤原岳の直下。
相変わらず地獄の勾配。
頑張って登りきった。
2019年06月02日 12:50撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 12:50
頑張って登りきった。
記念撮影。
2019年06月02日 13:03撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
6/2 13:03
記念撮影。
雲の中のため景色は皆無。
2019年06月02日 13:05撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 13:05
雲の中のため景色は皆無。
山頂大地で遅い昼にする。
2019年06月02日 13:47撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 13:47
山頂大地で遅い昼にする。
山荘はうるさいのでここが1番良い。
2019年06月02日 13:47撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 13:47
山荘はうるさいのでここが1番良い。
雲の切れ間から山頂大地を撮影。
2019年06月02日 14:03撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 14:03
雲の切れ間から山頂大地を撮影。
天狗岩もバッチリ。
2019年06月02日 14:03撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 14:03
天狗岩もバッチリ。
採石場方面。
2019年06月02日 14:10撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
6/2 14:10
採石場方面。
採石場方面の景色。
2019年06月02日 14:10撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 14:10
採石場方面の景色。
さて、下りますか。
2019年06月02日 14:15撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 14:15
さて、下りますか。
再び多志田山にきて、孫太尾根を下ります。
2019年06月02日 14:37撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 14:37
再び多志田山にきて、孫太尾根を下ります。
孫田尾根もすっかりガスの中。
2019年06月02日 14:42撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 14:42
孫田尾根もすっかりガスの中。
相変わらずここだけは歩きやすい。
2019年06月02日 14:51撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 14:51
相変わらずここだけは歩きやすい。
草木の登りが始まる。
足がかなりしんどい。
2019年06月02日 14:58撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 14:58
草木の登りが始まる。
足がかなりしんどい。
草木山頂。
2019年06月02日 15:32撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
6/2 15:32
草木山頂。
石灰石のガレが目立つ。
2019年06月02日 15:35撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 15:35
石灰石のガレが目立つ。
この孫太尾根、まだ先が長く見えて萎える。
2019年06月02日 15:49撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 15:49
この孫太尾根、まだ先が長く見えて萎える。
大鉢山が近くなった。
2019年06月02日 15:52撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 15:52
大鉢山が近くなった。
少しは展望が良い。
2019年06月02日 15:53撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 15:53
少しは展望が良い。
ようやく樹林帯に入った。
2019年06月02日 16:06撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 16:06
ようやく樹林帯に入った。
植林地帯ってことはもう少しだ。
2019年06月02日 16:15撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 16:15
植林地帯ってことはもう少しだ。
やっと墓場に着いた!
キャンプ場まではまだあるが安心出来る。
2019年06月02日 16:18撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 16:18
やっと墓場に着いた!
キャンプ場まではまだあるが安心出来る。
川沿いの道から大鉢山。
こうしてみると立派な山だ。
2019年06月02日 16:37撮影 by  KYV42, KYOCERA
6/2 16:37
川沿いの道から大鉢山。
こうしてみると立派な山だ。
おしまい。
車に乗って5分後にゲリラ豪雨!
危なかった!
2019年06月02日 16:45撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
6/2 16:45
おしまい。
車に乗って5分後にゲリラ豪雨!
危なかった!
撮影機器:

感想

この日は天気が微妙だが、計画していた周遊を実行する。
竜ヶ岳と藤原岳の縦走だ。
これをするには朝6時には歩き始めなければならないので、夜中のうちに家を出て青川キャンプ場には5時半に着いて予定通りの山行が出来る。

キャンプ場を暫く歩くと大鉢山の看板はあるものの、地形図を見るととても険しいコースなのが分かるので、キャンプ場を過ぎた裏手に周り、そこから大鉢山のアタックに入る。

始めは植林地帯で勾配も大したことないが、石灰石が出てきた辺りから勾配はキツくなり、里山なんだろうけどかなり堪える。
キツい勾配は徐々に解消していきながら大鉢山山頂へ。

大鉢山からは伊勢平野の景色とこれから登る遠足尾根の姿が拝められた。
さて、ここからだが少し下って遠足尾根の登りに取りつくものだ。
最初は勾配がキツく相変わらずしんどいが、傾斜が緩やかになって歩きやすくなる。
誰も通らないためか、シカに良く遭遇するしサルの新鮮なウンコも多かった。
やがて広場みたいな所に出て、木々のトンネルを通過すれば宇賀渓からのコースと交わる。

ここからは遠足尾根のコースなので歩きやすいことこの上ない。
ただ時間が早いのか、鹿が道のど真ん中に居たりした。
開けた場所に出ると見慣れた風景なのか、疲れも段々とれていきながら登ることが出来た。
やはり時間が早いのか、だだっ広い草原に鹿が屯しているのが良く分かる。
カッコウの鳴くなか竜ヶ岳山頂へ。

竜ヶ岳からは相変わらず360℃の気持ちの良い大展望が広がり、これから辿っていく静が岳、銚子岳、藤原岳も良くみえる。
これからあんな遠い藤原岳まで行けるのかと不安にもなるが行くしかない。

竜ヶ岳山頂から下りて、遠足尾根を左に曲がれば主稜線に入り、快調に歩を進めて静が岳まではそう遠くはなく苦労することなく着いた。
山頂からの展望は無いものの、直下にはイワカガミが咲いていて癒される。

静が岳から下りて暗部まで下りきると、そこから先は明らかに環境が変化しガレの山になる。
ガレた登りを頑張って登りきり、分岐を左に曲がれば大した勾配はなく銚子岳に着く。

銚子岳からは一気に治田峠まで下る。
この治田峠、見えている孫太尾根よりも低いから心が折れてしまう。
思えば何年か前に青川渓から目指して辿り着けなかった場所なんだ。

そんな治田峠から登り返すと少し迷いそうな樹林帯を歩き、登りきった分岐が迷い尾根というらしいが、標識がなかったにしても地形図さえ見れば迷うことはない気がした。
GPSも見てる俺が言うのもだが。

それを過ぎて暫く歩くと、いよいよ孫太尾根に取りつくことになる。
巻き道もあるが、ここはちゃんと登る。
多志田山の登りはかなりの傾斜でなかなか疲れた。
 
多志田山からはいよいよ藤原岳の登りに差し掛かる。
彼女と登った時みたいに雪融けじゃないから大丈夫とはいえ、やはり鬼のような傾斜だ。
頑張って登りきれば雲の中の強風にさらされた山頂大地の世界だ。

とりあえず暴風の中、頑張って記念写真を撮った後に今まで会わなかった人に沢山遭遇するようになった。
藤原山荘に行こうかと思ったが、とあるオヤジの声がうるさかったので、山頂大地の草原で遅い大休止をする。

大休止を済ませたら一旦山頂へ登り、戻る感じに行く時に雲の切れ間があったので、幻想的な写真を撮ることに成功して満足した。
直下の激下りをこなして再び多志田山に。

ここからは孫太尾根を下る。
彼女との思い入れのある尾根なので、思い出しながら下るも、ずっとガスから抜けないし、草木の登り返しはしんどいしで、決して楽ではない。
更にこの尾根、彼女と登ってたから長く感じなかったけど、下ってみるとかなり長い。
しかも丸山からは小雨まで降ってきて、時間も押してる事から焦りを隠せなくなってきた。
長距離を歩いてるのもあって足がかなり悲鳴をあげているが、スピードを上げてなんとか墓場の駐車場に着いてホッとする。

しかしここで終わりではない。
キャンプ場まで歩かなければならず、残念な事に真っ直ぐキャンプ場に降り立つ道はなく、住宅を巡って遠回りして、疲れきって痛い足に追い討ちを食らわす。

何とか車に辿り着いて、車に乗り込みエアコンを付けて涼んだ矢先にゲリラ豪雨が降ったので、間一髪ってところだった。

とりあえず鈴鹿縦走の1つ目のプランをこなすことが出来て嬉しかった。

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