皇海山と鋸山(皇海橋〜)


- GPS
- 06:50
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は橋の前後で15台くらいは止められると思います |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは皇海橋近くのトイレにあります。 |
その他周辺情報 | 登山後は宿泊した 亀鶴旅館で入浴(宿泊したので無料) |
写真
トンネル自体はでかいので危険は無いですがこの辺から路面に尖った石が落ちてる頻度が増えます。この石、手が切れるくらい鋭いです(>_<) たぶん踏んだらパンクです。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
バーナー
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感想
4月くらいから、皇海山への林道が開通し、梅雨入り前には行こうと友人と計画していたものです。
皇海山は、庚申山からのクラシックルートを避けるには、栗原川林道を利用するしかなく、登山よりも林道が核心部となるのは、有名な話。
充分休養が取れた状態で臨めるよう、老神温泉”亀鶴旅館”前泊としました。
亀鶴旅館は、以前、スキーで利用しており、コストパフォーマンスよく、とても親切な宿です。
林道は、いろいろ走ってはいるものも、栗原川林道は初めてで、いろいろ情報集めるも、実際に走ってみないとよくわからないところ。当日朝、走ってみると、凹凸は、そんなにひどくはなく、よく整備されているものの、山側から崩落してきたと思われる石ころが問題。ある方のレコに速度を抑えてとあったのもあり、最高速度を20km/hとし、走行時、どうしても、石ころ踏んでしまいそうなときは、車を止めて石ころをどけるを繰り返して進みました。石ころは、エッジが鋭利で、手で触ったら切れそうだったので、車で登ると普通のタイヤなら簡単に破損または、刺さるのではと思いました。
皇海橋付近のトイレは親切なトイレで、登山ポストがあったり、山のガイドが置いてあったりし、山バッジが売っている場所も書かれています。
で、登山コースですが、前半は、渡渉しながらのんびり、不動沢のコルへの登りは急登で、足場が悪く岩がゴロゴロ、ロープに頼る箇所も多くあります。
不動沢のコルから皇海山頂も、前半はそれほど急ではないですが、中盤から急になり、不動沢のコルへの登り同様にロープが掛けてあったりします。
山頂付近は緩やかで、歩きやすくなります。
後半の鋸山は、不動沢のコルから中盤までは、のんびり登山なのですが、岩登りが始まってから危険地帯。
ロープ掛けてあるも斜度がきつい上、足場わるく、コロコロと落石あったりで、鋸山の山頂の展望は良いものの、あまりお勧めはしません。
下山時は、不動沢のコルから登山口まで結構長く感じました。行きは大丈夫だったのに最後の渡渉箇所で、登山道をちょっと間違えました。
皇海橋につくと、スペアタイヤになっている車があったり、ホイールカバーが転がってたりと、やっちゃった人もいたんだなと思いました。やはり、事前情報を信じ、抜かされてもゆっくり走るべきな林道です。
皇海山、もう一度くるかは微妙ですが、栗原川林道はもう走らないですね。
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