八ヶ岳開山祭〜赤岳へ〜

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,556m
• 下り: 1,532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:22

7:22 美濃戸口
7:58 7:59 やまのこ村
8:04 8:04 美濃戸山荘
8:58 8:58 中ノ行者小屋跡
9:49 10:03 行者小屋
10:51 10:51 地蔵の頭
10:55 10:56 赤岳天望荘
11:34 11:35 赤岳頂上山荘
11:43 12:46 赤岳
13:07 13:07 文三郎尾根分岐
13:34 13:35 阿弥陀岳分岐
13:45 13:46 行者小屋
14:23 14:24 中ノ行者小屋跡
15:09 15:09 美濃戸山荘
15:12 15:13 赤岳山荘
15:44 15:44 八ヶ岳山荘
15:44 ゴール地点

天候

晴れ＆薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場を利用、7:00頃着で6割ほど埋まってました。

コース状況／危険箇所等

行者小屋を過ぎてから、森林の中は雪道。

写真

6/2 7:22

美濃戸口から出発

6/2 7:23

途中ショートカットをしながら林道歩きます

6/2 7:57

やまのこ村＆赤岳山荘の駐車場はほぼ満車状態

6/2 7:59

お花たち

6/2 8:01

6/2 8:08

6/2 8:13

ホテイラン

6/2 8:13

写真を撮ってる人が大勢いました

6/2 8:14

3姉妹

6/2 8:15

6/2 8:17

6/2 8:19

6/2 8:35

6/2 9:23

6/2 9:29

6/2 9:42

峰々が見えてきました

6/2 9:50

行者小屋に到着、賑わってます。
小休止

6/2 10:03

地蔵尾根から登っていきます

6/2 10:10

樹林の中はまだ雪道、緩んでるのでアイゼンなくても大丈夫でした

6/2 10:23

階段

6/2 10:27

阿弥陀岳が

6/2 10:33

6/2 10:41

途中のお地蔵さん

6/2 10:41

6/2 10:46

赤岳

6/2 10:46

山頂へ続々と登っていってます

6/2 10:50

尾根に到着

6/2 10:50

横岳＆硫黄岳

6/2 10:52

赤岳へ

6/2 10:52

雲の上に浮かぶ富士山

6/2 10:53

中岳＆阿弥陀岳

6/2 10:54

雲の先には北アルプス

6/2 10:56

ここで小休止

6/2 11:04

赤岳への最後の登り

6/2 11:04

蓼科山方面、

6/2 11:12

6/2 11:23

もうすぐ山頂

6/2 11:30

山頂に到着。式次第をもらいしばし休憩してから開山祭が始まりました。

6/2 11:30

阿弥陀岳の山頂、こちらは11時から開山祭

開山祭が始まりました。山頂標識の下にいましたが式の内容は見えず。スピーカーからの音声はよく聞こえます。

6/3 11:13

急にガスが上がってきて峰々は白い世界に飲み込まれてしまいました。上空ではたくさんのツバメが飛び回り一瞬で雰囲気が変わりました。

最後はお神酒をいただいて下山。

6/2 15:44

駐車場に戻ってきて山歩き終了。
初めての開山祭でしたが参加して本当に良かったと思える一日となりました。

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

感想

naosu

八ヶ岳の開山祭（赤岳）へ。
混雑するだろうと以前から敬遠してましたが、一度くらいは行ってみよう！！ということで参加してみました。
美濃戸口から遅めのスタート。途中のやまのこ村＆赤岳山荘の駐車場は満車状態で、前日からのたくさんの人が山に入ったんだろーなーと想像できます。
　途中の道は全然混んでいなくて、行者小屋や展望荘で休憩を入れながら11:30頃に山頂に到着。
　正直、人の多さに驚いてそのまま下山しようかとも思いましたが、せっかくだからと山頂標識の近くまで進んでみました。
　式は神主さんによるお祓いや来賓祝辞などで30分ほどでしたが、始まってすぐにガスが上ってきて周りは真っ白になって空にはツバメがたくさん飛んできたりして、一瞬でその場の雰囲気が変わり厳かな感じになりました。
　遭難事故者への追悼のことばや献花・黙祷の時などは、ざわついた山頂がすーっと静かになっていって、空気もよりひんやりと感じたりしました。
　そのあとはリコーダーに合わせて雪山讃歌の合唱。
　地元（茅野市）の副市長は山道整備にもお金がかかるのでふるさと納税をぜひ！！とアピールしていました。
　
山にかかわる様々な人たちが一堂に会する開山祭。安全に山歩きが楽しめることのありがたさを再認識させてもらった一日となりました。
とてもよかったです。