滝子山、小金沢連嶺
- GPS
- 10:58
- 距離
- 44.7km
- 登り
- 3,123m
- 下り
- 3,139m
コースタイム
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:59
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に道は非常に明瞭かつ道幅もあるため危険個所はほぼなし |
写真
感想
トレランをしているというと、大体どこで練習してますかという話題になりいつも近所の雑木林と答えていたが、たまには山でトレラン練習をやってみることにした。今月末の重めの山行の前の確認でもある。
場所はオール歩きだと微妙に距離が長い小金沢山近辺にすることにした。
ルート選びはいろいろ考えて、人が多そうでエスケープルートが豊富にある滝子山から小金沢山にぬけるルートを取ることに。滝子山から大菩薩嶺に抜けて塩山駅に行くルートも考えたが、車の回収がめんどそうなので(中央本線は一時間に一本、特急除く)周回ルートとする。
前日車中泊で朝は4時15分に起床、5時には出発。ほんとは4時出発予定にしてたが車中泊のベストフィッティングが出来てしまい完全熟睡して寝坊してしまった。
道の駅甲斐大和〜滝子山登山口
いきなり中々の急登、その後大鹿峠より一気に下り、獲得した標高を一気に吐き出す。地獄
ここのトレイルが非常に走りやすくてよかった。本日のルートの中で一番よかった。
すれ違う人ゼロ
滝子山寂ショウ尾根登山口〜滝子山
ルートに迷う事もなく手っ取り早く登れるルートとしてこちらを提案。結果として大正解。
一応バリエーションみたいな感じに書かれてる所もあったが普通の山道と変わらない。岩場としてはルンゼ上になってる所を登るもので面白味はなかった。ここを目的に行ってたら大層がっかりしそう。
人はたくさん。山頂はワンゲルっぽい団体が占拠してた。
滝子山〜大谷ヶ丸
区間の中で最も良かったのが、ここ開けた尾根をゆったり上り下りするところで日が射していたら心地良さそう。ここはもう一度行きたい。途中一回完全なルートミスをして下山しかける。GPSウォッチ万歳。
すれ違う人はなし。
大谷ヶ丸〜湯の沢峠
ここからは大谷ヶ丸、ハマイバ丸、大蔵高丸の3つのピークを越えていく。大谷ヶ丸からハマイバ丸間は地味に無名ピークがたくさん。ちょっと疲れる。ハマイバ丸辺りで人が増えてきてちらほら行き違うようになる。
ここまではほぼオンスケで進んでいた。
湯の沢峠〜黒岳
200mの登りで完全にハンガーノックになりペースが急激に落ちる。なんとかピークまで上がったら白谷丸とかいう謎のダークホースピークに盛大に騙される。結局ここで30分のロス。。
黒岳〜小金沢山
黒岳から川胡桃沢ノ頭、牛奥ノ雁ヶ腹摺山と小金沢山の3つのピークをのぼるがそれぞれは大したことなかった。
小金沢山山頂でメロンパンをちびちび食べていると団体さんよりマサラティーを貰う大変おいしゅうございました。見ているかわかりませんがこの場を借りてお礼申し上げます。エベレストで飲んだ紙コップですよと言ってたので遠征したのだろうか。
結局予定より30分遅れで到着。その後、休憩も含めて一時間の遅れ。
小金沢山〜道の駅甲斐大和
休憩して元気が出たのでアップダウンも軽快に進む。湯の沢峠から西に下山したが沢沿いの道で足場はあまりよくなかった。登山口以降は10kmの下り舗装路だが最後のアタックで飛ばして1時間で到着、なんとか予定より20分遅れまで縮めた。
その後、中央道25kmの渋滞で一度完全にバタンキューするものの無事帰宅。中々充実の一日であった。
水は1.5リットル持っていったが到着と同時になくなりました。これ以上暑いとやばかったかも。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する