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記録ID: 188241
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山滑走
剱・立山

大日岳 期間限定滝までの山スキー

2012年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
mochi0808 その他2人
GPS
09:00
距離
11.3km
登り
1,534m
下り
1,517m

コースタイム

称名滝駐車場    7:20  P973
称名滝 飛龍橋   7:40
牛ノ首尾根     8:40
大日平       9:00  P1628
大日平(山荘上部)10:00  P1800
大日岳 雪渓   11:00  P2150
    雪渓休憩 11:15  
大日岳 頂上着  13:20  P2501
    頂上発  13:40
大日平小屋着   14:00
大日平小屋発   14:45
牛ノ首尾根    15:10
称名滝 飛龍橋  15:50
称名滝駐車場   16:20
    
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
立山インターより車で60分。
立山駅より車で20分。称名滝までは徒歩30分。
称名道路は4月28日開通しました。冬期間は閉鎖してます。
7:00〜18:00までが通行可能な時間です。7月、8月は6:00〜19:00
駐車場は350台(無料)
コース状況/
危険箇所等
今回は、牛ノ首雪渓を登攀したが、夏道からでは、牛ノ首尾根への道が不明瞭らしい。登山路は雪渓に覆われており、熟練が必要。
牛ノ首尾根は夏道の梯子も露出しており問題ない。
大日平からは、雪面が続き、ガス発生時には方向に注意が必要。
前日に2100m以上には降雪があり、午後には歩行、スキー共に表層雪崩を誘発していた。登山者がいる際はルートに注意が必要。
日差しが強く日焼け止め、サングラスは必須。
昨年よりは雪が少ないが、登山者はアイゼン、ピッケルが必要。
朝日を浴びながら称名滝へ
2012年05月05日 07:23撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 7:23
朝日を浴びながら称名滝へ
飛龍橋より牛ノ首雪渓へ
2012年05月05日 07:34撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 7:34
飛龍橋より牛ノ首雪渓へ
牛ノ首雪渓へ
2012年05月05日 07:47撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 7:47
牛ノ首雪渓へ
2012年05月05日 07:50撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 7:50
タイヤマンおやじさん
2012年05月05日 07:50撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 7:50
タイヤマンおやじさん
牛ノ首雪渓休憩中
ここでサングラスを落とす、帰りに取りに戻るが
場所が特定できない。しかし幹事長は普通に戻ってくる。さすがお庭ありがとうございました。
2012年05月05日 08:35撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 8:35
牛ノ首雪渓休憩中
ここでサングラスを落とす、帰りに取りに戻るが
場所が特定できない。しかし幹事長は普通に戻ってくる。さすがお庭ありがとうございました。
横から見た称名滝
2012年05月05日 08:35撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 8:35
横から見た称名滝
2012年05月05日 08:36撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 8:36
滝見台はまだ雪の中
2012年05月05日 08:43撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 8:43
滝見台はまだ雪の中
2012年05月05日 08:43撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 8:43
ザクロ谷
2012年05月05日 09:02撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 9:02
ザクロ谷
牛ノ首の尾根 
2012年05月05日 09:02撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 9:02
牛ノ首の尾根 
大日平からの大日岳
2012年05月05日 09:38撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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大日平からの大日岳
大日平を進むタイヤマンの親爺さん
2012年05月05日 09:38撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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大日平を進むタイヤマンの親爺さん
桑崎山
2012年05月05日 09:45撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 9:45
桑崎山
天狗山
2012年05月05日 09:54撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 9:54
天狗山
大日岳と大日平をゆっくり進む幹事長・タイヤマン
2012年05月05日 09:54撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 9:54
大日岳と大日平をゆっくり進む幹事長・タイヤマン
桑崎山
2012年05月05日 11:09撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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桑崎山
称名川と弥陀ヶ原
2012年05月05日 11:09撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 11:09
称名川と弥陀ヶ原
2012年05月05日 11:12撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 11:12
2012年05月05日 12:05撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 12:05
後ろを気に掛けるタイヤマンの親爺さん
2012年05月05日 12:05撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 12:05
後ろを気に掛けるタイヤマンの親爺さん
幹事長 休憩中
2012年05月05日 12:05撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 12:05
幹事長 休憩中
先を進むタイヤマンの親爺さん
昨日桑崎山に行っていたとは思えない元気
2012年05月05日 12:05撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 12:05
先を進むタイヤマンの親爺さん
昨日桑崎山に行っていたとは思えない元気
弥陀ヶ原と大日平を分ける称名川
2012年05月05日 13:21撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 13:21
弥陀ヶ原と大日平を分ける称名川
中大日岳
2012年05月05日 13:21撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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中大日岳
アルペンルート
2012年05月05日 13:21撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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アルペンルート
大日岳祠
2012年05月05日 13:24撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 13:24
大日岳祠
大日岳山スキー初登頂を祝うV雲
2012年05月05日 13:24撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 13:24
大日岳山スキー初登頂を祝うV雲
2012年05月05日 13:24撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 13:24
剱岳
2012年05月05日 13:25撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 13:25
剱岳
2012年05月05日 13:25撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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剣バックでカメラセットする幹事長
2012年05月05日 13:26撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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剣バックでカメラセットする幹事長
大日小屋 中・奥大日岳 雄山
2012年05月05日 13:38撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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大日小屋 中・奥大日岳 雄山
剱岳 このカメラではとんがっていない優しく見える
2012年05月05日 13:38撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 13:38
剱岳 このカメラではとんがっていない優しく見える
称名川と弥陀ヶ原
2012年05月05日 13:38撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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称名川と弥陀ヶ原
薬師岳とアルペンルート
2012年05月05日 13:38撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 13:38
薬師岳とアルペンルート
薬師岳
2012年05月05日 13:38撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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薬師岳
幹事長
2012年05月05日 13:50撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 13:50
幹事長
2012年05月05日 13:53撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 13:53
2012年05月05日 13:53撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
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大日平小屋で遅めの昼食 Mrタイヤマン
2012年05月05日 14:23撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 14:23
大日平小屋で遅めの昼食 Mrタイヤマン
天気は晴 カメラマンの腕は曇り
2012年05月05日 14:39撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 14:39
天気は晴 カメラマンの腕は曇り
ちょっぴりガスってきました。
2012年05月05日 14:50撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 14:50
ちょっぴりガスってきました。
スキーがじゃまでこわごわ下降中 牛の首
2012年05月05日 15:11撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 15:11
スキーがじゃまでこわごわ下降中 牛の首
ちょぴり時間ができたので本日最初のお花
2012年05月05日 15:12撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 15:12
ちょぴり時間ができたので本日最初のお花
楽するために落する処をすべる。
本人は滑るところがないと言いながら滑っていかれました。
2012年05月05日 15:23撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 15:23
楽するために落する処をすべる。
本人は滑るところがないと言いながら滑っていかれました。
称名滝 朝より水量が多くなっています。
2012年05月05日 15:53撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 15:53
称名滝 朝より水量が多くなっています。
ポーズの写真撮影中を後ろから激写
2012年05月05日 15:54撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 15:54
ポーズの写真撮影中を後ろから激写
観光客に混じる場違いなスキーヤー
2012年05月05日 16:01撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 16:01
観光客に混じる場違いなスキーヤー
夏道登山道入り口
2012年05月05日 16:01撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 16:01
夏道登山道入り口
最後に振り向いて称名滝
2012年05月05日 16:01撮影 by  PENTAX K-x , PENTAX
5/5 16:01
最後に振り向いて称名滝

感想

 予てより立山診療所k先生より5月4日に立山室堂泊のお誘いを受けていたので、確認すると、4日の天気は良くないので下山するとのこと。
 確認しておいてよかった。折しもその日は山岳遭難が多発した吹雪となった日である。せっかく行ったので診療所にも泊まれず、おとましい(もったいない)ので滑っていれば、遭難一歩手前であったことだろう。勘一発セーフであった。
 そんな折、日帰り大日岳山スキー牛ノ首雪渓付完全山スキー滑降のお誘いが幹事長よりあった。
 前々日の重装備のまま、食料を積み込み結構重量になったがこれもトレーニングと思って出発した。
 時間通りの出発で桂台ゲート5台目であった。いまどきは7時開門のため、登頂は時間との戦いになるヶ、焦りは禁物である。スキーで牛ノ首が滑走可能であれば、十分焦ることはない。去年のお盆の時間でも間に合ったことを考慮すると、ゆっくりペース配分さえ間違いなければ大丈夫だろう。
 しかし最初の休憩で大きな問題が発生することになろうとは、なんとこともあろうことにサングラスを休憩地点に忘れてきたのである。最初上着のポケットに入れたのでリックの中にあるだろうとそのまま進んだが、多分ストックがながれそうになったので急いで取り押さえた時に落ちたのであろう。もともと眼はあんまり強くない。角膜潰瘍になったこともあり、大日平を歩くときはできる限り音を頼りにできるだけ、細目で時には瞼を閉じて歩いて見た。
 幹事長が別の意味でゆっくり歩いてくれて助かった。これからはスキーの時は予備にゴーグルを入れて行こうと思った。
 帰りに休憩場所に戻リ見つけてもらった。よくこの場所がスムーズに特定できると感心した。スーパーガイド幹事長、ありがとうございました。
 最近山へ行くと何か壊れたり、亡くしたりが多い。今一度気を付けようと思った。
 大日岳は、雪庇崩壊で死亡事故もあったが、今回の撮影場所も雪庇の上らしい。風も強くなったこともあり、早々に退散した。山頂は剱がはっきり見えた。雪が少なく黒々していた。剱早月尾根から見えた大日に再び戻ってこれ、それも山スキーで登頂できたことはうれしい限りである。
 滑降時には、前日からの2,100m位から新雪が積もっていたので、表層雪崩が心配されたので、色々試しながら降りて行った。エスケープが可能な場所に止まるなり、休憩することなど、いろいろな経験が必要であり、覚えていくことが肝要と思いました。
 今回は、同行者の去年のリベンジも達成され、まことに楽しかった。また一人で行ってもこの雪で牛の首は多分滑走しないであろう。口癖のようにこんなところ滑る処ないと言いながら、どんどん滑って行かれる。私は後を追いかけるだけでしたが・・・・・。
 また、今回もごいっしょさせて頂いた方にお友達になっていただきました。FBの山友達がまた増えました。今回もとてもおもしろかったです。反省会もまた盛り上がりました。やっぱり山はサイコーです。

 

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