記録ID: 1887929
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
(58)越後駒ヶ岳 リベンジ
2019年06月08日(土) 〜
2019年06月09日(日)
- GPS
- 13:50
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,735m
- 下り
- 1,740m
コースタイム
天候 | 6/8(土) 雨 6/9(日) 晴れ 後 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(帰り)6/9(日)13:10発 駒ノ湯登山口−14:20着 ハッカ石温泉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駒の湯登山口〜小倉山 登山道は明瞭。急登と緩い道が繰り返す。雪は殆ど無い 小倉山〜駒の小屋直下 夏道が断続的に雪で覆われているがノーアイゼンで大丈夫 雪渓にぶつかると、続きの夏道が解かりにくい場所がある 駒の小屋直下 左側の雪壁を避けて右側の岩場の旧夏道が使える。マークは無い |
その他周辺情報 | 駒ノ小屋 協力金2000円 山バッチ500円 毛布とマットの貸し出し有り 予約不可 |
写真
感想
昨年の同じ時期、十二平登山口から登れなかった越後駒ケ岳。今年は、この時期でも登りやすい駒の湯登山口からチャレンジ。カタクリの絵の色合わせをする時間も欲しいので、日曜日の晴れの予報を信じて、土曜日中に駒ノ小屋まで登ってしまうことにした。
駒の湯からのルートは緩急があるため、ゆっくり登り続ければそれ程疲れない。小倉山付近から断続的に夏道が雪に埋もれるようになる。小屋直下の旧夏道と雪壁との分岐では、雨で視界が悪く、夏道が解らなかった。崩れやすい湿った雪壁を、アイゼンを付けて横向きにジグザグと登った。
駒ノ小屋に着くと、他の登山客はなく貸し切り状態だった。寝袋は持っていかず、マット3枚と毛布4枚を借りて寝た。2日目の朝は前日の雨から一転して快晴。小屋の前で御来光を見ていたら、小屋番さんが見える山々を細かく説明してくれた。
帰りは百草池付近まで下りると沢山のカタクリが開いていた。絵具で実物のカタクリと同じ色を作る作業をした。登山道での作業は思っていた以上に時間が掛かり、ふと気が付くと迎えの時間が迫っていた。急いで下山したので最後の1時間は足に疲れが来て大変だった。
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コメント
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nibponさん、こんばんは。
はじめまして。
やはり豪雪地帯の山、まだ雪がありますね。
山頂直下の斜面の波状雪は相変わらず綺麗ですね。
自分は日帰りでしたが、下山する前に駒ノ小屋に寄った際、小屋番さんと15分くらいお話しました。
さすがに付近の状況や山に詳しく、とても楽しく有意義な時間をすごさせていただきました。
↓自分が登ったときのレコです。もしよろしければご覧になってみてください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1856165.html
・・・と思ったら、既に拍手を頂いていましたね。
失礼しました。
MonsieurKudo さんへ
もちろん! MonsieurKudo さんのレコも見ています。
雪の状況やカタクリの開花情報を参考にさせていただきました。
詳細なレポートありがとうございます。
初めましてasarenと申します、拍手ありがとうございます。
当日唯一お会いした登山者でしたし、岩場を綺麗に歩いていたので記憶に残ってます。(当日はトレランの方2名と合っただけ)
登山しながら絵を描くなんて素敵ですね。私も絵は好きなので、いつか真似してみようかな。(^^)
asarenさん、コメントありがとうございます。
下山している時、一番最初に会った登山者さんですね。
「こんなに早く登って来られるんだ」と私もびっくりしました。
毎年、南魚沼グルメマラソンに参加する家族に同行して(走らずに)山に登っています。
また、来年も近くの山へお邪魔すると思います。
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