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Yamareco

記録ID: 1887929
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

(58)越後駒ヶ岳 リベンジ

2019年06月08日(土) 〜 2019年06月09日(日)
 - 拍手
GPS
13:50
距離
14.4km
登り
1,735m
下り
1,740m

コースタイム

1日目
山行
5:58
休憩
0:30
合計
6:28
9:58
202
13:20
13:22
66
14:28
14:28
90
15:58
16:26
0
16:26
宿泊地
2日目
山行
5:53
休憩
2:07
合計
8:00
5:00
30
駒の小屋
5:30
5:45
38
6:23
7:00
75
8:15
9:30
50
百草の池
10:20
10:20
160
小倉山
13:00
駒の湯登山口
天候 6/8(土) 雨 6/9(日) 晴れ 後 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(行き)6/8(土)6:00発 自宅−9:40着 駒ノ湯登山口
(帰り)6/9(日)13:10発 駒ノ湯登山口−14:20着 ハッカ石温泉
コース状況/
危険箇所等
駒の湯登山口〜小倉山 登山道は明瞭。急登と緩い道が繰り返す。雪は殆ど無い
小倉山〜駒の小屋直下 夏道が断続的に雪で覆われているがノーアイゼンで大丈夫
           雪渓にぶつかると、続きの夏道が解かりにくい場所がある
駒の小屋直下 左側の雪壁を避けて右側の岩場の旧夏道が使える。マークは無い
その他周辺情報 駒ノ小屋 協力金2000円 山バッチ500円 毛布とマットの貸し出し有り 予約不可
2日目、駒ノ小屋正面からの御来光。前日の雨から一転、晴れた!
2019年06月09日 04:24撮影 by  SO-02H, Sony
2
6/9 4:24
2日目、駒ノ小屋正面からの御来光。前日の雨から一転、晴れた!
燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山。遠くに男体山も見える。
2019年06月09日 04:24撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 4:24
燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山。遠くに男体山も見える。
泊まった駒ノ小屋は、貸し切り状態。
2019年06月09日 04:25撮影 by  SO-02H, Sony
2
6/9 4:25
泊まった駒ノ小屋は、貸し切り状態。
山頂へ向かう途中にも雪が残る。
2019年06月09日 05:32撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 5:32
山頂へ向かう途中にも雪が残る。
百名山58座目の越後駒ヶ岳山頂。ここで朝ご飯にする。
2019年06月09日 05:33撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 5:33
百名山58座目の越後駒ヶ岳山頂。ここで朝ご飯にする。
小屋を後にして、駒の湯へ下山開始。
2019年06月09日 07:21撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 7:21
小屋を後にして、駒の湯へ下山開始。
シラネアオイ(キンポウゲ科)咲いているのを初めて見た。
2019年06月09日 07:30撮影 by  SO-02H, Sony
1
6/9 7:30
シラネアオイ(キンポウゲ科)咲いているのを初めて見た。
左側は前日アイゼンで登った小屋直下の雪壁。右側の雪が解けている尾根が、この時期限定で使われる旧夏道。
2019年06月09日 07:32撮影 by  SO-02H, Sony
2
6/9 7:32
左側は前日アイゼンで登った小屋直下の雪壁。右側の雪が解けている尾根が、この時期限定で使われる旧夏道。
小屋番さんに「雪壁から落ちたら死ぬよ」と言われた谷。帰りはアドバイスに従い旧夏道の岩場を下りた。
2019年06月09日 07:36撮影 by  SO-02H, Sony
1
6/9 7:36
小屋番さんに「雪壁から落ちたら死ぬよ」と言われた谷。帰りはアドバイスに従い旧夏道の岩場を下りた。
ムラサキヤシオツツジが映えて綺麗。
2019年06月09日 07:42撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 7:42
ムラサキヤシオツツジが映えて綺麗。
バイカオウレン(キンポウゲ科)
2019年06月09日 07:57撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 7:57
バイカオウレン(キンポウゲ科)
ショウジョウバカマ(ユリ科)
2019年06月09日 08:09撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 8:09
ショウジョウバカマ(ユリ科)
百草の池周辺は色々な花が咲き始めている。
2019年06月09日 08:15撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 8:15
百草の池周辺は色々な花が咲き始めている。
イワウチワ(イワウメ科)
2019年06月09日 08:43撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 8:43
イワウチワ(イワウメ科)
会いたかったよカタクリ
(ユリ科)
2019年06月09日 09:20撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 9:20
会いたかったよカタクリ
(ユリ科)
どの子が絵のモデルに似ているかな?
2019年06月09日 09:33撮影 by  SO-02H, Sony
1
6/9 9:33
どの子が絵のモデルに似ているかな?
お花の裏側も、見ておかないと。
2019年06月09日 09:25撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 9:25
お花の裏側も、見ておかないと。
さようなら越後駒。カタクリを見せてくれてありがとう。
2019年06月09日 09:54撮影 by  SO-02H, Sony
1
6/9 9:54
さようなら越後駒。カタクリを見せてくれてありがとう。
イワカガミ(イワウメ科)
2019年06月09日 10:22撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 10:22
イワカガミ(イワウメ科)
タムシバ(モクレン科)
2019年06月09日 10:26撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 10:26
タムシバ(モクレン科)
タニウツギ(スイカズラ科)
2019年06月09日 10:44撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 10:44
タニウツギ(スイカズラ科)
ウラジロヨウラク(ツツジ科)と言うらしい。
2019年06月09日 10:46撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 10:46
ウラジロヨウラク(ツツジ科)と言うらしい。
所々険しい駒の湯コース。
疲れが足に来る。
2019年06月09日 11:09撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 11:09
所々険しい駒の湯コース。
疲れが足に来る。
ベニサラサドウダン(ツツジ科)
2019年06月09日 11:12撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 11:12
ベニサラサドウダン(ツツジ科)
ギンリョウソウ(イチヤクソウ科)
2019年06月09日 11:49撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 11:49
ギンリョウソウ(イチヤクソウ科)
揺れる橋まで戻ってきた。
2019年06月09日 12:58撮影 by  SO-02H, Sony
6/9 12:58
揺れる橋まで戻ってきた。
駒の湯登山口にゴール。我ながらよく頑張った。
2019年06月09日 13:00撮影 by  SO-02H, Sony
1
6/9 13:00
駒の湯登山口にゴール。我ながらよく頑張った。
作成中のボタニカルアート。もう少しリアルに描きたい。
2019年06月11日 17:16撮影 by  SO-02H, Sony
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6/11 17:16
作成中のボタニカルアート。もう少しリアルに描きたい。

感想

昨年の同じ時期、十二平登山口から登れなかった越後駒ケ岳。今年は、この時期でも登りやすい駒の湯登山口からチャレンジ。カタクリの絵の色合わせをする時間も欲しいので、日曜日の晴れの予報を信じて、土曜日中に駒ノ小屋まで登ってしまうことにした。
 駒の湯からのルートは緩急があるため、ゆっくり登り続ければそれ程疲れない。小倉山付近から断続的に夏道が雪に埋もれるようになる。小屋直下の旧夏道と雪壁との分岐では、雨で視界が悪く、夏道が解らなかった。崩れやすい湿った雪壁を、アイゼンを付けて横向きにジグザグと登った。
 駒ノ小屋に着くと、他の登山客はなく貸し切り状態だった。寝袋は持っていかず、マット3枚と毛布4枚を借りて寝た。2日目の朝は前日の雨から一転して快晴。小屋の前で御来光を見ていたら、小屋番さんが見える山々を細かく説明してくれた。
 帰りは百草池付近まで下りると沢山のカタクリが開いていた。絵具で実物のカタクリと同じ色を作る作業をした。登山道での作業は思っていた以上に時間が掛かり、ふと気が付くと迎えの時間が迫っていた。急いで下山したので最後の1時間は足に疲れが来て大変だった。

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コメント

素晴らしき越駒
nibponさん、こんばんは。
はじめまして。

やはり豪雪地帯の山、まだ雪がありますね。
山頂直下の斜面の波状雪は相変わらず綺麗ですね。

自分は日帰りでしたが、下山する前に駒ノ小屋に寄った際、小屋番さんと15分くらいお話しました。
さすがに付近の状況や山に詳しく、とても楽しく有意義な時間をすごさせていただきました。

↓自分が登ったときのレコです。もしよろしければご覧になってみてください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1856165.html

・・・と思ったら、既に拍手を頂いていましたね。
失礼しました。
2019/6/12 18:30
Re: 素晴らしき越駒
MonsieurKudo さんへ

もちろん! MonsieurKudo さんのレコも見ています。
雪の状況やカタクリの開花情報を参考にさせていただきました。
詳細なレポートありがとうございます。
2019/6/12 22:23
前駒から下りた先でスライドした者です
初めましてasarenと申します、拍手ありがとうございます。
当日唯一お会いした登山者でしたし、岩場を綺麗に歩いていたので記憶に残ってます。(当日はトレランの方2名と合っただけ)
登山しながら絵を描くなんて素敵ですね。私も絵は好きなので、いつか真似してみようかな。(^^)
2019/6/12 22:51
Re: 前駒から下りた先でスライドした者です
asarenさん、コメントありがとうございます。

下山している時、一番最初に会った登山者さんですね。
「こんなに早く登って来られるんだ」と私もびっくりしました。

毎年、南魚沼グルメマラソンに参加する家族に同行して(走らずに)山に登っています。
また、来年も近くの山へお邪魔すると思います。
2019/6/13 20:24
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