記録ID: 189166
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積雪期ピークハント／縦走
剱・立山
立山 〜春霞の中 雄山へ〜
2012年05月08日(火) [日帰り]
kennken
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 697m
- 下り
- 683m
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【コ-スタイム】
08:15 室堂 08:30
09:42 一ノ越 09:47
11:00 雄山 12:20
13:10 一ノ越 13:25
14:00 室堂
【登り時間:02:30】
【下り時間:01:40】
【昼食時間:01:20】
【総行動時間:05:30】
08:15 室堂 08:30
09:42 一ノ越 09:47
11:00 雄山 12:20
13:10 一ノ越 13:25
14:00 室堂
【登り時間:02:30】
【下り時間:01:40】
【昼食時間:01:20】
【総行動時間:05:30】
| 天候 | 【富山県東部(富山)の天気】 天 気:曇り 最高気温:23.4℃ 最低気温:13.0℃ 露点温度:11.1℃ 湿 度:54% 風 向:北 風 速:3m/s 降 水量:0.0mm 積 雪深:--- 日 の出:4:50 日の入り:18:46 【現地天候】 山岳情報板:08:00時点で晴れ 気温0度 西の風3〜5m 視界良好 一ノ越までは風も無く、アウターを脱いで登りました。 一ノ越からは風冷たくアウターを着ました。 山頂でも風強く、アウターの下にダウンを着て昼食。 12:00を過ぎると霞みが濃くなってきて視界は利くものの 遠望は悪くなってきました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
07:00ケーブルカー立山駅発-07:12高原バス美女平07:30-08:15室堂着 基本:立山ケーブルカー:07分 1.3km 立山高原バス :50分 23km 【駐車場】 立山駅近くには大小多くの駐車場あり すべて無料です 【料金】 立山〜室堂往復:4,190円(片道:2,360円) (購入日より5日間有効) http://www.alpen-route.com/ webきっぷ予約は混雑時に並ばなくていいので楽です 有料手回り品(1個あたり) ・重量が10kgを超える荷物 ・スキー(1m超)・スノーボードなど 高原バス(美女平〜室堂):300円 アルペンルートの交通・運賃・時刻表です http://www.alpen-route.com/access/index.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 室堂ターミナル 階段踊場 山岳情報板隣 【ト イ レ】 室堂ターミナル内 【登 山 道】 ��.室堂〜一ノ越 竹竿あり、しっかりしたトレースあり登り易い ��.一ノ越〜雄山山頂 やはり昨年より積雪少いが凍っている箇所は多くアイゼン必須。 【雪 質】 一ノ越までは壷足でOK 昨年より降雪少ない印象、一ノ越手前露岩多い。 【他の登山者】 ソロの男性:10名 ソロの女性:02名 2名者 :1組 スキーヤー・ボーダー大多数。 【立山について】 飛騨山脈の北部、黒部川左岸山稜の中ほどにある。 かつては『たちやま』といい、富山平野から仰ぐ連峰の峰々全体を指したともいうが 今では狭義には雄山神社峰本社の建つ雄山山頂を指す。 立山連峰の主峰群で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである。 剱岳とならび、日本では数少ない、現存する氷河を有する山で称名川と黒部川の 分水嶺で3方向に氷河地形を持つ。 台形の楯状の尾根にある大汝山、富士ノ折立までも含める場合もある。 最高地点が大汝山3015mで次いで富士ノ折立2999mで雄山3003mとなっている。 立山信仰上では、浄土山、立山雄山、別山を立山三山という。 立山は日本の山岳信仰の山として、加賀白山と駿河富士山と共に 日本三霊山の一に数えられる。 立山は701(大宝元)年、佐伯有頼の開山と伝えられている。 山の姿は阿弥陀如来の五体とし、『一ノ越』は膝、『ニノ越』は腹、『三ノ越』は肩、 『四ノ越』は首、『五ノ越』は頭部、山頂は『烏瑟』とする神体山。室堂平を囲む 四方の山々は、仏の坐す『八葉蓮華』に見立てている。 立山については、最古の文献である万葉集には「多知夜麻」と記され、 古くは「たちやま」と呼ばれていたようである。立山が刃を上にして太刀を横に置 いた形だとも聞く。また、たちやまは「太刀山」であるから、本来は剱岳のことであるが、 なぜ今の場所を立山と言うようになったのかはわからない、という説もある。 また、日本を作り終えた神が天界に戻る際に踏み台代わりに足をかけて立った山だから 「たちやま」という説もある 余談ですが 単独行の加藤文太郎氏は1926年(大正15年)から死去する前年の1935年(昭和10年) まで毎年のように立山を訪れています。 【立山の自然について】 日本の屋根と言われる飛騨山脈は、日本最古の岩石飛騨変成岩からなり、造山運動で隆起 立山もその一つ1峰。冬季この尾根に遮られて大量の降雪を見る。稜線の東側には南西の 季節風に運ばれた雪が吹き溜まり、御前沢圏谷の氷河地形(猿又ようの石堤があって (サルマタノカールと俗称)を持つ。 西側には、東大理学部山崎直方博士によって1905(昭和20)年に国指定自然記念物になった。 立山で氷河!? 氷河とは、「重力によって長期間にわたり連続して流動する雪氷体(雪と氷の大きな塊)」 と定義され、極東アジアでは、カムチャッカ以北に分布しており、 現在の日本には分布しないとされています。 2009年9月、立山の雄山(3003m)の東面、御前沢(ごぜんざわ)雪渓で長さ700m、幅200m、 厚さ30mに達する日本最大級の氷体がアイスレーダ(電波で氷の内部をスキャンする機材) 探査により発見されました。この氷体はその厚さと表面傾斜から現在でも流動している 氷河である可能性があることから、2010年「富山県元気な雪国づくり事業」の補助を受け、 高精度GPS等を用いた氷体の流動観測が行われました。 その結果、1ヶ月で6〜30cmの移動が確認され、「氷河」である可能性が高まりました。 「氷河」であると確定されるには、長期間(1年以上)の流動を確認する必要があります。 今後の観測により長期間の流動が確認されれば、「国内初の現存する氷河発見!」となります。 【日帰温泉】 よしみね温泉 グリーンパーク吉峰 料 金:600円 場 所:〒930-1362 富山県中新川郡立山町吉峰野開 12 電 話:TEL 076-483-2828 FAX 076-483-3255 開館時間:午前10時〜午後8時30分 定 休 日:23年度4月より年中無休になったとのこと。 H P:http://www.yoshimine.or.jp/relax/01.html 最近は静かでゆっくり入浴できる下記の温泉へ 立山山麓 アルペンルートの温泉旅館 -森の雫 電話番号: 076-481-1510 ファックス: 076-481-1570 930-1454 富山県富山市原57 日帰り温泉時間 10:30〜18:00(日によって15:00で終了する場合があります。) (ランチは11:30〜14:00) 平成23年6月1日改定料金 温泉のみ大人1名様700円 (こども400円) 温泉+ランチ1名様 大人・こども同額 1,600円より (詳しくはお電話または当日フロントでご確認下さい) http://www.morino-shizuku.co.jp/index.php?l=ro |
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感想
5月初旬に起きた後立山連峰での山岳事故に黙祷
ご冥福を祈って
ゴールデンウィークも過ぎて
静かな山行きを
いつもの落ち着いた静かな立山連峰雄山へ
四季色々な風景
その中でも、雪を冠した立山連峰は好きです
凛と張り詰めた空気と神聖さを感じる白銀の世界
頬を掠める風は冷たいけれど
目に飛び込む光景は心を熱くしてくれます
今日も
そんな素敵な山行でした。
ありがとうございました
立山連峰 雄山さん
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kennkenさん
こんばんは
5月の立山、気温は高かったようですが、
積雪量はまだまだですね！
登山者よりスキーヤー、ボーダーが多数なんだ！！
確かにあの斜面は魅力的ですね。
春の立山、お疲れさまでした。
xyzJINさん
コンバンワ
春の立山連峰は美しかったっス〜
何度登っても
その感動は薄れる事がありませんな
残雪期の春先や降雪期の秋など
雪を冠した立山には
スキーヤー・ボーダーでいっぱいです
確かにあの斜面は魅力的でしょうなぁ〜
自分も
いつかテレマークを復活させたい気分になります
kenkenさん、こんにちわ
イイデスネ。春の立山。
一度行ってみたいのですが(私の場合は観光かな）
なかなか行けないのが残念です。
まだまだ真っ白な世界ですね。
今年は、上を目指したいなあ、ここんとこ雄山外しての行動ばかりですから。
でもでも大日方面も、剣岳を見に行くとか(登れないので見るだけ)、乗り物乗らずに下から登るとか、沢山のコースがあって立山は楽しいです。
次は何処かな？あちこちクマが出ているようなので気をつけて下さいね。
usavichさん
おはようございます
イイデス。春の立山♪
地の利を活かして
朝の天気を見てから
立山へ行けるトコろが地元の強さですよね
大日岳は行ったことがないのですが
いつも室堂から見ていて凄く惹かれるので
今年は大日連山を縦走できればイイなぁ〜って考えています
今はちょっと仕事が忙しく
山行計画は立てれませんが
６月７月は
熊出没注意しながら
新緑のブナや花々を楽しめる山行をして行きたいです
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